銚子市のおすすめ観光スポット15選

地元では「浅間様」の愛称で親しまれている神社。毎年7月の第3土曜の例祭では、多くの露店と参拝客でにぎわう。

明治7（1874）年、英国人灯台技師リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計によって完成した灯台。大型1等レンズを使用した光は約36km離れた海上からでも認識できる。

銚子漁港近くにあるガラス張りのツインタワー。展望室から眺める利根川河口や銚子港の景色は素晴らしい。海産物やみやげなどを販売しているウオッセ21と隣接している。

日本有数の水揚げ量を誇る銚子漁港。イワシ、サバ、アジ、ブリ、ヒラメ、マグロなど、四季折々さまざまな魚の水揚げ風景を楽しむことができる。周囲には魚介類を味わえる店も多くある。

銚子ポートタワー隣の即売センター。15の店舗には鮮魚はもちろん、干物や缶詰などの水産加工物や特産品が並ぶ。格安で銚子の味が食べられるシーフードレストランも備えている。

銚子市内で一番高い場所にある展望台。水平線がたわむ360度の大パノラマが見られる。その名の通り地球が丸いということを実感できる。晴れた日には富士山や筑波山が見えることもある。

長年の海水の浸食によって形成された自然地形。銚子市から旭市飯岡刑ぎょうぶみさき部岬まで海抜約50mの断崖絶壁が約10kmにわたって続く。その美しさはイギリスのドーバー海峡の白い壁にも匹敵するといわれ、「東洋のドーバー」と呼ばれて写真や絵画の対象にされている。銚子マリーナから延びる遊歩道がおすすめのビュースポット。

関東で一番早く初日の出を拝める（山頂、離島を除く）。温泉はミネラル分を含んだしょっぱめの温泉。水平線が丸く見渡せ、潮風を感じる露天風呂などが充実しており、新鮮な海の幸も楽しめる。

NHKの朝の連続ドラマ「澪つくし」の舞台として一躍全国に名前が知られた。江戸時代に紀州の崎山治郎右衛門によって築かれた港で、外川沖はタイやヒラメの釣り場でもある。

好漁場で餌が豊富な銚子沖ではイルカやクジラが見られる。2000頭もの大群に出会えることもあり、沖合ではカマイルカ、ゴンドウクジラ、セミイルカなどが見られる。

平日・休日ともに19往復運行。日中は約1時間に1本の割合で運行している。季節、時間帯により運行本数、所要時間は異なる場合があるので、詳細は時刻表などで確認を。

「ちょうしのかんのんさま」の愛称で親しまれる飯沼観音。神亀5（728）年、漁師の網にかかった十一面観世音菩薩を本尊として安置したことをきっかけに開山。

君ケ浜は犬吠埼の北側に1kmほど続く砂浜で、しおさい公園は海岸線と、道を隔てた松林からなっている。ここは白砂青松の美しさで知られている。

活魚問屋の島長水産が運営する資料館。外川の古い写真やかつての漁具などが展示され、町の人々の暮らしがわかる。

700年ほど前に創建された日蓮宗の古刹で、開運の守護神とされる妙見菩薩を祀る。藤の花が咲く4月下旬から5月上旬には、多くの花見客で賑わう。根元が龍の寝ている姿に似ていることから「臥龍の藤」と呼ばれる藤が有名。