京都の魅力は、なんといっても歴史を感じる街並みや寺社の数々。いつ訪れても、四季折々の風情を楽しめる場所でもあります。初めての人におすすめの王道スポットから、何度も訪れている人におすすめの穴場スポットまで、京都の観光スポットを一挙に紹介します。
目次
- 1.祇園・東山
- 2.四条・烏丸御池
- 3.銀閣寺・岡崎
- 4.上賀茂神社~西陣~京都御所
- 5.金閣寺周辺
- 6.嵐山・嵯峨野
- 7.京都駅周辺
- 8.伏見・宇治
- 9.八幡・大山崎
- 10.大原・鞍馬・貴船
- 11.京都府北部・丹後半島
- 京都の観光スポットMAP・京都へのアクセス情報
清水寺
世界遺産に登録されている、京都を代表する観光名所「清水寺(きよみずでら)」。音羽山中腹の三重塔、清水の舞台で知られる本堂、奥の院などが、壮大な伽藍を形作っています。崖の上に造られた舞台を支える柱には、釘が1本も使われていないというから驚きです。
その清水の舞台から望む京都市街の絶景は必見! それだけでなく、春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉と、1年を通して多くの観光客を魅了する美しい風景が広がります。
- 時間
- 6:00~18:00 ※時期により異なる
年中無休 - 料金
- 大人400円、小中学生200円
- アクセス
- 京都駅から市バス「五条坂」下車、徒歩約10分
- 住所
- 京都市東山区清水1-294
- HP
- 「音羽山 清水寺」公式サイト
地主神社 【※社殿修復工事のため閉門中】
清水寺の敷地内にある「地主(じしゅ)神社」は、縁結びの神様として知られます。一方の石から目を閉じて歩き、反対側の石に無事にたどり着けると恋が叶うといわれる「恋占いの石」が人気です。
※社殿修復工事のため閉門中(2022年8月~3年間を予定)
- 住所
- 京都市東山区清水1-317(清水寺敷地内)
- HP
- 「京都地主神社」公式サイト
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二寧坂・産寧坂・清水坂
清水寺への参道は、二寧坂(二年坂)~産寧坂(三年坂)~清水坂と続き、京都随一の観光ストリートになっています。趣ある石畳の坂沿いには、みやげもの、スイーツ、和雑貨など、京都らしいお店が並びます。
二寧坂には、築100年を超える日本家屋を使用した「スターバックスコーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店」が。入り口にはのれんがかかり、座敷席がある純和風の店内は要チェック!
- アクセス
- [二寧坂]京都駅から市バス「清水道」下車、徒歩約7分
▼周辺のホテル情報
高台寺
「高台寺」は豊臣秀吉の正室・北政所ねねによって建てられたお寺で、「ねねの寺」として親しまれています。桜や紅葉の名所としても有名で、それぞれ見頃の時期にはライトアップも行われます。
- 時間
- 9:00~17:30(受付終了17:00)
年中無休 - 料金
- 大人600円、中高生250円
- アクセス
- 京都駅から市バス「東山安井」下車、徒歩約7分
- 住所
- 京都市東山区下河原町526
- HP
- 「高台寺」公式サイト
高台寺前の御影石を敷き詰めた「ねねの道」や、木造家屋と石畳、石塀が並ぶ路地「石塀小路」も、風情があり、散策におすすめです。
▼周辺のホテル情報
八坂神社
厄除け・疫病退散・商売繁昌のご利益があるとされる京の街の守り神「八坂(やさか)神社」。日本三大祭のひとつで、7月の1ヶ月間かけて行われる「祇園祭(ぎおんまつり)」は、八坂神社の祭礼です。祭りのハイライト、山鉾が京の街を巡る山鉾巡行は、「京都祇園祭の山鉾行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録されています。
本殿東側の「美御前社(うつくしごぜんしゃ)」には、「美容水」と呼ばれる神水が湧き出ており、肌も心も美しく磨かれると、美容に関心の高い女子に人気です。
本殿西側には、縁結びにご利益があるとされる「大国主社(おおくにぬししゃ)」が。かわいいハート型の絵馬もあり、良縁を願うならこちらも忘れずお参りを。
- 時間
- 24時間参拝可能
- 料金
- 無料
- アクセス
- 京都駅から市バス「祇園」すぐ
京阪「祇園四条」駅より徒歩約5分
阪急「京都河原町(かわらまち)」駅より徒歩約8分 - 住所
- 京都市東山区祇園町北側625
- HP
- 「八坂神社」公式サイト
▼八坂神社の取材詳細
▼八坂神社の祭礼「祇園祭」
▼周辺のホテル情報
八坂庚申堂
カラフルなくくり猿がフォトジェニックと話題の「八坂庚申堂(やさかこうしんどう)」。くくり猿に願い事を書いて、くくり付けると願いを叶えてくれるとされています。
- 時間
- 9:00~17:00
年中無休 - 料金
- 無料
- アクセス
- 市バス「東山安井」下車、徒歩約5分
京阪「祇園四条」駅より徒歩約15分 - 住所
- 京都市東山区金園町390
八坂庚申堂の前の坂沿いには、おしゃれなカフェや五重塔(八坂の塔)などがあります。ここも散策すれば、京都らしい風景を堪能できます。
安井金比羅宮
縁切り神社として知られ、悪縁を切り良縁を結ぶ「安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)」。お札でこんもりと覆われた「縁切り・縁結び碑(いし)」が目を引きます。本殿参拝後、切りたい縁・結びたい縁などの願い事を「形代(かたしろ)」に書き、形代を持って願い事を念じながら、碑の穴を表から裏、裏から表の順にくぐり、最後に形代を碑に貼るのが正しいお参りの順序です。
- 時間
- 24時間参拝可能
[授与所]9:00~17:30 - 料金
- 無料
- アクセス
- 京都駅から市バス「東山安井」すぐ
- 住所
- 京都市東山区下弁天町70
- HP
- 「安井金比羅宮」公式サイト
建仁寺
京都最古の禅寺「建仁寺(けんにんじ)」。俵屋宗達作の有名な国宝「風神雷神図」(複製)や、日本画家・小泉淳作による108畳にも及ぶ壮大な天井画「双龍図」は必見。また、写経体験(納経料1,000円、予約不要)や、毎月第2日曜日の朝7:30からは無料の座禅体験も実施しています。
- 時間
- 10:00~16:30(17:00閉門)
- 料金
- 一般600円、中高生300円、小学生200円
- アクセス
- 京都駅から市バス「東山安井」下車、徒歩約5分
京阪「祇園四条」駅より徒歩約7分 - 住所
- 京都市東山区大和大路四条下ル小松町584
- HP
- 「建仁寺」公式サイト
▼周辺のホテル情報
花見小路通
「花見小路通(はなみこうじどおり)」は祇園の真ん中を南北に走る通りで、北は三条通から、南は建仁寺前まで続きます。このあたりには人気の甘味処も多いので、散策ついでに立ち寄ってみては。
四条通から建仁寺までの一帯は、京都五花街のひとつ、「祇園甲部」で、昔ながらのお茶屋や料亭が軒を連ねます。日が暮れる頃には、お座敷に出かける舞妓さんの姿を見かけることも。
※一帯の私道での写真撮影は禁止されています。また、舞妓さん・芸妓さんを見かけても触れたり、無断で写真を撮ったりするのはNGです。
- アクセス
- 京都駅から市バス「祇園」すぐ
京阪「祇園四条」駅より徒歩約3分
阪急「京都河原町」駅より徒歩約5分 - 住所
- 京都市東山区祇園町南側
南座
四条大橋のたもとに立つ、約400年の歴史と伝統を誇る劇場。出雲阿国が「かぶき踊り」をはじめた、歌舞伎発祥の地といわれています。中で歌舞伎を観られなくても、国の登録有形文化財の建物だけでも見ごたえあり。
- アクセス
- 京阪「祇園四条」駅直結
阪急「京都河原町」駅より徒歩約3分 - 住所
- 京都市東山区四条大橋東詰
- HP
- 「南座」公式サイト
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先斗町
京都五花街のひとつ、「先斗町(ぽんとちょう)」。三条~四条間の鴨川沿いに続く細長い路地に、飲食店などが軒を連ねます。老舗の和食店からイタリアン、フレンチ、バーまで、一見さんでも気軽に利用できるお店が多数。夏には納涼床で食事を楽しめるお店もあります。
通りの途中には、芸舞妓の稽古場であり、劇場でもある「先斗町歌舞練場(かぶれんじょう)」も。毎年5月1~24日には先斗町の芸妓・舞妓による舞踊公演「鴨川をどり」がここで開催されます。
- アクセス
- 京阪「祇園四条」駅・「三条」駅、阪急「京都河原町」駅下車
- HP
- 「先斗町 鴨川をどり」公式サイト
▼周辺のホテル情報
蓮華王院 三十三間堂
全長約120mの本堂「三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)」に、国宝の千手観音座像と、1,000体の千手観音立像がずらりと並ぶ様は壮観。観音像はすべてお顔が少しずつ違い、会いたい人に似た像が必ずあるといわれています。
- 時間
- [4月~11月15日]8:30~17:00
[11月16日~3月]9:00~16:00(受付は30分前まで)
年中無休 - 料金
- 一般600円、中高生400円、子ども300円
- アクセス
- 京都駅から市バス「博物館・三十三間堂前」すぐ
京阪「七条」駅より徒歩約7分 - 住所
- 京都市東山区三十三間堂廻り町657
- HP
- 「蓮華王院 三十三間堂」公式サイト
京都国立博物館
京都ゆかりの文化財を中心に、約12,000点を収蔵。博物館のシンボルである「明治古都館」は、バロック様式を取り入れたレンガ造りの建築物として国の重要文化財に指定されています。世界的建築家・谷口吉生が手がけた「平成知新館」では、随時展示替えを行っており、館収蔵の名品を見ることができます。
- 時間
- 9:30~17:00(最終入館16:30)
特別展は企画により異なる - 休館日
- 月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館)、年末年始
- 料金
- 企画展により異なる
- アクセス
- 京都駅から市バス「博物館・三十三間堂前」すぐ
京阪「七条」駅より徒歩約7分 - 住所
- 京都市東山区茶屋町527
- HP
- 「京都国立博物館」公式サイト
▼周辺のホテル情報
錦市場
約390m続く細い通りの両側に、鮮魚や干物、京野菜、漬物、和菓子など約130店が軒を連ねる京の台所。買ったものを店内で食べられるお店もあり、はしごしたり、食べ歩きを楽しめます。
- 営業時間
- 店舗により異なる
- アクセス
- 京都駅から市バス「四条高倉」下車、徒歩約2分
地下鉄烏丸線「四条」駅・阪急「烏丸(からすま)」駅より徒歩約3分
阪急「京都河原町」駅より徒歩約4分
京阪「祇園四条」駅より徒歩約10分 - 住所
- 京都市中京区錦小路通
- HP
- 「錦市場商店街」公式サイト
京都文化博物館
平安建都1200年の記念事業の一環として造られ、京都の文化と歴史をわかりやすく紹介する総合的な文化施設。特別展のほか、京都ゆかりの品の展示や、名作映画の上映も実施しています。
赤レンガ造りの別館は、旧日本銀行京都支店だった建物で、東京駅を設計した辰野金吾によるもの。重要文化財に指定されています。かつての金庫室を改造した喫茶店など、飲食店やショップもあるので、近代西洋建築の中を見物しに訪れるのもおすすめです。
- 時間
- [総合展示]10:00~19:30[特別展]10:00~18:00、金曜日は~19:30(入場は30分前まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、12月28日~1月3日
- 入館料
- [総合展示]一般500円、大学生400円、高校生以下無料
[特別展]展示により異なる
[別館]無料 - アクセス
- 地下鉄「烏丸御池(からすまおいけ)」駅より徒歩約3分
阪急「烏丸」駅より徒歩約7分 - 住所
- 京都市中京区三条高倉
- HP
- 「京都文化博物館」公式サイト
▼周辺のホテル情報
紫雲山 頂法寺(六角堂)
本堂の形から「六角堂」と呼ばれ、聖徳太子が建立したと伝わる古寺。仏前への供花がのちに、住職の池坊によって華道へと発展したとされ、いけばな発祥の地としても知られています。隣のビル1階にあるスターバックスコーヒーからは、六角堂が目の前に見え、コーヒーを飲みながら歴史あるお寺を眺めるのもおすすめです。
- 時間
- 6:00~17:00
年中無休 - 料金
- 無料
- アクセス
- 地下鉄「烏丸御池」駅より徒歩約3分
阪急「烏丸」駅より徒歩約5分 - 住所
- 京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町
- HP
- 「六角堂」公式サイト
慈照寺(銀閣寺)
「銀閣寺」は、銀色ではないものの、江戸時代に金閣寺に対して「銀閣寺」と称されたのが名の由来とされています。正式には「慈照寺(じしょうじ)」といい、足利義政が建てた山荘を義政の没後、臨済宗の寺院に改め、名付けられました。義政の美意識を反映した侘び寂びの世界観を感じられるスポットとして人気です。世界遺産に登録されています。
- 時間
- [3~11月]8:30~17:00
[12~2月]9:00~16:30 ※特別拝観時は異なる
年中無休 - 料金
- 大人(高校生以上)500円、小中学生300円
※特別拝観時は異なる - アクセス
- 京都駅から市バス「銀閣寺道」下車、徒歩約10分
- 住所
- 京都市左京区銀閣寺町2
- HP
- 「銀閣寺」公式サイト
▼周辺のホテル情報
哲学の道
若王子神社から銀閣寺まで続く疏水沿いの道で、日本を代表する哲学者・西田幾多郎が思索にふけった散策路であることから、この名が付いたとされています。桜の名所としても人気があり、春には約400本のソメイヨシノが約2kmの道程を彩ります。新緑や紅葉など、いつ訪れても違う楽しみのある散策路です。
- アクセス
- [銀閣寺側]京都駅から市バス「銀閣寺前」・「銀閣寺道」下車
[南禅寺側]京都駅から市バス「南禅寺永観堂前」・「宮の前町」・「東天王町」下車
平安神宮
桓武天皇を祭神とし、平安遷都1100年の1895(明治28)年に創建された「平安神宮」。朱と緑の社殿が白砂に美しく映えます。
社殿を取り囲むように広がる約1万坪の広大な池泉回遊式庭園「神苑」も見どころのひとつ。円山公園や無鄰菴といった名園も手がけた造園家・7代目小川治兵衛らによるもので、春は紅しだれ桜、初夏は花菖蒲、秋は紅葉と、季節を感じる風景が楽しませてくれます。
また、10月22日には、京都三大祭のひとつ、「時代祭」が行われ、江戸・室町・鎌倉など8つの時代の装束をまとった人々の行列が、京都御所から平安神宮まで太鼓の音色とともに巡行。時代絵巻さながらの行列を目の前で見ることができます。
- 境内
- [2月15日~3月14日、10月]6:00~17:30
[3月15日~9月]6:00~18:00
[11月~2月14日]6:00~17:00 ※年末年始は異なる
無料 - 神苑
- [3月1日~3月14日、10月]8:30~17:30
[3月15日~9月]8:30~18:00
[11月~2月末日]8:30~17:00(最終入苑は各閉苑時間の30分前まで)
大人600円、小人300円 - アクセス
- 京都駅から市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車、徒歩約5分
地下鉄東西線「東山」駅より徒歩約10分
京阪「三条」駅・「神宮丸太町(まるたまち)」駅より徒歩約15分 - 住所
- 京都市左京区岡崎西天王町97
- HP
- 「平安神宮」公式サイト
▼詳細記事
京都市京セラ美術館
2020年春にリニューアルオープンした「京都市京セラ美術館」。建物は1933(昭和8)年創建と、現存する日本の公立美術館の中で最も古く、和と洋が融合したレトロモダンな意匠を今も見ることができます。
明治から昭和にかけての日本画を中心に、洋画、彫刻など約3,800点を超える作品を収蔵し、「コレクションルーム」で公開するほか、幅広い展覧会やイベントを開催しています。
- 時間
- 10:00~18:00(最終入場17:30)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は開館)、12月28日~1月2日
- 料金
- [コレクションルーム]一般730円、小中高生300円、小学生未満無料(京都市在住者には割引あり)
- アクセス
- 京都駅から市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」すぐ
地下鉄東西線「東山」駅より徒歩約8分
京阪「三条」駅より徒歩約16分 - 住所
- 京都市左京区岡崎円勝寺町124
- HP
- 「京都市京セラ美術館」公式サイト
東天王 岡崎神社
御祭神が三女五男の子宝に恵まれたことから、子授け・安産・縁結びの神様として知られる「岡崎神社」。このあたりは古くから野うさぎの生息地で、うさぎは子授け・安産の象徴として親しまれたことから、境内にはたくさんのうさぎ像があり、「うさぎ神社」として人気です。
かわいらしいうさぎのおみくじや、水をかけてお腹を擦り祈願すると子宝に恵まれ、安産になるといわれる子授けうさぎ像、狛犬ならぬ「狛うさぎ」も注目です。
- 時間
- 9:00~17:00
年中無休 - 料金
- 無料
- アクセス
- 京都駅から市バス「岡崎神社前」・「東天王町」すぐ
地下鉄東西線「蹴上(けあげ)」駅より徒歩約15分 - 住所
- 京都市左京区岡崎東天王町51
- HP
- 「岡崎神社」公式サイト
▼周辺のホテル情報
南禅寺
紅葉の名所として知られる臨済宗南禅寺派の大本山「南禅寺」。日本三大門のひとつに数えられ、重要文化財でもある大きな「三門」は上ることができ、上からは絶景が見られます。そのほか、狩野探幽(かのうたんゆう)筆と伝えられる障壁画、小堀遠州(こぼりえんしゅう)作と伝えられる枯山水庭園なども。
南禅寺では、境内にあるレンガ造りの「水路閣」もはずせません。サスペンスドラマで犯人が自白するシーンなどによく登場するので、見たことがある人も多いのでは?
また、南禅寺といえば湯豆腐も有名で、周辺には「順正」「奥丹」といった湯豆腐の名店もそろっています。
- 時間
- [3~11月]8:40~17:00
[12~2月]8:40~16:30(受付は20分前まで) - 定休日
- 12月28~31日
- 料金
- [三門]大人600円、高校生500円、小中学生400円
[方丈庭園]大人600円、高校生500円、小中学生400円
[南禅院]大人400円、高校生350円、小中学生250円 - アクセス
- 地下鉄東西線「蹴上」駅より徒歩約10分
市バス「東天王町」・「南禅寺・永観堂道」下車、徒歩約10分 - 住所
- 京都市左京区南禅寺福地町
- HP
- 「南禅寺」公式サイト
▼詳細記事
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上賀茂神社(賀茂別雷神社)
平安遷都以前からこの地に居を構えていた豪族・賀茂氏の氏神として創建された「賀茂別雷(かもわけいかづち)神社」、通称「上賀茂(かみがも)神社」。678年の社殿造営以来、1300年以上崇敬されている京都最古の神社のひとつで、世界遺産に登録されています。
パワースポットとしても有名で、神様が降臨した神山をかたどった立砂、紫式部もお参りしたと伝えられる縁結びの神「片山御子(みこ)神社」など、広い境内は見どころがたくさん。
また、毎年5月15日には京都の三大祭のひとつ、「葵祭(あおいまつり)」が行われ、平安貴族の装束をまとった人々の行列が、京都御所から上賀茂神社へ向かいます。
- 時間
- [二の鳥居内]5:30~17:00
[楼門・授与所]8:00~16:45
年中無休 - 料金
- 無料
- アクセス
- 京都駅から市バス「上賀茂神社」すぐ
- 住所
- 京都市北区上賀茂本山339
- HP
- 「上賀茂神社」公式サイト
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下鴨神社(賀茂御祖神社)
朱色の社殿が美しい「下鴨神社」は、上賀茂神社に祀られている賀茂別雷神(かもわけいかづちのかみ)の祖父・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と母・玉依媛命(たまよりひめのみこと)を祀っています。こちらも世界遺産「古都京都の文化財」の構成遺産のひとつです。
そして、下鴨神社といえば、『源氏物語』にも登場する、縄文時代から続く広大な原生林「糺の森(ただすのもり)」や、葵祭の前儀として毎年5月3日に行われる「流鏑馬(やぶさめ)神事」でも有名です。
また、糺の森を入ってすぐのところにある「河合神社」は美人祈願で人気。手鏡の形をした「鏡絵馬」は、「美しくなれますように」と願いを込めて、普段使っている化粧品でメイクを施して奉納します。南口鳥居近くにある「相生社(あいおいしゃ)」も、縁結びの神様として女性に人気です。
- 時間
- [夏季]5:30~18:00
[冬季]6:30~17:00
年中無休 - 料金
- 無料
- アクセス
- 京都駅から市バス「下鴨神社前」すぐ
京阪「出町柳(でまちやなぎ)」駅より徒歩約12分 - 住所
- 京都市左京区下鴨泉川町59
- HP
- 「下鴨神社」公式サイト
甘いもの好きなら、参拝後は、神社西側の下鴨本通沿いにあるみたらし団子発祥のお店「加茂みたらし茶屋」にもぜひ足を運んで。
▼詳細記事
北野天満宮
学問の神様・菅原道真公を祀る全国天満宮の総本社「北野天満宮」。天神信仰発祥の地として崇敬され、学業成就・武芸上達・災難厄除の神様として多くの受験生らが参拝しています。梅の名所としても有名で、2~3月頃は紅白の梅の花を堪能できます。
- 時間
- 6:30~17:00 ※正月、もみじ苑ライトアップ期間は異なる
年中無休 - 料金
- 無料
- アクセス
- 京都駅から市バス「北野天満宮前」すぐ
嵐電北野線「北野白梅町」駅より徒歩約5分 - 住所
- 京都市上京区馬喰町
- HP
- 「北野天満宮」公式サイト
織成舘
織物の街・西陣の一角に立つ手織のミュージアム「織成舘(おりなすかん)」。西陣織の手織り工程や帯の製織工程が見学できるほか、全国の手織り物が展示されています。予約すれば手織り体験もできます。
- 時間
- 10:00~16:00
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
- 入館料
- 大人500円、高校生400円
[手織り体験]5,000円/人 - アクセス
- 京都駅から市バス「千本上立売(せんぼんかみだちうり)」下車、徒歩約5分
京阪・出町柳駅などから市バス「今出川浄福寺」下車、徒歩約5分 - 住所
- 京都市上京区浄福寺通上立売上る大黒町693
- HP
- 「手織りミュージアム 織成舘」公式サイト
京都御苑・京都御所
明治時代まで天皇が暮らしていた「京都御所」を囲む、外周約4kmの広大な公園「京都御苑」。苑内に生育する樹木はおよそ5万本といわれており、梅、桜、桃、紅葉など、いつ訪れても季節の植物を楽しめます。
御所内も無料で一般公開されていて、明治・大正・昭和天皇の即位礼が行われた「紫宸殿(ししんでん)」、天皇が日常生活を送った「清涼殿(せいりょうでん)」など、貴重な建築を見ることができます。
- 京都御苑
- 入苑自由
- 京都御所
- [4~8月]9:00~17:00
[9・3月]9:00~16:30
[10~2月]9:00~16:00(最終入場は閉場時間の40分前)
月曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月4日は休止 - 料金
- 無料
- アクセス
- 地下鉄「丸太町」駅・「今出川」駅より徒歩約5分
京阪「神宮丸太町」駅より徒歩約15分 - 住所
- 京都市上京区京都御苑
- HP
- 「京都御苑」公式サイト
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元離宮二条城
1603(慶長8)年に徳川家康が京都御所の守護と将軍上洛時の宿所として造営し、3代将軍・家光が完成させた「二条城」。世界遺産に登録されています。徳川家の強大な勢力を感じる造りや、障壁画、彫刻が見事な唐門などが見どころ。15代将軍・慶喜が大政奉還を発表した二の丸御殿大広間も必見です。春になると城内各所に桜が咲き、華やかな雰囲気に包まれます。
- 時間
- 8:45~16:00(閉城17:00)
- 休城日
- 12月29~31日
[二の丸御殿]1・7・8・12月の毎週火曜日(休日の場合は翌日)、12月26~28日、1月1~3日 - 料金
- [入城+二の丸御殿]一般1,300円、中高生400円、小学生300円
[入城のみ]一般800円、中高生400円、小学生300円 - アクセス
- 地下鉄「二条城前」駅すぐ
JR「二条城」駅より徒歩約17分 - 住所
- 京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
- HP
- 「二条城」公式サイト
▼周辺のホテル情報
金閣寺(鹿苑寺)
臨済宗相国寺派の寺院で、「金閣寺」の名で有名ですが、正式には「鹿苑寺(ろくおんじ)」といいます。3層それぞれ異なる建築様式をもち、金箔約20万枚を使ったその姿は、世界中から注目を集める美しさ。世界遺産に登録されています。京都を初めて訪れるならはずせない定番スポットです。
- 時間
- 9:00~17:00
年中無休 - 料金
- 高校生以上500円、小中学生300円 ※特別拝観時は異なる場合あり
- アクセス
- 京都駅から市バス「金閣寺道」すぐ
- 住所
- 京都市北区金閣寺町1
- HP
- 「金閣寺」公式サイト
仁和寺
世界遺産のひとつ、真言宗御室派の総本山「仁和寺(にんなじ)」。国宝の金堂をはじめ、左右に金剛力士像を安置する二王門、御殿、五重塔など数多くの堂塔が立ち並びます。
春には、京都で一番遅咲きの桜として有名な「御室桜(おむろざくら)」が咲く、桜の名所でもあります。
- 時間
- [3~11月]9:00~17:00
[12~2月]9:00~16:30(受付終了はそれぞれ30分前)
年中無休 - 料金
- [御所庭園]大人800円、高校生以下無料
- アクセス
- 嵐電北野線「御室仁和寺」駅より徒歩約3分
- 住所
- 京都市右京区御室大内33
- HP
- 「仁和寺」公式サイト
龍安寺
石庭で有名な禅宗の名刹「龍安寺(りょうあんじ)」。こちらも世界遺産に登録されています。築地塀に囲まれた75坪の中に、15の石と白砂のみで造られた美しい枯山水庭園。15の石すべてを一度に見ることはできないようになっていたり、遠近法を利用して、塀は奥に向かって低くなっていたり、緻密な計算が隠されています。
- 時間
- [3~11月]8:00~17:00
[12~2月]8:30~16:30
年中無休 - 料金
- 大人500円、高校生600円、小中学生300円
- アクセス
- 京都駅から市バス「立命館大学前」下車、徒歩約7分
京阪・三条駅から市バス「龍安寺前」下車すぐ
嵐電北野線「龍安寺」駅より徒歩約7分 - 住所
- 京都市右京区龍安寺御陵下町13
- HP
- 「龍安寺」公式サイト
きぬかけの路
金閣寺・龍安寺・仁和寺の3つの世界遺産を結ぶ約2.5kmの道。周辺には「等持院」や「妙心寺」といった寺社仏閣のほか、食事処やカフェも多くあり、散策しながら世界遺産巡りをするのもおすすめです。
今宮神社
別名「玉の輿神社」と呼ばれる「今宮神社」。その名は、ここを産土神とする西陣の八百屋の娘・お玉さんが、徳川3代将軍・家光の側室となり、後に5代将軍・綱吉を生んだというシンデレラストーリーに由来します。また、それが「玉の輿」の語源ともされています。
社務所には「玉の輿守」もあり、八百屋生まれのお玉さんにちなんで、京かぶらや京人参といった野菜が描かれています。良縁を願う人はぜひ参拝して、お守りをいただいて帰りましょう。
参拝後は、名物のあぶり餅もお見逃しなく。炙ったお餅に白味噌のタレをかけたもので、東門を出たところにある「かざりや」などでいただけます。
- 時間
- 24時間参拝可能
[社務所]9:00~17:00 - 料金
- 無料
- アクセス
- 京都駅から市バス「船岡山」下車、徒歩約7分
阪急・烏丸駅から市バス「今宮神社前」下車すぐ - 住所
- 京都市北区紫野今宮町21
- HP
- 「今宮神社」公式サイト
渡月橋
大堰川(おおいがわ)に架かる嵐山のシンボル的な橋「渡月橋(とげつきょう)」。嵐山を背景に、春は桜、秋は紅葉と、季節ごとの見事な景色を楽しめます。夏には伝統的な鵜飼を見ることも。屋形船に乗って、美景をゆったりと眺める遊覧もおすすめです。
- アクセス
- 嵐電「嵐山」駅より徒歩約3分
阪急「嵐山」駅より徒歩約5分 - 住所
- 京都市右京区嵐山
▼周辺のホテル情報
竹林の小径
野宮神社から大河内山荘まで続く、両側に竹が生い茂る小道で、嵐山を代表する観光スポットです。風にそよぐ葉音が心地よく、すがすがしい青緑と木漏れ日が織り成す空間はまるで別世界のように幻想的。
- アクセス
- 嵐電「嵐山」駅より徒歩約10分
JR「嵯峨嵐山」駅より徒歩約13分 - 住所
- 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
野宮神社
竹林の小径の起点にある緑に囲まれた神社で、縁結びと子宝にご利益があるとされます。亀の形をしていることから「お亀石」と呼ばれる神石は、なでると1年以内に願い事が叶うとも。『源氏物語』ゆかりの神社としても知られています。
- 時間
- 9:00~16:30
- 料金
- 無料
- アクセス
- 嵐電「嵐山」駅より徒歩約8分
JR「嵯峨嵐山駅」より徒歩約10分 - 住所
- 京都市右京区嵯峨野宮町1
- HP
- 「野宮神社」公式サイト
天龍寺
かつては嵐山や渡月橋、天龍寺の西側に広がる亀山公園なども境内地であったという臨済宗の禅刹「天龍寺」。度重なる大火と上地令により、現在は当時の10分の1の広さに。原型を残す「曹源池(そうげんち)庭園」は、亀山や嵐山を借景にした池泉回遊式で、日本初の史跡・特別名勝に指定されました。また、世界遺産のひとつでもあります。
法堂(はっとう)の天井に加山又造画伯によって描かれた「雲龍図」は、土・日・祝日と、春・夏・秋の特別参拝期間中の毎日、見ることができます。
- 時間
- [庭園]8:30~17:00(受付終了16:50)
[大方丈・書院・多宝殿]8:45~16:45(受付終了16:30)
[雲龍図]9:00~16:30(受付終了16:20) - 料金
- [庭園]高校生以上500円、小中学生300円
[大方丈・書院・多宝殿]庭園参拝料に300円追加
[雲龍図]500円(上記参拝料とは別) - アクセス
- 嵐電「嵐山」駅下車すぐ
JR「嵯峨嵐山」駅より徒歩約13分
阪急「嵐山」駅より徒歩約15分
市バス「嵐山天龍寺前」・「京福嵐山駅前」下車すぐ - 住所
- 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
- HP
- 「天龍寺」公式サイト
車折神社
金運・良縁・学業・芸能の神を祀る「車折(くるまざき)神社」。社名は、後嵯峨天皇の牛車の車軸が折れて、社の前で動かなくなったことに由来しているそう。
「祈念神石」を社務所で授かり、本殿前で強く願い事を念じ、毎日持ち歩くとご利益があるといわれています。成就したあかつきには、自宅や海・川・山などで拾った石にお礼の言葉を記して本殿前に納め、祈念神石も返納する習わしが。本殿前はお礼の石が山積みになっています。
そして、境内にある「芸能神社」は、多くの芸能人が祈祷に訪れることでも有名。ジャニーズやEXILEから女優、芸人、アイドル、声優まで、芸能人たちが奉納した玉垣を見ることができます。
- 時間
- 9:30~17:00
年中無休 - 料金
- 無料
- アクセス
- 嵐電「車折神社」駅下車すぐ
京都駅から京都バス「車折神社前」下車すぐ - 住所
- 京都市右京区嵯峨朝日町23
- HP
- 「車折神社」公式サイト
東映太秦映画村
時代劇を中心とした映画のテーマパーク「東映太秦(うずまさ)映画村」。江戸の町を再現したセットがあり、タイミングがよければ、映画やテレビの撮影を見られるかもしれません。
忍者ショーやちゃんばら辻指南、プロの俳優から直接教わる殺陣体験、俳優と同じメイクをして侍やお姫様になれる変身体験など、各種体験プログラムも人気。東映の特撮ヒーローショーなども開催され、子どもも楽しめます。
- 営業時間
- 9:00~17:00(入村は1時間前まで)
※時期によって異なる - 料金
- 大人2,400円、中高生1,400円、子ども(3歳以上)1,200円
- アクセス
- 嵐電「太秦広隆寺」駅より徒歩約5分
JR「花園」駅より徒歩約13分
地下鉄東西線「太秦天神川」駅より徒歩約12分 - 住所
- 京都市右京区太秦東蜂岡町10
- HP
- 「東映太秦映画村」公式サイト
西芳寺(苔寺)
「西芳寺」は120種以上の苔が覆う美しい庭が有名で、「苔寺(こけでら)」の愛称でも知られています。こちらも世界遺産のひとつ。拝観には事前申し込みが必要です。当日は、本堂で写経をした後、庭園を拝観します。
- 参拝方法
- オンラインまたは往復はがきによる事前申し込みが必要
※小学生以下参拝不可 - 時間
- 時間指定不可(通常、午前中のみの開門)
- 料金
- 3,000円以上
- アクセス
- 京都駅・嵐山から京都バス「苔寺・すず虫寺」下車、徒歩約3分
- 住所
- 京都市西京区松尾神ケ谷町56
- HP
- 「西芳寺(苔寺)」公式サイト
嵯峨野トロッコ列車
JR嵯峨野線(山陰線)の複線化で廃線となった7.3kmを活用し、嵯峨~亀岡駅間を走る観光鉄道。約25分かけてゆっくり走る車窓からは、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の枯野や雪景色と、四季折々の保津峡の眺めを堪能できます。窓ガラスのないオープン車両「ザ・リッチ号」(5号車)が人気です。
- 運賃(片道)
- 大人(12歳以上)880円、子ども(6歳以上12歳未満)440円
- HP
- 「トロッコ列車 嵯峨野観光鉄道」公式サイト
保津川下り(保津峡)
亀岡から嵐山までの約16kmの渓谷を、船頭が操る船で約2時間かけて下る「保津川(ほづがわ)下り」。巨岩奇岩の間を水しぶきを上げて進む様はスリル満点です。桜や紅葉に彩られる渓谷美も格別。冬は石油ストーブもあるので、暖かく楽しめます。
- 時刻
- 9:00~15:00の毎時00分発(土日祝は定員が集まり次第出発)
※冬季は異なる - 料金
- 大人4,500円、子ども(4歳~小学生)3,000円
- アクセス(乗船場)
- JR嵯峨野線「亀岡」駅より徒歩約8分
嵯峨野トロッコ列車「トロッコ亀岡」駅から京阪京都交通バスで約15分、「保津川下り乗船場前」下車すぐ - 住所
- 亀岡市保津町下中島2
- HP
- 「保津川下り」公式サイト
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京都駅 駅ビル
1997年に開業した現在の駅舎は、駅ビル施設としては日本最大級。ホテル、百貨店、文化施設などが集結する大規模複合施設としての役割も果たしています。
構内にある「ジェイアール京都伊勢丹」のデパ地下には京都のスイーツやお弁当が充実しているほか、駅ビル内には雑貨店や飲食店も多く、旅の帰り間際まで京都グルメを満喫したり、おみやげを選んだりでき、とても便利です。
- 住所
- 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
- HP
- 「京都駅ビル」公式サイト
▼周辺のホテル情報
京都タワー
京都駅に降り立つとまず目に入る京都のランドマーク。高さ131mのタワーは灯台をイメージして建てられたもので、地上100mの展望室からは360度の大パノラマが広がり、京都市街全体を見渡せます。そのほか、タワーの麓には飲食店や京都のスイーツなどのショップも集まっています。
- 展望室
- [営業時間]10:30~21:00(最終入場20:30)※変更する場合あり、年中無休
[料金]大人900円、高校生700円、小中学生600円、3歳以上200円 - アクセス
- 「京都」駅より徒歩約2分(京都駅地下道直結)
- 住所
- 京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1
- HP
- 「京都タワー」公式サイト
京都水族館
日本初となる内陸型の大規模水族館。京都の歴史風土を身近に感じながら水生生物を観賞できます。自然の生態系を再現した里山の展示も用意されていて、京都の中心地にいることを忘れてしまうほど。
2020年には、西日本最多となる約20種5,000匹のクラゲを展示する新エリア「クラゲワンダー」も登場しました。子連れにもデートにも楽しめるスポットです。
- 時間
- [平日]10:00~18:00
[土日祝]10:00~20:00
[GW・夏休みなど]9:00~20:00
※日によって異なる - 休館日
- 年中無休
- 料金
- 大人2,400円、高校生1,800円、小中学生1,200円、3歳以上800円
- アクセス
- 「京都」駅より徒歩約15分
JR山陰本線「梅小路京都西」駅より徒歩約7分 - 住所
- 京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内)
- HP
- 「京都水族館」公式サイト
京都鉄道博物館
2016年4月に「地域と歩む鉄道文化拠点」をコンセプトに開業。本物のSLが牽引する客車に乗車できる体験展示「SLスチーム号」や運転シミュレーター、鉄道ジオラマ、貴重な車両の展示などがあり、子どもから大人まで楽しめます。
- 時間
- 10:00~17:00(最終入館16:30)
- 休館日
- 水曜日(祝日・春休み・夏休みなどは開館)、年末年始
- 料金
- 一般1,500円、高大生1,300円、小中学生500円、3歳以上200円
- アクセス
- JR「京都」駅より徒歩約20分
JR山陰本線「梅小路京都西」駅より徒歩約2分 - 住所
- 京都市下京区観喜寺町
- HP
- 「京都鉄道博物館」公式サイト
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東本願寺
真宗大谷派の本山「東本願寺(ひがしほんがんじ)」。親鸞聖人の御真影を安置する「御影堂(ごえいどう)」は76×58m、高さ38mと、世界最大級の木造建築で、その大きさに圧倒されます。御影堂の前にそびえる「御影堂門」も木造の山門としては世界最大級。木造の二重門としては日本一の高さといわれています。
- 時間
- [3~10月]5:50~17:30
[11~2月]6:20~16:30 - 料金
- 無料
- アクセス
- 「京都」駅より徒歩約7分
地下鉄烏丸線「五条」駅より徒歩約5分 - 住所
- 京都市下京区烏丸通七条上る
- HP
- 「東本願寺」公式サイト
西本願寺
親鸞聖人によって開かれた浄土真宗本願寺派の本山「西本願寺(にしほんがんじ)」。檜皮葺き(ひわだぶき)、唐破風(からはふ)の立派な彫刻が施された「唐門」、金閣・銀閣とともに京都三名閣に数えられる三層の楼閣「飛雲閣」、その大きさと内部のきらびやかな装飾に驚く「御影堂」など、国宝が多数。世界遺産にも登録されています。
- 時間
- 5:30~17:00
- 料金
- 無料
- アクセス
- 「京都」駅より徒歩約15分
京都駅から市バス「西本願寺前」下車すぐ - 住所
- 京都市下京区堀川通花屋町下る本願寺門前町
- HP
- 「西本願寺」公式サイト
東寺
真言宗総本山「東寺(とうじ)」。現存する唯一の平安京の遺構で、世界遺産の構成遺産のひとつです。東寺のシンボル・五重塔は、木造建築として日本一の高さを誇ります。
桜や紅葉の名所でもあり、シーズン中は夜間ライトアップも実施。五重塔の初層内部や宝物館は、特別公開や特別拝観のときだけ見ることができます。
- 時間
- [金堂・講堂]8:00~17:00
[宝物館・観智院]9:00~17:00(受付は30分前まで)
年中無休 - 料金
- [御影堂・食堂など]無料
[金堂・講堂・五重塔・宝物館・観智院]有料 ※時期により異なる - アクセス
- 「京都」駅より徒歩約15分
近鉄「東寺」駅より徒歩約10分 - 住所
- 京都市南区九条町1番地
- HP
- 「東寺」公式サイト
▼周辺のホテル情報
東福寺
月輪山(つきのわやま)山麓にある臨済宗東福寺派の大本山「東福寺」。本尊は釈迦如来で、広大な寺域に伽藍、塔頭を有します。紅葉の名所として知られ、境内には約2,000本の楓があり、特に「通天橋(つうてんきょう)」からの眺めは圧巻です。
- 時間
- [4~10月]9:00~16:00
[11月~12月第1日曜日]8:30~16:00
[12月第1月曜日~3月]9:00~15:30(それぞれ30分後に閉門)
年中無休 - 料金
- [通天橋・開山堂]大人600円、小中学生300円
[東福寺本坊庭園(方丈)]大人500円、小中学生300円
[共通拝観券]大人1,000円、小中学生500円
※11月10日~30日は異なる - アクセス
- JR・京阪「東福寺」駅より徒歩約10分
京阪「鳥羽街道」駅より徒歩約10分 - 住所
- 京都市東山区本町15-778
- HP
- 「東福寺」公式サイト
伏見稲荷大社
商売繁盛・五穀豊穣の神として信仰を集め、全国約3万にものぼる稲荷神社の総本宮。本殿背後の稲荷山には多数の祠や塚が点在し、奉納された朱色の鳥居がいくつも続く「千本鳥居」は圧巻。近年は外国人観光客からの評判も高く、たくさんの人が訪れる大人気観光スポットになっています。
千本鳥居を抜けた先にある「おもかる石」は、石灯籠の前で願い事をし、灯籠の頭の石を持ち上げて、予想より軽かったら願い事が叶う、重かったら叶わないとされています。
- 時間
- 24時間参拝可能
年中無休 - 料金
- 無料
- アクセス
- JR「稲荷」駅下車すぐ
京阪「伏見稲荷」駅より徒歩約5分 - 住所
- 京都市伏見区深草薮之内町68
- HP
- 「伏見稲荷大社」公式サイト
▼詳細記事
月桂冠大倉記念館
「月桂冠」が明治期に建てた酒蔵を利用した酒の博物館。重厚な造りの館内に、酒造りの工程や道具を展示していて、京都・伏見の酒文化を学ぶことができます。見学後は、吟醸酒などのきき酒も楽しめます。限定販売の酒はおみやげにおすすめです。
- 時間
- 9:30~16:30(最終受付16:00)
- 休館日
- お盆、年末年始
- 入館料
- 20歳以上600円、13~19歳100円(おみやげ付き)
- アクセス
- 京阪「中書島(ちゅうしょじま)」駅より徒歩約5分、「伏見桃山」駅より徒歩約10分
近鉄「桃山御陵前」駅より徒歩約10分 - 住所
- 京都市伏見区南浜町247
- HP
- 「月桂冠大倉記念館」公式サイト
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寺田屋
伏見は坂本龍馬ゆかりの地としても有名。「寺田屋」は、寺田屋事件で知られる坂本龍馬が常宿としていた旅籠で、鳥羽伏見の戦いで残念ながら焼失し、のちに再建されたといわれています。建物の中は、維新の志士に関する史料類が多数飾られ、「梅の間」では龍馬ゆかりの品が公開されています。
- 時間
- 10:00~15:40(閉館16:00)
- 定休日
- 1月1~3日、月曜日に不定休あり
- 料金
- 大人600円、中高大学生300円、小学生200円(幼児入場不可)
- アクセス
- 京阪「中書島」駅より徒歩約7分
近鉄「桃山御陵前」駅より徒歩約10分 - 住所
- 京都市伏見区南浜町263
平等院
藤原道長の別荘を、1053年に子の頼通が寺院に改め、「平等院」と呼ばれるように。世界遺産に登録されています。10円硬貨の裏面に描かれている「鳳凰堂」は、藤原摂関時代の象徴として今も遺されています。
また、「平等院ミュージアム鳳翔館」では、CGによる鮮やかな復元映像展示や、国宝の雲中供養菩薩像26躯、鳳凰1対などを見ることができます。
- 時間
- [庭園]8:30~17:30(受付終了17:15)
[鳳凰堂内部拝観]9:30~16:10(20分毎・各回50名定員、9:00~受付・定員に達し次第終了)
[平等院ミュージアム鳳翔館]9:00~17:00(受付終了16:45)
年中無休 - 料金
- [庭園+平等院ミュージアム鳳翔館]大人600円、中高生400円、小学生300円
[鳳凰堂内拝観料]300円 - アクセス
- JR「宇治」駅より徒歩約10分
京阪「宇治」駅より徒歩約10分 - 住所
- 宇治市宇治蓮華116
- HP
- 「平等院」公式サイト
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宇治橋・紫式部像
日本最初の本格的橋梁といわれる「宇治橋」。現在の橋は1996年に架け替えられたもので、周辺の景観にマッチし、歴史を感じさせるデザインになっています。宇治は『源氏物語』の舞台であることから、橋のたもとには紫式部像もあり、撮影スポットにおすすめです。
- アクセス
- 京阪「宇治」駅よりすぐ
JR「宇治」駅より徒歩約10分 - 住所
- 京都府宇治市宇治東内
そして、京都に来たなら、お抹茶を使ったスイーツははずせません。日本有数のお茶処・宇治は、抹茶スイーツのお店が特に充実しています。「伊藤久右衛門本店」「中村藤吉本店」「福寿園」「通園」など、老舗から新しいお店まで、お気に入りを探して食べ歩いてみては。
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三室戸寺
「あじさい寺」と称されるあじさいの名所「三室戸寺(みむろとじ)」。あじさいが見頃を迎える時期にあわせ、約50品種20,000株が咲くあじさい園が公開されます。春のツツジ、初夏のハスも見事。
お寺自体は、奈良時代、光仁天皇の創建と伝わる古刹で、寄木造りの阿弥陀如来像、脇侍の観音勢至菩薩や釈迦如来像などを安置しています。
- 時間
- [4~10月]8:30~16:30
[11~3月]8:30~16:00(受付は30分前まで) - 定休日
- 12月29~31日、8月13~15日
- 料金
- 大人500円、小人300円
※あじさい園・つつじ園・しだれ梅園の開園中は異なる - アクセス
- 京阪「三室戸」駅より徒歩約15分
- 住所
- 宇治市莵道滋賀谷21
- HP
- 「三室戸寺」公式サイト
正寿院
かわいいハート型の窓「猪目窓(いのめまど)」で人気の「正寿院(しょうじゅいん)」。ハート型の窓の向こうには、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉など四季折々の風景が広がります。160枚のカラフルな天井画もSNS映え間違いなし!
- 時間
- [4~11月]9:00~16:30
[12~3月]10:00~16:00 - 料金
- 600円(お茶・菓子付き)
- アクセス
- JR・京阪「宇治」駅、近鉄「新田辺」駅よりタクシー約30分
宇治駅から京都京阪バス「維中前」下車、タクシー約10分 - 住所
- 綴喜郡(つづきぐん)宇治田原町奥山田川上149
- HP
- 「正寿院」公式サイト
ちなみに、正寿院から少し行った和束町(わづかちょう)は宇治茶の主産地で、こんな茶畑の美しい風景を見られます。正寿院とあわせて、映えスポット巡りを楽しんでみては?
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サントリー山崎蒸溜所 【※2023年秋頃まで休業中】
サントリーウイスキー「山崎」で知られる、京都と大阪の府境に位置する山崎の地。「サントリー山崎蒸溜所」では、ウイスキーにまつわる展示やここだけのオリジナルグッズを販売するショップがあるほか、工場の見学やテイスティングが楽しめる見学ツアー(有料)も開催されています。
- 時間
- 10:00~16:45(最終入場16:30) ※要予約
- 定休日
- 年末年始・工場休業日(臨時休業あり)
- 料金
- 無料
- アクセス
- JR「山崎」駅より徒歩約10分
阪急「大山崎」駅より徒歩約10分 - 住所
- 大阪府三島郡島本町山崎5-2-1
- HP
- 「サントリー山崎蒸溜所」公式サイト
▼詳細記事
アサヒビール大山崎山荘美術館
「アサヒビール大山崎山荘美術館」は、ニッカウヰスキーの設立にも携わった実業家・加賀正太郎が大正から昭和にかけて建てた別荘を修復した本館や、世界的建築家・安藤忠雄が手がけた新棟などからなります。
館内では、アサヒビール初代社長・山本爲三郎(ためさぶろう)のコレクションを中心に展示。民藝運動の中心人物である河井寛次郎、バーナード・リーチらの作品や、安藤建築の新棟ではクロード・モネの『睡蓮』も見ることができます。
およそ5,500坪の庭園では季節の植物を、喫茶室のテラスからは木津川・宇治川・桂川が流れる風景を楽しむこともできます。
- 時間
- 10:00~17:00(最終入場16:30)
- 定休日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 料金
- 大人900円、高大生500円、中学生以下無料
- アクセス
- JR「山崎」駅より徒歩約10分
阪急「大山崎」駅より徒歩約10分 - 住所
- 乙訓郡(おとくにぐん)大山崎町銭原5-3
- HP
- 「アサヒビール大山崎山荘美術館」公式サイト
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石清水八幡宮
日本三大八幡宮のひとつ、「石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)」。3つの川が合流して淀川となる地に、天王山と対峙するようにそびえる男山全体が境内です。山上にある社殿は、現存する八幡造りの社殿では最古、かつ最大規模で、国宝に指定されています。
名だたる武将たちもここを参拝し、境内には楠木正成が奉納したクスノキや、源頼朝が奉納したとされる松、織田信長が寄進したとされる雨樋(あまどい)も。また、エジソンが八幡の竹を使って白熱電球の長時間点灯に成功したことから、エジソンの記念碑もあります。
- 時間
- 6:00~18:00(授与所 9:00~16:00)
- 料金
- 無料
- アクセス
- 京阪・石清水八幡宮駅から参道ケーブル「八幡宮山上」駅下車
- 住所
- 京都府八幡市(やわたし)八幡高坊30
- HP
- 「石清水八幡宮」公式サイト
松花堂庭園・美術館
石清水八幡宮の近くには、江戸時代初期に花開いた寛永文化の中心人物・松花堂昭乗(しょうかどう しょうじょう)が晩年を過ごした「松花堂庭園・美術館」があります。日本庭園は22,000平米という広さ。
そして、ここは松花堂弁当発祥の地でもあり、隣接する「京都吉兆 松花堂店」で庭園を眺めながら松花堂弁当を堪能できます。
- 時間
- 9:00~17:00(最終入場16:30)
- 休園日
- 月曜日(祝日の場合は翌平日)、12月27日~1月4日
- 料金
- [庭園]大人300円、学生220円、子ども150円
[美術館]大人400円~(展覧会によって異なる) - アクセス
- 京阪・石清水八幡宮駅・樟葉(くずは)駅からバス「大芝・松花堂前」下車すぐ
- 住所
- 八幡市八幡女郎花43-1
- HP
- 「松花堂庭園・美術館」公式サイト
鞍馬寺
源義経が牛若丸と呼ばれた少年期を過ごした寺として有名な「鞍馬寺(くらまでら)」。鑑真和上の高弟・鑑禎(がんちょう)上人が毘沙門天を祀り、奈良時代に開山しました。霊宝殿には国宝の毘沙門天像が安置されています。本殿金堂までは石段が続きますが、途中までケーブルカーで行くことも可能です。
- 時間
- 9:00~16:15
年中無休 - 霊宝殿
- [営業時間]9:00~16:00
[休館日]月曜日(祝日の場合は翌日休)、12月12日~2月末日
[入館料]200円 - 料金
- [愛山費]500円
[ケーブル寄付金]大人200円、小学生以下100円(片道) - アクセス
- 叡山電鉄「鞍馬」駅、京都バス「鞍馬」下車
本殿金堂まで徒歩約30分、またはケーブル乗車約2分+徒歩約10分 - 住所
- 京都市左京区鞍馬本町1074
- HP
- 「鞍馬寺」公式サイト
また、鞍馬から貴船までのハイキングコースも人気。途中には、歌人・与謝野晶子の書斎や、地表面を木の根っこが覆い尽くす「木の根道」、義経ゆかりのスポットなどがあり、2時間程度の道のりです。
貴船神社
鴨川の源流、貴船川沿いに参道が続く古社。水の神様を祀る京都屈指のパワースポットで、縁結びの神様としても人気です。貴船山から湧き出ている御神水の上に、おみくじを浮かべると、ゆっくり文字が浮き出てくる「水占(みずうら)みくじ」もはずせません。
また、冬季の積雪日などには、夜間ライトアップも実施されます。
- 時間
- [5~11月]6:00~20:00
[12~4月]6:00~18:00(1月1~3日、ライトアップ期間中は異なる)
[授与所]9:00~17:00(ライトアップ期間中は延長)
年中無休 - 料金
- 無料
- アクセス
- 叡山電鉄「貴船口」駅から京都バス「貴船」下車、徒歩約5分
- 住所
- 京都市左京区鞍馬貴船町180
- HP
- 「貴船神社」公式サイト
夏は神社近くの貴船川の上に川床が登場。ランチやディナーに、涼を感じながら京料理を堪能するのもおすすめです。
▼詳細記事
三千院
天台宗の寺「三千院」は、伝教大師・最澄が比叡山に建立した円融房が起源とされ、移転を繰り返したのち、明治維新後に現在の大原の地に移ってきたという歴史を持ちます。「聚碧園(しゅうへきえん)」と「有清園(ゆうせいえん)」、2つの京都市指定名勝庭園をはじめ、重要文化財に指定されている「往生極楽院」、本堂など見どころがたくさん。
6月中旬から7月にかけては、希少な星あじさいを楽しめるあじさい苑も見逃せません。
- 時間
- [3~10月]9:00~17:00
[11月]8:30~17:00
[12~2月]9:00~16:30
年中無休 - 料金
- 一般700円、中高生400円、小学生150円
- アクセス
- 京都駅から京都バス「大原」下車、徒歩約10分
- 住所
- 京都市左京区大原来迎院町540
- HP
- 「京都大原三千院」公式サイト
瑠璃光院
比叡山の麓にある「瑠璃光院(るりこういん)」は、紅葉や青もみじが机にリフレクションする姿が人気を集めています。ただし、普段は非公開で、この絶景が見られるのは、春・夏・秋の特別拝観期間に限られます。
- 拝観
- [春]2023年4月15日~5月31日
[夏]2023年7月1日~8月17日
[秋]10月1日~12月10日(予定)※秋季のみ予約制(詳細は10月頃ホームページにて公開)
いずれも10:00~17:00(受付終了16:30) - アクセス
- 叡山電鉄「八瀬比叡山口」駅より徒歩約12分
比叡山ケーブル「八瀬」駅より徒歩約10分 - 住所
- 京都市左京区上高野東山55
- HP
- 「瑠璃光院」公式サイト
比叡山延暦寺
世界遺産に登録されている「延暦寺」は、788(延暦7)年、最澄によって開かれました。天台宗の総本山で、浄土宗の開祖・法然、臨済宗の開祖・栄西、曹洞宗の開祖・道元、浄土真宗の開祖・親鸞など、名僧を輩出した仏教の総合大学的な存在でもあります。
比叡山全体が「延暦寺」で、敷地面積はなんと、京都と滋賀にまたがる約500万坪! 東塔(とうどう)・西塔(さいとう)・横川(よかわ)の3エリアに分かれていて、重要文化財の建造物や、美しい苔、秋には紅葉を見ることもできます。京都市街や琵琶湖を一望できるのも魅力です。
- 時間
- 9:00~16:00(最終受付15:45)
西塔・横川は12~2月 9:30~ - 料金
- [東塔・西塔・横川 共通券]大人1,000円、中高生600円、小学生300円
- アクセス
- 京都駅から比叡山ドライブバスで約70分、「延暦寺バスセンター」下車
京阪「出町柳」駅→叡山電鉄「八瀬比叡山口」駅→叡山ケーブル「ケーブル比叡」駅→叡山ロープウェイ「比叡山頂」駅→シャトルバス「延暦寺バスセンター」下車 - 住所
- 滋賀県大津市坂本本町4220
- HP
- 「比叡山延暦寺」公式サイト
▼詳細記事
夕日ヶ浦
丹後半島の網野町にある「夕日ヶ浦」は、その名のとおり、日本海に沈む美しい夕日が見もの。海沿いには夕日ヶ浦温泉の旅館が立ち並び、夏は海水浴、冬は松葉ガニを楽しめます。ビーチにはブランコや「YUHIGAURA」のモニュメントがあり、SNS映えする写真が撮れることでも注目を集めています。
- アクセス
- [車]山陰近畿自動車道「京丹後大宮」ICより約30分
[電車・バス]京都丹後鉄道「夕日ヶ浦木津温泉」駅から丹海バスで約10分、「外湯花ゆうみ」下車、徒歩約5分 - 住所
- 京丹後市網野町浜詰
▼周辺のホテル情報
天橋立
日本三景のひとつ、「天橋立(あまのはしだて)」。宮津湾と阿蘇海を隔てるように、砂州がおよそ3.6kmにわたって続き、約6,700本もの松が生い茂ります。全体を見渡すには、文殊山山上の「天橋立ビューランド」や成相山中腹にある「傘松公園」へ。砂州は歩いて渡ることも可能です。
- アクセス
- 天橋立ビューランドまで
[車]京都縦貫自動車道「宮津天橋立」ICより約10分
[電車]京都丹後鉄道「天橋立」駅より徒歩約5分 - 住所
- 宮津市文珠
- HP
- 「天橋立ビューランド」公式サイト
伊根の舟屋
天橋立から車で30分ほどのところにある伊根湾には、家屋が海に浮かんでいるようなめずらしい風景が広がります。これは、1階が船のガレージ、2階が居室になっていて、「舟屋(ふなや)」と呼ばれるもの。「伊根浦公園」からは間近に、遊覧船に乗れば海から舟屋を見ることができます。
- アクセス
- [車]京都縦貫自動車道「与謝天橋立」ICより約30分
[電車・バス]京都丹後鉄道・天橋立駅から丹海バスで約1時間、「伊根湾めぐり・日出」すぐ - 住所
- 京都府与謝郡伊根町字平田
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舞鶴赤れんがパーク
京都府北東部に位置する港町・舞鶴。明治時代の鎮守府の開庁以降、赤レンガの建物が多数造られ、それらが今も残ります。レトロな赤レンガ倉庫群には、おしゃれなカフェや博物館、イベントホールなどが。
港を巡る遊覧船からは、自衛隊のイージス艦やヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」などを見ることもできます。
- 時間
- 9:00~17:00
- 休館日
- 12月29日~1月1日
- アクセス
- [車]舞鶴若狭自動車道「東舞鶴」ICより約15分
[電車]JR「東舞鶴」駅より徒歩約20分 - 住所
- 舞鶴市字北吸1039-2
- HP
- 「舞鶴赤れんがパーク」公式サイト
美山かやぶきの里
京都市の北、福井県との境に位置する南丹市美山町には、江戸から明治時代に建てられたかやぶき屋根の家屋が多く現存し、日本の原風景を見られることで注目を集めています。集落内には資料館やカフェもあります。
- 駐車場営業時間
- [4~11月]9:00~17:00
[12~3月]10:00~16:00 - 駐車料金
- 普通自動車500円、バイク200円
- アクセス
- [車]京都市街より約1時間30分
[電車・バス]JR山陰本線・日吉駅から南丹市営バスで約56分、「北(かやぶきの里)」下車
※冬は積雪に注意 - 住所
- 南丹市美山町北
その他の京都観光おすすめ情報
京都のおすすめホテル情報
京都での移動手段
京都へのアクセス
■東京から
東京駅~京都駅まで東海道新幹線のぞみで約2時間15分
■大阪から
[JR]大阪駅~京都駅まで新快速で約30分
[阪急]大阪梅田駅~京都河原町駅まで約45分