本州よりも少し遅い春を迎える北海道。5月中旬頃から花畑観賞が楽しめます。7月頃には全国的にも有名な富良野地域のラベンダーが見頃を迎え、夏には500万本以上の大規模なヒマワリ畑も。北海道ならではの雄大な景色の中で花観賞を楽しみませんか。
<芝桜の名所>北海道網走郡
ひがしもこと芝桜公園
例年の見頃:5月中旬~6月上旬
丘陵に180度展開する、芝桜の大パノラマが名物の公園。昭和52年、地元農家だった中鉢さんが1人手作業での開墾を請け負ったのが始まりで、今や約10万平方メートルに渡る芝桜は一大スポットとなりました。花々の合間を縫ってゆっくりと園内を走行する遊覧車や、1周約820メートルの芝桜に囲まれたゴーカートは、子どもから大人まで楽しめます。
ひがしもこと芝桜公園(網走)周辺の宿<チューリップの名所>北海道紋別郡
かみゆうべつチューリップ公園
例年の見頃:5月中旬~6月上旬
約7万平方メートルに約200品種のチューリップを植栽する公園。5月上旬からチューリップフェアも開催され、沢山の人々が訪れます。風車型展望台がオランダの風景を思わせ、職人による巨大木靴のオブジェや、オランダの民族衣装の貸出しでチューリップを背景にした記念撮影も楽しめます。
かみゆうべつチューリップ公園 周辺の宿<菜の花の名所>北海道滝川市
江部乙(えべおつ)丘陵地
例年の見頃:5月中旬~6月上旬
札幌市から車で約1時間の場所に位置する滝川市。江部乙(えべつ)丘陵地の「幸せ色の丘」では、菜の花の絶景花畑が広がり、見頃に合わせて「たきかわ菜の花まつり」が毎年開催されます。まつり開催中は、菜の花を上から見渡せる見晴らし台が会場に設置されたり、イベント会場や菜の花畑会場を周遊する「菜の花タクシー」や「菜の花バス」も運行されます。
江部乙丘陵地(江部乙駅)周辺の宿<ラベンダーの名所>北海道空知郡
ファーム富田
例年の見頃:7月上旬~8月上旬
ラベンダーが織りなすグラデーションが魅力的な花畑や、七色の花々を敷き詰めた色彩豊かな花畑など、季節ごとに見頃が異なる12の花畑が広がっています。園内には、雄大な十勝岳連峰を眺められるテラスや、食事やソフトクリームなどのスイーツを提供しているカフェも複数あり、ひと休みしながらゆっくりと花巡りが楽しめます。
<ひまわりの名所>北海道名寄市
なよろひまわり畑
例年の見頃:8月上旬~中旬
名寄市では、あちこちでヒマワリが栽培されており、総面積は60ヘクタール以上、栽培本数は500万本以上と大規模。道立サンピラーパーク、智恵文ひまわり畑がそのメインです。映画『星守る犬』のロケ地にもなったことでも全国的に名が知られています。
なよろひまわり畑 周辺の宿<コスモスの名所>北海道紋別郡
太陽の丘えんがる公園
例年の見頃:8月中旬~9月下旬
丘の頂から裾野まで広大な敷地面積を誇る公園で、春から秋にかけて色鮮やかな花々で埋め尽くされます。約10ヘクタールを誇る虹のひろばには、北海道の青い空の下、約1,000万本のコスモスが咲き誇ります。8月中旬から開催される太陽の丘コスモスフェスタでは例年、様々なイベントで盛り上がります。
太陽の丘えんがる公園(遠軽駅)周辺の宿関東より少し遅れて春の花が咲き始める東北エリア。色とりどりのチューリップ畑や菜の花畑、ひまわり畑の名所はもちろん、約2キロメートルの散策路であじさい観賞が楽しめる「みちのくあじさい園」も。各地を代表する花畑を厳選してご紹介します。
<チューリップの名所>岩手県九戸郡
雪谷川ダムフォリストパーク・軽米 チューリップ園
例年の見頃:4月下旬~5月中旬
雪谷川ダム湖畔に広がる、岩手県軽米町を代表する水と緑の公園。4月下旬から5月中旬にかけて、約15万本のチューリップが咲き、チューリップフェスティバルも開催されます。高さ約16メートルの風車展望台や、全長約154メートルの真っ赤なメモリアルブリッジからの眺めも必見。5月上旬から中旬には、園内のカタクリ群生地も見頃を迎えます。
雪谷川ダムフォリストパーク・軽米 周辺の宿<菜の花の名所>秋田県南秋田郡
八郎潟干拓地・菜の花ロード
例年の見頃:4月下旬~5月下旬
総面積約11.2ヘクタールの菜の花が咲く大潟村では、多目的広場周辺の花畑で「菜の花まつり」を開催。GW頃には、菜の花摘み取りや、菜の花の中を走るミニSLなどが楽しめます。また、菜の花と桜が咲き並ぶ、県道沿いの「菜の花ロード」もおすすめです。
<つつじの名所>岩手県一関市
室根山
例年の見頃:5月下旬~6月中旬
国民休養地や県立自然公園に指定されている、自然豊かな山。8合目付近から山頂にかけて一帯につつじが群生。例年開催の「室根山つつじ祭り」では餅つき大会や売店で賑わう他、スカイスポーツやトライアル大会など全国レベルの選手たちの真剣試合も観戦することができます。
室根山(一関) 周辺の宿<あじさいの名所>岩手県一関市
みちのくあじさい園
例年の見頃:6月下旬~7月下旬
東北屈指の規模を誇るみちのくあじさい園。紫陽花の開花に合わせて例年7月初日前後より開園します。約2キロメートルの杉林の散策路には、およそ300種3万株の紫陽花が植栽されており、森林浴を楽しみながらゆっくりと観賞できます。
みちのくあじさい園 周辺の宿<ひまわりの名所>宮城県大崎市
ひまわりの丘
例年の見頃:8月上旬
栽培面積6ヘクタールの丘一面に、春は菜の花、夏は約42万本のひまわりが咲き誇ります。見渡す稜線いっぱいに黄色一色で埋めつくされる景色は実に見事なもの。最盛期に開催される「ひまわりまつり」の会場では、ひまわりの種を利用したひまわりの油、お菓子、ひまわりアイスなどの特産品直売も行われます。
ひまわりの丘 周辺の宿<コスモスの名所>山形県山形市
面白山高原コスモスベルグ
キバナコスモス例年の見頃:9月上旬~下旬
例年9月になると約7ヘクタールの敷地に約100万本のキバナコスモスの花畑が見頃を迎える面白高原コスモスベルグ。名前の由来がロマンチックで、「コスモス」とドイツ語の山「ベルグ」を掛け合わせた造語なんだそうです。面白山高原駅のひとつ隣には山寺駅があるので併せて観光に訪れるのがおすすめです。
面白山高原コスモスベルグ 周辺の宿菜の花畑の中を走る「小湊鉄道」や「いすみ鉄道」をはじめ、芝桜、ネモフィラ、藤の人気スポットが揃う関東エリア。また、温泉地としても知られる那須高原のチューリップ畑や鎌倉のあじさいも魅力です。
<菜の花の名所>千葉県
小湊鉄道・いすみ鉄道
例年の見頃:3月中旬~4月中旬
小湊鉄道といすみ鉄道は、房総半島を走る千葉県のローカル線。小湊鉄道は五井駅から上総中野駅まで、いすみ鉄道はそこから大原駅まで続きます。菜の花を観賞できるスポットが路線沿いに点在し、列車が走る様子が絵になります。いすみ鉄道の総元駅周辺では、タイミングが合えば桜とのコラボレーションも楽しめます。
<芝桜の名所>埼玉県秩父市
羊山公園
例年の見頃:4月中旬~5月上旬
秩父市街地を一望できる羊山公園の「芝桜の丘」には、9種類、40万株以上の色とりどりの芝桜が美しくデザインされて、広大な敷地を埋めつくし咲き誇ります。芝桜開花期間中は「秩父路の特産市」が開かれるほか、まちなかでも様々なイベントが開催されます。
<ネモフィラの名所>茨城県ひたちなか市
国営ひたち海浜公園
例年の見頃:4月中旬〜5月上旬
ネモフィラの名所として有名な茨城県の国営ひたち海浜公園。3月下旬~5月中旬頃まで春のフラワーリレーが楽しめ、スイセン、チューリップやネモフィラが次々と咲きます。4月中旬から5月上旬にかけて約450万本のネモフィラが「みはらしの丘」を青一色に染め上げ、絶景パノラマが広がります。
<藤の名所>栃木県足利市
あしかがフラワーパーク
例年の見頃:4月中旬~5月中旬
CNNの「2014年 世界の夢の旅行先10ヶ所」に選ばれ注目を集めたあしかがフラワーパーク。樹齢約150年の大藤をはじめ、白藤のトンネルや、鮮やかな黄色が美しいきばな藤のトンネルなど、350本以上の藤が咲き誇ります。昼間だけでなく、日本夜景遺産にも認定された夜のライトアップもおすすめ。
<つつじの名所>東京都青梅市
塩船観音寺
例年の見頃:4月下旬~5月上旬
「花の寺」とも呼ばれる、真言宗のお寺。護摩堂をぐるっと囲むようなすり鉢状の斜面には、丸く剪定された色とりどりのつつじが艶やかに咲き競います。昭和42年から続く「つつじまつり」は例年4月中旬から5月上旬にかけて開催。
塩船観音寺 周辺の宿<チューリップの名所>栃木県那須郡
那須フラワーワールド
例年の見頃:4月下旬~5月下旬
豊かな自然に囲まれ、温泉地としても知られる那須高原に位置するフラワーパーク。雄大な那須連峰を背景に約300品種25万株のチューリップが一面に咲き誇る景色が壮観。特に青空の広がる天気の良い日は、一層爽やかな眺めが楽しめます。車で10分以内の距離に、那須アルパカ牧場や那須どうぶつ王国もあるので、合わせて観光するのもおすすめです。
<バラの名所>神奈川県鎌倉市
鎌倉文学館
例年の見頃:5月中旬~6月下旬、10月中旬~11月下旬
昭和初期の洋館とバラとの美しいコラボレーションが楽しめる、鎌倉文学館。鎌倉にゆかりのある文学者は300人以上といわれ、館内では、川端康成、夏目漱石、芥川龍之介、与謝野晶子をはじめとした作家や詩人・歌人の原稿や手紙、愛用品を豊富に展示しています。庭園のバラは春と秋が見頃。
<あじさいの名所>神奈川県鎌倉市
明月院(めいげついん)
例年の見頃:6月初旬~7月上旬
鎌倉の「あじさい寺」として全国的に有名な明月院。6月には数千株のヒメアジサイが咲き乱れブルーのグラデーションに染まります。梅雨時期の鎌倉を訪れたなら、足を運びたい名所中の名所。鎌倉にはあじさいが見られるお寺が数多く点在するので、寺社巡りもおすすめです。
<ひまわりの名所>千葉県佐倉市
風車のひまわりガーデン(佐倉ふるさと広場)
例年の見頃:7月中旬
オランダ風車「リーフデ」を背景に約1万5,000本のひまわり畑が広がる、佐倉ふるさと広場。7月7日から22日には「風車のひまわりガーデン」が開催されます。ひまわりの摘み取り販売が行われたり、期間中の土日祝日には観光船も運航します。売店「佐蘭花」では佐倉産の牛乳を使ったソフトクリームも販売しています。
風車のひまわりガーデン(佐倉)周辺の宿<コスモスの名所>東京都立川市
国営昭和記念公園
例年の見頃:9月上旬~11月上旬
プール、こどもの森、日本庭園、といった設備があり、草花の観察はもちろん、レジャー施設としても人気があります。9月中旬から10月末にかけて毎年「コスモスまつり」が開かれ、約550万本ものコスモスが開花。一般的なコスモスはもちろんのこと、黄色のコスモスや中央に輪の模様がついたコスモスなどが咲き誇ります。
国営昭和記念公園(立川駅)周辺の宿広大な「国営越後丘陵公園」では花観賞だけでなくアスレチック遊具やバンジートランポリン体験も楽しめ、「千曲川河川公園」や「津南ひまわり広場」では花の迷路が登場するなど、参加型エリアも魅力。雄大な富士山を背景にしたコスモス畑も見ものです。
<チューリップの名所>新潟県長岡市
国営越後丘陵公園
例年の見頃:4月下旬~5月上旬
約3,000平方メートルの花の丘に色鮮やかなチューリップが咲き渡ります。約140品種18万球のバラエティ豊かなチューリップが揃い、開花時期にはチューリップまつりも開催。園内には、子供に人気の白い山型トランポリンやアスレチック遊具を揃えた遊び場も充実、アクティビティ好きの方には、バンジートランポリン体験もおすすめです。
国営越後丘陵公園(長岡)周辺の宿<菜の花の名所>長野県上高井郡
千曲川河川敷・千曲川河川公園
例年の見頃:4月下旬~5月中旬
「リバーサイドパーク」とも呼ばれる千曲川河川公園では、小布施橋のたもとに花桃や桜、菜の花が咲き、辺りが彩られます。菜の花畑は約1.5ヘクタールあり、開花の時期には菜の花畑の迷路が作られます。
千曲川 周辺の宿<ひまわりの名所>新潟県中魚沼郡
津南ひまわり広場
例年の見頃:7月下旬~8月中旬
地元農家の青年たちが、遊休農地を利用して作付けしたのがきっかけでスタートしたひまわり畑。その後観光協会と一体になって毎年開園しており、今では約4ヘクタールの畑に毎年50万本のひまわりが咲き誇ります。ひまわり大迷路やウェディング、かかしコンテストなど、楽しいイベントも好評です。
津南ひまわり広場 周辺の宿<コスモスの名所>山梨県南都留郡
山中湖 花の都公園
キバナコスモス例年の見頃:8月下旬~10月中旬
雄大な富士山を背景に、各種約500万本のキバナコスモスとコスモスが約30平方メートルの花畑・農園エリアを埋め尽くします。見頃の時期の後半になると、運が良ければ、満開のコスモス畑と初冠雪※した富士山を同時に見ることができるかも。※初冠雪は例年9月下旬~10月上旬
山中湖 花の都公園(山中湖)周辺の宿チューリップ栽培が盛んな富山県では、砺波(となみ)市にチューリップをテーマにした大規模公園での花観賞がおすすめ。また、約1億本のコスモスが咲き誇る福井県の「宮ノ下コスモス公苑」も圧巻の景色が楽しめます。
<チューリップの名所>富山県砺波市
砺波チューリップ公園
例年の見頃:4月下旬~5月上旬
砺波(となみ)市の特産で市の花でもある、チューリップがテーマの公園。春には約300品種300万本のチューリップが咲き誇ります。大花壇には、チューリップの地上絵も登場。チューリップ伝来の歴史や球根の仕組み・育て方などを知ることができる「チューリップ四季彩館」や、日本最大級の五連水車への散策もおすすめ。園内には、美術館、郷土資料館も点在しています。
砺波チューリップ公園 周辺の宿<コスモスの名所>福井県福井市
宮ノ下コスモス公苑
例年の見頃:9月下旬~10月中旬
約17.5ヘクタール(東京ドーム10個分)の敷地に約1億本ものコスモスが咲き誇る宮ノ下コスモス公苑。見頃時期には福井コスモスまつりが開催され、土日祝は花トラ車も運行。広大なコスモス畑をめぐれます。コスモスの種類が多く、切花ができる場所も設置されます。
宮ノ下コスモス公苑(あわら・三国)周辺の宿人気観光地、熱海エリアで観賞できる花畑から、夜間ライトアップやイルミネーションも楽しめる「なばなの里」、風に揺らぐ藤波が見事な藤の花など、見逃せないスポットが点在。花畑周辺の観光情報もチェックして、旅行を計画してみませんか。
<チューリップの名所>三重県桑名市
なばなの里
例年の見頃:3月下旬~4月下旬
日本最大級の花園が揃う、なばなの里。13,000坪の広さを誇る「花ひろば」で季節毎の花畑がたの楽しめるようになっており、春は約180万球ものチューリップと約40万株の花々が色のウェーブを描くように咲き並びます。花ひろば併設の2つの展望台からの眺めも必見。花畑の夜間ライトアップやイルミネーションも楽しめ、種類豊富なレストランや温泉施設も揃う魅力的なスポットです。
なばなの里 周辺の宿<ネモフィラの名所>静岡県浜松市
浜名湖ガーデンパーク
例年の見頃:4月中旬~下旬
国際庭園や花の美術館、こども広場や展望塔など様々な施設が揃い、小さなお子さまからお年寄りまで気軽に楽しめる都市公園。3月中旬~6月上旬まで「浜名湖花フェスタ」が開催され、会場のひとつである浜名湖ガーデンパークの花ひろばでは、4月中旬から下旬にかけて約30万株のネモフィラが青い絨毯を作り出します。展望塔からも、一面に青く染まった花畑を眺めることができます。
<つつじの名所>静岡県熱海市
姫の沢公園
例年の見頃:4月下旬~5月中旬
日本の都市公園100選指定公園。園内で見られる約800種の植物の中でも、山の斜面を彩るつつじは名物の1つです。アスレチックも10種類以上と豊富なので、お子さんとのお出かけにもおすすめ。開花中に例年開催の「花まつり」では、演奏のステージや体験教室などが楽しめます。
<藤の名所>岐阜県羽島市
竹鼻別院
例年の見頃:4月下旬~5月上旬
竹鼻別院には、県の天然記念物に指定されている樹齢300年の藤が4月下旬頃より咲き始めます。古くから「別院の藤」として親しまれており、毎年開催される「美濃竹鼻まつり・ふじまつり」は多くの人で賑わいます。町中に登場する、「竹鼻まつりの豪華絢爛な山車(県指定重要有形民俗文化財)」も必見です。
竹鼻別院 周辺の宿<バラの名所>静岡県熱海市
アカオハーブ&ローズガーデン
例年の見頃:5月~6月中旬(ピーク5月下旬)/ 10月下旬~11月中旬
相模湾一望する「錦ヶ浦」の高台にあるランドスケープガーデン。約20万坪の広大な土地いっぱいに、世界中から集められたバラやハーブ、四季折々の花々に彩られた12のガーデンが広がります。園内はガイド付きの専用シャトルバスも運行。花観賞の他、体験工房、ショッピングエリア、隈研吾氏が設計したカフェ「COEDA HOUSE」や本格イタリアンのレストランが点在し、様々な過ごし方で観光が楽しめます。
<あじさいの名所>愛知県蒲郡市
形原温泉あじさいの里
例年の見頃:6月初旬~下旬
梅雨の時期になると、東海一ともいわれる約5万数千株のあじさいが咲き乱れる「形原温泉(かたはらおんせん)あじさいの里」。6月には「あじさい祭り」が開催され、期間中は21時半までライトアップも行われます。運が良ければ、ゲンジボタルも見ることができるスポットです。
形原温泉 周辺の宿<ひまわりの名所>愛知県知多郡
観光農園花ひろば
例年の見頃:6月中旬~11月下旬
広い敷地になだらかな丘が連なり、四季折々の花を楽しむことができる観光施設。温暖な気候と管理体制で、11月末まで常時約14万本のひまわりが咲き揃うという見頃の長さが特徴です。ひまわりと見頃が重なる松葉牡丹のコントラストは圧巻。入園料で季節の花を摘んで帰ることもできます(ひまわりは5本まで)。
観光農園花ひろば 周辺の宿<コスモスの名所>愛知県一宮市
138タワーパーク
例年の見頃:10月中旬~下旬
約13万本のコスモスが10月中旬~10月下旬にかけて見頃を迎えます。黄色、オレンジ、ピンクや白など色とりどりの種類豊富なコスモスが楽しめるのが魅力。また、約138メートルの展望タワーからは360度のパノラマ風景を眺めることができます。
138タワーパーク 周辺の宿冬の1月下旬から菜の花観賞が楽しめる「第1なぎさ公園」や国内最大級のチューリップ畑が見事な「兵庫県立フラワーセンター」、山頂や山間で楽しめる大規模な花畑をご紹介。2019年4月にネモフィラの花畑が誕生する大阪も見逃せません。
<菜の花の名所>滋賀県守山市
第1なぎさ公園
例年の見頃:1月下旬~2月上旬
琵琶湖の湖東に位置する第1なぎさ公園では、1万本以上の早咲きの菜の花が約4,000平方メートルのエリアを埋め尽くします。雪が残った比良山系とのコントラストが美しい絶景スポットです。
第1なぎさ公園 周辺の宿<チューリップの名所>兵庫県加西市
兵庫県立フラワーセンター
例年の見頃:3月下旬~4月下旬
約46ヘクタールの園内中央に水鳥が遊ぶ亀ノ倉池があり、その奧に飯盛山がつづく公園。様々な花の観賞スポットが整備され、春は国内最大級 約500品種22万本のチューリップが開花。園内の四季の花壇、風車前花壇、林床花壇、友愛の道などでチューリップ観賞が楽しめます。開花時期には、子供用と大人用を揃えたオランダ衣装の無料体験コーナーも登場。
兵庫県立フラワーセンター 周辺の宿<ネモフィラの名所>大阪府大阪市
大阪まいしま シーサイドパーク
イメージ写真見頃:4月中旬~5月上旬
2019年4月誕生!大阪舞洲ゆり園が「大阪まいしまシーサイドパーク」に生まれ変わります。大阪湾を望むロケーションに約100万株のネモフィラが整備され「ネモフィラ祭り」を開催。すぐ近くにある、陶芸館での「電動ろくろ体験」や、グランピンク施設での全長約257メートルの「ローラージップ」、日帰り温泉施設の「入浴」などが利用できる、お得なセット券販売があるのも魅力です。
大阪まいしま シーサイドパーク(ユニバーサルシティ)周辺の宿<つつじの名所>奈良県御所市
葛城山自然つつじ園
例年の見頃:5月上旬~中旬
奈良県と大阪府にまたがる標高959.2メートルの葛城山頂にあるつつじ園。登山口から出ているロープウェイを降りて徒歩約15分で登頂すると、「一目百万本」とも言われるつつじの群生が鮮やかに広がります。頂上にあるロッジでは、お食事処や大浴場の日帰り利用が可能です。
葛城山自然つつじ園 周辺の宿<藤の名所>兵庫県丹波市
白毫寺(びゃくこうじ)
例年の見頃:5月上旬~中旬
慶雲2(705)年に法道仙人により開基されたといわれる白毫寺。5月には境内の「九尺ふじ」が見頃を迎え、全長約120メートルの藤棚を盛大に彩ります。長さ約1.2~1.5メートルの花房がシャワーのように垂れ下がる様子は見事で、ライトアップされた夜の美しい藤も見物です。
白毫寺 周辺の宿<あじさいの名所>京都府舞鶴市
舞鶴自然文化園
例年の見頃:6月中旬~7月上旬
舞鶴湾を望む大浦半島の豊かな自然に恵まれた公園。谷あい一面に約100品種10万本が咲くあじさい園があり、毎年開花時期には多くの来園者でにぎわいます。色とりどりの紫陽花があたり一面を覆う「あじさいの海」は圧巻の美しさです。
舞鶴自然文化園(東舞鶴駅)周辺の宿<ひまわりの名所>兵庫県佐用町内
佐用町南光ひまわり
例年の見頃:7月上旬~8月上旬
佐用町南光地域はひまわりの町と知られ、町内6地区合計約22ヘクタールで時期をずらして約110万本のひまわりが開花。毎年、7月下旬から8上旬頃に「ひまわり祭り」も開催されます。また、畑から少し離れた「佐用町南光ひまわり館」で、ひまわり油の製造工程見学を楽しんだり、ひまわり油、加工品などのお土産をチェックするのもおすすめです。
佐用町南光ひまわり 周辺の宿<コスモスの名所>和歌山県有田郡
鷲ヶ峰コスモスパーク
例年の見頃:9月下旬~10月上旬
天気のいい日には遠く淡路島や四国まで見渡せ、360度の大パノラマが広がる、鷲ヶ峰の頂上の辺り一面にコスモスが咲き誇ります。山の上からの景色とともにコスモスの花が見られる絶景スポットで、夕陽と共に見る風景も見事です。
鷲ヶ峰コスモスパーク 周辺の宿冬から春にかけて長い間、花観賞が楽しめる「備中国分寺」や、雄大な大山(だいせん)を背景にチューリップ観賞が満喫できるフラワーパークの他、咲き並ぶ様子が見事なネモフィラ、ひまわり、コスモスの花畑をご紹介します。
<菜の花の名所>岡山県総社市
備中国分寺
例年の見頃:12月~3月
奈良時代に建てられた国分寺のひとつ。南北朝時代に焼失しましたが、江戸中期以降に再建されました。田園風景の中にそびえ立つ五重塔と、周辺に咲き乱れるレンゲやひまわりなどの花々とのコラボレーションを見ることができます。例年冬の初めから春の初め頃まで菜の花が咲き誇ります。
備中国分寺 周辺の宿<チューリップの名所>鳥取県西伯郡
鳥取県立フラワーパークとっとり花回廊
例年の見頃:4月上旬~下旬
山陰・山陽地方の最高峰・大山(だいせん)を背景にして、大きなガラス温室が目を惹くフラワーパーク。趣向を凝らした花壇や庭園が多く揃い、オランダの世界的名園「キューケンホフ公園」の園長がデザインしたという「花の谷」や、噴水と幾何学模様に配された花壇が特徴のヨーロピアンガーデンなどでチューリップの花々が楽しめます。園内を走るフラワートレインからの花観賞もおすすめ。
鳥取県立フラワーパークとっとり花回廊 周辺の宿<ネモフィラの名所>広島県庄原市
国営備北丘陵公園
例年の見頃:5月上旬~下旬
子供が思いっきり遊べる大芝生広場や、オートキャンプ場などがあり、自然を満喫できるスポットです。「みのりの里」にあるピクニック広場に、ブルーのネモフィラが5月頃、咲き誇ります。
国営備北丘陵公園 周辺の宿<ひまわりの名所>広島県世羅郡
世羅高原農場
例年の見頃:7月下旬~8月中旬
6万5,000平方メートルという広大な花植栽面積に、50品種110万本のひまわりが咲き誇る「世羅高原農場」。複数ある展望台から、圧巻の景色を楽しめます。他にも、ひまわりの迷路や花摘みコーナーなどあり、散策は1時間半から2時間が目安です。木陰やベンチがあるので休みながらのんびり見学できます。
世羅高原農場 周辺の宿<コスモスの名所>山口県下関市
リフレッシュパーク豊浦
例年の見頃:10月上旬~中旬
10月上旬になると約7ヘクタールの敷地に100万本以上のコスモスが咲き乱れます。見頃の時期には豊浦コスモスまつりが開催され、コスモスの迷路、フードコーナー、体験乗馬、フリーマーケットなど様々なイベントで楽しめます。園内には全長約55メートルのローラースライダーをはじめ、ロープウェーや遊具もあります。
リフレッシュパーク豊浦(川棚温泉駅)周辺の宿高い標高から眺める景色が素晴らしい、菜の花畑やあじさいの名所、子供連れのお出かけにぴったりな「公渕森林公園(きんぶちしんりんこうえん)」や「国営讃岐まんのう公園」などの観賞スポットをご紹介します。
<チューリップの名所>香川県高松市
公渕森林公園(きんぶちしんりんこうえん)
例年の見頃:4月上旬~5月上旬
公渕池や城池の周囲約93ヘクタールの自然豊かな敷地に、キャンプ場や遊具が揃うチビッコ広場、アスレチック広場、森林学習展示館などが整備された公園。香川県屈指の桜の名所として知られ、春は約5,000本の桜や約4,000球のチューリップが園内を華やかに彩ります。
公渕森林公園(高松・さぬき)周辺の宿<菜の花の名所>愛媛県四国中央市
翠波高原(すいはこうげん)
例年の見頃:4月中旬~5月上旬
法皇山脈にある、標高約892メートルの高原で、四国山脈や瀬戸内海が見渡せる絶景スポット。見頃を迎えると、緩やかな傾斜地が菜の花で埋め尽くされます。「翠波高原 菜の花まつり」では、音楽ライブやバザーなどのイベントが開催されます。
翠波高原 周辺の宿<ネモフィラの名所>香川県仲多度郡
国営讃岐まんのう公園
例年の見頃:4月下旬~5月上旬
四国最大級の花畑を備えた美しい公園。年間を通して様々な花を堪能でき、4月下旬から5月上旬にかけて「青竜の谷」や「花竜の道」でネモフィラが咲き誇ります。子供が遊べる遊具やバーベキュー場、レンタサイクルもあるので、ファミリーのお出かけにぴったりです。
国営讃岐まんのう公園 周辺の宿<藤の名所>愛媛県西条市
禎祥寺 ~観音堂の藤~
例年の見頃:4月下旬~5月上旬
鎌倉時代創建と伝えられる寺院。樹齢400年余りと言われており、県の天然記念物に指定されている、観音堂の藤 。高さ約3メートル、枝張りは東西約16メートル、南北約14メートルに広がります。満開の頃には県内外から多くの花見客が訪れます。
禎祥寺 周辺の宿<あじさいの名所>徳島県名東郡
大川原高原
例年の見頃:6月末頃~7月中旬
標高1,019メートルの旭ヶ丸から緩やかに広がる「大川原高原」には、約3万本の紫陽花が植栽されています。見頃を迎え、紫陽花で青く染まった高原と、15基設置されている風力発電の風車が織りなす景色はすばらしいの一言。
大川原高原 周辺の宿春から秋まで花観賞が楽しめる「くじゅう花公園」や、ネモフィラの名所「国営海の中道海浜公園」など1日遊べる観光スポット、つつじや藤、あじさいの情緒漂う花の名所まで、バラエティ豊かな花畑をご紹介します。
<菜の花の名所>鹿児島県指宿市
池田湖
例年の見頃:12月下旬~2月上旬
周囲約15キロメートル、水深約233メートルのカルデラ湖で、幻の怪獣「イッシー」の湖としても知られています。菜の花の開花時期には、薩摩富士と呼ばれている開聞岳を背景に、藍色の水面と辺りが菜の花で黄色く色づいた美しい景観を眺められます。
池田湖 周辺の宿<チューリップの名所>大分県竹田市
くじゅう花公園
例年の見頃:4月中旬~下旬
阿蘇くじゅう国立公園内に位置する、くじゅう花公園。雄大なくじゅう連山を背景に、チューリップやバラ、ラベンダー、コスモスなど、春から秋まで約500種300万本の花々が咲き誇ります。園内には、熱帯の植物を展示する温室のほか、地元の食材を使ったバイキングレストランや、こだわりのジェラート店、B級グルメが味わえる店などの建物も並び、滞在が楽しめます。
くじゅう花公園 周辺の宿<ネモフィラの名所>福岡県福岡市
国営海の中道海浜公園
例年の見頃:4月上旬~下旬
約300ヘクタールの敷地内に、遊園地、プール、動物の森やドッグランなどあらゆる遊び場がつまっています。3月下旬からゴールデンウィークまで開催される「海の中道フラワーピクニック」期間中は、花の見頃にあわせて様々なイベントが催され、春の行楽を満喫できます。約1.5万平方メートルの大芝生広場でネモフィラの花畑を観賞できます。
<つつじの名所>佐賀県三養基郡
大興善寺
例年の見頃:4月下旬~5月上旬
佐賀県遺産に認定されているお寺。境内にある「契園(ちぎりえん)」は、福岡県と佐賀県にまたがる「契山(ちぎりやま)」ふもとの山林植物園で、つつじが山肌を縫うように花を咲かせます。「契山」は2012年に「恋人の聖地」にも選定。お寺の精神や美しい自然との触れ合いが、良縁の機会に繋がるかも。
大興善寺 周辺の宿<藤の名所>福岡県北九州市
河内藤園
例年の見頃:4月下旬~5月中旬(ピーク5月初旬)
4月下旬~5月中旬に野田長藤や口紅藤など22種類の藤の花が咲き、見る者を圧倒する「河内藤園」。約1,000坪の規模で広がる大藤棚や、約110メートルと80メートルの藤のトンネルなど、魅力的な観賞スポットが揃います。新緑との美しいコントラストもおすすめ。(4月20日~5月6日の入園は、前売り予約チケット(コンビニ予約チケット)が必要です)
河内藤園(北九州)周辺の宿<あじさいの名所>鹿児島県出水市
あじさい峡 東雲の里
例年の見頃:6月上旬~下旬
5万坪ある敷地には、沢が流れ上流には東雲の滝があり、自然の地形を生かした遊歩道や展望台もある西日本最大級の紫陽花庭園です。紫陽花の時期には約160種類10万本以上のあじさいが咲き乱れます。
あじさい峡 東雲の里 周辺の宿<ひまわりの名所>大分県豊後高田市
長崎鼻のひまわり
例年の見頃:8月~9月
国東半島の先端あたりに位置する、アートと花の岬「長崎鼻」。夏になると「長崎鼻ひまわりフェスタ」が開催され、九州最大規模の140万本のひまわりが岬一面に咲き誇ります。2014年に開催された「国東半島芸術祭」において展示されたアート作品が岬のあちらこちらにそのまま常設されており、散策のコースになっています。
長崎鼻のひまわり(国東半島)周辺の宿<コスモスの名所>宮崎県小林市
花の駅 生駒高原
例年の見頃:9月下旬~10月下旬
霧島山の麓に広がる広大な高原で、秋になると咲き乱れる100万本以上のコスモスが有名です。見渡す限りコスモスで埋めつくされる様子は、感動のひとこと。見頃を迎える9月下旬から10月下旬にかけては「生駒高原コスモスまつり」が行われ、物産市やご当地グルメの屋台などが軒を連ねます。10月上旬の「ナイトコスモス」も必見です。
花の駅 生駒高原 周辺の宿海のイメージが強い沖縄県にも花畑が楽しめるスポットがあります。見頃時期に訪れたなら、花観賞を観光巡りの1つに含めるのもおすすめです。
<つつじの名所>沖縄県国頭郡
東村村民の森 つつじエコパーク
例年の見頃:3月上旬~下旬
つつじ園をはじめ、キャンプ場やパターゴルフ場を備えた体験型自然公園。つつじ園では毎年3月、村民の手によって植えられた約5万株が見頃を迎えます。開花に合わせた「東村つつじ祭り」では、露店やエイサーのステージの他、2日間限定で夜間ライトアップも予定されています。
東村村民の森 つつじエコパーク 周辺の宿
※掲載画像は過去の開花時のものです。2019年4月にオープンの「大阪まいしま シーサイドパーク」花畑についてはイメージ写真を掲載しています。