九州の観光スポット人気ランキング！名所も温泉も見どころ満載！

約152万平米の日本一広いテーマパーク「ハウステンボス」。

日本最多、九州最大級レベルの美しい花々が一年中咲き誇る敷地内には、大人も子どもも楽しめるアトラクションがそろい、夜は夜景日本一の称号も持つイルミネーションも楽しめます。

鹿児島佐多岬の南南西約60kmの海上に位置する島で、日本初の世界自然遺産に登録された「屋久島（やくしま）」。

島の約90％は森に覆われており、樹齢7200年といわれる縄文杉をはじめ、白谷雲水峡など、屋久島でしか見られない特有の自然が見どころです。

1000年以上も昔から噴気・熱泥・熱湯などが噴出している自然湧出の源泉「地獄」を周遊する、別府温泉観光の定番コース 「別府地獄めぐり」。

海地獄、血の池地獄、白池地獄、龍巻地獄は「別府の地獄」として国の名勝に指定されています。

2017年4月にリニューアルオープン。「九州の海」を展示テーマに、約450種3万点の海の生物を展示する水族館。

博多湾を背景としたショープールは観客席側にステージが新設され、より迫力感のあるアシカやイルカショーが楽しめます。

「太宰府（だざいふ）天満宮」は学問の神様として有名な菅原道真公が祀られています。境内には、黒田官兵衛が晩年を過ごした「如水社」や、幕末に商人から寄付された「麒麟像」など、歴史を感じられるポイントが多数。

現在の本殿は天正19（1591）年に小早川隆景が寄進した「五間社流造」で、国の重要文化財です。

約1900年前に創建された高千穂郷八十八社の総社「高千穂神社」。ここでは夜神楽の一部を抜粋した「高千穂神楽」を365日毎晩奉納しています。

境内にある立派な夫婦杉も人気スポット。好きな人と手をつないで3回まわると縁結び、家内安全、子孫繁栄の3つの願いが叶うと言われています。

嬉野（うれしの）温泉にある、江戸時代の長崎街道を再現した忍者テーマパーク「肥前夢街道」。

手裏剣や吹き矢などの忍者体験ができるほか、侍やお姫様の衣装を着て写真が撮れる扮装コスプレ写真館、有田焼などの絵付け体験ができる夢工房など楽しい施設がそろいます。

阿蘇火山活動の火砕流が、五ヶ瀬川に沿って流れ出し、急激に冷却されたためにできた渓谷。崖は柱状節理のすばらしい景色を作り出しています。

「真名井の滝」はこの渓谷のシンボルで、高さ約17ｍから水面に落ちる様は圧巻。遊歩道からは3つのアーチ橋や、高千穂伝説が残る「鬼八の力石」など、見どころ盛りだくさんです。

由布院温泉街にある、湖底の一部から温泉と清水が湧き出る不思議な湖「金鱗湖（きんりんこ）」。

秋から冬の早朝には、温泉を含んだ湖が蒸気した朝霧が見られ、幻想的な様子が楽しめます。風光明媚な湖の周りの散策路は紅葉スポットとしても人気です。

太平洋に突き出た日向岬にある「クルスの海」には、訪れると願いが叶うという不思議な言い伝えがあります。岩が波の侵食によって削られて、展望所から見下ろすと青い海の形が十字に浮かび上がり、「叶」の文字に見えるためです。

クルスの海の展望所には「願いが叶うクルスの鐘」も設置されていて、デートスポットとしても人気です。

イベントが行える展示機能、スポーツ会場として使えるアリーナ機能、コンサートのためのホール機能を設けているコンサートホール・コンベンションセンター。

外観は、波とカモメをイメージしています。天神駅など博多の繁華街へ徒歩でのアクセスも可能なところも魅力です。

江戸時代のはじめ、加藤清正が当時の最先端の技術を投入して築いた城で、熊本のシンボル的存在。別名「銀杏城」と呼ばれ、特に優美な石垣が有名です。

2016年の熊本地震により大きな被害を受け、復旧に10年かかると言われていますが、二の丸広場や加藤神社から天守閣を見ることができ、現在も観光名所として国内外から多くの人が訪れます。

九十九島（くじゅうくしま）は、佐世保港の外側から北へ約25kmに渡って島々が点在する海域のことで、島の密度は日本一。

「九十九島パールシーリゾート」では、白い帆船風の遊覧船パールクィーンや小型遊覧船リラクルーズ、ヨットセーリングなど豊富なクルージングメニューがあり、いろんな角度から九十九島の海を楽しむことができます。

鎖国時代に唯一、西洋に開かれた窓口であった「出島」。19世紀初頭の姿を取り戻そうと復元が進められており、現在の出島は、大きく4つの時代の遺構や建物等を見ることができます。

2017年には130年ぶりに出島の中央部分に表門橋が架けられ話題になりました。

「阿蘇山」は、外輪山と数個の中央火口丘からなる、典型的な二重式の火山で、世界最大級のカルデラ山として知られています。

中岳の火口は見物可能（ただし、立ち入り規制あり）。地鳴りの音とともに激しく噴き上げ、大地の持つパワーの驚異を感じさせてくれます。

カルスト台地の雨水によってできた「千仏（せんぶつ）鍾乳洞」。洞内は一年を通して気温16度ほど、水温14度ほどと、夏は涼しく冬は暖かく感じられます。

入口から480mより先は、地下の小川の中を歩いて散策ができ、900mまでは照明が設置されているので、暗がりが苦手な人も安心して探検気分を味わえます。

世界遺産の旧グラバー住宅、旧リンガー住宅など、市内に点在した6棟の洋風建築物を移築復元した「グラバー園」は、明治期の外国人居留地の風情が楽しめます。

付近には、東洋人以外の“オランダさん”が通る道とされた「オランダ坂」もあり、長崎観光に欠かせない名所のひとつです。

鹿児島県屈指のパワースポットで、6世紀に建立された歴史ある神社「霧島神宮」。建国神話の主人公である瓊々杵尊（ニニギノミコト）が祀られています。

現在の社殿は1715年に島津氏が建立・寄進したもので、朱塗りの絢爛な姿が格調高い雰囲気を醸し出しています。樹齢約800年の御神木やさざれ石、霧島七不思議の伝説など神秘的な見どころもいっぱいです。

松浦町商店街で毎日開催されている朝市で、平日は約50、日・祝日には約70の露店が並びます。

名物の呼子イカをはじめとする新鮮な魚介類は見るだけでも楽しく、威勢のいい店主との掛け合いも朝市の醍醐味です。

江戸時代に創建され、衣食住の守護神として年間300万人以上の参拝客が訪れる、日本三大稲荷のひとつ「祐徳（ゆうとく）稲荷神社」。

総漆塗極彩色の御本殿、御神楽殿、樓門など、その豪華絢爛な威容は「鎮西日光」と讃えられるほどの美しさ。タイのドラマの舞台になったことで近年観光客が急増しています。

日本一の源泉数と湧出量、豊富な泉質を誇る「別府温泉」。

別府・鉄輪（かんなわ）・観海寺（かんかいじ）・明礬（みょうばん）・亀川・柴石・堀田・浜脇の8つの温泉地からなる「別府八湯」はそれぞれ泉質が異なり、湯めぐりを楽しめます。

街中にある温泉街から、自然の中にある絶景の温泉まで、楽しみ方もいろいろあります。

“豊後富士（ぶんごふじ）”と称される美しい由布岳の山麓に広がる温泉地「由布院温泉」。昔ながらの温泉地という趣ではなく、洗練された温泉街が広がっています。

若いアーティストのギャラリーや個性的なお店、おしゃれなレストランなどが軒を連ね、温泉街散策を楽しめます。

山間のひっそりとした場所にある温泉街「黒川温泉」。全体が統一された雰囲気で、情緒あふれる街並みを作り出していることで人気です。

単純泉のほか、硫黄泉や硫酸塩泉など、多彩な泉質の温泉が湧いており、ミシュランの観光ガイドでも二つ星を獲得。宿泊する宿だけでなく、周辺の宿の立ち寄り湯も楽しむ「露天風呂めぐり」も欠かせません。

日本初の国立公園に指定された温泉保養地「雲仙温泉」。温泉街の中心に位置する「雲仙地獄」は、至る所から高温の温泉と噴気が激しく噴出し、強い硫黄臭が漂う中、大叫喚、お糸、清七など30あまりの硫気孔による地獄の景色が展開します。

雲仙地獄茶屋では、地熱が体験できる雲仙地獄足蒸しや、雲仙地獄で蒸した温泉卵も楽しめます。

江戸時代には長崎街道の宿場町として栄えた「嬉野温泉」は、日本三大美肌の湯としても知られます。

とろりとした肌触りのお湯は、ナトリウムを多く含む重曹泉で、ツルすべ肌を実感できます。温泉街には、日帰り入浴できる宿も多くあります。

名物の天然砂むし温泉が楽しめる一大温泉郷「指宿（いぶすき）温泉」。豊富な湯量に恵まれ、市内のいたるところから湧き出る源泉は1,000カ所以上。

周りの自然との一体感を味わえる砂浜での砂むし温泉はほかでは味わえない贅沢です。

■東京から
東京（羽田空港）→福岡（福岡空港）　約1時間30分
東京（羽田空港）→大分（大分空港）　約1時間25分
東京（羽田空港）→長崎（長崎空港）　約1時間50分
東京（羽田空港）→宮崎（宮崎空港）　約1時間30分
東京（羽田空港）→熊本（阿蘇くまもと空港）　約1時間55分
東京（羽田空港）→鹿児島（鹿児島空港）　約1時間50分～2時間5分

■大阪から
大阪（伊丹空港）→福岡（福岡空港）　約1時間5分
大阪（伊丹空港）→大分（大分空港）　約55分
大阪（伊丹空港）→長崎（長崎空港）　約1時間15分
大阪（伊丹空港）→宮崎（宮崎空港）　約1時間
大阪（伊丹空港）→熊本（阿蘇くまもと空港）　約1時間10分
大阪（伊丹空港）→鹿児島（鹿児島空港）　約1時間10分