人が入浴できる温泉地としては、湧出量が世界最大級の大分県・別府温泉。国内にある源泉の約1割にあたる2,200以上が別府にあると言われており、別府市内の入浴できる温泉施設は確認されているだけでも300以上! その中から、日帰り入浴が楽しめる36のスポットを厳選しました。
豪華なランチ付きや客室利用可能な日帰りプランのあるホテル・旅館に加え、「別府八湯」と呼ばれる市内8つのエリアごとのおすすめ温浴施設をご紹介。多彩な湯船を楽しめる施設から、風情漂う老舗、地元の方の行きつけなど、お気に入りを見つけてみてください。
目次
別府湾を見渡すモダンなリゾートホテル「ホテル&リゾーツ 別府湾 -DAIWA ROYAL HOTEL-」。海を望む大浴場や露天岩風呂で、敷地内源泉のナトリウム塩化物泉を堪能。日常を離れて贅沢なひとときを楽しめます。
日帰りプランは、温泉利用に加え、和洋中から選べるランチと客室での休憩付き。日帰り専用客室には、お茶菓子セットと専門店と共同開発したオリジナルコーヒーも準備されています。
観海寺温泉
別府温泉 美湯の宿 両築別邸
観海寺の高台に建つモダンで上品な温泉旅館「別府温泉 美湯の宿 両築別邸」。ロビーや客室から海や市街地を一望する、開放的な空間が広がります。岩露天・ヒノキ露天風呂といった大浴場のほか、カップルや家族に好評な家族風呂も設備。
日帰りプランでは、客室を最大11時間滞在可能な2食付きプランや、豪華な豊後会席と貸切温泉が1回無料のプランなどが揃います。リフレッシュからテレワークまで、幅広い用途で利用可能。
別府温泉
ホテル芳泉鶴
JR「別府」駅から徒歩約10分、天然源泉掛け流しの温泉と料理長のこだわりが詰まった山海の幸が自慢の「ホテル芳泉鶴」。別府の街や別府湾を一望できる屋上展望露天風呂や、ヒノキの香りに包まれる内湯大浴場で温泉を満喫できます。
新鮮な刺身と天ぷらがいただける「天麩羅刺身御膳」など、大分の幸が堪能できる昼食付きプランを用意。食事と温泉を楽しんだあとは、純和風客室でゆったりと過ごせます。
鉄輪温泉
別府 おぐら
「別府」ICより車で約3分、ゆったりとくつろげる温泉と料理がおもてなししてくれる「別府 おぐら」。敷地内6つのお風呂はすべて貸切湯で、プライベート空間で天然温泉を楽しめます。温泉のお湯は、日時や湯船によって乳白色から青色に変化し、幻想的な姿を見せます。
6か所の貸切風呂を何度でも入浴できる日帰りプランは、フレンチもしくは会席のコース料理付き。昼食付き、夕食付き、昼夕食付きいずれの用意もあり、客室は貸切湯付き離れなど3タイプから選べます。
別府温泉の玄関口・JR「別府」駅や、街のランドマーク「別府タワー」周辺に広がる市街地で、別府八湯の中心地。特に多くの温泉施設が集まるエリアです。
不老泉
JR「別府」駅から徒歩約5分の繁華街にある「不老泉」は、別府の中で最も広い浴槽を備える市営温泉。開放的で明るい浴場には、好みに合わせて入浴できる「あつ湯」と「ぬる湯」が用意され、源泉掛け流しの単純泉を楽しめます。ぬる湯と言っても約41℃と高めなので、ご注意を。
地元の方からも泉質の良さが評判。1階が温泉、2階が集会室となっている別府独特の市民湯のつくりも特徴です。
竹瓦温泉
どっしりとそびえ立つ建物が印象的な市営「竹瓦(たけがわら)温泉」。建造された明治12(1879)年より改築を重ねてきた歴史ある建物は、別府温泉のシンボル的な存在にもなっています。
浴衣を着て横たわり、砂掛けさんが温泉の熱で温まった砂をかけてくれる砂湯は、体の芯からじんわりと温まる心地よさ。レトロな湯船の普通浴場も雰囲気たっぷりで、湯上りは広い休憩所でのんびりくつろげます。
- 時間
- 普通浴:6:30~22:30
砂湯:8:00~22:30(最終受付21:30)
- 料金
- 普通浴:110円
砂湯:1,050円
※6歳以上入浴可能
- 定休日
- 普通浴:12月の第3水曜日
砂湯:第3水曜日(祝日の場合は翌日)
海門寺温泉
「別府」駅から徒歩約5分、公園に隣接する市営温泉「海門寺温泉」。平成22(2010)年のリニューアルでバリアフリー化し、市民から観光客まで幅広く親しまれている温泉です。
源泉掛け流しのお湯は炭酸水素塩泉。「あつ湯」と「ぬる湯」の2つの浴槽で楽しめるので、熱い温泉に慣れていない観光客でも安心して入浴できます。
駅前高等温泉
別府駅前通りに面し、観光の合間にも立ち寄りやすい「駅前高等温泉」。白壁に緑色のトンガリ屋根といった大正洋館風の外観が印象的な温泉施設です。
無色透明の単純泉が掛け流しになっている「あつ湯」と、ヒノキ風呂の「ぬる湯」の2種類があり、それぞれ別料金で入浴可能。
紙屋温泉
路地裏情緒漂う、明治初期創立の歴史ある温泉「紙屋温泉」。地下約300メートルから湧き出る源泉は、「美人の湯」と称される炭酸水素塩泉。湯船の左側に源泉の注ぎ口があり、熱いお湯が苦手な人は加水用の蛇口付近に入るのがおすすめです。浴場内では、別府でも珍しい「飲み湯」が可能。容器を持参して試してみては。
建物の入り口には、無料の飲み湯と足湯も併設されています。
北浜温泉(テルマス)
市営の大型温泉施設「北浜温泉(テルマス)」。施設内には蒸し湯やミストサウナ、露天風呂、打たせ湯、桶シャワーなどのさまざまなお風呂が揃っています。
水着着用で入浴する屋外健康浴は、別府湾や高崎山の素晴らしい眺望で開放感抜群! 2階には畳敷きの休憩室があり、Wi-Fiも完備。湯上り後にくつろぎながら景色を楽しんだり、ワーケーションで利用したりと、思い思いに過ごせます。
別府温泉街の中心地に佇む温泉旅館「別府温泉 ホテル好楽」。循環は一切していない、天然温泉100%掛け流し温泉が自慢です。
温泉は、1階にある広々とした大浴場と、別府市街地を見渡せる6階の展望露天風呂。お湯はやわらかくさっぱりとした肌触りで、じんわりと体を温める入り心地の炭酸水素塩泉です。
- 時間
- 1階大浴場:15:00~21:00
6階展望露天風呂:16:30~21:00
- 料金
- 1階大浴場:1名600円
6階展望露天風呂:60分1,500円 ※貸切利用のみ
- 定休日
- 不定休
温かいおもてなしが評判の「別府温泉 ホテル白菊」。湯量豊富な自家源泉から湧き出る、弱アルカリ性のとろっとしたお湯は、「美肌の湯」とも呼ばれています。
屋根が総ヒノキの内湯大浴場と露天風呂を備える「楠湯殿」と、石塔が情緒を醸す露天風呂、洞窟のような雰囲気の泡風呂などバリエーションに富んだ湯船が揃う「菊湯殿」に日帰り入浴可能。男女日替わりで利用できます。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、年9月末までは日帰り入浴の利用はできません。
※状況により年10月以降も日帰り利用ができない場合があります。
- 時間
- 15:00~22:00
- 料金
- 大人 1,000円、子ども 500円
永石温泉
街の中心地、小さめながら風格のある建物が特徴的な「永石(なげし)温泉」。地元の有志が温泉を掘り当て、ひと晩のうちに温泉小屋ができていたという逸話から、「一夜温泉」と呼ばれていたという言い伝えも残ります。
窓が大きく日が差し込む明るい浴場は、天井が高く開放感たっぷり。なめらかでやわらかいお湯は無色透明の単純温泉で、産湯に使った地元民も多いという地域に親しみ深いお湯です。
別府温泉エリアと隣接し、浜から温泉が湧き出る様子からその地名がついた、浜脇(はまわき)温泉。別府で最も古い温泉地のひとつで、昔風情の旅館から、規模の大きな多目的温泉保養施設まで、個性豊かな施設が集まります。
浜脇温泉
温泉地名そのものの名を冠する、市営「浜脇温泉」。市営の中では珍しく早朝から翌25:00まで営業しており、入浴料もリーズナブルとあって地元民を中心に長年に渡り愛され続けています。
さらっとした単純泉は、「あつ湯」と「ぬる湯」の二槽で入浴可能。老舗ならではの、懐かしい雰囲気を残しています。
湯都ピア浜脇
ヨーロッパの療養温泉施設をモデルとした「湯都ピア浜脇」。湯量豊富な温泉を活用し、健康増進を目指す施設です。
かぶり湯、気泡浴、全身浴、圧注浴、うたせ湯など種類豊富な浴室が全8種類あるほか、歩行浴のできる浴槽も備えます。入浴の途中に休憩できる和室や、大きなトレーニングルームもあり、さまざまな使い方が可能です。
茶房たかさきの湯
住居を改装した隠れ家のような喫茶店「茶房たかさき」。喫茶利用者が無料で入浴できる自家源泉を使った手作りの岩風呂があり、オーナーの好意で開放されています。源泉掛け流しの単純温泉は、温泉ファンの間で名湯と名高い弱アルカリ性で、さっぱりした湯触り。
温泉に詳しいオーナーの話を聞きながら淹れたてのコーヒーを味わい、穏やかなひとときを楽しんでみては。
海抜およそ150メートルと、別府八湯でもっとも見晴らしの良い高台に位置する観海寺(かんかいじ)温泉。大型リゾートホテルが集まるほか、照明や暖房などに温泉の地熱エネルギー利用が盛んに行われています。
温泉施設に、バイキング、アミューズメントなど、まるで街のように充実した設備が揃う「別府温泉 杉乃井ホテル」。日帰りでも入浴できる絶景露天風呂「棚湯」からは、晴れた日には四国佐田岬までを望み、圧倒的な開放感と眺望を満喫できます。
水着着用の屋外型温泉「ザ アクアガーデン」も、家族やカップルで一緒に楽しめて人気。
- 時間
- 棚湯:9:00~23:00
ザ アクアガーデン:11:00~23:00
※最終入場はいずれも22:00
※夏休みなど季節により変動あり
- 料金
- 中学生以上:1,200円~
3歳~小学生:700 円~
※時期や曜日により変動
いちのいで会館
別府を一望できる高台に建つ「いちのいで会館」。仕出し屋が営む温泉施設で、食事代に入浴料が含まれます。湯色は全国でも珍しいコバルトブルー色の青湯。男女日替わりの「景観の湯」と家族風呂の2つの温泉を楽しめます。
料理は季節ごとにメニューが変動。松花堂弁当や郷土料理・だんご汁定食などで、地元の味を堪能できます。
- 時間
- 平日:11:00~17:00(LO16:00)
土日祝:10:00~17:00(LO16:00)
- 料金
- 大人:1,600円
小学生以下:800円
3歳未満:無料
※食事代込み
- 定休日
- 不定休
東九州自動車道「別府」IC周辺に広がる堀田(ほりた)温泉。田んぼや谷あいからも硫気が噴き出すほどという豊富な湯量で、江戸時代には湯治場として栄えました。
堀田温泉
「別府」ICを降りてすぐの「堀田温泉」は、堀田温泉郷を代表する市営温泉。日中は日差したっぷりで明るいガラス張りの大浴場と、植栽や岩組をした季節感のある露天風呂で温泉を堪能できます。入浴後にひと休みできる休憩室も完備。
市営温泉としては初めて、ベビーベッドやオストメイト対応トイレ、浴槽や脱衣場の手すりなどが整備され、たくさんの人が利用しやすいよう工夫がなされています。
夢幻の里 春夏秋冬
朝見川源流の谷川を挟んで、男女別大浴場と3つの貸し切り湯が点在する「夢幻の里 春夏秋冬」。川のせせらぎや緑豊かな自然に囲まれながら、硫黄の香り漂う乳白色のお湯を堪能できます。
1番人気は、湯船の前に流れる2本の滝を独り占めできる贅沢な貸切湯「滝の湯」。家族やカップルで、秘湯のようなロケーションをプライベート空間で満喫してみては。
山間を中心に広がる、明礬(みょうばん)温泉。別府湾と別府市内を見渡し、街には硫黄独特の香りが漂います。
創業明治7(1874)年の歴史ある温泉宿「別府明礬温泉 御宿 ゑびす屋<大分県> 」。独特の香りで白濁色の「硫黄泉」と、しっとりとした肌触りの「単純泉」の2種の泉質が楽しめます。
1階には、広々とした露天風呂や岩風呂、明礬地区に古くから伝わる蒸し湯が、2階には内湯や半露天がそれぞれあり、さまざまな湯殿が揃います。家族露天風呂や岩盤浴(別料金)も利用可能。
- 時間
- 10:00~23:00(22:00まで受付)
- 料金
- 大人 1,200円、中学生 500円、小学生 300円
- 定休日
- 不定休
※月に1度メンテナンスにより休み
みょうばん湯の里
風情ある藁葺三角屋根の小屋で家族風呂が楽しめる「みょうばん湯の里」。温泉の成分の結晶で、天然の入浴剤と言われている「湯の花」の製造直売もしていて、昔ながらの「湯の花小屋」を模した小屋での入浴が可能です。高台からの見晴らしが見事な、大浴場の露天岩風呂と内湯も完備。
泉質は、疲れをじっくりと癒す酸性硫黄泉。強酸性でつるつるとした肌触りです。
- 時間
- 大露天岩風呂・内湯:10:00~21:00
家族湯:10:00~21:00
※最終受付20:00
- 料金
- 大露天岩風呂・内湯 600円、家族風呂 2,000円~
高台から別府湾を見渡せる「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」。豊かな自然と調和するラグジュアリーな雰囲気の中、温泉、立地を生かした絶景、極上グルメなどを楽しめるリゾートホテルです。
日帰りで利用できるのは、ヒノキと石造り2種類の内風呂と、別府石を使用した野趣あふれる露天風呂。海と別府の街が一望できる、特別な湯浴みが楽しめます。
- 時間
- 14:00~17:00
- 料金
- 平日 2,500円、土日祝 3,500円
おかたの湯
木々に囲まれた静かな雰囲気の貸切風呂施設「おかたの湯」。10室あるうち、源泉掛け流しの露天・半露天に加え、8室の離れ部屋にある内湯は毎回温泉を入れ替えるコイン式で、いつでも一番風呂を楽しめます。敷地内に湧く源泉を使用しており、水も全て地下水を使用。肌に優しいと評判です。
湯船はヒノキや桶、岩風呂など多彩。各部屋にはシャンプー・リンス・ボディソープが備え付けられているので、手ぶらで利用できるのもうれしいポイントです。
別府八湯の中でも南側に広がる、柴石(しばせき)温泉。895年に醍醐天皇、1044年に後冷泉天皇が療養湯治したとされる歴史ある温泉地で、地元の方に愛される温泉施設が揃います。
柴石温泉
緑に囲まれた山間にある市営「柴石温泉」。あつ湯とぬる湯に分かれた大きな浴槽がある内湯のほか、外には露天風呂と温泉を利用した蒸し湯も。露天風呂はぬるめなので、緑を眺めながらゆっくりと浸かるのにぴったりです。
近くには森林遊歩道もあり、散策したあとに温泉を楽しむのもおすすめです。
- 料金
- 普通浴:7:00~20:00
家族湯:9:00~20:00
※最終受付19:00
- 料金
- 大人 220円、子ども 110円
家族湯 1,650円(1時間4人まで)
- 定休日
- 第2水曜(祝日の場合翌日)
長泉寺 薬師湯
お寺の敷地内にある「長泉寺 薬師湯」は、市の天然記念物の間欠泉「龍巻地獄」のお湯を引いている共同浴場。署名しお賽銭を納め入浴します。
内湯は1カ所のみ、貸切入れ替え制となるので鍵をかけて使用します。源泉掛け流しのため、湯船の温度が熱い場合は、バケツに汲み置いて冷めた温泉水を入れて調整可能です。
- 時間
- 10:00~16:00
- 料金
- お賽銭(玄関にて署名が必要)
- 定休日
- 不定休
- 詳細
- 長泉寺 薬師湯(別府市観光協会 別府八湯温泉道)
※問い合わせ:0977-66-4013
※駐車場6台あり
※入浴に際しては、寺玄関のインターホンで家人を呼び出しの上、お賽銭と、必要に応じ「別府88湯スタンプ」を入れてください。
街のいたるところから湯けむりが立ち上り、もっとも温泉街らしい風情を感じられる、鉄輪(かんなわ)温泉。温泉の噴出口をたどる「地獄めぐり」をしながら温泉に立ち寄るのもおすすめです。
ひょうたん温泉
昔ながらの湯治場の雰囲気を残しながらも、子連れ専用エリアがあるなど過ごしやすい造りの「ひょうたん温泉」。源泉掛け流しのうたせ湯や、蒸気を使った砂湯に蒸し風呂、露天風呂、家族風呂など一日中温泉三昧を楽しめる施設です。
無料休憩所などもあり設備充実。食事処では温泉の蒸気で調理する名物「地獄蒸し」が味わえるほか、自分で温泉卵が作れるコーナー、飲泉といった体験も可能です。
- 時間
- 9:00~25:00
- 料金
- 9:00〜20:00:大人 780円、7~12歳 340円、4~6歳 220円
20:00~25:00:大人 580円、7~12歳 180円、4~6歳 120円
- 定休日
- なし(4・7・12月は臨時休あり)
鉄輪むし湯
鎌倉時代から続くという古来療法を体験できる、「鉄輪むし湯」。8畳ほどの石室の中に敷き詰められた薬草「石菖(せきしょう)」の上に、浴衣を着て寝そべるサウナ入浴スタイルで、石菖の薫りに包まれてリフレッシュできます。
蒸し湯でかいた汗を流すことのできる温泉の内湯や、無料で利用できる足蒸しもあります。
鬼石の湯
観光名所「べっぷ地獄めぐり」のひとつ、「鬼石坊主地獄」の敷地内にある日帰り入浴施設「鬼石の湯」。1階の内湯と露天風呂、2階の展望風呂のほか、貸切利用できる家族湯(有料)もあります。
メタケイ酸がたっぷり含まれた弱酸性塩化物泉で、しっとりとした入り心地。湯上がりに休憩できるスペースでは、ご当地アイスや飲み物なども販売されています。テラス席や窓際の席は眺めも良く、遠くには別府湾も望みます。
- 時間
- 10:00~22:00
※最終受付は、大浴場21:30、家族風呂21:00
- 料金
- 大人 620円、小学生 300円、幼児 200円
家族風呂 2,000円(1時間4人まで)
- 定休日
- 第1火曜
※祝日の場合は翌日
※GW・年末年始は営業
- 詳細
- 鬼石の湯 公式サイト
みゆきの湯
貸切専門の立ち寄り温泉「みゆきの湯」。8室ある貸切風呂のうち4室は内湯に露天風呂も付き、いずれも源泉掛け流しの温泉が楽しめます。
バリアフリー対応のお風呂や広い脱衣場付きなど、ファミリーやグループでもゆったりできる設備が好評。肌に優しいお湯を貸切で気兼ねなく満喫してみては。
- 時間
- 平日:11:00~21:00
土日祝:10:00~21:00
※最終受付 20:00
- 料金
- 露天風呂付き
平日:11:00~16:00 2,100円、16:00~21:00 2,600円
土・日・祝日:2,600円
(各1時間、延長30分ごと1,100円)
内湯風呂
平日:11:00~16:00 1,600円、16:00~21:00 2,100円
土・日・祝日:2,100円
(各1時間、延長30分ごと900円)
- 定休日
- なし
- 詳細
- みゆきの湯 公式サイト
夢たまて筥
「別府鉄輪温泉 ホテル風月HAMMOND」の敷地内にある外湯「夢たまて筥(ばこ)」。開放感あふれる露天風呂やひのき風呂のほか、体に優しい低周波電気が流れる電気風呂、江戸時代から伝わる箱蒸し風呂などの珍しいお風呂まで、10種類以上の多彩な温泉浴が楽しめます。
お風呂上がりにゆっくりと過ごせる休憩スペースや、名物・地獄蒸しをリーズナブルに味わえる食事処も併設。
- 時間
- 7:00~26:00(最終受付25:00)
- 料金
- 大人 530円、小学生 270円、幼児 50円
- 定休日
- なし
かつて一遍上人(いっぺんしょうにん)が上陸したという伝説を持つ「上人ヶ浜(しょうにんがはま)」を中心に、海沿いに広がる亀川(かめがわ)温泉。江戸時代から続く名物の砂湯のほか、病院、療養施設など地元の方に身近な施設でも湯量豊富な温泉が活用されています。
浜田温泉
JR「亀川」駅から歩いてすぐの市営「浜田温泉」。昭和初期から地元で愛されてきた浴場ですが、平成のリニューアルで玄関や浴槽がバリアフリー設計となり、幅広い年代が安心して入浴できるようになりました。
泉質は、ナトリウム−塩化物泉。肌に優しく、体を芯から温めます。向かいには、国の登録有形文化財で、旧浜田温泉を復元した「浜田温泉資料館」もあり、古い蛇口や湯船が昔のままの姿で残されています。
別府海浜砂湯
上人ヶ浜の一角にある市営の「別府海浜砂湯」。専用浴衣に着替えて寝転ぶと、砂かけさんたちが丁寧に砂をかけてくれます。
温泉熱で温められた砂で全身を包み込んで約10分。潮風にあたりながら体の芯までじんわりと温まり、砂から出ると心身共にリフレッシュ! 美しい海を眺めながら、温泉熱の温もりを満喫することができます。
- 時間
- 3~11月:8:30~18:00(最終受付17:00)
12~2月:9:00~17:00(最終受付16:00)
※混雑状況により、最終受付時刻が早まる場合があります。
- 料金
- 1,050円
※5歳以上入浴可能
- 定休日
- 第4水曜日 (祝日の場合は翌日)
競輪温泉
別府競輪場の中にある市営「競輪温泉」。競輪場の利用にかかわらず、誰でも気軽に利用できるとあって地元の方で賑わっています。
浴場は、男女別の内湯がひとつ。清潔感があり、共同湯らしい雰囲気が漂います。さらりとしたお湯は単純温泉で、無色透明。さっぱりとした湯上がり感が楽しめます。
別府湾の海岸や賑やかな通りにほど近い「AMANE RESORT SEIKAI(潮騒の宿 晴海)」。水平線との一体感が味わえる露天風呂、全室海側の露天風呂付き客室などを備える温泉リゾートホテルです。
ホテルで食事をすれば、1階の「潮騒の湯」での日帰り入浴を無料で楽しめます。空と海が目の前に広がる露天風呂で源泉掛け流しの温泉をのんびりと満喫。海に浮いているかのような景色が広がります。
- 時間
- 昼:12:00~15:00
夜:夕食後、22:00まで
- 料金
- 食事を利用で無料
陽だまり温泉 花の湯
全室家族風呂の日帰り温泉施設「陽だまり温泉 花の湯」。打たせ湯付き8室、蒸し湯付きが1室。美しい花々が彩る温室風呂で、鶴見寿温泉の湯をのんびりと堪能できます。
温泉の蒸気を利用した温泉蒸したまごやプリンなど、湯上りの楽しみも豊富です。