シティホテルとレジャーホテル・旅館の中から、食事のクチコミが高評価の宿をご紹介!
旬の食材を使ったお料理やご当地ならではのメニューが並び、種類豊富なブッフェが楽しめる宿から、自慢の会席料理をいただける宿まで多彩な宿がランクイン。次の旅行は、宿での食事を存分に楽しむ旅を計画してみませんか?
クチコミ高評価!食事評価が高い宿ランキング
・1位【静岡】伊豆・伊東 金目鯛の宿 こころね・2位【和歌山】ブランシェット南紀白浜
・3位【静岡】熱海温泉 秀花園湯の花膳
・4位【福井】あわら温泉 グランディア芳泉
・5位【鳥取】皆生温泉 皆生菊乃家
・6位【群馬】水上温泉 みなかみホテルジュラク
・7位【和歌山】南紀白浜 和みの湯 花鳥風月
・8位【鳥取】皆生松月
・9位【北海道】センチュリーマリーナ函館
・10位【静岡】伊豆長岡温泉 富嶽はなぶさ
伊豆・伊東 金目鯛の宿 こころね
2023年に続いて2年連続第1位は、伊東市街の景色を一望できる1日6室限定の隠れ宿「伊豆・伊東 金目鯛の宿 こころね」。脂の乗った特大サイズの金目鯛を使った金目鯛料理が自慢です。
メインは、肉厚の金目鯛を長年継ぎ足してきた秘伝のタレでじっくり煮込んだ金目鯛の煮付け、もしくは金目鯛の頭やカマ、骨を全て鍋に入れた特製の和風だしでいただく金目鯛のしゃぶしゃぶから選択。そのほかにも、伊東湾で水揚げされた新鮮な魚介類の刺盛りや、季節の旬食材を使った釜飯など、ボリューム満点の11品を堪能できます。
お食事の後は、伊東湾を望む開放的な温泉露天風呂でリラックス。夜は満天の星を眺めながらロマンチックな湯浴みを楽しめます。翌朝は、水面がキラキラ輝く伊東湾を眺めながら、名産の無添加ひものをはじめ、地物野菜を多く取り入れた健康的な朝食が人気。栄養士の女将がココロとカラダに効く朝ごはんを真心込めて作ってくれます。
ブランシェット南紀白浜
白浜ならではの食材を最もおいしい旬の時期に堪能できる「ウォ(魚)ーベルジュ」な宿「ブランシェット南紀白浜」が第2位にランクイン。
お食事は、朝夕ともに常時30〜40種類が並ぶブッフェで、夕食は、たくさんの食材を少しずつ味わえる小皿料理が並びます。鯛や太刀魚、本マグロなどの旬の食材を使ったお造りや寿司、地元で採れた果物を使ったスイーツなど、目でも舌でも楽しめるメニューがずらり。目の前で調理するライヴダイニングでは、天ぷら、国産牛ヒレ肉のステーキなどが並び、お肉や魚の焼ける音や香ばしい匂いに食欲をそそられます。また、お食事中はアルコールを含めて約40種類のドリンクが飲み放題なのもうれしいポイントです。
朝食は、「和歌山の朝市」がテーマ。自分で好きな具材を乗せて作るオリジナル海鮮丼や干物の炙りなど、ヘルシーで体にやさしいお料理を食べて、1日をスタートしましょう。
熱海温泉 秀花園湯の花膳
第3位は、熱海の海や街を眼下に見下ろす展望露天風呂で、ゆったりと旅の疲れを癒やせる「熱海温泉 秀花園湯の花膳」。
お食事は、伊豆・熱海の地魚を使った会席料理をお部屋食で。貴賓室に宿泊すると、ここでしかいただけない「花ざかりの膳」が楽しめ、朝食時には、板前が客室に訪れ、目の前で朝食を振る舞ってくれるぜいたくな時間も体験できます。また、小学生のお子さまには準会席、小学生未満のお子さまにはお子さまランチの用意もあるので、お子さま連れの家族旅行でも安心です。
若女将による生花が飾られた客室は、落ち着きのある純和風のつくりで、どの部屋からも熱海の雄大な海を一望できるのが自慢。一部、露天風呂付きのお部屋もあり、湯処と合わせて湯めぐりを楽しむのもおすすめです。
あわら温泉 グランディア芳泉
大風呂や檜風呂、寝湯、露天棚湯など、さまざまな湯殿がそろう「あわら温泉 グランディア芳泉」が第4位。
お食事は、JALファーストクラス機内食を手がけた部谷総料理長監修の和洋ビュッフェ、地元の旬食材を使ったお造りや若狭牛しゃぶしゃぶがメインのコース料理、個室料亭でいただく月替りの懐石など、複数のプランからシーンに合わせて選択。福井の地酒やワインの用意もあり、地元の旬の味覚とのマリアージュを堪能できます。
約7,000坪の日本庭園に面したラウンジではフリードリンクも充実。15:00〜18:00までの間はコーヒー、紅茶、ジュース、生ビールなど、19:00〜21:30にはハイボールや梅酒もラインナップに加わります。また、15:00〜18:00は温泉たまごの手作り体験もあるので、楽しみながらひと休みするのがおすすめです。
皆生温泉 皆生菊乃家
第5位は、JR米子駅よりタクシーで約15分、創業60年を迎える温泉旅館「皆生温泉 皆生菊乃家」。館内に生け簀があり、鮮度に優れた活鮑を使った鮑の踊り焼きが大人気!そのほかにも、ノドグロや紅ずわい蟹、モサエビ、白イカなど四季折々の旬の海の幸や、ブランド牛としても有名な鳥取和牛のしゃぶしゃぶや陶板焼きなど、鳥取のおいしいものを存分に味わえます。
地酒も豊富で、中でも眞壽鏡(ますかがみ)酒造とのコラボレーションで誕生した、ここでしか飲めないオリジナル生酒は要チェック。客室タイプによっては、お部屋食もしくは個室で夕食を用意してもらえ、周りに気兼ねせずディナータイムを過ごすことも可能です。
夕食と同様に力を入れているのが朝食。楽天トラベルの「朝ごはんフェスティバル」を連続で2回受賞した、境港産のベラガレイの干物をはじめ、宍道湖(しんじこ)で獲れたしじみの味噌汁など、自慢の品を楽しめます。
水上温泉 みなかみホテルジュラク
日本百名山に選定されている谷川岳の麓にたたずむ、フリーフロースタイルの自然豊かな温泉宿「水上温泉 みなかみホテルジュラク」が第6位。
夕食は、その場で切り分けるローストビーフや石窯で焼き上げた本格ピザ、旬食材を目の前で調理するサクサク天ぷらなど、切りたて、焼きたて、揚げたてにこだわったブッフェ。キンキンに冷えた石板の上で作る、お菓子やフルーツをミックスしてオリジナルアイスクリームも見逃せません。ソフトドリンクや地酒、ビール、ワインなどお好きなドリンクとともにいただきましょう。
朝食もブッフェ形式で、炊きたてのごはんで握った一口サイズのおにぎりや、じゅらくの食パンを使ったオープンサンドイッチ、地元の大島鶏卵と榛名牛乳を使った焼きたてパン、黄金色に輝くふわふわでトロトロのオムレツなどに舌鼓。また、落ち着いた雰囲気のラウンジでも、ソフトドリンクやアルコール、お菓子、おつまみなど、時間に応じたドリンク&フードがいただけます。
南紀白浜 和みの湯 花鳥風月
第7位は、真っ白な白良浜や水平線に沈む夕陽が美しい千畳敷など、南紀白浜の観光スポットにもアクセスしやすい「南紀白浜 和みの湯 花鳥風月」。
夕食は、その日の気温や湿度を考慮して料理長自ら引いた一番だし、二番だしをベースに用いた会席料理。白浜町の食材を中心に地産地消にこだわった品が勢ぞろい。朝食は手作り温泉卵、彩り豊かな海鮮ミルフィーユ、陶板で焼くお魚に加えて、バラエティ豊かな「ごはんのお供」が並びます。「思わず、食べ過ぎちゃった」というお客さまも多いそう。
客室は、標準タイプでも37平米の広々としたつくりで、全室に天然温泉の露天風呂、もしくは半露天風呂を完備。お部屋の冷蔵庫に入っているドリンクだけでなく、館内のカフェラウンジでは、ウェルカムドリンクや日替わりの茶菓子セットの用意もあり、好きなときに楽しめます。
皆生松月
第8位は、昭和2(1927)年創業の老舗温泉宿「皆生松月」。初代女将の「お客様お一人おひとり様との絆を大切に」というおしえを守り、気兼ねなくゆったり過ごせるおもてなしを大切にしています。
近くの漁港で水揚げされた、日本海の新鮮な海の幸で作る会席料理は、クチコミでも「おいしい」と評判。春は甘海老やホタルイカ、鯛、夏は岩牡蠣や鮑、青手ガニ、秋は秋刀魚、ノドグロ、松茸、秋茄子、二十世紀梨、冬は松葉ガニ、ぶり、白はげ、寒ヒラメなど、四季折々の旬の味覚を地元のブランド牛・鳥取和牛とともにいただきましょう。
客室は、2024年4月にリニューアルしたばかりのシングルルームから、日本海を一望できる部屋や温泉露天風呂付客室まで、シーンに応じたさまざまなタイプを完備。地上約27mから雄大な海を見下ろす温泉大浴場や、4つの貸切露天風呂もあり、館内で湯めぐりを満喫するのもおすすめです。
センチュリーマリーナ函館
JR函館駅から徒歩約5分、函館朝市や金森赤レンガ倉庫など、函館の観光スポットにほど近い「センチュリーマリーナ函館」が第9位。
お食事は朝食のみで、明るく開放的なレストランで「体にやさしい朝食」が味わえます。色とりどりの新鮮な生野菜やお刺身、北海道らしい魚料理や肉料理、玄米、焼きたてパン、フレッシュフルーツ、など北国ならではのメニューが並び、世界各国の港町のお料理も日替わりでラインナップ。お食事の締めに、スパークリングワインと、生ハムやチーズをつまむのも乙な楽しみ方。レストランが6:30~11:00(最終入場10:30)までと長めの営業時間なので、朝ゆっくり寝ていても安心です。
洗練されたモダンな雰囲気の客室は、函館山側・市街地側とお部屋によって違う眺めです。函館唯一のスイートルームで構成されたフロアのお部屋は、天然温泉のビューバス付き。温泉と景色を独り占めするぜいたくなひとときを過ごしてみませんか。
伊豆長岡温泉 富嶽はなぶさ
第10位は、全客室から雄大な富士山を一望できる「伊豆長岡温泉 富嶽はなぶさ」。露天風呂付きのお部屋も多く、景色を眺めながらゆったりと極上の癒やしを味わえます。個室のお食事処でいただく夕食は、地元の旬食材を盛り込み、手作りにこだわった会席料理。メインは、A5ランク和牛・しずおか和牛 頂上の炙り寿司で、板前が目の前で炙って仕上げてくれます。ワンランク上の「A5和牛会席」では、しずおか和牛 頂上をステーキと炙り寿司の2種類で堪能できます。
お料理と一緒にいただきたいのが、日本ソムリエ協会認定ソムリエが厳選したワイン。毎月異なる趣向で選ばれたワインと和食とのマリアージュを楽しみましょう。朝食は、品数豊富なメニューを少しずつ味わう小鉢の和定食。郷土料理の国清汁(こくしょうじる)や鯵の干物もあり、朝からお腹いっぱいになれます。
温泉は、露天風呂付き客室のほかに、大浴場と3つの無料貸切風呂でも利用可能。源泉掛け流しの湯殿もあり、思う存分温泉を満喫したい方におすすめです。
※このランキングは宿泊者によるクチコミ件数が100件以上の全国のシティホテルとレジャーホテル・旅館のカテゴリの宿泊施設を対象に「食事」の点数(5点満点)を算出(同点の場合は回答数が多い順に集計)しています。(集計日:2024年9月2日 集計期間: 2023年9月1日~2024年8月31日)