チームラボボーダレスが2023年に「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に移転オープン

チームラボボーダレスが発信する、「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の新ミュージアム

2018年6月に東京・お台場にオープンしたミュージアム「森ビル デジタルアート ミュージアム:チームラボボーダレス」(以下、チームラボボーダレス)。開館初年度の来館者数が単独アーティストのミュージアムとしては世界最大規模となる年間約230万人を記録するなど、世界中で注目を集めてきました。2022年8月31日にお台場での展開は幕を閉じ、新たな展開を見せるため2023年に竣工・開業予定の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」での移転オープンを発表。 「チームラボボーダレス」のコンセプトである「境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」をさらに進化させることで、「東京・日本のデスティネーション」としての注目度が一層高まります。

 

お台場から2023年開業予定の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」へ

2023年に竣工・開業予定の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」

「チームラボボーダレス」は、アーティスト「チームラボ」による作品を展示するアートな空間。「チームラボ」 は、アーティスト、プログラマー、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など多種多様な分野のスペシャリストが集まり、2001年から活動を開始しました。世界各国の美術館にその作品が収蔵されており、世界的認知度の高いアーティスト集団です。そんな「チームラボ」により生み出される「チームラボボーダレス」は、自分と他者との境界を認識し、影響を受け合い、時に混ざり合う――そんな感覚を呼び覚ます作品群により、境界のない連続する1つの世界を表現しています。

2018年6月にオープンした東京・お台場の「チームラボボーダレス」は、初年度の来館者数が単独のアーティストによるミュージアムとして世界最大規模となる約230万人を記録。2019年には、来館者数が世界でもっとも多い美術館としてギネス世界記録に認定されたほか、アメリカのニュース雑誌『TIME』による「世界で最も素晴らしい場所 2019年度版(World's Greatest Places 2019)」に選出されました。さらに、同年に非営利の国際団体テーマエンターテインメント協会(TEA)が主催する「第25回ティア・アワード(Thea Awards)」にて、「優秀功績賞(Thea Awards for Outstanding Achievement)」を受賞。それ以外にも国内外の権威ある賞を多数受賞してきました。

そんな「チームラボボーダレス」は展示作品や来館者のアート体験を進化させ、よりボーダレスにするべく、2023年に竣工・開業予定の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に移転オープンすることを発表し、お台場での展開を終了。「虎ノ門・麻布台プロジェクト」とは、街の中心に広場を据えて、3棟の超高層タワーを配置した未来型ヒルズです。敷地内には医療施設、フィットネスクラブ、レストラン、フードマーケットといったさまざまな施設のほか、菜園などを併設し、豊かな自然と利便性の高さが融合した街作りを進めています。

「チームラボボーダレス」のコンセプトである「境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」をどのように進化させるのか期待しながら、新天地での再オープンを待ちましょう。
 

チームラボボーダレス

住所
虎ノ門・麻布台プロジェクト(詳しい住所は未定)
詳細
チームラボボーダレス 公式サイト

 

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※お台場のチームラボボーダレスは2022年8月31日で閉館しました。

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