【2024年最新!】四国のおすすめ観光名所38選!知られざるスポット満載

四国には多彩な魅力がいっぱい!

「うどんの香川県」「秘境がいっぱいの徳島県」「伊予の国、愛媛県」そして「大自然の恵、高知県」がある四国がいま圧倒的におもしろい!おなじみの観光スポットから意外な穴場まで、四国に行く前にチェックしておきたいオススメスポットを38カ所をご紹介します。

 

愛媛県のおすすめ観光スポット

松山市

道後温泉本館

道後温泉本館

歴代の皇族方や聖徳太子、夏目漱石も訪れたことのある、日本最古の温泉街。3,000年以上の歴史があり、日本三古湯ともいわれています。毎朝6時から太鼓の音とともに入浴するのが名物。ジブリ映画のモデルとされた「道後温泉本館」は重要文化財にも指定されており、一度は訪れてみたい温泉です。

 

営業時間
6:00~23:00
 
アクセス
【電車】松山駅から市内電車「道後温泉」下車、徒歩約3~5分
駐車場
道後温泉本館南側にある冠山に有り(約100台)
【利用時間】5:30~23:30
住所
愛媛県松山市道後湯之町5-6
公式・関連HP
道後温泉本館

松山市

松山城

松山城

「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で一つ星に選定された場所。別名「金亀城」や「勝山城」とも言われていますが、各地の松山城と区別するため「伊予松山城」とも呼ばれています。現在は、城跡の主要部分が公園として整備され、大天守を含む21棟の現存建造物が国の重要文化財で、城郭遺構が国の史跡に指定されています。

 

営業時間
9:00~17:00(2月~7月)
9:00~17:30(8月)
9:00~17:00(9月~11月)
9:00~16:30(12月~1月)
入場料
【松山城天守観覧券】大人 520円、子供 160円
【ロープウェイ・リフト往復券】大人 520円、子供 260円
【ロープウェイ・リフト片道券】大人 270円、子供 140円
アクセス
【電車】伊予鉄道 松山市駅から市内電車乗車「大街道」下車、徒歩約5分
【バス】道後温泉から伊予鉄バス乗車「西一万」下車、徒歩約5分
駐車場
あり
住所
愛媛県松山市丸之内1
公式・関連HP
松山城

松山市

坊っちゃん列車ミュージアム

坊ちゃん列車ミュージアム

 

「坊ちゃん列車ミュージアム」では、繁華街と自然の美しい風景を巡る名物列車「坊ちゃん列車」の魅力が存分に味わえます。ミュージアム内には坊ちゃん列車に関する貴重な展示品や写真も多数あり、時代を超えたレトロな雰囲気の中で、昔ながらの列車の車両や内装をじっくりと眺めることができます。まるでタイムトラベルしたかのような懐かしさと興奮を体験しましょう。

 

営業時間
7:00〜21:00
入場料
無料
アクセス
松山市駅より徒歩3分
駐車場
なし
住所
愛媛県松山市湊町4-4-1 伊予鉄グループ本社ビル 1F
公式・関連HP
公式サイト

今治市

来島海峡大橋・来島海峡展望館

来島海峡大橋・来島海峡展望館

愛媛県今治市と瀬戸内海に浮かぶ大島を結ぶ「来島(くるしま)海峡大橋」。日本三大急潮流で知られる、来島海峡にかかる世界初の三連つり橋です。自転車歩行者道があるので、急潮や渦潮を眺めながらサイクリングや散歩も楽しめます。また、渡りきった場所には来島海峡大橋が一望できる「来島海峡展望館」があり、こちらも訪れておきたいスポット。

営業時間
【来島海峡展望館】9:00~18:00(12月~2月は17:00まで)
アクセス
【バス】今治市内バス「展望台入口」下車、徒歩約9分
【車】「今治北」ICより約20分
住所
愛媛県今治市
公式・関連HP
Shimanami Picnic 来島海峡展望館

今治市

タオル美術館

タオル美術館ICHIHIRO

タオルの生産量が日本一の今治市にある、タオルをテーマにした世界で唯一の美術館。展示エリアではタオルの製造工程が学べ、常設展「ムーミンの世界へ」のタオルアートや、キルトの魅力を伝える「キャシー中島の世界展」、季節毎の企画展が楽しめます。館内には、豊富な色を揃えるタオルショップや四国の物産コーナー、レストランやカフェコーナーも。

四季折々の花々見られるガーデンエリアには、フォトスポットにぴったりなメタセコイヤの並木道や、豊富な種類を扱う多肉植物のハウス、BBQガーデン(予約制)などもあり、1日中遊べる施設となっています。

営業時間
9:30~18:00(ギャラリー見学は閉館30分前まで)
料金
大人 800円、中高生 600円、小学生 400円、高齢者割引(65歳以上)500円
アクセス
【タクシー】JR「今治駅」より約25分、JR「壬生川」駅より約15分
【車】「東予丹原」ICより約10分、「今治」ICより約15分
駐車場
あり(無料)
住所
愛媛県今治市朝倉上甲2930
公式・関連HP
タオル美術館

西条市

石鎚山

石鎚山

 

信仰の山として古くから崇められている日本七霊山のひとつ「石鎚山(いしづちやま)」。山岳信仰の修業道として知られる険しい登山道ですが、見渡せる景色は見事!ロープウェイとリフトを利用すれば7合目までいくことができるので、そこから登山をスタートするのがおすすめ。山頂からは瀬戸内海や土佐湾、天気のいい日には中国山地や九州山地まで一望できます。

営業時間
【ロープウェイ営業時間】毎時00・20・40分(定時20分毎:臨時10分毎)
【観光リフト】9:00~16:30(運行期間4月下旬~11月下旬)
※それぞれ季節や曜日、天気により変動あり。詳細は公式HPにてご確認ください。
料金
【ロープウェイ往復】大人(中学生以上)2,200円、小学生 1,100円
【観光リフト】往復券 600円、片道券 350円
アクセス(ロープウェイ乗り場)
【電車・バス】せとうちバス「石鎚ロープウェイ前」下車
【車】「伊予小松」ICより約1時間30分、「伊予西条」ICより約2時間
駐車場
ロープウェイ乗り場近くに有り
住所
愛媛県愛媛県西条市・上浮穴郡久万高原町
ツアー予約
石鎚山スターナイトツアー・ムーンナイトツアーの予約はこちら
公式・関連HP
石鎚登山ロープウェイ株式会社

新居浜市

別子銅山・別子銅山記念館

別子銅山/別子銅山記念館

かつては銅の産出量が世界一を誇り、日本の貿易や近代化に寄与した別子銅山(べっしどうざん)。東平(とうなる)エリアには、採鉱本部跡や貯鉱庫跡、第三変電所跡などが数多く残っており、ノスタルジックな雰囲気から「東洋のマチュピチュ」とも呼ばれています。産業遺産の建物を活用した「マイン工房」では、銅版レリーフ作りも体験可能。

一帯は道幅が狭く車のすれ違いが困難な箇所もあるので「マイントピア別子」のガイド付きの東平ツアーに参加するのもおすすめです。また、東平エリアから少し離れた「別子銅山記念館」もあわせて訪れておきたいスポット。銅山経営の史料を保存展示しており、より知識を深めることができます。  

 

営業時間
【マイン工房】10:00~17:00(最終受付15:00)
休業日:月曜日(祝日の場合は翌日)、12月~2月
【別子銅山記念館】9:00~16:30
休館日:月曜日、祝日(日曜日と重なる場合は開館)、12/29~1/3、10/17~10/18
入場料
【東平エリア】無料
【マイン工房体験料金】1枚 525円
【別子銅山記念館】無料
アクセス
【バス】せとうちバス マイントピア線「山根市民グランド」下車約3分
【車】「松山自動車道新居浜」ICより約10分
駐車場
別子銅山記念館に有り
住所
愛媛県新居浜市角野新田町3-13
公式・関連HP

伊予市

下灘駅

下灘駅

日本で一番海に近い駅と言われているJR四国予讃線の無人駅「下灘駅(しもなだえき)」。電車を降りるとすぐ目の前には、雄大な瀬戸内海の大パノラマが!映画やポスターのロケ地にも起用されるほどの美しい景観が魅力です。昼間の青い海はもちろん、夕日もおすすめ。駅のすぐ近くを通る夕やけこやけライン(国道378号)は、水平線に沈む夕日を眺めるのに最高の場所です。

アクセス
【電車】JR松山駅より、JR四国予讃線約45分
住所
愛媛県伊予市双海町大久保
公式・関連HP
下灘駅(伊予市)

西宇和郡

佐田岬メロディーライン

佐田岬メロディーライン

佐田岬メロディーラインは、国道197号のうち、愛媛県八幡浜市から西宇和郡伊方町までの区間の愛称。風と潮騒、野鳥のさえずりなどの自然の音が聞こえる佐田岬半島のイメージから想起されたもので、のちに一部区間、タイヤの走行ノイズ音によって車が曲を奏でるようにも道路が作られています。途中、2カ所の道の駅の休憩スポットがありますので、四国旅行でレンタカーを借りたらぜひ、行ってみて下さい。

 

住所
 愛媛県八幡浜市から西宇和郡伊方町の国道197号

南宇和郡

紫電改展示館

紫電改展示館

終戦間近に開発された旧日本海軍の戦闘機「紫電改(しでんかい)」の展示館。世界にわずか4機しか現存していないうち、日本にある唯一の1機が展示されています。昭和53年に愛媛県南宇和郡城辺町久良湾の海底に沈んでいたのを地元ダイバーが発見し、引き上げられたものです。

営業時間
9:00~17:00
アクセス
【車】松山空港より約2時間30分、JR宇和島駅より約60分
駐車場
あり 
住所
愛媛県南宇和郡愛南町御荘平城5688
公式・関連HP
紫電改展示館

愛媛県・高知県

四国カルスト

四国カルスト

愛媛県と高知県の県境にあり、「日本百名道」に登録されている四国カルスト。ドライブルート「四国カルスト公園縦断線」は、「天空の道」として知られており、美しい青空と連なる山々、広大な石灰岩地帯を眺めながら爽快なドライブが楽しめます。観光拠点「姫鶴平(めづるだいら)」では、丘陵地にある展望台からカルストの雄大な景色を一望して、心身ともにリフレッシュしましょう。

 

住所
愛媛県上浮穴郡久万高原町西谷
公式・関連HP
四国カルスト

愛媛県の関連記事

高知県の観光スポット

高知県・愛媛県

仁淀川(中津渓谷)

仁淀川

高知県と愛媛県を流れる一級河川。「仁淀ブルー」と呼ばれる青く透き通った水で知られています。上流の安居渓谷は仁淀川(によどがわ)の中で最も美しい場所と呼ばれ、「みかえりの滝」や「飛龍の滝」は癒やしのスポットとしても有名です。また、水晶淵では季節や時間で色が変わる神秘の水を見ることができ、さらに下ると、水がエメラルドグリーンに見える「中津渓谷」も。自然のパワーを感じながら、のんびり散策してみては。

 

住所
愛媛県吾川郡仁淀川町名野川

高知市

桂浜

桂浜

 

浦戸湾口、龍頭岬と龍王岬の間に弓状に広がる海岸で、高知県を代表する景勝地のひとつ。よさこい節でも「月の名所は桂浜」と唄われ、一帯は都市公園として整備されています。公園内は、「坂本龍馬記念館」「桂浜水族館」などの観光スポットが点在。竜頭岬には、幕末の志士・坂本龍馬の銅像が太平洋を見下ろすように佇んでいます。

アクセス
【バス】高知県交通バス「桂浜」下車、徒歩約5分
【車】「高知」ICより約30分
公式・関連HP
桂浜(よさこいネット)

室戸市・高知市・土佐市・幡多郡黒潮町・土佐清水市

ホエールウォッチング

ホエールウォッチング

土佐湾ではさまざまなクジラの仲間をウォッチングすることができます。海に船出すれば、ニタリクジラをはじめ、マイルカやハンドウイルカ、ハナゴンドウ、オキゴンドウ、オオミズナギドリなどに出会えるかも?大海原を優雅に自由に泳ぎ回るクジラの姿をぜひ見に行きましょう。ウォッチングシーズンはだいたい4月~10月ごろまで!


中土佐町、四万十町、四万十市

沈下橋

沈下橋

四万十川(しまんとがわ)にはいくつもの沈下橋があります。沈下橋とは、台風などでの増水時に橋ごと川に沈んでしまうように設計された「欄干のない橋」のこと。もっとも長い橋は「今成橋(通称:佐田沈下橋)」で、全長約291mもあります。緑の山々に青い四万十川、そして沈下橋という風景は、まさに四万十川らしい風景。橋を渡るときの気分は爽快ですが、落ちないようにご注意くださいね。


安芸郡北川村

北川村「モネの庭」マルモッタン

北川村「モネの庭」マルモッタン

印象派画家クロード・モネが自ら絵を描くために造ったフランス・ジヴェルニーの庭を、高知の自然の中で再現。広大な園内は、睡蓮が咲く「水の庭」や色とりどりの花が咲き誇る「花の庭」、モネが地中海の光の中で描いた作品をテーマにした「ボルディゲラの庭」など、見どころ多数。地元の新鮮食材やモネのレシピを活かしたメニューがいただけるカフェもあり、休憩しながらのんびりと散策を楽しめます。

営業時間
9:00~17:00(最終入園 16:30)
休園日:6月~10月の第1水曜、12月1日~2月末日
入園料
大人(高校生以上)1,000円、小中学生500円、小学生未満無料
アクセス
【バス】北川村村営バス「モネの庭」停下車、徒歩すぐ
【車】「南国」ICより約70分
公式・関連HP
北川村「モネの庭」マルモッタン

室戸市

室戸岬

室戸岬

高知県を代表する観光スポットのひとつで、国の名勝および室戸阿南海岸国定公園に指定されています。室戸岬のシンボルは、青い空と海のはざまに立つ白亜の灯台。明治32年以来、 航海者たちの安全を照らす水先案内人として活躍しています。レンズの大きさは直径2m60cmと日本最大級。

アクセス
【徒歩】高知東部交通「室戸岬」下車、徒歩約20分~約30分/高知東部交通「室戸スカイライン上り口」下車、徒歩約40分
【徒歩】「南国」ICより約120分
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室戸岬灯台

高知県の関連記事

香川県の観光スポット

仲多度郡

金刀比羅宮

金刀比羅宮

こんぴらさんと呼ばれて親しまれている「金刀比羅宮(ことひらぐう)」は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社です。海上交通の守り神として信仰されており、漁師、船員など海事関係者の崇敬を集めています。1,368段にもなる長く続く参道の石段が有名で、例大祭に合わせて毎年、これをメインに「こんぴら石段マラソン」が開かれています。

営業時間
【大門(境内の入口)】6:00~18:00
【御本宮】7:00~17:00(御祈祷授与所は9:00から)
【奥社】9:00~16:30(奥社道は17:00まで)
アクセス
【電車】土讃本線琴平駅下車 徒歩約20分
【電車】高松琴平電鉄琴電琴平駅下車 徒歩約15分
公式・関連HP
金刀比羅宮

三豊市

父母ヶ浜

父母ヶ浜(ちちぶがはま)

SNSでも話題になった香川県三豊市にある約1kmのロングビーチ「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」。干潮時に干潟に現れる潮だまりに周囲の景色が映り込み、南米ボリビアのウユニ塩湖のような、美しいリフレクションの写真を撮ることができます。また、「日本の夕陽百選」にも選ばれており、夏には海水浴も楽しめるスポットです。

アクセス
【車】「三豊鳥坂」ICより約20分
公式・関連HP
父母ヶ浜(三豊市観光交流局)

観音寺市

天空の鳥居 高屋神社

天空の鳥居 高屋神社

讃岐国延喜式内24社の1社で、地元の人からは「稲積(いなづみ)神社」「稲積さん」と呼ばれ、古くから親しまれている神社。標高約404mの稲積山の山頂に位置し、観音寺市街や瀬戸内海、有明浜を一望できるビュースポットとしても人気です。

中でも、「天空の鳥居」として知られる本宮の鳥居からの景色は圧巻。2018年には四国八十八景に選出され、天空から見下ろしているかのような美しい写真を撮影できます。

アクセス
【タクシー】JR観音寺駅より約13分
【車】「高松自動車道大野原」ICより約18分、「さぬき豊中」ICより約20分
公式・関連HP
高屋神社 ~天空の鳥居~(観音寺市)

丸亀市

丸亀城

丸亀城

日本の百名城にも選ばれている、石垣の名城。その石垣の高さは60mにもなり、日本一の高さを誇ります。天守閣からは瀬戸内海と讃岐平野が一望でき圧巻!築城は室町時代の終わりで400年の歴史があるので、訪れる際にはぜひ、その頃の歴史も抑えておきましょう。ここにある深さ65mの日本一深い井戸「二の丸井戸」も見逃せないスポットです。

営業時間
城内 散策自由
天守 9:00~16:30(入場は16:00まで)
大手一の門 9:00~16:30
丸亀城内観光案内所 9:00~16:30
料金
天守観覧料 大人 400円、中学生以下 無料
※丸亀市に住所を有する65歳以上の人と心身障がい者(児)とその介護者は無料
アクセス
【徒歩】JR「丸亀」駅より徒歩約10分 
【車】「坂出」ICより約18分
駐車場
あり(約50台)
住所
香川県丸亀市1
公式・関連HP
丸亀城

丸亀市

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

香川県生まれの国際的画家・猪熊弦一郎の作品約2万点を収蔵した全国でもめずらしい駅前にある美術館。開放的で心地よい空間は世界的建築家谷口吉生によるもの。猪熊作品を常設展示するほか、猪熊弦一郎の企画展及び国内外の現代美術を中心とした企画展を開催しています。

営業時間
10:00~18:00(最終入館17:30)
休館日:月曜(祝休日の場合はその直後の平日)、12/25~31、および臨時休館日
料金
【企画展】展覧会ごとに異なる
【常設展】一般 300円、大学生 200円、高校生以下または18歳未満無料
アクセス
JR「丸亀駅」南口より徒歩約1分
公式・関連HP
丸亀市猪熊弦一郎現代美術

高松市

栗林公園

栗林公園

観光ガイドブックに「わざわざ訪れる価値のある場所」としては最高評価の3つ星を獲得した日本庭園「栗林(りつりん)公園」。100年余りの歳月をかけて築庭されただけあり、時代を超えて美しさを伝承しています。園内には数多くの見所がありますが、300年にわたって手入れを施された「箱松・屏風松」の枝ぶりは必見です。

営業時間
   ほぼ日の出から日没まで(季節により異なる)
   7:00~17:00(1月)、5:30~19:00(8月)など
料金
大人 410円、子ども(中学生以下)170円、未就学児無料
※元旦と開園記念日(3/16)は無料開放
アクセス
【徒歩】JR「栗林公園北口」駅より約3分
公式・関連HP
栗林公園

高松市

四国村

四国村

江戸時代から大正期にかけての民家を中心とする古建築をテーマとした博物館。四国各地から移築された建造物33棟が当時のままの姿で村のあちこちに点在しています。広大な敷地を散策するコースが用意されており、芸術や歴史に触れ、楽しみながら巡ることができます。安藤忠雄氏設計「四国村ギャラリー」では、絵画や彫刻、オリエントの美術品が展示されています。

営業時間
9:30~17:00(最終入場16:30)
※四国村ギャラリーなど村内施設は16:30閉館
休館日:毎週火曜(休日の場合は翌日休)、メンテナンスや荒天による臨時休館あり
料金
大人 1,600円、大学生(学生証提示) 1,000円、中高生 600円、小学生以下無料
アクセス
【徒歩】JR高徳線「屋島」駅より約10分/琴平電鉄志度線「琴電屋島」駅より約5分
公式・関連HP
四国村

高松市

女木島・鬼ヶ島大洞窟

女木島・鬼ヶ島大洞窟

日本のおとぎ話のひとつ「桃太郎」に出てくる「鬼ヶ島」の場所と言われている女木島(めぎじま)。島内の奥行き約400mの入り組んだ洞窟には、鬼が住んでいるとされていて、広間や井戸などの様々な部屋には鬼の人形が展示されています。大洞窟から徒歩約10分ほどの場所には、鷲ヶ峰(わしがみね)展望台があるので合わせて訪れるのがおすすめ。瀬戸内海の景色を一望できます。

営業時間
【鬼ヶ島大洞窟】8:35~16:55(最終入場16:40)
入場料
【鬼ヶ島大洞窟】大人 600円、小中学生 300円、65歳以上 500円
※一般幼稚園児は無料 但し(団体15人以上)は150円/人
アクセス
【フェリー】「高松」港より約20分(片道:大人 370円、小学生 190円)
公式・関連HP

小豆郡

小豆島

小豆島

瀬戸内海にある人口約3万人の島「小豆島(しょうどしま)」。オリーブ・アイランドとも呼ばれることもあるほど、オリーブの産地として有名です。小さい島ながらも数多くの観光スポット、撮影スポットがあるので、季節を考慮して事前にしっかり小豆島めぐりに向けて準備をしておきましょう。映画『二十四の瞳』のロケ地としても有名。


小豆郡

小豆島オリーブ園

小豆島オリーブ園

まるでエーゲ海のように感じられる瀬戸内海と青い空、真っ白なギリシャ風車のコントラストが美しい、緑あふれる「小豆島オリーブ園」。数多くのオリーブの木が植えられている園内には、約120種類のハーブを栽培している「ハーブガーデン」や映画『魔女の宅急便』のロケ地として使われた雑貨店などが点在しています。穏やかな気候は地中海と酷似しており、のんびり散策するのもおすすめです。

営業時間
8:30~17:00
入場料
無料
アクセス
【バス】坂手線「オリーブヶ丘」下車
公式・関連HP
小豆島オリーブ園

小豆郡

マルキン醤油記念館

マルキン醤油記念館

伝統的技術で造る香川では有名なしょうゆ「マルキン醤油」。その醤油工場に隣接していて、醤油について学ぶことができる博物館です。館内では、醤油ができるまでを分かりやすく紹介したり、昔ながらの醤油づくりの道具などを展示したりしています。

お土産はもちろん、ここでしか食べられない「醤油のソフトクリーム」は必食!建物は大正時代初期に建てられた合掌造りとして国内最大規模を誇り、国の登録有形文化財に指定されています。

営業時間
9:00~16:00(※7/20~8/31・10/16~11/30は16:30まで営業)
※休館日は公式サイトでご確認ください
料金
大人(中学生以上)400円、小学生 200円、幼児無料
アクセス
【車】「坂手」港より約3分
公式・関連HP
マルキン醤油記念館

小豆郡

エンジェルロード(天使の散歩道)

エンジェルロード(天使の散歩道)

エンジェルロードは小豆島にある、1日2回干潮のときだけに現れる長さ約500mの砂の道。大切な人と手をつないで渡ると真ん中で天使が舞い降りてきてその2人は将来結ばれると言われており、縁結びのスポットとして有名です。度々、ドラマの撮影スポットにもなっています。

アクセス
【バス】「土庄」港より約10分
公式・関連HP
エンジェルロード(土庄町)

直島町

直島

直島芸術アート草間彌生の作品「赤かぼちゃ」

香川県と岡山県両方からアクセス可能な「直島(なおしま)」。草間彌生の作品「赤かぼちゃ」を筆頭とする美術作品が島内のいたるところに展示されています。瀬戸内海の自然と現代アートが調和する風景を楽しみましょう。

アクセス
【フェリー】岡山「宇野」港より約20分
     【高速旅客船】香川「高松」港より約30分

香川県の関連記事

徳島県の観光スポット

三好市

大歩危・小歩危

大歩危・小歩危

「日本三大暴れ川」のひとつに数えられる吉野川の激流により水蝕されてできた渓谷・大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)。2018年に国の名勝に指定されました。春の桜、秋の紅葉が特に美しく、渓谷をあざやかに彩ります。展望台からの景色も見事ですが、名物の遊覧船に乗るのもおすすめ。大歩危峡の景観に加えて、国指定天然記念物の含礫片岩も間近に見ることができます。

 

大歩危峡遊覧船 営業時間
9:00~17:00(無休)
大歩危峡遊覧船 料金
大人1,500円 、小人(3歳以上~小学生まで)750円
※「レストラン大歩危峡まんなか」1Fにて販売、乗船場までは徒歩約3分
アクセス
【車】「井川池田」ICより約45分
【徒歩】JR「大歩危」駅より22分
駐車場
大歩危駅あり(約25台)
住所
三好市山城町重実~上名
公式・関連HP

三好市

祖谷のかずら橋

祖谷のかずら橋

祖谷(いや)のかずら橋は、サルナシなどの葛類を使って架けられた原始的な吊り橋。徳島県三好市の西祖谷山村善徳(にしいややまむらぜんとく)にあるものが有名です。さらにその奥地、東祖谷菅生(ひがしいやすげおい)にも2つの橋が架けられています。

営業時間
8:00~18:00(4月~6月)
7:30~18:30(7月~8月)
8:00~17:00(9月~3月)
入場料
大人 550円、小学生 350円、幼児無料
アクセス
【車】「井川池田」ICより約65分
【電車】四国交通バス祖谷線「かずら橋」下車 、徒歩約5分
駐車場
あり
住所
徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2
公式・関連HP
祖谷のかずら橋(大歩危祖谷ナビ)

徳島市

阿波おどり会館

阿波おどり会館

一年を通じて阿波おどりが体験できるスポット「阿波踊り会館」。ホールでは1日5回、阿波おどりを上演しています。館内の3階には衣装・鳴り物など実物の展示など阿波おどりの歴史を楽しく学べるミニ博物館「阿波おどりミュージアム」、1階には物産販売の「あるでよ徳島」も。徳島を知るにはまずここから!

営業時間
【あるでよ徳島】
9:00~20:00(12/21~12/27、1/2~1/10は9:00~18:00)
休館日:12/28~1/1、2月・6月・9月・12月の第2水曜日(祝日の場合は翌日)
【阿波おどりミュージアム】
9:00~17:00
料金
セット料金(阿波おどりミュージアム・昼のおどり・眉山ロープウェイ往復):一般1,830円、中学生1,280円、小学生810円
※その他、ロープウェイ無しのセット等もあり
アクセス
【徒歩】JR徳島駅より約10分
駐車場
あり
住所
徳島県徳島市新町橋2-20
公式・関連HP
阿波おどり会館
2019/10/31
徳島県の夏の風物詩「阿波おどり」。阿波おどりがどんなお祭りでどう楽しめるのか、初心者でも分かりやすいように徹底解説! 2018年に話題となったトラブルは改善されたのかなど、気になる点もしっかりおさえています。これを読んで、来夏はぜひ本場徳島の阿波おどりを体験しに行きましょう!

徳島市

眉山ロープウェイ

眉山ロープウェイ

眉山(びざん)ロープウェイは、徳島県徳島市の眉山にある徳島市営のロープウェイ。ロープウェイに乗り、約6分の空中散歩を満喫しましょう。展望休憩所からは徳島平野が一望でき、吉野川や淡路島まで見えることも。実は上記の「阿波踊り会館」の5階が山麓駅にあたります。「阿波踊り会館」を見学した後は、そのままロープウェイへ!

 

ロープウェイ運行時間
9:00~21:00(4月~10月)
9:00~17:30(11月~3月)(1/1は6:00~17:30)
ロープウェイ料金(往復)
大人(中学生以上)1,030円、小学生 510円
アクセス
【徒歩】JR徳島駅より約10分(阿波おどり会館 5F)
駐車場
あり
住所
徳島県徳島市新町橋2丁目20 阿波踊り会館5F
公式・関連HP
眉山ロープウェイ山麓駅(阿波おどり会館)

海部郡

日和佐うみがめ博物館カレッタ

日和佐うみがめ博物館カレッタ

カメの進化の過程や生態など、実際に泳ぐカメを見ながら楽しく学習できる博物館。目の前にある大浜海岸や、県南には毎年5月~8月にかけてアカウミガメが上陸して産卵します。運がよければ感動的なシーンに立ち会うことができるかも。

営業時間
9:00~17:00
休館日:月曜(祝日の場合は翌日休み)
料金
大人 610円、中高生 500円、小学生 300円
アクセス
【徒歩】JR「日和佐」駅より約15分
駐車場
あり(約40台)
住所
徳島県海部郡美波町日和佐浦374-4
公式・関連HP
日和佐うみがめ博物館カレッタ

鳴門市

鳴門の渦潮

鳴門の渦潮

鳴門の渦潮(なるとのうずしお)は、徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間にある鳴門海峡で発生する渦潮のこと。大潮の際には渦の直径は最大で30mに達し、渦の大きさは世界でも最大規模といわれています。間近に渦潮を見られる観光船に乗って、大きさを体感してみませんか。

営業時間
【わんだーなると】9:00~16:20
【アクアエディ】9:15~16:15
料金
【わんだーなると】大人1,800円、小学生900円
【アクアエディ(要予約)】大人2,400円、小学生1,200円
アクセス
【車】JR「鳴門」駅より約15分
駐車場
なし(鳴門公園駐車場利用可)
住所
徳島県鳴門市鳴門町
公式・関連HP

鳴門市

渦の道

渦の道

鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内に造られた、全長約450mの海上遊歩道。途中に4か所の休憩所があり、ガラス床から45m下の海の様子を見ることができます。渦潮を確実に見るには、公式サイトの「潮見表」で出現予想時間と大きさを事前にチェックしてから向かいましょう。

訪れた際は、橋のたもとにある「大鳴門橋架橋記念館エディ」も見逃せません。屋上展望台からは360度のパノラマが楽しめるほか、音や映像で渦潮を体感できる「Play the Eddy!」、360度の4Kプロジェクターで大迫力の映像が見られる「4K360°シアターawa」などの見どころがあります。

営業時間
夏季(3月~9月)9:00~18:00(最終入場17:30)
※GWと夏休み期間は8:00~19:00(最終入場18:30)
冬季(10月~2月)9:00~17:00(最終入場16:30)
休み:3月、6月、9月、12月の第2月曜
料金
大人 510円、中高生 410円、小学生 260円
アクセス
【電車】徳島バス鳴門線「鳴門公園」停下車、徒歩約5分
【車】「鳴門北」ICより約5分
※カーナビは「大鳴門橋架橋記念館 エディ」に設定
駐車場
なし(鳴門公園駐車場利用可)
住所
徳島県鳴門市鳴門町
公式・関連HP

鳴門市

大塚国際美術館

大塚国際美術館

大塚グループが、創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立。ピカソ、ルノワール、ダ・ヴィンチなど、誰もが知っている西洋絵画1,000点以上を陶板で原寸大に再現した作品が展示されています。ミケランジェロの美の世界を体感できるシスティーナ・ホールや、古代遺跡や礼拝堂を環境空間ごと再現した立体展示は臨場感たっぷり。2018年3月には、ゴッホの花瓶の「ヒマワリ」全7点を追加再現し、常設展示しています。

当日のみ再入場(退出時に要申し出)もできるので、渦潮の見ごろに抜けして戻ってこれるのもうれしいポイント。館内にはミュージアムショップのほか、屋外展示のモネの「大睡蓮」を眺められるカフェやレストランもあります。

開館時間
9:30~17:00(入場券の販売は16:00まで)
休み:月曜(祝日の場合は翌日休)、1月に連続休館あり、8月は無休
入館料
一般 3,300円、大学生 2,200円 、小中高生 550円
アクセス
【バス】徳島バス鳴門線「大塚国際美術館前」下車
【車】「鳴門」ICより約3分
駐車場
あり(約450台)
住所
徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1
公式・関連HP
大塚国際美術館

三好市

奥祖谷観光周遊モノレール

奥祖谷観光周遊モノレール

全長4,600m、高低差590m、最大傾斜度40度、最頂標高1,380mのすべてが世界一を誇る「奥祖谷観光周遊モノレール」。自然環境に配慮した電動式の2人用ゴンドラに乗って、森林浴を楽しみながら登山気分を満喫しましょう。乗車時間は約65分。シーズン中の週末などは特に人気で、待ち時間が長くなることもあるため、早めに訪れるのがおすすめです。

営業時間
※現在休業中(2024年度の再開はなし)
8:30~16:00(4月~9月)、8:30~15:30(10月~11月)
休業:水曜(祝日の場合は運行)、12月~翌年3月冬季休業
料金
大人 2,000円、小人 1,000円
アクセス
【徒歩】三好市営バス名頃線「菅生」より約30分
【車】「井川池田」ICより約90分
公式・関連HP
奥祖谷観光周遊モノレール(大歩危祖谷ナビ)
 

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