2024年1月~6月の上半期に、楽天トラベルを利用して多くの人が訪れた温泉地を発表!宿泊人泊数(=宿泊人数×泊数)が最も多かった温泉地をランキング形式でご紹介します。
散策が楽しめる温泉街があったり、人気レジャースポットや絶景スポットなどの観光名所が点在していたり、名物のご当地グルメがあったり、全国には魅力あふれる温泉地がたくさん!次の旅行は各地の温泉を堪能して、心も体もリフレッシュできる旅を計画してみませんか。
集計対象期間:2024年1月1日~2024年6月30日
※2024年7月12日に発表したランキングの集計データに誤りがあったため、8月5日に正しい順位に更新いたしました。お詫びして訂正いたします。
第1位は、都内から新幹線で最短約35分の近さでアクセス便利な熱海温泉。多彩なフォトスポットがそろう「ACAO FOREST」や「熱海城」などの絶景スポット、「MOA美術館」や「トリックアート迷宮館」でアート鑑賞、映えスポットも満載のパワースポット「來宮神社」など、温泉以外の楽しみも様々。
グルメでは新鮮な魚介類はもちろん、バラエティ豊かなスイーツも豊富。直近では「メゾンドパルフェ 十全十美」や、お濃茶スイーツ専門店「熱海さとり本店」もオープン。「いちごBonBonBerry 熱海ハウス」、「熱海フルーツキング」、老舗「又一庵謹製 熱海ばたーあん」など注目のスイーツ店が数多くあります。
年間を通じて開催している「熱海海上花火大会※」も見逃せません。夏はビーチに水上アスレチックが楽しめる「熱海サンビーチウォーターパーク」も登場して存分に海遊びも楽しめるエリアです。
※「熱海海上花火大会」開催予定日:[2024年]7/26、8/5、8/8、8/18、8/23、9/16、10/14、10/19、11/4、12/8、12/22、[2025年]3/23(花火の開催日や開催内容が変更になる場合があります。最新の開催情報は、熱海市観光協会 公式サイトをご確認ください。)
第2位は、湧出量・源泉数ともに、全国1位を誇る別府温泉。国指定名勝の「海地獄」など、点在する7つの自然湧出の源泉をまわる「地獄めぐり」は外せない人気観光スポット。
幻想的な湯けむりのライトアップが眺められる「湯けむり展望台」、新緑や紅葉など四季折々の自然が満喫できる「別府ロープウェイ」など、魅力的な観光スポットが充実。2022年には「地獄温泉ミュージアム」も誕生しています。ご当地グルメでは、「別府冷麺」や「地獄蒸し料理」「別府プリン」が有名です。
車で30分圏内には、大回遊水槽などが魅力の大分マリーンパレス水族館「うみたまご」や、森の中で遊べる「フォレストアドベンチャー・別府」や「志高湖(しだかこ)」も。城島(きじま)高原に赴けば「城島高原パーク」や「城島高原ゴルフクラブ」もあり、多彩なレジャーを楽しめます。
豊富な湯量を誇る標高約1,200mに位置する草津温泉。草津のシンボル的存在の「湯畑」をはじめ、「湯もみショー」で有名な「熱乃湯」など温泉雰囲気たっぷりな見どころがあります。2023年10月には新たな名所「温泉門」が誕生し、毎分600リットルの温泉がそそぐ足湯が楽しめるように。湯畑から徒歩3分ほどの裏草津(地蔵エリア)にも足湯や手湯のほか、珍しい顔湯スポットがあり、町中の随所で温泉に浸かることができます。
「西の河原公園」には、男女あわせて500平米という日本有数の広さを誇る「西の河原露天風呂」もあり、立ち寄り湯を満喫するのもおすすめです。
一年を通して屋外レジャーが楽しめる「天狗山」では、冬はスキー、春から秋にかけてはグラススキーをはじめ、キッズパークやドッグランエリアがオープンします。そのほか、全長約500mの大型のジップラインがある「草津BanZipTENGU」も要チェック。最高速度70kmのスリル満点なスピードで、空中を駆け抜けてみませんか。
開湯1300年以上とされる、歴史ある温泉地「那須温泉」。白煙を上げる活火山「茶臼岳(ちゃうすだけ)」の山腹に湧出する温泉群で、最初に源泉が発見された「鹿の湯」をはじめ、泉質や効能が異なる7つの湯「那須七湯」が特に有名です。高原のリゾート地として人気のエリアで、多彩なレジャーが楽しめるのも魅力。
「那須どうぶつ王国」や「那須サファリパーク」、「那須高原南ヶ丘牧場」など動物とのふれあいが楽しめるスポット、アクティブに遊べる「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」や「那須ハイランドパーク」などのレジャースポット、魅力的な作品に出会える美術館や博物館など見どころ豊富。那須を代表する景勝地「殺生石(せっしょうせき)」や、那須連山を見わたす「つつじ吊橋」の観光もおすすめです。
また、森との共生をキーワードに多種多様な事業が集まって2022年にオープンした、「GOOD NEWS(グッドニュース)」も注目。カフェやアウトドアショップ、レストランなどが並び、不定期でイベントなども開催されています。
飛鳥・奈良時代から1350年余りの歴史を持つ、和歌山県の白浜温泉。『日本書紀』や『万葉集』にも登場し、斉明・天智・持統天皇など歴代天皇が訪れたと言われる温泉地です。白くてサラサラの砂浜がつづく「白良浜(しららはま)」が絶景!遠浅で、夏は海水浴場としても人気。本州で最も早い海開きのビーチとしても有名です。
白浜温泉には、波打ち際ギリギリの露天風呂や、水着のまま入る混浴露天風呂などバラエティ豊かな外湯(日帰り湯)が点在。足湯スポットも豊富で、湯めぐりもおすすめ。
周辺観光では、約140種1,400頭の動物が暮らす「アドベンチャーワールド」が見逃せません。動物園のほかに水族館や遊園地もあり、子どもから大人まで楽しめます。また、巨大な絶壁の内部に見どころが点在する「三段壁洞窟」や、干潮時に渡れる「鳥毛(とりげ)洞窟」も人気。グルメでは旬の魚介も!特に秋冬は伊勢海老やクエが名物。ふわっとした生地にクリームを挟んだ「かげろう」や「柚もなか」などの銘菓、「白浜プリン」などのご当地スイーツも楽しみのひとつです。
江戸時代に発見されたものの、当時は僧侶や大名にしか入湯が許されなかった、由緒ある鬼怒川温泉。鬼怒川沿いには、眼下に渓谷が広がる客室を持つ温泉旅館やホテルが並びます。泉質は、疲労回復や神経痛に効能があると言われている、肌にやさしいアルカリ性単純温泉。
周辺観光では、世界の建築物をミニチュアサイズで再現したテーマパーク「東武ワールドスクエア」があるほか、世界遺産「日光東照宮」も車で約30分の近さ。大人から子どもまで楽しめるバラエティ豊かな観光名所が点在しています。渓流を楽しむなら「鬼怒楯岩(たていわ)大吊橋」からの絶景や、4月中旬から11月までは「鬼怒川ライン下り」がおすすめです。
鬼怒川のマスコットキャラクター・鬼怒太をかたどったかわいらしい「温泉きぬ太焼き」や、「日光プリン」など、スイーツもめじろ押しです。
伊豆半島の東海岸、相模湾に面する風光明媚な伊東温泉。刺激が少なく肌にやさしい単純泉と、保温効果により血行を促す弱食塩泉を中心とした湯を楽しめる温泉地です。
徒歩散策では、随所に日本の建築美が見られる市指定文化財「東海館」や、「オレンジビーチ」、遊覧船乗り場もある「道の駅伊東マリンタウン」などの観光スポットが点在。18~22時になると毎日、松川遊歩道や音無神社に竹のあかりのライトアップが行われ、一帯が幻想的な光に包まれます。
温泉街以外の観光では、近年オープンの「小室山リッジウォーク "MISORA"」も注目のスポットです。リフトで上ることができ、山頂のボードウォークから絶景を満喫!併設のカフェからの眺めも抜群です。さらに、少し足を延ばして「大室山」や「城ヶ崎海岸」など伊東八景と呼ばれる景勝地もおすすめ。伊東は、秋から初夏にかけては「みかん狩り」体験なども楽しめるエリアです。
日本三名泉のひとつ、飛騨川の流域に湧く温泉地「下呂温泉」。自然に囲まれたのどかな立地で、無色透明な肌触りのやさしい温泉を堪能できます。日帰り湯が楽しめる共同浴場や宿泊施設の立ち寄り湯、無料の足湯など湯めぐりスポットが点在。河川敷の噴泉地は下呂温泉名物で、源泉かけ流しの足湯が楽しめます。
温泉街では「下呂プリン」をはじめ、期間限定でメニューが変わる素肌美人プロジェクトのスイーツも要チェック。また、定期的に開催される花火も魅力です。1~3月の毎週土曜日は「冬の下呂温泉『花火物語』」、毎年8月と12月には音楽に合わせて花火が打ちあがる「下呂温泉花火ミュージカル」が見られます。
周辺観光では、合掌造りの家屋を移築した国指定重要文化財「下呂温泉合掌村」や、オオサンショウウオも生息する「横谷峡(よこたにきょう)」などがあります。現地での観光に迷ったら、観光交流センター「湯めぐり館」で情報収集しましょう。
道後温泉は大国主命(おおくにぬしのみこと)や聖徳太子も訪れたとされ、約3000年の歴史を持つ温泉。松山空港からリムジンバスで約40分など、アクセスしやすいロケーションです。泉質は、湯治や美容に適しているとされる、刺激が少なくなめらかなアルカリ性単純泉。
道後温泉では3つの共同浴場が有名で、なかでも2024年は道後のシンボル的存在で国の重要文化財のひとつ「道後温泉本館」に注目!5年半もの保存修理を終え、2024年7月13日に全館営業再開しました。ほか2つの共同浴場も趣が異なるので好みの場所で温泉を楽しみましょう。「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」は愛媛の伝統工芸やアートが見どころの湯処、「椿の湯」は地元の方も通うアットホームな湯処でシンプルにお湯を楽しみたい方におすすめです。
温泉街の周辺にはグルメや土産店が並ぶ「道後ハイカラ通り」や、近年恋愛のパワースポットとして知られる「圓満寺(円満寺)」、湯の守り神を祀ったパワースポット「湯神社」などがあり、散策をしながら観光できるスポットが点在しています。
箱根の玄関口に位置する箱根湯本は、都内から「ロマンスカー」で約75分のアクセスの良さが特徴。奈良時代に開湯し、箱根十七湯の中で最も古い歴史を持つ温泉地です。泉質は、単純温泉やアルカリ性単純温泉、ナトリウムやカルシウム塩化物泉などバリエーション豊富。温泉浴場によって異なる湯を楽しめます。
駅周辺には、飲食店や土産物店が立ち並び、駿河湾・相模湾の魚介を使った料理や、箱根のおいしい水を使った蕎麦や総菜パンなど、名物グルメも。商店街の散策は魅力いっぱいです。
アクティビティを存分に楽しむなら、箱根湯本駅からシャトルバスで約3分の近さの「フォレストアドベンチャー箱根」へ。100mを超えるジップスライドやパターゴルフなどがあります。また、神奈川県内で最大規模の滝「飛龍の滝」へのハイキングにチャレンジするのもおすすめです。
仙台市街地から車で約30分、名取川の渓谷沿いに開湯し1400年以上の歴史を持つ温泉地「秋保(あきう)温泉」。塩化物泉のお湯は、湯当たりしにくいのが特徴です。温泉郷周辺では、奇岩・怪石が迫力の「磊々峡(らいらいきょう)」をはじめ、日本三名瀑のひとつ「秋保大滝」や、約8kmつづく「二口峡谷(ふたくちきょうこく)」などの雄大な自然が満喫できます。
また、「秋保工芸の里」や「ゆめの森」など、伝統工芸やガラス・陶芸の工房が数多く点在し、アート作品が楽しめるほか、ワイナリー観光も魅力。温泉郷の入口にある覗橋(のぞきばし)では、恋人の聖地に認定されている「ハート型の岩のくぼみ」も必見です。
仙台駅から無料シャトルバスを用意している温泉宿も多く、気軽に行けるのも魅力(送迎バス利用の場合は各宿泊施設で要予約)。
日本温泉医学の父とも言われるベルツ博士が、日本で初めて医学的な指導をしたことでも知られる温泉地「伊香保温泉」。空気に触れると茶褐色になる硫酸塩泉の「黄金の湯」、無色透明・無味無臭でメタケイ酸が含まれる「白銀の湯」の2種類の湯を堪能できるエリアです。
シンボルとして親しまれている「365段の石段」の両側には、飲食店や射的などの遊技場が立ち並び、温泉街の風情たっぷり!2023年はこけし工房が手掛ける「USABURO KOKESHI 伊香保 カフェ&ギャラリー」や「湯の花パン」、デザートどら焼きが味わえる「短編集」などがオープンしています。
観光では、紅葉が美しいことで有名な「河鹿橋」、温泉水を飲用できる「伊香保温泉飲泉所」「伊香保神社」「伊香保ロープウェイ」など見どころ豊富。温泉街から少し移動すると「原美術館ARC(アーク)」や、動物とふれあえる「伊香保グリーン牧場」、いちご狩りが楽しめる観光農園などもあります。
第13位は北海道の南部に位置する人気観光都市「函館」の温泉。函館駅から徒歩圏内の駅近ホテルで温泉が楽しめ、観光の拠点にぴったりな宿がそろいます。
明治の文明開化の歴史を感じさせてくれる函館は、レトロなレンガ造りの建物や洋風建築物が多く見られ、ベイエリアには多彩なショップやグルメが味わえる「金森赤レンガ倉庫」や「はこだて明治館」などの見どころがあります。駅近くには、約250店舗が集まる「函館朝市」も!
函館は世界三大夜景に数えられるほど、夜景が有名。山頂の展望台施設には、ビュースポットが複数あり、レストランやカフェも併設しています。
太平洋に面し、「小浜」「安楽島(あらしま)」「浦村」「国崎(くざき)」など9つのエリアに湯処が点在する鳥羽温泉郷。伊勢湾や的矢湾を望む開放的な温泉スポットがあり、伊勢海老や牡蠣など新鮮な海の幸が魅力のエリアです。
周辺の人気観光スポットでは、生きものの飼育種類数が約1200種と国内最大級を誇る「鳥羽水族館」に注目。日本で唯一、ジュゴンに会える水族館としても有名です。
そのほか、子宝に恵まれると言われる「子宝の石」が有名な「石鏡(いじか)神社」や、「石神さん」が女性の願い事をひとつかなえてくれるという「神明(しんめい)神社」などのパワースポットも見逃せません。車や電車で約20分の場所には伊勢神宮があるので、参拝とあわせて旅の計画をするのもおすすめです。
大阪市内から電車で約1時間の近さに位置する有馬温泉。日本三名泉のひとつに数えられており、環境省が療養泉として指定している9つの主成分のうち7つの成分が混合する、世界的にも珍しい温泉が魅力です。
温泉街は、有馬川が流れる水辺の公園をはじめ、食べ歩きグルメも楽しみな「湯本坂」、紅葉の美しい「瑞宝寺」などが点在。有馬温泉の天然炭酸泉を使った「炭酸せんべい」を片手に温泉街の散策を楽しんで。
湯めぐりなら、濃い茶褐色の湯が特徴の「金の湯」、無味無臭・無色透明の「銀の湯」、2つの共同浴場も見逃せません。絶景を満喫するなら「六甲有馬ロープウェー」がおすすめ。有馬温泉から六甲山の山頂まで約12分間、ダイナミックな自然の眺めを楽しめ、紅葉の時期には特に美しい光景が見られます。
横浜から電車で約60分、相模湾に面し、一年を通じて温暖な気候に恵まれている湯河原。万葉集にも詠まれた地で、夏目漱石や芥川龍之介をはじめとした文人や画家に愛された温泉地です。早春に咲く約4,000本の梅が特に見事な「幕山公園(まくやまこうえん)」、初夏に50,000株ものサツキが咲く「星ヶ山公園」、ハイキングスポット「池峯 もみじの郷」など、四季折々の美しい景色も魅力です。
湯河原の中心エリアでは、足湯やカフェがそろう癒やしのスポット「万葉公園 湯河原惣湯 Books and Retreat」の観光もおすすめ。園内に川が流れ、コワーキングエリアや予約制で利用できる日帰り温泉施設「惣湯テラス」などがあります。公園のすぐ近くにも町営日帰り温泉「こごめの湯」があり、気軽に温泉を楽しめます。
「定山渓(じょうざんけい)温泉」は札幌の奥座敷として知られ、札幌の中心部から車で約1時間でアクセスできる開湯155余年の温泉地です。 温泉街を流れる豊平川に多くの泉源が集まっており、川岸や川底から自然湧出しているのが特徴。泉質はナトリウム塩化物泉のまろやかな湯で、老若男女問わず楽しめます。
近年は個性豊かなサウナを備える温泉宿も増加中。絶景を楽しみながらの「外気浴」や、水風呂の代わりに滝壺や川に飛び込んで「ととのう」スポットも。大自然を全身に感じながらのサウナ体験がかないます。
周囲には「白糸の滝」「湯の滝」「舞鶴の瀞」など、美しい景勝スポットが点在。また、フルーツのテーマパーク「定山渓ファーム」や、たくさんの動物達に出会える「ノースサファリサッポロ」、アイヌ民族について学べる「アイヌ文化交流センター」などの観光スポットがあります。
山梨県笛吹市に位置する石和(いさわ)温泉。新日本観光地100選にも掲載されたことのある、山梨最大規模の温泉郷です。主な泉質は、肌にやさしく疲れも癒やされると評判のアルカリ性単純泉ですが、自家噴泉のお宿も豊富。
周辺ではワイナリーめぐりが楽しめ、アスレチックや特産ショップ、レストランなどを有する「笛吹川フルーツ公園」や、6つの森エリアで異なる体験ができる「山梨県森林公園 金川の森」などのレジャースポットが点在。絶景スポットでは「FUJIYAMAツインテラス」が2021年に誕生しています。
また、山梨の銘菓「桔梗信玄餅(ききょうしんげんもち)」の工場でお菓子の詰め放題や、工場見学といった観光も魅力。モモ・ブドウ・イチゴなど、季節のフルーツ狩りを体験するのもおすすめです。
函館空港から車で約5分、JR「函館」駅から路面電車の函館市電で約35分の距離に位置する温泉地。観光の拠点に便利なロケーションが魅力で、昔ながらの風情を感じる老舗旅館から、現代的なオーシャンビューのホテルまで、多彩な温泉宿がそろうエリアです。
主な泉質は、塩分を含み、無色透明でしっとりとしているナトリウム・カルシウム-塩化物泉。湯冷めしにくいのが特徴です。エリア内には、温泉に浸かるサルが有名な「函館市熱帯植物園」や、歴史ある社寺などが点在。市電「湯の川温泉電停」のすぐ近くにある、無料の足湯スポットもおすすめです。
北アルプスの麓に位置する、飛騨高山温泉。城下町の風情が残る古い町並、春と秋に行われる豪華絢爛な伝統行事「高山祭」など、歴史と伝統が色濃く残る風光明媚な温泉地です。旅館、ホテル、民宿など、タイプの異なる温泉宿がそろい、様々なニーズに応じた宿選びが可能です。
高山駅周辺では、朝市も観光の楽しみのひとつで「宮川朝市」と「陣屋前朝市」を開催。奥飛騨方面に足をのばせば、日本一高い場所に位置する「飛騨大鍾乳洞」や「平湯大滝」などの見どころが点在しています。
さらに、温泉街から車で約1時間の場所には、合掌造りの集落で知られる世界遺産「白川郷」や「新穂高ロープウェイ」などの人気スポットも。1日では回り切れないほど多彩な観光スポットが充実しています。
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