沖縄観光エリア別おすすめスポット43選！南国リゾートを満喫しよう

日本屈指の観光県でもある沖縄県。海のほかにも、世界遺産の「首里城」「中城城跡」など琉球王国関連の遺跡の数々や本州では見られない大自然の絶景、沖縄ならではの水族館や工場見学など、見所満載で楽しみ方もいろいろ。長期休みがとれなくても、スポットやコースをあらかじめ決めておけば1泊2日でも十分に楽しむことができます。沖縄本島を中心に南部、中部、北部のおすすめ観光スポットをエリア別にご紹介します。

琉球王朝の栄華を物語る、沖縄のシンボル

沖縄のシンボル的存在である首里城公園。世界遺産である首里城跡や数々の史跡が点在する、琉球王国時代の歴史を物語る文化財です。見学エリアは、正殿遺構を中心とした有料区域と、2,000円札に描かれたことで有名な守礼門などが見られる無料区域に分かれ、敷地内では例年11月の「首里城祭」をはじめとした琉球文化を体験できるイベントも多数。

2019年10月に発生した火災で主要な建造物が焼失しましたが、2020年6月からは段階的に遺構・残存物の公開を開始しています。

お気に入りの泡盛を見つけよう！老舗の酒造見学

那覇市首里で泡盛を製造・販売する酒造所「瑞泉酒造（ずいせんしゅぞう）株式会社」。首里城瑞泉門のほとりに湧き出る泉「瑞泉」にあやかって命名されたそう。伝統の製法で作られる泡盛をはじめ、熟成を重ねた古酒（くーす）や古酒をブレンドした新酒、沖縄のフルーツや黒糖を使ったリキュールなどを取り揃えています。

泡盛作りを学べる工場見学も無料で参加できます。飲み比べを楽しみながら、好みの泡盛を探してみませんか。

賓客をもてなした世界遺産登録の庭園

琉球王家最大の別邸で世界遺産にも登録されたうちのひとつ。王家の人々の保養目的、あるいは中国からの冊封使（さっぽうし）を接待するために利用されていました。

池の周囲には中国風東屋の六角堂や石橋などが配置され、散策しながら景色の移り変わりを楽しめる廻遊式庭園になっています。

お土産からお食事まで、沖縄の食が楽しめる市場

沖縄ならではの色鮮やかな魚や豚肉、ゴーヤーや島らっきょなど沖縄の食文化に欠かせない食材がそろう「第一牧志公設市場」。建物の老朽化に伴い建て替え工事を行っていましたが、2023年3月19日から新・第一牧志公設市場がオープンしました。

本土では出会えない珍しい食材や加工品は、お土産にぴったり。1階で購入した食材を2階の飲食店で調理してもらえる「持ち上げ」システムも楽しむことができます。

宮殿のような外観に目を見張る、国王が眠る墓

琉球の尚真王が父である尚円王を弔う目的で創建されて以来、琉球王朝の歴代の王が葬られています。

陵墓なのにその外観はまるで宮殿のよう。東室・中室・西室の3つの建物に分かれています。沖縄戦で大きな被害を受けましたが、70年代に修復され、現在は往時の姿を取り戻しています。

街歩きが楽しい那覇市のメインストリート

那覇市の中心部約1.6kmにわたるメインストリート。沖縄テイストが感じられる飲食店やお土産品店、雑貨屋が並び、街歩きや買い物が楽しめる定番の観光スポットです。

沖縄に訪れたら、たくさんの人で賑わう沖縄随一の繁華街、国際通り散策をぜひ楽しみましょう。

沖縄の食が集結したフードスポット

沖縄の島々で採れる食材を使った料理をメインに、寿司や炉端焼きなど、様々なジャンルの屋台が軒を連ねる「国際通り屋台村」。もちろん沖縄の地酒「泡盛」も楽しめます。

施設中央に位置する「ステージ＆広場」では、沖縄本島・離島の島唄や舞い、県産食材を使ったイベントなどを開催。地元の人と観光客が一緒に楽しい時間を過ごすことができます。

地元民から愛される沖縄で最も格式高い神社

国際通りからタクシーで5分程にある「波上宮（なみのうえぐう）」は、琉球八社のひとつ。全国一の宮会より琉球国新一の宮に認定される、沖縄で最も格式高い神社です。那覇港が一望できる高台にあり、地元民からは「なんみんさん」「ナンミン」と親しまれ、厄除や安産、家内安全・商売繁盛などのご利益があると言われています。

神社の裏手に那覇市唯一のビーチ「波の上ビーチ」があるので、参拝の後に立ち寄るのもおすすめ。気軽に立ち寄れる街中のビーチとして、市民の憩いの場となっています。

沖縄の歴史、文化、芸術に触れる県内最大の文化施設

沖縄の自然や歴史、文化などを紹介する博物館と、沖縄ゆかりの作家による作品を中心に展示している美術館。琉球石灰岩と海砂による白壁の爽やかな佇まいが印象的です。企画展やワークショップも随時開催。屋外には琉球家屋も展示しています。

「共創」がコンセプトのアトラクションを体感

2023年12月にオープンした沖縄初の常設展示「チームラボ 学ぶ！未来の遊園地 沖縄」。

他者とともにのびのびと創造を楽しむ「共創」をコンセプトに、「つぶつぶの滝、全身ですくうと小さきも大きなうねりとなるだろう」、「すべって育てる！フルーツ畑」などのアトラクションを体感できます。
描いたアートをTシャツなどのグッズとして持ち帰れる「お絵かきファクトリー」も人気です。

厳かな空気が漂う琉球王国最高の聖地

琉球神話に登場する、創世神であるアマミキヨが、天帝に命じられて創りだしたと伝えられる聖地。

巨岩が三角形のように重なってトンネルとなった「三庫理」、儀式の場として利用された「大庫理」など、どこも神聖な雰囲気を感じさせてくれます。

数十万年前の鍾乳洞跡に広がる亜熱帯の森

ガジュマルの大木や命の誕生を祈るイキガ洞、港川人の発掘調査が行われている武芸洞などが点在するスポット。

沖縄の自然の神秘や不思議に触れられるこの谷へは、ガイドと一緒に歩くツアーに参加することで見学できます。幻想的な雰囲気が漂う洞窟内の「CAVE CAFE（ケイブカフェ）」もおすすめ。

ひめゆり学徒の鎮魂の場所で平和学習

太平洋戦争時の沖縄戦で、看護を行うために動員された「ひめゆり学徒隊」。

無残に命を失った彼女らを慰霊する塔が、沖縄陸軍病院第三外科があった壕の跡に立っています。隣接する「ひめゆり平和祈念資料館」では、当時の様子などを展示・解説しています。

那覇空港近くのアイランドリゾート

沖縄ならではの食材を扱う飲食店やクラフトショップが集まるエリア。

青い空と青い海を背景に白壁の建物が並び、地中海のような雰囲気。離発着する飛行機の航路下にあるため、飛行機ファンにも見逃せないスポットです。夕暮れ時はとくにロマンティックな景色が楽しめます。

新しい形の「エンターテイメント水族館」

最新の映像表現、幻想的な空間演出を駆使した「DMMかりゆし水族館」。2020年5月、那覇空港から車で約20分という好立地にオープンしました。

「多彩な生物が息づく澄み切った海」「亜熱帯気候が織りなす常緑の森」といったテーマのもとにエリアが分かれ、ペンギン、クラゲ、カワウソなどの展示を展開。巨大なバーチャル水槽もあり、リアルとデジタルが融合した新しい体験に出会えます。

最新テクノロジーを使った近未来体験

2024年4月にオープンした新感覚ハイブリッドエンタメ施設。

デジタル空間とミニチュアが融合した不思議な世界で、自分のアバターを作って遊んだり、琉球王朝やエヴァンゲリオンの第3村など様々なミニチュア展示を楽しめます。屋内施設のため暑い日や雨の日でも楽しめます。

本島南部を代表する観光テーマパーク

東京ドーム4個分の広さには、国内最多の鍾乳石を誇る天然記念物「玉泉洞」を中心に、「ハブ博物公園」や国の有形文化財「琉球王国城下町」など、魅力的なスポットが満載。沖縄伝統芸能のエイサーを1日2回広場で上演しており、迫力満点な太鼓の音とダンスを間近で観られます。

琉球ガラスや琉装の着付け、多種多様な染め物など、沖縄の文化と歴史を肌で体感できる体験コースも豊富です。

眼下にコバルトブルーの海を眺める絶景スポット

サンゴ礁のある美しい海に面した、高さ約20mの断崖絶壁のある景勝地。岩の形を横から見るとゾウの鼻のように見えることで知られています。

崖の上には芝生が広がっており、県の天然記念物である植物群を見ながら散策が楽しめます。

種類豊富な琉球ガラスを体験でも楽しめる

リゾートホテルが立ち並ぶエリアの真ん中にある、琉球ガラス体験工房。様々なガラス細工を、スタッフによる丁寧なサポートのもとで体験できます。

ショップでは1,000種類以上あるという琉球ガラスの手作り商品を取り揃えているので、お土産探しにもおすすめ。

美しい青の世界が体験できるスポット

沖縄本島中部に位置し、東シナ海に突き出た景勝地。眼下に熱帯魚やサンゴ礁が生息する美しい海が広がり、展望台からは残波岬や万座毛も見渡せます。

また、沖縄屈指のダイビング・シュノーケリングの人気スポットでもあり、海中にブルーの光が差し込む「青の洞窟」は特に人気。初心者も楽しめる洞窟探検シュノーケリングや体験ダイビングも実施しています。

琉球の文化・伝統を体験できるテーマパーク

沖縄各地の古い建物が移築され、古き良き沖縄の光景を園内に再現。毎日数回、エイサーをはじめとした沖縄の伝統芸能を鑑賞できるステージも開催しており、楽しみ方はさまざま。

園内では、シーサーの絵付けや、手のひらサイズの島ぞうりに南国モチーフをデコレーションする体験、琉球紅型（ビンガタ）を借りて散策可能な撮影体験などもあります。
 

のどかな自然に囲まれた県内有数の焼物の産地

やちむんとは沖縄の方言で焼物のこと。人間国宝の金城次郎氏がこの地に窯を移転したことを機会に発展し、現在は里内に約19の工房が点在しています。

厚みがあり色とりどりの模様が施された器は、沖縄を代表する伝統工芸。お気に入りのひとつを探しに訪ね歩いてみては。

様々な品が並び、週末の夜はお祭りのようににぎわう

コンテナや簡単な小屋など、シンプルな店舗が立ち並ぶマーケット。日用品から食料品、輸入雑貨、アクセサリーなど、あらゆるグッズが露店で販売されています。

出店者には外国の方もいるため、珍しいものに出会えるかもしれません。

かわいい写真映えスポットと美しい夕日が人気

北谷（ちゃたん）町に位置するアメリカンビレッジ。街中には思わず写真を撮りたくなるようなウォールアートやお洒落なカフェが点在し、ショッピングもレジャーも楽しめるスポットです。

すぐ横には、夕日が美しい「サンセットビーチ」があり海沿いの散策も人気です。

世界遺産にも日本100名城にも登録されている城跡

15世紀中頃に当時の武将護佐丸（ごさまる）が、首里城を守るために改築。

自然の岩や地形を利用した曲線の城壁が続く様子が美しく巧みな石積技術を見ることができます。東に太平洋、西に東シナ海を望む眺望も魅力。晴れた日には、慶良間諸島まで見渡せます。

海に落ちる夕日が素晴らしいシティビーチリゾート

人工湾のお陰で波が穏やかなため、子どもも安心して泳ぐことができます。ライフガードが常時常駐しているのもうれしいポイント。予約をすれば、ビーチサイドで手ぶらBBQも楽しむことができます。

近くに天然かけ流し温泉「テルメヴィラちゅらーゆ」や、「北谷公園水泳プール（期間限定）」、ショッピングモールなどがあり、ビーチに行く前や後も充実した時間を過ごせるエリアです。

大きな船のような威容を誇る城跡から絶景堪能

「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されている名所。

標高約100mの緑の丘の上に建てられた城跡で、丘の上から望む360度の開放的な景色が見事です。12～13世紀頃の築城で、首里王府軍と戦った歴史もあるとか。頂上にはご神体とされる大きな石が残されています。

エメラルドブルーの海を一直線に駆け抜ける爽快感

与勝半島と平安座（へんざ）島を結ぶ全長約4.7km、東洋一の長さを誇る海上道路。

道路の途中にあるロードパークには、物産館とレストランを備えた「海の駅あやはし館」や透明度抜群のビーチがあり、ドライブデートにも最適です。

沖縄本島から車で行ける、のどかな離島

伊計島は沖縄本島の東側にある海中道路を通り平安座（へんざ）島、宮城（みやぎ）島を通って一番奥にある車で行ける離島。

周囲約7kmの島で、透明度の高い「伊計ビーチ」、「大泊ビーチ」が人気。島内にはさとうきび畑が広がり、沖縄で初めて発見された集落遺跡「仲原（なかばる）遺跡」もあります。

充実のマリンレジャーが魅力、透明度の抜群のビーチ

伊計島にある天然砂のビーチ。透明度が高く潮の干満の影響が少ないため、時間帯に関係なく泳ぐことができます。バナナボートやフライボート、体験ダイビング、シュノーケルなど遊び方は様々。ビーチがきれいに整備されているだけでなく、シャワーやコインロッカーなど充実した設備も魅力的です。

沖縄の亜熱帯の自然と生物、文化を学べる自然公園

園内には美しいランの花や大きなシダ植物など、ダイナミックな亜熱帯の森が広がります。船頭さんのガイドを聞きながら湖を遊覧する「湖水観賞舟」や、沖縄ならではの「水牛車」でゆったりと園内散策を楽しめます。

カヌーの貸出や、アスレチック、高さ約5メートルの大きなブランコなどもあり、子どもから大人まで楽しめるアクティビティが盛りだくさん。

世界最大級の水槽にジンベエザメとマンタが泳ぐ

初めての沖縄旅行では外せない観光スポット。サンゴ礁の浅瀬から神秘的な深海まで再現した世界最大級の水槽を持つ水族館です。

「黒潮の海」では、世界で初めてジンベエザメとマンタの複数飼育をしており、手が届きそうな感動と興奮が楽しめます。

沖縄美ら海水族館がある「海洋博公園」内にはほかにも、無料でかわいらしいイルカショーが鑑賞できる「オキちゃん劇場」や、コーラルサンドが美しい「エメラルドビーチ」、プラネタリウムのある「海洋文化館」などがあり、1日中楽しめます。

約2万本ものフクギの木が並ぶ備瀬集落

備瀬の集落で防風林として使われているのが、マンゴスチンの仲間である「フクギ」の木です。

古いものは樹齢300年と大きく成長し、約1kmに渡って並木を形成し、トンネルのようになっている様子は圧巻。木々の合間から覗く青い海も、素晴らしい眺めです。沖縄美ら海水族館から車で約3分の近さなので、一緒に巡るのがおすすめ。

イルカにタッチ！豊富な体験プログラムがそろう

もとぶ元気村では、イルカとふれあえるドルフィンプログラムをはじめ、カヌーやヨットセーリングといったマリンプログラム、沖縄ならではの文化体験まで約60種類のメニューを楽しめます。海で遊んだ後に、沖縄料理を習うのもおすすめ。

自動で動くパイナップル号に乗車して楽々と園内周遊

パイナップルを中心に南国のフルーツにスポットを当てたテーマパークで。

園内では約120種類ものパイナップルを栽培、パイナップルの試食やジュース、ワイン、スイーツなどが楽しめます。「プレミアムパインケーキ」などお土産も豊富！

試飲もできるオリオンビールの工場見学

沖縄本島北部にある工場見学施設「オリオンハッピーパーク」は、県内シェアの5割以上を占めるオリオンビールの製造工場です。

製造ライン見学のあとはゲストホールでできたてのオリオンドラフトが2杯まで試飲できるのがうれしいポイント！いつもとちょっと違う沖縄観光におすすめです。

美しいビーチと亜熱帯の動植物が見られる離島

沖縄本島から屋我地大橋とワルミ大橋で結ばれている離島。マングローブが生育する羽地内海や古宇利島を望む風光明媚な場所で、沖縄県有数の美しさを誇る屋我地ビーチや、バーベキュー場、ヤギと遊べる「やぎランド」などが点在します。

屋我地ビーチでは、干潮時になると無人島へと続く道「縁結びの道・ピュア・ロード」が現れます。

全国の中でもトップクラスの人気を誇る道の駅

沖縄本島北部、やんばる地区の玄関口にある「道の駅　許田」。地元の特産品や農産物を取りそろえるほか、沖縄そばや泡盛レーズンアイスなどバラエティ豊かな沖縄グルメを楽しめる食事処が集まっています。

観光情報も充実しているので、旅の始めに情報収集に訪れるのもおすすめ。「沖縄美ら海水族館」や「おきなわワールド」などの割引チケットの販売もしています。

青い海を横切る全長約2kmの絶景ロード

ハート型の岩などがあり「恋の島」として名高いスポットが古宇利島。島へアクセスする古宇利大橋は、全長約2kmと沖縄本島で一番の長さがあります。

周囲はサンゴ礁が広がる美しい海。橋のたもとには駐車場があり、徒歩でその絶景を楽しむこともできます。

恋の神話が残る恋の島（くいじま）と云われる離島

古宇利島は沖縄本島北部にあるエメラルドグリーンの海に囲まれた周囲約8kmの小さな離島。本島から古宇利大橋をとおり車で行くことができます。

島の入り口にはすぐビーチがあり、海水浴やシュノーケリング、夕暮れにはきれいな夕日が楽しめ、夜になれば満天の星空が望めるスポット。アダムとイブの伝説に似た物語がある、神の島、恋の島とも呼ばれています。

沖縄本島で最大の広さを誇るマングローブ林

淡水と海の水が混ざり合う慶佐次川エリアには、マングローブと総称される、ヒルギ科の植物が面積約10haにわたり生息。「慶佐次湾のヒルギ林」として、国の天然記念物にも指定されています。

亜熱帯地域特有の自然が楽しめ、カヤックツアーが人気の観光スポット。ガイドの説明を聞きながら、のんびりとマングローブ林を探索してみませんか。

県内最大、落差約26mの滝と貴重な動植物が生息

亜熱帯地域のジャングルように自然豊かな「やんばるの森」に佇む比地大滝。入り口から滝壺までは約1.5km、片道徒歩40分ほどの遊歩道が整備されています。

滝の周辺では、学術的に貴重な植物や珍しい鳥、カメやエビなどが生息しており、天然記念物に指定の貴重な動物とも出会えることも。森林浴を楽しみながら散策が満喫できるスポットです。

沖縄本島、最北端の絶景スポット

隆起サンゴが断崖絶壁を形成している岬。遊歩道が続いており、岬の先端には1972年の本土復帰を記念した「祖国復帰闘争碑」があります。

岬からは、太平洋と東シナ海の荒波が打ち寄せる大迫力の光景を眼下に眺めることができ、晴れた日には水平線上に与論島も望めます。

沖縄には美しいビーチが数多くあります。本島だけでなく、離島のビーチも魅力的。

360度エメラルドグリーンの海を見渡すビーチや、サンゴのかけらが堆積してできたビーチ、シュノーケリングやダイビングにぴったりな熱帯魚が多く生息する海など、見逃せない絶景が楽しめます。