【九州】2024年 年間人気温泉地ランキング!2024年に人気を集めた九州の温泉地TOP15を発表

「楽天トラベル」での宿泊実績をもとに、九州の人気温泉地ランキングTOP15を発表!九州には別府・由布院といった全国的に有名な温泉地から、温泉街散策が楽しいエリア、カップル、家族旅行にもおすすめの穴場の温泉地まで、個性豊かな温泉地がそろっています。

※ 「楽天トラベル」に登録している関東エリアの温泉地を対象に、以下の期間における旅行者の人泊数(=宿泊人数×泊数)を温泉地ごとに集計
・集計対象期間:2024年1月1日~2024年12月31日
・集計日: 2024年12月2日(2024年12月の人泊数は12月2日時点での予約泊数をもとに集計)

 

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大分県

別府温泉

湧出量・源泉数ともに日本一を誇る温泉地、大分県の「別府温泉郷」。別府・鉄輪(かんなわ)・観海寺(かんかいじ)・明礬(みょうばん)・亀川(かめがわ)・柴石(しばせき)・堀田(ほりた)・浜脇の8つの温泉地からなり、「別府八湯」とも呼ばれます。

レトロな市営の温泉から、別府の街を一望できる絶景温泉、砂蒸しなど、いろいろな温泉が楽しめるのも人気のポイントです。

 

海地獄

コバルトブルーの「海地獄」、赤い熱泥の「血の池地獄」といった自然湧出の源泉をめぐる「地獄巡り」や、地獄蒸し、とり天、だんご汁などの名物グルメも豊富で、別府観光の定番になっています。

 

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大分県

由布院温泉

金鱗湖(きんりんこ)

由布岳の麓に広がる温泉地「由布院温泉」。おしゃれな温泉宿や雑貨屋、レストラン、美術館が点在するなど、憧れの温泉地として高い人気を誇ります。

 

湯の坪街道

飲食店や土産物店が軒を連ねる「湯の坪街道」には、大分名物のとり天や、ここでしか味わえないスイーツも豊富にあり、つい目移りしてしまいます。人気観光名所「金鱗湖」も、駅から約20分の距離で徒歩圏内。

巨大な高層旅館やネオン街などを造らずに景観を守ってきた街の風情も相まって、ゆったりとした温泉地滞在を堪能できます。

 

 

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佐賀県

嬉野温泉

嬉野温泉公園

2022年に西九州新幹線が開業し、列車でもアクセスしやすくなった佐賀県の「嬉野(うれしの)温泉」。ナトリウムを多く含む重曹泉で、なめらかな湯ざわりが特徴で、島根県の斐乃上(ひのかみ)温泉、栃木県の喜連川(きつれがわ)温泉と並んで「日本三大美肌の湯」に数えられています。

嬉野の温泉水で煮ることでとろとろになる「嬉野温泉湯どうふ」など、名物グルメも。山々に囲まれた自然豊かな立地で、「嬉野茶」の栽培でも知られます。

また、バリアフリーやユニバーサルデザインの宿が多いのも特徴で、楽天トラベルの「シニアに人気の温泉地ランキング」で全国1位に輝いています。シニアや体が不自由な方も快適に温泉旅行を楽しめる宿がそろっているので、三世代旅行・四世代旅行にもおすすめです。

 

 

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鹿児島県

霧島温泉

霧島連山の南西に点在する「霧島温泉郷」。霧島温泉、妙見温泉、日当山(ひなたやま)温泉など、大小9つの温泉からなります。

坂本龍馬が新婚旅行で訪れたことでも有名な現在の「霧島ホテル」のある硫黄谷温泉や、西郷隆盛もよく訪れたという日当山温泉など、幕末の歴史ファンならぜひ訪れたいところ。霧島ホテルの館内には龍馬ゆかりの品々も展示されています。

日帰り入浴が可能な旅館や施設も多く、霧島の豊かな自然を望みながら湯めぐりを楽しむのもおすすめです。

 

 

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熊本県

黒川温泉

阿蘇の奥地、熊本と大分との県境に位置する「黒川温泉」。江戸時代から続く歴史ある温泉地で、山間にひっそりと情緒ある和風旅館が立ち並ぶ素朴な雰囲気と豊富なお湯、四季折々の景色に癒やされる場所です。

30軒の宿と里山の風景すべてを「一つの旅館」としていて、各宿が趣と泉源の異なる個性的な露天風呂を備えています。「入湯手形」(1,300円、半年間有効)を購入すれば、27軒の旅館から3軒の露天風呂に利用でき、湯めぐりを楽しむことも可能。

離れ宿が多いのも特徴で、カップルや家族でのおこもり温泉旅にもおすすめです。

 

 

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福岡県

原鶴温泉

福岡県と大分県の県境に位置する「原鶴(はらづる)温泉」。福岡市街地(博多・天神)から車で約60分の立地にあり、筑後川沿いに老舗旅館や近代的なホテル、民宿などが建ち並ぶ温泉地です。

弱アルカリ性単純泉と単純硫黄泉、2つの泉質を合わせ持つことから「W美肌の湯」とも言われ、化粧水のようなトロトロとした肌ざわりが楽しめます。

周辺には豊かな自然が広がり、春の桜、夏の蛍、秋の紅葉など、四季折々の楽しみがあるのも魅力。特に、夏季の伝統漁法「鵜飼(うかい)」が行われる時期に、例年、各宿から出る屋台船は、温泉地の風物詩になっています。

 

 

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鹿児島県

指宿温泉

「砂むし温泉」で有名な鹿児島県の「指宿(いぶすき)温泉」。指宿市内には1,000カ所以上も源泉があり、豊富な湯量に恵まれています。

砂むし温泉は、海岸に自然湧出した温泉の熱で温まった砂を全身にかけ、砂の重みと熱で体中がぽかぽかに。サウナ感覚で入れるとあって、海外の方からも注目を集めています。指宿市は「東洋のハワイ」とも呼ばれ、街中にハイビスカスやヤシの木が南国ムードが漂うエリア。指宿駅の目の前には足湯スポットもあり、駅に到着後すぐに温泉を楽しむこともできます。

 

 

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鹿児島県

鹿児島温泉

「鹿児島温泉」は、鹿児島市に湧く温泉の総称で、源泉数は県庁所在地としては日本一の約280を誇ります。泉質はバラエティに富み、飲泉許可を受けている施設が多いのも特徴。温泉に浸かったり、飲んだり、さまざまに楽めます。

また、どの宿も手頃な料金で宿泊できるのも魅力。なかには、雄大な桜島と錦江湾を望む絶景温泉を持つ宿もあります。市街地にありながら気軽に温泉旅行ができるので、レジャーはもちろん、出張時の宿泊先にもおすすめです。

 

 

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佐賀県

武雄温泉

武雄温泉楼門

2022年に西九州新幹線の武雄温泉~長崎駅間が開業し、アクセスが向上した「武雄(たけお)温泉」。約1300年の歴史があり、宮本武蔵や伊達政宗、シーボルト、吉田松陰らが入浴した記録も残されています。

泉質は低張性弱アルカリ性。保湿性に優れ、湯上りはお肌がしっとりと感じられます。「サウナシュラン」で2019年から3年連続でグランプリを獲得し、殿堂入りを果たした「御船山楽園ホテル らかんの湯」もここ、武雄温泉にあります。

朱色の柱と白壁が竜宮城を思わせる「楼門」と、その奥にある「武雄温泉新館」は、武雄温泉のシンボル的存在で、国の重要文化財に指定されています。

 

 

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宮崎県

青島温泉

鬼の洗濯板

南国らしい雰囲気が魅力の南九州有数の観光地、宮崎市の青島海岸沿いに位置する「青島温泉」。海を眺めながら入れる温泉が多いのも特徴です。泉質はとろみのある炭酸水素塩泉で、すべすべとした湯ざわり。炭酸水素イオンは日本屈指の含有量を誇ります。

周辺には、景勝地「鬼の洗濯板」や青島神社など見どころが多く、温泉以外の楽しみも期待できます。

 

 

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熊本県

阿蘇内牧温泉

阿蘇外輪山の麓に位置する、阿蘇エリア最大の温泉郷「阿蘇内牧(あそうちのまき)温泉」。泉質は鉄分を多く含む硫酸塩泉系で、すべすべとした肌ざわりが特徴です。

町湯や宿はそれぞれ異なる源泉を持ち、源泉かけ流しのお湯を堪能できる宿も多数。露天風呂から阿蘇谷や阿蘇五岳を一望できる宿も多く、その景色も魅力のひとつです。

歌人の与謝野鉄幹・晶子夫妻が宿泊したことで有名な老舗旅館「蘇山郷(そざんきょう)」や、中小旅館、民宿までさまざまな宿泊施設がそろっています。

 

 

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長崎県

雲仙温泉

雲仙地獄

島原半島にある「雲仙温泉」は、日本で最初に国立公園に指定された温泉保養地。明治時代には外国人の避暑地として利用され、「九州の軽井沢」とも呼ばれています。硫黄を含んだ強い酸性のお湯は、透明と白く濁ったお湯の2種類あり、宿によって異なります。

温泉宿は、「雲仙地獄」付近に集中しており、純和風の老舗旅館やラグジュアリーなホテル、気軽に利用できるレジャーホテルなどさまざま。用途や予算に合わせて選びやすいのもうれしいポイントです。

 


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熊本県

人吉温泉

人吉温泉
人吉温泉 元湯

人吉温泉は500年以上の歴史を持ち、「九州の小京都」と称される由緒ある温泉地です。明応元(1492)年に領主相良為続が入湯した記録が残されており、球磨川沿いには現在約50の泉源があります。泉質は、弱アルカリ単純泉とナトリウム炭酸水素塩泉で肌にやさしく「美人の湯」としても知られています。

 

 

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福岡県

博多温泉

九州人気温泉地ランキング 博多
博多港と博多ポートタワー

九州の玄関口ともいえる福岡・博多。観光や出張の拠点に便利な立地でありながら天然温泉を楽しめます。

周辺には全国的にも有名な「中洲屋台街」があり、「キャナルシティ博多」や「ベイサイドプレイス博多」など、多彩な店舗が集まる観光スポットが点在。博多名物のもつ鍋や水炊き、辛子明太子や博多ラーメンなどのグルメも魅力です。

 

 

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長崎県

島原温泉

長崎県 島原温泉
島原城

安土・桃山様式を表した壮麗な島原城を中心に、城下町の面影が残る島原にある「島原温泉」。島原は、雲仙山系から湧出する伏流水が街の随所にみられ、古くから「水の都」としても親しまれてきました。

泉質は肌にやさしい無色透明で、1日およそ500トンの湯量を誇ります。温泉宿はもちろん、「ゆとろぎの湯」といった公共浴場、無料の足湯、飲泉所など、市内散策中に気軽に温泉を楽しめるスポットもそろっています。

 

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・集計対象期間:2024年1月1日~2024年12月31日
・集計日: 2024年12月2日(2024年12月の人泊数は12月2日時点での予約泊数をもとに集計)

 

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