
京都を代表する観光地、嵐山。「渡月橋」や「竹林の道」といった定番スポットのほか、紅葉の名所でもある「大覚寺」や「常寂光寺」、季節限定で特別公開される「宝厳院」の美しさも見逃せません。
また、京都市内でも特に四季の自然を楽しめるエリアで、「保津川下り」や「嵯峨野トロッコ列車」など渓谷美を堪能するアクティビティもおすすめです。穴場スポットやグルメまで、嵐山で外せない観光スポットをご紹介します!
嵐山の定番観光スポット
嵐山のシンボル「渡月橋」

鎌倉時代に亀山上皇が「くまなき月の渡るに似る」と感想を洩らしたことから、「渡月橋(とげつきょう)」と命名された嵐山のシンボル。
大堰川(おおいがわ)に架かる全長約155mの橋で、橋脚は鉄筋コンクリート製ですが、欄干部分は檜造りで、周囲の景観に溶け込むように設計されています。


【現地スタッフおすすめコメント】
特に紅葉、桜の時期の渡月橋は絶景です!
- アクセス
- 嵐電・阪急「嵐山」駅より徒歩約5分

また、渡月橋は鵜飼や灯篭流し、もみじ祭といった行事の中心にもなっています。夏には大堰川で舟に乗って、鵜が漁をする様子を間近で見ることができます。
▼関連記事
ライトアップも見逃せない!「竹林の道」

嵐山・嵯峨野を代表する散策スポットといえば、渡月橋より北西に広がる「竹林の道」。まっすぐ伸びる青竹が頭上を覆い、まるで緑の大きなトンネルのよう。インスタ映えスポットとしても人気です。写真を撮るなら、人が少ない朝早い時間がおすすめ。
【現地スタッフおすすめコメント】
夏でも町中より少し涼しい、定番のスポットです!
- アクセス
- 嵐電「嵐山」駅より徒歩約10分
▼関連記事
縁結びスポット「野宮神社」

竹林の道の途中にある「野宮(ののみや)神社」は、かつて伊勢神宮へ赴く斎宮に選ばれた皇女が、ここにこもって心身を清めたという古社。祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)で、竹林に囲まれた簡素な佇まいの中、黒木の鳥居と小柴垣に平安風情が感じられます。
源氏物語の「賢木(さかき)」の巻や謡曲「野宮」の舞台としても知られ、現在は縁結びや子宝安産の神として女性に人気のスポットになっています。
【現地スタッフおすすめコメント】
縁結び・良縁祈願、さらに学問の神様として有名です!
- アクセス
- JR「嵯峨嵐山」駅・嵐電「嵐山」駅より徒歩約10分
- 拝観料
- 無料
- 住所
- 京都市右京区嵯峨野宮町1
- 詳細
- 野宮神社
▼関連記事
京友禅の柱がフォトジェニック「キモノフォレスト」

嵐山と京都市中心街を結ぶ京福電鉄嵐山線、通称「嵐電(らんでん)」。その終着・嵐山駅には、約600本の京友禅の柱が並ぶ「キモノフォレスト」というスポットがあります。ここもインスタ映え写真が撮れることで人気です。
京友禅の生地を包んだ高さ約2mの柱を森に見立てたもので、2013年の駅リニューアル時に、デザイナー・森田恭通氏が手がけました。幻想的に光る夜の姿も必見です。
【現地スタッフおすすめコメント】
「キモノフォレスト」内にあるパワースポット「龍の愛宕池」も人気!
- ライトアップ
- 夕刻~21:00(一部エリアは23:00まで、冬季は変更あり)
- 入場料
- 無料
- アクセス
- 嵐電「嵐山」駅(駅構内)
- 住所
- 京都市右京区嵯峨天龍寺造路町
- チケット
- 嵐電1日フリーきっぷ(御朱印帳付き)を購入する
野生のニホンザルが生息「嵐山モンキーパーク いわたやま」

「嵐山モンキーパーク いわたやま」は、嵐山の支峰・岩田山にある昭和31(1956)年開園の公園で、現在約120頭の野生のニホンザルが生息しています。
山頂にある休憩所からは、京都市内や比叡山、北山、東山などを一望できます。山頂までは、川沿いの檪谷宗像(いちたにむなかた)神社にある登り口から、なだからなハイキングコースを登って20分ほど。猿、絶景、ちょっとしたハイキングが同時に楽しめるスポットです。
【現地スタッフおすすめコメント】
猿にエサ(1袋100円)をあげることもでき、外国人客にも人気!
- 営業時間
- 9:00~16:00(山頂は16:30まで)
- 料金
- 大人 600円、4歳~中学生 300円、3歳以下 無料
- アクセス
- 嵐電・阪急「嵐山」駅より徒歩約10分
- 住所
- 京都市西京区嵐山中尾下町61
- 詳細
- 嵐山モンキーパーク いわたやま
国内初の史跡・特別名勝「天龍寺」

「古都京都の文化財」のひとつとして世界遺産に登録されている、臨済宗天龍寺派の大本山「天龍寺」。暦応2(1339)年、後醍醐天皇の霊を慰めるため、時の将軍・足利尊氏が建立しました。
嵐山、亀山を背景とした池泉回遊式庭園「曹源池(そうげんち)庭園」の美しさが有名。約700年前の夢窓国師作庭当時の面影を留める、国内初の史跡・特別名勝です。
【現地スタッフおすすめコメント】
法堂の天井に描かれた加山又造画伯の「雲龍図」も必見!
- 拝観時間
- 8:30~17:00(最終受付16:50)
- 拝観料
- [庭園]高校生以上 500円、小中学生 300円
[法堂「雲龍図」特別公開]500円 ※土日祝日のみ(春・秋に毎日公開期間あり) - アクセス
- 嵐電「嵐山」駅すぐ
- 住所
- 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
- 詳細
- 臨済宗大本山 天龍寺
紅葉のライトアップが美しい「宝厳院」

天龍寺の塔頭寺院「宝厳院(ほうごんいん)」は、毎年春と秋の特別拝観期間のみ参拝可能。300本を超える楓や苔が美しい回遊式山水庭園「獅子吼(ししく)の庭」や、田村能里子画伯による本堂の襖絵「風河燦燦三三自在」などを見られます。
園内では、春は青もみじを、秋は華麗な紅葉の絶景が楽しめ、庭園を眺めながらお抹茶とお菓子がいただけます。
【現地スタッフおすすめコメント】
秋は期間限定でライトアップが行われ、見事な紅葉を堪能できます。
- 拝観料
- [庭園]大人 500円、小中学生 300円 ※夜間公開時間帯は大人 600円
[本堂]大人 500円、小中学生 300円 ※庭園拝観料に別途必要 - アクセス
- 嵐電「嵐山」駅より徒歩約3分
- 住所
- 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36
- 詳細
- 大亀山 宝厳院
京都屈指の紅葉の名所「常寂光寺」

小倉山山復に立つ日蓮宗のお寺「常寂光寺(じょうじゃっこうじ)」。慶長元(1596)年に、究竟院(くきょういん)・日禛(にっしん)によって開創されました。寺名は、静寂で清らかな常寂光土に遊ぶような趣があることから名付けられたとか。
茅葺きの仁王門をくぐり石段を上がると、本堂、その後方には重要文化財の多宝塔が立ち、その奥の展望台から眺める景色は格別。夏は青々とした苔、秋は京都屈指の紅葉を楽しめます。
【現地スタッフおすすめコメント】
京都市内を一望できる絶景ポイント・多宝塔がおすすめです!
- 拝観時間
- 9:00~17:00(最終受付16:30)
- 拝観料
- 500円
- アクセス
- JR「嵯峨嵐山」駅より徒歩約15分
- 住所
- 京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
- 詳細
- 常寂光寺
渓谷の自然美を体感!「嵯峨野トロッコ列車」

JR山陰本線の旧線を活用し、トロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までの約7.3kmをおよそ25分で結ぶ観光列車。翡翠色の保津川・大堰(おおい)川と、春は山桜、初夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色など、四季折々の美しさを満喫できます。
窓ガラスのないオープン車両や、寒い季節には石炭ストーブを設置したストーブ列車も登場します。
【現地スタッフおすすめコメント】
景色が美しい場所では、速度を落として走ってくれます。
- 運行日
- 3/1~12/29
水曜日休(祝日・春休み・GW・夏休み・紅葉の時期は運行) - 料金(片道)
- 大人 880円、小学生 440円
- チケット
- 嵯峨野トロッコ列車乗車券の購入はこちら【楽天ポイントが貯まる・使える】
- アクセス
- JR「嵯峨嵐山」駅すぐ(トロッコ嵯峨駅)
- 住所
- 京都市右京区嵯峨天龍寺車道町11-1(トロッコ嵯峨駅)
- 詳細
- トロッコ列車(嵯峨野観光鉄道)
嵐山の定番レジャー「保津川下り」

亀岡から嵐山まで約16kmの渓流を約2時間で下るスリル満点の川下り。保津川(ほづがわ)の渓谷は、深淵あり、激流あり、奇岩・怪石が連なります。
また、春の山桜、夏の新緑、秋の鮮やかな紅葉、そして冬の雪景色と、四季を通じてさまざまな表情を楽しめます。熟練した船頭の棹・舵・櫂の捌きやユニークなガイド、冬のお座敷暖房船もおすすめポイントです。
【現地スタッフおすすめコメント】
川下りの終盤には船上茶屋が登場し、いか焼きや団子、ジュースなどを売りにきます。
- 運航時間
- [3/10~12/11]平日 9:00~15:00、土日祝 不定期運航(15:00最終)
[12/12~3/9]10:00~14:30(お座敷暖房船) - 運休日
- 12/29~1/4、暴風雨および増水の場合
(雨天の場合、船にテントを張り通常通り運航) - 料金
- 大人 4,100円、4歳~小学生 2,700円
- アクセス
- 【電車】JR「亀岡」駅より徒歩約8分
【車】京都縦貫道「篠」ICより約10分 - 住所
- 亀岡市保津町下中島2
- 詳細
- 保津川下り(保津川遊船企業組合)
秋のお月見スポット「旧嵯峨御所 大本山 大覚寺」

真言宗大覚寺派の本山「大覚寺」。いけばな嵯峨御流の発祥地で総司所でもあります。狩野山楽筆の襖絵や墨絵などの障壁画を多数所蔵し、特に、宸殿にある牡丹図、紅白梅図が見もの。
また、嵯峨天皇の別荘として建てられただけに、美しい庭園も必見。大沢池は、平安時代に唐の洞庭湖を模して造られた日本最古の人工池で、秋には紅葉も見られます。門外不出の嵯峨菊も大覚寺の秋の風物詩です。
【現地スタッフおすすめコメント】
日本三大名月観賞地として、中秋の頃には「観月の夕べ」も開催されます。
- 拝観時間
- 9:00~17:00(最終受付16:30)
- 拝観料
- [お堂エリア]大人 500円、小中高生 300円
[大沢池エリア]大人 300円、小中高生 100円 - アクセス
- 市バス・京都バス「大覚寺」停すぐ
- 住所
- 京都市右京区嵯峨大沢町4
- 詳細
- 旧嵯峨御所 大本山 大覚寺
嵐山の穴場スポット
芸能関係者も多数参拝する「車折神社」

平安時代の儒者・清原頼業を祀る神社「車折(くるまざき)神社」。社務所で授かった祈念神石は、金運や良縁にご利益があるといわれ、祈願成就の際には、自身で拾った石にお礼の言葉を記して返納するのが習わし。

境内には全国の芸能・芸術関係者からの信仰が厚い「芸能神社」や、清原氏と同族である清少納言を祀り、才色兼備のご利益で知られる「清少納言社」もあります。
【現地スタッフおすすめコメント】
境内にはご祈願を行った芸能人の名前がずらり!
- 拝観時間
- 9:00~17:00
- 拝観料
- 無料
- アクセス
- 嵐電「車折神社」駅すぐ
- 住所
- 京都市右京区嵯峨朝日町23
- 詳細
- 車折神社
子どもにおすすめ!「東映太秦映画村」

「東映京都撮影所」に隣接する映画のテーマパーク「東映太秦(うずまさ)映画村」。江戸や明治の街並みを再現したオープンセットでは実際のテレビや映画の撮影が行われることも。
約30種以上の本格的な時代劇扮装が楽しめるほか、忍者屋敷、殺陣講座など体験型アトラクションも充実しています。特撮ヒーローやアニメキャラクターが登場するイベントは子どもに大人気です。
【現地スタッフおすすめコメント】
村内の雰囲気や多彩なアトラクションで時代劇の世界を体感してください。
- 営業時間
- 9:00~17:00(時期により異なる)
※1月中~下旬頃に休業期間あり - 入場料
- 大人 2,400円、中高生 1,400円、子ども(3歳以上)1,200円
- アクセス
- 嵐電「太秦広隆寺」駅より徒歩約5分
- 詳細
- 東映太秦映画村
▼関連記事
酒の神「松尾大社」

大宝元(701)年に秦氏が創建した古社「松尾大社」。祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)と市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)です。
境内奥の「亀の井」の水は延命長寿の名水として知られ、醸造時にこの水を加えると酒が腐らないという言い伝えから、酒造業者に厚く信仰されています。また、上古(じょうこ)、曲水、蓬莱と3つの世界を表現した昭和を代表する庭園「松風苑三庭」もぜひ拝観を。
【現地スタッフおすすめコメント】
あじさいなど四季折々の花も楽しめます。嵐山からは電車で1駅です!
- 拝観時間
- [平日・土曜]9:00~16:00
[日曜・祝日]9:00~16:30 - 拝観料(庭園・神像館共通)
- 大人 500円、学生 400円、子ども 300円
- アクセス
- 阪急「松尾大社」駅より徒歩約3分
- 住所
- 京都市西京区嵐山宮町3
- 詳細
- 松尾大社
言わずと知れた京都のパワースポット「華厳寺(鈴虫寺)」

大日如来を本尊とする臨済宗の寺院「華厳寺(けごんじ)」。先代住職が座禅中に鈴虫の音を聞き悟りをひらき、その翌日から堂内で鈴虫を飼い始め、今では一年中涼やかな鈴虫の音が聞こえることから「鈴虫寺」の愛称で親しまれています。
どんな願い事もひとつだけなら叶えてくれるという幸福地蔵や、お茶とお菓子をいただきながら聞く「鈴虫説法」も有名です。また、春の桜やツツジ、夏の新緑、秋の紅葉も見どころのひとつです。
【現地スタッフおすすめコメント】
お寺のHPにはメールでの悩み相談コーナーもあります。
- 拝観時間
- 9:00~17:00(最終受付16:30)
- 拝観料
- 大人 500円、4歳~中学生 300円(茶菓子付き)
- アクセス
- 京都バス「苔寺・すず虫寺」停より徒歩約3分
- 住所
- 京都市西京区松室地家町31
- 詳細
- 鈴虫寺
苔が美しい「西芳寺(苔寺)」

世界遺産「古都京都の文化財」のひとつでもある古刹「西芳寺(さいほうじ)」。120種以上の苔が境内一面に広がっていることから、「苔寺」とも呼ばれます。緑のじゅうたんを敷きつめたような苔の庭は、日常を忘れさせてくれる美しさ。
心静かにお参りしてほしいとの願いから参拝者の数を制限していて、拝観には、WEBか往復はがきによる事前申し込みが必要です。
- 拝観時間
- 通常10:00~12:00頃
- 拝観料
- 3,000円以上/人 ※拝観は中学生以上限定
- アクセス
- 京都バス「苔寺・すず虫寺」停より徒歩約3分
- 住所
- 京都市西京区松尾神ヶ谷町56
- 詳細
- 西芳寺
錚々たる日本画家の作品をラインナップ「福田美術館」

渡月橋すぐの場所にある「福田美術館」。竹内栖鳳や横山大観など、江戸時代から近代にかけての日本画家の作品を約1,800点も所有し、季節ごとの企画展も開催しています。
館内には、入館者だけが利用できるカフェ「パンとエスプレッソと福田美術館」も。目の前に広がる嵐山のパノラマとともに、スイーツやランチなどを堪能できます。
- 営業時間
- 10:00~17:00(最終受付16:30)
- 入館料
- 大人 1,300円、高校生 700円、 小中学生 400円
- アクセス
- 嵐電「嵐山」駅より徒歩約4分
- 住所
- 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16
- 詳細
- 福田美術館

また、隣接するホテル「MUNI KYOTO」内のレストランもおすすめ。ホテルの宿泊者には美術館の入館券と、営業開始よりひと足早い9:30から入館できる特典が付いています。
▼関連記事
楽しく百人一首を学べる「嵯峨嵐山文華館」

百人一首専門のミュージアム「時雨殿」が、2018年11月1日に装いも新たに「嵯峨嵐山文華館」としてリニューアルオープン。
嵐山で生まれたとされる『小倉百人一首』を紹介する常設展に加え、さまざまな企画展やイベントを開催。和歌や日本画などの伝統文化を楽しく学べます。開放感のあるカフェや、百人一首のオリジナルグッズが並ぶミュージアムショップもぜひチェックを。
【現地スタッフおすすめコメント】
嵐山と大堰川を望む2階の畳ギャラリーは必見!
- 営業時間
- 10:00~17:00(最終入館16:30)
- 休館日
- 火曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始、展示替期間
- 料金
- 大人 900円、高校生 500円、小中学生 300円
- チケット
- 嵯峨嵐山文華館をWEB予約する
- アクセス
- 嵐電「嵐山」駅より徒歩約5分
- 住所
- 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
嵐山初の日帰り温泉施設「京都 嵐山温泉 湯浴み処 風風の湯」

阪急嵐山駅からすぐの場所に位置し、渡月橋からもほど近い、嵐山初の日帰り温泉施設「風風(ふふ)の湯」。庭園を望む露天風呂のほかに、シルキー湯やミストサウナなど、6種類のお風呂を用意。泉質は神経痛や筋肉痛などに効能がある弱アルカリ性の単純泉で、美肌効果も期待できます。
22:00まで営業しているので、観光を楽しんだ後に、ゆったりと温泉に浸かって帰ることができます。
【現地スタッフおすすめコメント】
阪急嵐山駅からすぐの日帰り温泉スポットです!
- 営業時間
- 12:00~22:00(最終受付21:30)
- 料金
- 大人 1,000円、3歳~小学生 600円、2歳以下 300円
※大人は土日祝 1,200円 - チケット
- 「風風の湯」をWEB予約する
- アクセス
- 阪急「嵐山」駅より徒歩約1分
- 住所
- 京都市西京区嵐山上河原町1
アンティークな世界に浸れる「京都嵐山オルゴール博物館」

スイスの時計職人アントア・ファーブル作「世界最古のオルゴール」をはじめとする、ヨーロッパのアンティーク・オルゴール約150点を展示する博物館。
スタッフによるオートマタ(西洋のからくり人形)の実演説明もあり、いにしえのオルゴールの世界をじっくりと堪能できます。
【現地スタッフおすすめコメント】
創業150年以上の老舗メーカー「REUGE」社のオルゴールも販売しています。
- 営業時間
- 10:00~17:00(最終受付16:45)
- 料金
- 大人 1,000円、大学生 700円、中高生 600円、小学生 300円
- アクセス
- JR「嵯峨嵐山」駅・嵐電「嵐山」駅より徒歩約5分
- 住所
- 京都市右京区嵯峨天龍寺立石町1-38
- 詳細
- 京都嵐山オルゴール博物館
嵐山のおすすめ食べ歩きグルメ・カフェ
食べ歩きに人気「新八茶屋」

昭和16年創業、渡月橋のたもとにある元祖抹茶ソフトクリームの店「新八茶屋」。宇治の茶葉だけを使用した定番の「抹茶ソフト」をはじめ、100%ストレート果汁の本格派ジェラートが種類豊富に揃います。
なかでも「プレミオ・ピスタチオ」は、イタリア・ジェラート国際大会で入賞した逸品。素材本来のおいしさを引き立て、食感にもこだわりっています。
【現地スタッフおすすめコメント】
嵐山の景色を見ながら味わいたい、手作りのおいしさです!
- 営業時間
- 9:00~18:00(冬季は17:30まで)、木曜日定休
- アクセス
- 嵐電「嵐山」駅より徒歩約1分
- 住所
- 京都市右京区嵯峨天龍寺造路町37-17
- 詳細
- 京都嵐山新八茶屋
保津川を望むテラスでアフタヌーンティーを…「茶寮 八翠」

保津川のほとりに佇むスモールラグジュアリーホテル「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」。ホテル内の「茶寮 八翠(はっすい)」では、和のアフタヌーンティー(要予約)や甘味、ビーフストロガノフ、サンドウィッチなどを楽しめます。
テラス席もあり、目の前に保津川を見ることも。築100年を超える茅葺屋根の歴史的建造物で贅沢な時間を過ごせます。
- 営業時間
- 11:00~17:00
- アクセス
- 嵐電「嵐山」駅より徒歩約6分
- 住所
- 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町12
▼関連記事
和モダンな人気カフェ「eXcafe 京都嵐山本店」

嵐山の路地裏に佇む人気のカフェ「eXcafe(イクスカフェ)」。古い邸宅を活かし、日本庭園に囲まれた和モダンな雰囲気も魅力です。

一番人気は、1人ひとりに用意される七輪で自分好みのお団子を楽しめる「ほくほく、お団子セット」。そのほか、抹茶やほうじ茶、黒蜜きなこのパフェ、夏はかき氷、冬はぜんざいなど、京都らしいスイーツがそろいます。
- 営業時間
- 10:00~18:00
- アクセス
- 嵐電「嵐山」駅より徒歩約1分
- 住所
- 京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35-3
スコーン食べ放題のアフタヌーンティーが人気「CHAVATY」


お茶とスコーンが人気のカフェ「CHAVATY(チャバティ)」。大人気の嵐山店限定のアフタヌーンティーでは、焼きたてのスコーンと紅茶を好きなだけ堪能できます。
アフタヌーンティーの内容は季節によって変わり、冬は京都のブランドいちご、秋は栗や紫芋などを使ったメニューがティースタンドを彩ります。
- 営業時間
- 10:00~19:00
- アクセス
- 阪急「嵐山」駅より徒歩約5分
- 住所
- 京都市右京区嵯峨中ノ島町官有地朝乃家内
日本初のリラックマ常設和カフェ「嵐山 りらっくま茶房」

日本初、「和×リラックマ」がテーマの常設和カフェ。白漆喰の蔵をイメージした2階建ての茶房では、リラックマ&コリラックマのおむすびとキイロイトリのお寿司が並ぶ御膳や、リラックマが浮かぶカフェラテマシュマロセットなど、キュートなグルメが勢揃い。
蜂蜜を使ったスイーツやドリンクのテイクアウト、ここだけの限定雑貨にも注目です。
【現地スタッフおすすめコメント】
世界遺産「天龍寺」目の前にあるかわいいカフェです。
- 営業時間
- レストラン10:30~17:30(ランチL.O16:30、カフェL.O17:00)
テイクアウト10:00~17:30
グッズショップ10:00~18:00
※時期により異なる - アクセス
- 嵐電「嵐山」駅より徒歩約1分
JR山陰本線「嵯峨嵐山」駅より徒歩約9分 - 住所
- 京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町15
- 詳細
- りらっくま茶房
嵐山の観光スポット&グルメマップ
※掲載画像は過去のものです。
※掲載画像の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。Copyright(C)2018 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.