【沖縄】ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

提供:沖縄テレビ

 

沖縄県屈指のパワースポットとして知られる「ガンガラーの谷」。数十万年前の鍾乳洞が崩壊してできた谷間であり、そこには古代から人々が命を育みつなげてきた太古の森が広がります。

そんなガンガラーの谷に入るには、ガイドさんと一緒に歩くツアーに参加する必要があります。

そこで今回は、推定樹齢150年の大きなガジュマルや古代人の痕跡など、見どころ盛りだくさんのツアーの様子をご紹介します。あわせて、ガンガラーの谷へ行く際にぜひ立ち寄ってほしい、おすすめのグルメスポットもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

※掲載情報は取材時(記事掲載時)の情報となります。各スポットの最新情報は公式サイト・SNSなどをご覧ください。

 

 

ガンガラーの谷はどんなところ?

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

ガンガラーの谷とは、数十万年前に鍾乳洞の天井が崩れてできた大きな谷のこと。広さはおよそ14500坪(東京ドームと同じくらいの広さ)、歩行距離はおよそ1キロメートルとなっており、そこには2万年前の人類「港川人(みなとがわじん)」が住んでいたかもしれない、広大な太古の世界が広がっています。

 

ガンガラーの谷がはじめて公開されたのは1972年。隣にある「おきなわワールド(玉泉洞)」がオープンした際に、自然公園として同時オープンしたそうです。
しかし、オープンから数年後、谷内を流れる河川の上流にある畜舎から汚れた水が流れ込んだことで環境が悪化し、公園を閉鎖せざるを得ない状況に。それから30年以上の時間をかけて河川環境の改善を待って、2008年8月に「ガンガラーの谷」として再びオープンしたそうです。

 

ガンガラーの谷へのアクセス

ガンガラーの谷があるのは、南城市玉城。アクセス方法は、車・タクシー・バスの3つです。

 

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

 

那覇空港からガンガラーの谷への車でのアクセス

那覇空港から車でガンガラーの谷へ行く場合は、まず国道331号を経由して小禄バイパス(国道331号)に入ります。その後、名嘉地(交差点)を直進してそのまま県道256号へ進み、那覇空港道のランプに入ったら国道506号をしばらく直進します。そして南風原南出口から県道82号に入り、津嘉山バイパス(国道507号)、県道17号を走ると到着します。
およそ18キロメートルの距離となっており、所要時間は30分ほどです。

 

那覇空港からガンガラーの谷へのバス+モノレールでのアクセス

那覇空港からバス(+モノレール)で行く場合は、まず「那覇空港駅」からモノレールにのり、「旭橋駅」で下車します。
そのあと徒歩で駅に直結している那覇バスターミナルへ行き、9番のりばから「54番:前川線東風平廻り」に乗車、または4番のりばから「83番:玉泉洞線東風平経由」に乗車します。それぞれ、バス停「玉泉洞前」で下車したら、そこから徒歩約2分でガンガラーの谷に到着します。
バス(+モノレール)でアクセスする場合、その所要時間は1時間〜1時間30分です。なお、最新のバスの時刻表はこちらから確認できます。

 

ガンガラーの谷ツアー

ガンガラーの谷へ入るには

ガンガラーの谷へ入るには、ガイドさんと一緒に歩くおよそ1時間20分のツアーに参加する必要があります。
ガンガラーの谷のツアーでは森のなかをおよそ1キロメートル歩くため、履き慣れている靴で行くことをおすすめします。

詳しくは後述しますが、ツアーのコースにはトイレがないので出発前に必ず済ませておきましょう。その上で、出発時刻の10分前までにはケイブカフェに到着しておきましょう。

もし当日雨が降ったとしてもツアーは通常どおり行われますが、悪天候の場合は中止することもあります。雨天時は雨具(カッパがおすすめ)を持参するか、ツアー受付で簡易カッパを購入してください。

 

トイレの場所

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

ガンガラーの谷のトイレは、駐車場のすぐそばにある一か所のみです。
ツアーのコースにトイレはなく、途中で戻ることもできないので、先に済ませておきましょう。

 

ツアーの出発地点は「ケイブカフェ」

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

ガンガラーの谷ツアーの出発地点は「ケイブカフェ」です。洞窟内にあり、天井には大小さまざまの鍾乳石がびっしり! 水がぽたぽたと滴る神秘的な空間で、ツアーまでの時間をまったり過ごせます。

ツアー出発前には、ガイドさんがさんぴん茶入りのタンブラーを1本ずつ渡してくれますよ。

 

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

「ケイブカフェ」は、ツアー参加者の待合スペースとして活用されており、カフェのみの利用は不可となっています。
ただし、夜にはアーティストによるコンサートなどが開催されることもあるので、公式サイトで情報をチェックしてぜひ足を運んでみてくださいね。

 

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

ガンガラーの谷は鍾乳洞が崩れてできた谷間であると同時に、貴重な遺跡でもあります。そのため、ツアーはケイブカフェ内にある発掘調査区Iからスタートします。こちらでは、ガイドさんによる発掘された出土物などの説明を楽しめます。

 

ちなみに、発掘調査区Iでは沖縄県立博物館・美術館の方々が発掘を行っており、なんと2014年には発見当時、沖縄最古9000年前の土器が見つかり、2016年には世界最古となる2万3000年前の釣り針が発見されています!
釣り針が見つかった地層からは大量のカニ爪も見つかっており、その調査結果からはるか昔の古代人の生活が垣間見えます。

 

ガンガラーの谷 クイズ - 第1問
ケイブカフェの天井にある鍾乳石。これは何でできているでしょうか?
ヒント:海のなかにあるもの

 

さまざまな亜熱帯植物が力強く自生する「谷間の森」

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

ケイブカフェを抜けると、目の前に亜熱帯植物が茂る「谷間の森」が広がります。
この場所に自生する植物の特徴や豆知識をガイドさんが紹介してくれるので、楽しみながら自然を満喫できますよ。

 

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

谷間の森を取り囲むように岩壁がありますが、そこには鍾乳石(画像中央にある2つの出っ張り)もちらほら。

「巨大な鍾乳石は洞窟じゃないとできづらい」と研究者の方が提言しており、かすかに残る鍾乳石は、ここが洞窟だったことを証明しています。

 

ガンガラーの谷 クイズ - 第2問
谷間の森に自生する植物「クワズイモ」は、とあるアニメ映画のキャラクターが持つ葉っぱのモデルになったといわれています。そのアニメ映画とは何でしょうか?
ヒント:ジブリ映画

 

長い年月をかけて移動する?!沿道にそびえ立つ「歩くガジュマル」

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

谷間の森を進むと、大きなガジュマルの木が私たちを出迎えてくれます。
「ガジュマルは歩く」といわれていることをご存じですか?

ガジュマルの根っこは幹や枝から(上から下に)垂れるのが特徴で、それがどんどん伸びて地面につくと発達して新しい幹になります。それと同時に古い幹は枯れることもあるため、幹が時間とともに移動する、すなわち歩いているように見えるというわけです。

数十年間隔でガンガラーの谷へ行き、ガジュマルの位置を確認してみるのも面白そうですね!

 

良縁・安産を祈る場所。女性の神が宿る「イナグ洞」

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イナグ洞は、女性の神さまが宿るといわれ、古くから良縁・安産への祈りが捧げられてきた場所。いまもユタ・カミンチュと言われる方々が祈りに訪れているそうです。

 

残念ながら洞窟のなかに入ることはできませんが、ガイドさんがイナグ洞のいわれなどについて詳しく解説してくれますよ。

 

子宝や子どもの成長を願う場所。男性の神が宿る「イキガ洞」

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

大きな鍾乳洞であるイキガ洞は、子宝や子どもの成長を願う場所です。ランタンで足元を照らしながら洞窟のなかを進むと、鍾乳石の御神体が目の前に現れます。

 

沖縄では古くから石やものではなく、それらがある空間全体に神さまが宿ると考えられているそう。そのため、地元の方はイキガ洞の入り口からお参りをはじめるといいます。
みなさんもイキガ洞では地元の方に倣い、入り口から祈りを捧げるとよいでしょう。

 

ガンガラーの谷を見守る主「大主(ウフシュ)ガジュマル」

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

さらにコースを進むと、推定樹齢150年の大主(ウフシュ)ガジュマルが見えてきます。生命力に満ち溢れたその姿は圧巻。ガンガラーの谷最大の見どころであり、人気のスポットです。

高さはおよそ20メートルとのこと。身長163センチメートルの筆者と比べると、その大きさがおわかりいただけるのではないでしょうか?

 

港川人の発見場所を望める!スタッフお手製の「ツリーテラス」

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

大主(ウフシュ)ガジュマルを過ぎ、しばらく進むとガジュマルの木の上に建てられたツリーテラスにたどり着きます。
ツリーテラスへ続く階段のそばには、なんとオオゴマダラの蛹の姿も。ガイドさん曰く、今年は当たり年なんだとか。

 

ツリーテラスからは、2万年前の人類・港川人の発見場所「港川フィッシャー」を望めます。

港川フィッシャーとガンガラーの谷は直線距離でおよそ1キロメートル、十分歩いて行き来できる距離です。また、それぞれ同じ谷・川でつながっていることから、「港川人はこの谷のどこかに住んでいたのではないか?」と推測されており、いま現在もガンガラーの谷で発掘調査が進められています。

 

古代人と同じ風景を見られる!ツアーの終着地点「武芸洞(ぶげいどう)」

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

最後に訪れた武芸洞(ぶげいどう)は、古代人の痕跡が残る場所。

 

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

武芸洞での発掘は2007年からはじまり、なんと2008年には2500年前の石棺墓(せっかんぼ)が発見され、なかには古代人の人骨がほとんどそのままの形で残されていたそうです。

人骨とともに貝で作られたブレスレットやネックレスも発見されており、そこから古代人の装いを想像することができます。

 

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

さらに、4000年前の焚き火のあとや土器も見つかっており、土の状態から4000年前と現代で武芸洞の環境はほとんど変わっていないことがわかっているそうです。

つまり、ここにいた古代人が見ていたかもしれない風景をそのまま楽しむことができるのです! 古代の人々の暮らしと現代につながる人類の歴史に、ぜひ思いを馳せてみてください。

なお、最後にガイドさんのまとめを聞いてツアーは終了です。ガイドさんが解散場所まで案内してくれます。

 

ガンガラーの谷

住所
沖縄県南城市玉城字前川202
営業時間
9:00~16:00
定休日
なし(イベント時変更あり)
駐車場
あり
料金
大人: 2,500円(税込)
中学生以上の学生:1,500円(税込)
※ 中学生以上の学生は学生証の提示が必須です
※ 保護者同伴の小学生以下は無料です
※ 1グループのみの貸切希望の場合は連絡が必須です
キャンセル料
ツアー出発前までに連絡した場合:ツアー料金の50%
ツアー出発前までに連絡できなかった場合:ツアー料金の100%
※ 悪天候によるツアー中止の場合、キャンセル料は発生しません
注意点
・ツアーに参加するには前日の17時までの予約が必要です
・定員に空きがある場合は、当日予約も可能です
※当日の空き状況は電話(098-948-4192)でご確認ください
ガンガラーの谷 クイズ 答え
第1問:サンゴ
第2問:となりのトトロ

 

ガンガラーの谷へ行くならここもマスト!おすすめのグルメスポット

ガンガラーの谷を訪れた際は、近くの沖縄そば屋さんやカフェへ立ち寄るのもおすすめです。

 

蕎蕎蕎(SOSOSO)

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

蕎蕎蕎は、愛知県出身の店主が2023年12月にオープンした日本蕎麦のお店です。ガンガラーの谷の目の前にあるので、ツアーの前後に立ち寄りやすくなっています。
蕎蕎蕎のお蕎麦は1日限定30食。たくさんのお客さんで賑わっていることが多いため、気になる方は開店時間の11時にはお店に到着しておきましょう。

 

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

「天せいろ」は、日本蕎麦と天ぷらがセットになった一品です。お蕎麦はコシ・風味ともに抜群の本格派。塩と店主手作りのつゆでいただけるので、味変しながら楽しめます。
天ぷらは、それぞれの具材が大きく満足感があります! 沖縄天ぷらとは異なり衣が薄めなので、カリッ・サクッとした食感も楽しめますよ。

 

蕎蕎蕎(SOSOSO)

住所
沖縄県南城市玉城前川1328-1 オアシスがんがらー203
営業時間
11:00~
※1日限定30食。なくなり次第終了
定休日
月曜日・火曜日
駐車場
あり

 

カルカフェ

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

カルカフェは、南城市の畑のなかにあるカントリーテイストのカフェです。上品でナチュラルな雰囲気の店内にはアンティーク雑貨が飾られており、まるで童話の世界にいるかのような気分になります。

「シャトーブリアンステーキセット」は、ステーキのほかに、お刺身や天ぷら、各種副菜、デザートがセットになった贅沢な一品。ステーキのお肉がとにかくやわらかく、冷めても固くならず、最後までおいしく食べられます。

 

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

「ケーキセット」の自家製ヨーグルトはほどよく酸味があり、黒糖シロップとベストマッチ! ヨーグルトを使ったロールケーキは甘すぎないので、メインを完食したあとでもペロッと食べられます。

ガンガラーの谷からカルカフェまでは、車でおよそ3分。お店の前に駐車場があります。

 

カルカフェ

住所
沖縄県南城市玉城前川418-1
営業時間
ランチ:11:00〜15:00(L.O. 14:00)
ディナー:18:00〜22:00(フードのL.O. 21:00)
定休日
ランチ:日曜日
ディナー:日曜日・月曜日・火曜日 +不定休
駐車場
あり

 

沖縄そば 金太郎

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

沖縄そば 金太郎は、南城市玉城船越にある沖縄県内でも珍しい豚骨ベースの沖縄そば屋さんです。「豚骨スープの沖縄そばを作りたい」という店主の想いから誕生しました。

お店の名がついた「金太郎そば」は、三枚肉・軟骨ソーキ・てびちが贅沢にのった一品。お肉はどれもホロホロで柔らかく、時間をかけてていねいに煮込まれていることがよくわかります。

店主こだわりの豚骨スープはとても濃厚で、さっぱりとした味付けのお肉や麺との相性も抜群です。

 

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

ダシの香りが心地よいジューシーは、味が濃いめで沖縄そばに絶妙にマッチ! ぼろぼろした食感も楽しめます。

ガンガラーの谷から沖縄そば 金太郎までは、車でおよそ5分。広々とした駐車場が完備されているので、安心して訪問できますよ。

 

沖縄そば 金太郎

住所
沖縄県南城市玉城船越1197 ふなこしアパート
営業時間
11:00~17:00(L.O. 16:30)
定休日
水曜日
駐車場
あり

 

CAFE THE PALM(カフェザパーム)

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

CAFE THE PALMは、垣花樋川(かきのはなひーじゃー)の近くに店舗を構えるインド料理店です。インドの五つ星ホテルで研鑽を積んだシェフが作る、本格カレーを楽しめます。

「カレーランチ」を注文するとパンかライスを選ぶことができ、ナンはお皿に収まらないほどビッグサイズ! 焼きたてだからこそとても香ばしく、カレーの旨みをさらに引き立ててくれます。

 

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

60種類のスパイスを調合して作るという「MIXベジタブルカリー」は、誰でも食べやすいマイルドな味わい。ズッキーニやレンコン、パプリカなど、野菜が盛りだくさんなので食べ応えがあります。

ガンガラーの谷からCAFE THE PALMまでは、車でおよそ10分。10台分の駐車場があるので、自家用車・レンタカーで気軽に訪問できます。

 

CAFE THE PALM(カフェザパーム)

住所
 沖縄県南城市玉城字仲村渠783-13
営業時間 
11:00~22:00(L.O. 21:30)
定休日
月曜日
駐車場
あり

 

cafe Surin(カフェ スリン)

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

南城市の高台にあるcafe Surinは、沖縄県内ではここだけのサーバルキャットに会えるカフェです。2頭のサーバルキャットの姿に癒されながら、本格派の料理を楽しむことができます。

「煮込みハンバーグ」は、ライス・スープ・サラダ・副菜2品がセットになったボリューム満点の一品。ハンバーグはとても柔らかく、肉の旨みをしっかり感じながらもすっきりとした味わいです。

トマトスープは、ひと口目からトマトの旨味を感じられるほど濃厚。ほんのりとした酸味とのバランスも抜群です!

 

ガンガラーの谷ってどんなところ?ツアーで巡る魅力スポット特集(南城市)

ドリンクは「自家製ジンジャーエール」がおすすめ。自家栽培の沖縄県産ショウガのシロップが使われており、爽やかな大人の味を楽しめます。

ガンガラーの谷からcafe Surinまでは、車でおよそ15分。敷地内に10~12台分の駐車場があります。

 

cafe Surin(カフェ スリン)

住所
沖縄県南城市大里古堅527-1
営業時間
平日:11:00〜16:00(L.O. 15:00)
土日祝:11:00〜18:00(L.O. 17:00)
定休日
第2・第4火曜日
駐車場
あり

 

全身で自然を感じられるガンガラーの谷で古代に思いを馳せよう

沖縄県南城市にある「ガンガラーの谷」。そこは、太古の世界が広がる神秘的な森です。この地に残るいくつもの古代人の痕跡が、私たちに生命の神秘を感じさせます。

 

今回、ツアーの様子や見どころをまとめましたが、ここでは紹介していないエピソードや注目スポットもまだまだあります。ぜひツアーに参加して、ご自身の目で、耳で、お確かめください。

 

なお、沖縄県立博物館・美術館の方々による発掘期間は、ガンガラーの谷のオフィシャルブログでお知らせされるそうです。そのため、発掘期間にあわせてツアーを予約すれば、ガンガラーの谷の雰囲気を楽しみながら実際の採掘現場を見学することもできます。ぜひチェックしてみてください!

 

 

write:LOVELETTER WORKS株式会社 ゆーりんちー
photo:照屋 寛佳

 

※この記事は、2024年6月7日に沖縄テレビ「OKITIVE」で公開された記事を転載したものです。

 


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