「ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド」が2024年8月に全館リニューアル【楽天トラベル】

公開日: 2024/07/23

静岡県熱海市のオーベルジュ「ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド」が、2023年から2期にわたって行ってきた大リニューアルを2024年8月1日に完了します。本館は「森のなかの音楽ホール」をコンセプトに眺望抜群のウッドデッキを拡張し、約130平米の多目的スペースを新設。また、オーベルジュ最大の魅力であるメインダイニングも新装されるほか、宿泊棟のウェルネスエリアもいっそう充実します。

ピアノの生演奏が出迎える本館ロビーが絶景引き立つ開放的空間へ進化

「熱海駅」からタクシーで約15分。相模湾や温泉街を眺望する高台に「ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド」は位置します。ホテルは山側の本館と海側の宿泊棟によって構成され、2023年から2期にわたって大リニューアルがなされてきました。

2024年8月1日のリニューアル完了後は、グランドピアノの生演奏が出迎えるロビーがいっそう開放的に。熱海の街並みを望みながらお茶やBBQを楽しめるウッドデッキが広くなります。目の前に芝生の広場も整備し、思い思いに過ごすことができる空間です。

ロビーの奥には、さまざまな使い方ができる約130平米もある「マルチ・ファンクションルーム」がオープン。こちらのスペースも眺望は抜群。普段は宿泊客へ開放されますが、企業などの研修やミーティング、プライベートでの展示会やウェディングパーティーなどの利用にも対応可能です。

オーベルジュの醍醐味といえるメインダイニングは、ゴールドを基調とした内装や照明が優雅な雰囲気を演出。その中で、2023年の第1次リニューアル時に就任した総料理長の北野智一氏による「熱海キュイジーヌ」のコース料理が展開されます。

奥には個室が新設され、小グループの集まりも可能に。昨年より1日1組限定で、事前予約により子連れファミリーも利用できるようになりました。

宿泊棟のウェルネスエリアにサウナやフィットネスが登場

海側に建つ宿泊棟も、ウェルネスエリアを大リニューアル。新たに貸切バレルサウナを導入します。設置するONE SAUNAの樽型サウナは、地産地消の国産木材から職人が手作りした1点ものです。セルフロウリュ、水風呂、ととのい用のデッキチェアもスタンバイし、最大8名で2時間半の貸切が可能。相模湾や星空、夏季は花火大会の眺めとともにプライベートサウナを堪能できます。

トレーニングジムにはイタリアのフィットネスマシンブランド「テクノジム（Technogym）」のランニングマシンやクロストレーナーといった機器を設置。ワークアウト初心者にもうれしい映像ガイド付きで、リフレッシュの汗を流すのにぴったりです。

宿泊棟にはさらに「ミュージック・シアタールーム」も完成。イギリスのオーディオブランド「KEF」のドルビーアトモスに特化したシアター用フラッグシップ機、130インチのサウンドスクリーンを採用し、映画館やコンサートホールさながらの没入感を誘います。

宿泊棟は2023年のリニューアルにより、全室に温泉の露天風呂またはビューバスを備わっています。雄大な相模湾などの景色に抱かれ、プライベート空間で心身を開放させましょう。円形バスタブジャグジーを備えた「グランバッハ・デラックスツイン」ルームに限っては、客室で「SPAクレッシェンド」のトリートメントを受けることもできます。

オーベルジュとして極上の食体験を提供するのみならず、ウェルネスリゾートとして格段に進化する「ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド」。喧騒を離れ、心身を癒やす旅を計画してみてはいかがでしょうか。