湯布院のおすすめ観光スポット20選！定番から穴場まで！

日本一の温泉県・大分のほぼ中央に位置し、全国2位といわれる源泉数・湧出量を誇る温泉をはじめ、名峰「由布岳（ゆふだけ）」に見守られる湯布院。“九州の軽井沢”と呼ばれる人気の避暑地でもあり、「狭霧台（さぎりだい）」や「金鱗湖（きんりんこ）」などの豊かな自然や、「湯布院フローラルヴィレッジ」「辻馬車」などの個性的な観光施設も魅力です。

また、「由布岳一望のカフェ 湯布院千家」や「工房 輪葉葉（わはは）」など全国的にも有名な幸運パワースポットをはじめ、「塚原温泉 火口乃泉（かこうのいずみ）」や「下ん湯」の温泉も現地スタッフお墨付きの穴場です。

標高約680mから湯布院の町並みが一望でき、観光客のほとんどが立ち寄る絶景スポット。九州横断道路沿いに位置し休憩舎やトイレがあるので、ドライブ途中の休憩スポットにもおすすめ。

また、秋から冬にかけての冷え込んだ朝方には、幻想的な朝霧が見られる名所としても知られています。

【現地スタッフおすすめコメント】

新緑・紅葉・雪景色、四季折々の景色を楽しめる展望台です

湖底の半分に温泉、もう半分には冷泉が湧き、冬でも水温が高いという不思議な湖。魚の鱗（うろこ）が光に反射して水面が金色に輝いて見えたことから、この名が付いたとか。

秋から冬の早朝に見られる朝霧がとりわけ美しく、霧の正体は温泉を含んだ湖が蒸気したものと言われています。湖の周りには散策路も整備され、紅葉スポットとしても有名です。

【現地スタッフおすすめコメント】

秋から冬の朝霧が幻想的でとてもきれい。早朝に行くのがおすすめ

イギリスで最も美しい村といわれているコッツウォルズ地方の街並みや、季節ごとの花が咲き誇るイングリッシュガーデンを再現した英国風テーマパーク。

かわいいいフクロウの手乗せ体験ができる「フクロウの森」や九州最大級の薔薇グッズ専門店、不思議の国のアリスに登場するチェシャ猫が住む森をイメージした猫カフェほか、女性専用の素泊まりホテル、入浴施設なども完備しています。

【現地スタッフおすすめコメント】

イギリスの街並みを再現。ウサギなど動物と触れ合えるスポット

30年以上前に始まり、現在では湯布院観光の名物となっている観光辻馬車。JR由布院駅を出発し、50～60分かけてゆっくりと湯布院の町を散策し、佛山寺、宇奈岐日女神社を経て駅に戻るコースです。

定員は9～10人、乗車当日の9:00から予約ができます。のんびりとした馬車での観光は格別な趣きです。

【現地スタッフおすすめコメント】

湯布院に来たらコレ！馬車に揺られて観光スポットを巡ります

由布岳の麓にある観光ストリート。通り沿いには、大分の特産品を販売している土産物店や、ご当地グルメがいただける飲食店、週末には行列ができるスイーツショップなどが軒を連ねています。

由布院駅周辺から湯の坪街道を通り、金鱗湖周辺までは徒歩でおよそ30分。通りを1本外れた大分川沿いで、のどかな田園風景に出会うのも楽しみです。

【現地スタッフおすすめコメント】

お土産の調達ができます。中には商品がすぐなくなる人気店も！

標高約1,584m、トロイデ型の美しい姿から「豊後富士」とも呼ばれる湯布院のシンボル。古くから神の山と崇められ、「万葉集」などにも登場する名峰です。

毎年5月上旬には安全祈願祭が行われ、年間を通じて県内外から多くの登山愛好家が訪れています。山頂からは別府湾やくじゅう連山、由布院盆地を一望することができます。
※登山をする場合、登山届提出必須

【現地スタッフおすすめコメント】

紅葉の時期とミヤマキリシマが咲く初夏の時期の登山がおすすめ

別府から熊本県の一の宮までを結ぶ県道11号の別称。およそ87kmの道は、つづら折りあり、なだらかな高原地帯ありと起伏に富む王道ドライブコース。

車窓からは雄大なくじゅう連山や飯田高原などの大自然が楽しめ、四季折々の新緑や紅葉が美しいスポットです。周辺には観光牧場や高原グルメ、温泉なども点在しています。

【現地スタッフおすすめコメント】

風を感じながらのドライブやツーリングは最高です！

湯布院ICを出てすぐの場所にある道の駅。目前に由布岳がそびえる好ロケーションの敷地内には、農産物直売所や物産館、軽食コーナーを完備。

お食事処では、九州産黒毛和牛を使った「由布岳丼・春」や、カボス風味のとり天がのった「とり天丼」など、ここだけの味が楽しめます。

【現地スタッフおすすめコメント】

湯布院産の食材や、庄内町の烏骨鶏の卵を作ったスイーツも人気！

湯布院名物「由布まぶし」の店。湯布院産の米「ヒトメボレ」を使用する量ごとに精米し、一人前ずつ土鍋で炊き上げる由布まぶしは、お米のおいしさと地産地消の素材へのこだわりが凝縮した逸品。

豊後牛、湯布院産の軍鶏、九州産ウナギの3種類から選べ、最後は、土鍋ならではのおこげにダシ汁をかけて味わうのも楽しみです。

【現地スタッフおすすめコメント】

金鱗湖本店ほか、湯布院の駅前支店もあります

福岡 博多駅から大分 由布院駅・別府駅を結ぶJR九州のリゾート特急列車。スタイリッシュなグリーンの車体やレトロモダンな室内、車内販売のオリジナル弁当など、乗った瞬間からリゾート気分を満喫できます。

通常の2人席ほか、テーブル付きのボックスシートも用意。全車指定席で、1カ月前から予約可能なので早めの予約がおすすめです。

【現地スタッフおすすめコメント】

2018年7月14日に全線復旧！通常ルートで運行しています

清流が町の中を流れる湯布院では5月下旬から6月中旬にかけて、いたるところで蛍を見ることができます。

なかでも、九州民芸村の近くを流れる湯の坪川に架かる「蛍観橋」は、その名の通り、川面に舞うゲンジボタルの名所として知られています。緩やかなカーブを描く木造の橋は周囲の山と調和して、日中の風景も絵になるスポットです。

【現地スタッフおすすめコメント】

多いときは100匹以上の蛍を見ることができます！

湯布院には、由布院駅構内にはじまり駅周辺や湯の坪街道など、複数の場所に足湯スポットがあります。

なかでも、人の古くなった角質を食べる性質を利用し ピーリングやマッサージ効果が期待できるといわれるドクターフィッシュ（有料）は観光客に人気。短時間で手軽に疲れを癒やせるので、観光途中のちょっとした休憩におすすめです。

【現地スタッフおすすめコメント】

肌をきれいにしてくれる＆リラクゼーション効果があります

由布院駅から南へ、杉の木立に守られるようにひっそりと佇む神秘的な雰囲気の神社。社殿の左脇にある大きな杉の御神木は、樹齢1,000年以上といわれ、根元の周囲約14m、幹の高さは約35mあり、国の天然記念物にも指定されています。

また、幹の裏側に畳3畳分ほどの空洞があり、中には神像が安置されています。

【現地スタッフおすすめコメント】

森のマイナスイオンと巨木のパワーがもらえるパワースポット！

噴気が立ち昇る伽藍岳の中腹にあり、およそ900年前に源為朝が発見したと伝わる秘湯。レモンよりも数十倍強いと言われている強酸性のお湯は、アトピー性皮膚炎などの皮膚病に効果があるといわれ、日本三大薬湯のひとつです。

現在は日帰り入浴の火口乃泉が唯一営業し、自噴かけ流しの湯を体験できます。火口見学や名物の蒸し卵なども楽しみ。

【現地スタッフおすすめコメント】

雄大な自然と火口や山肌から上がる蒸気がいい雰囲気！

由布院駅を出てすぐにあった喫茶兼占いの店「千家」が、2018年4月に移転オープン。吹き抜けのエントランスに大きくとられた窓からは雄大な由布岳が一望。

店内は広々としていて居心地が良い空間となっています。サクッとジューシーな大分名物とり天のプレート、その場で撮った写真をラテアートにできるカフェラテがおすすめです。

【現地スタッフおすすめコメント】

よく当たるという占いは平日でも数時間待ち！

由布院盆地を一望する丘の上のピッツェリア「檪（くぬぎ）の丘」。抜群のロケーションはもちろん、石窯で焼かれた本格的なピッツァのおいしさが評判です。

ナポリ産と国産の小麦を独自にブレンドした生地や、湯布院産の野菜や自家栽培のハーブ、キノコ、自家製のベーコンやパンチェッタなどを使ったこだわりの味が自慢。厳選した食材は、パスタやアラカルトでも堪能できます。

【現地スタッフおすすめコメント】

クアトロフォルマッジにシロップをつけて食べると最高！

やまなみハイウェイを湯布院から阿蘇方面に15分ほど走ると到着。昔、大蛇がこの峠を越えて湖に帰っていったという伝説が残る蛇越峠（じゃこしとうげ）にある展望台。

由布岳と由布院盆地が一望でき、狭霧台とともに知る人ぞ知る湯布院の朝霧スポットです。秋から冬にかけては朝霧に沈む由布院盆地の眺めが素晴らしく、シーズンには多くの人が写真撮影に訪れます。

【現地スタッフおすすめコメント】

由布岳と由布院盆地を一望できる穴場的な絶景スポットです

行列ができる招き猫の店として有名な工房 。平日と窯出し日では異なる招き猫が販売され、すべて抽選販売という人気ぶりです。ある日、店主がゴミ捨て場で福来たるという看板を拾ってから、招き猫を買った人に次々に幸運が訪れるようになったとか。数多くの著名人も手に入れているというここの招き猫、買えるかどうか運だめしにいかが？

【現地スタッフおすすめコメント】

一番人気の「黄色ねこ」は窯出し日の抽選販売に登場！　

金鱗湖の湖畔にある混浴の共同浴場。昔話に出てきそうな茅葺き屋根の風情ある外観が特徴的で、泉質は単純泉、源泉の温度は69.4℃とかなり熱めです。

内湯と露天風呂があり、特に寒い日の夜の露天風呂からは、霧がかかった湖の幻想的な眺めが楽しめます。ただし、かなりオープンな造りなので、女性が入るには勇気がいりそうです。

【現地スタッフおすすめコメント】

無人なので入湯料は入口にある木箱に入れよう！

2018年4月に由布院駅隣にオープンした総合観光案内所。外観は全面ガラス張り、中はＹ字型のアーチ柱が連なり、まるで森の中にいるような空間です。

ここでは観光案内はもちろん、辻馬車、観光乗合バス スカーボロなどの申込みや、手荷物の一時預かり・宿への荷物配送などが行えます。施設の愛称は「ゆふ」「ゆふいん」「インフォ」の3つを組み合わせて“YUFUiNFO”と呼ばれています。

【現地スタッフおすすめコメント】

大きな荷物も預けられるので、手ぶらで湯布院観光が可能です

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