旅のテンションを上げる都市観光ホテル「OMO3東京赤坂 by 星野リゾート」がオープン！【楽天トラベル】

公開日: 2022/03/09

ただ泊まるだけではなく、ホテルに街を楽しむ拠点としての機能を付加した星野リゾートの都市観光ホテル「OMO（おも）」。都内2軒目の施設として都心の一等地である東京都港区赤坂に、「OMO3東京赤坂 by 星野リゾート」がグランドオープンしました。

コンセプトは東京の一等地・赤坂の「イイとこみっけ」

オフィス街のイメージが強い港区赤坂ですが、国宝の「迎賓館赤坂離宮」や「赤坂御所」「氷川神社」など、観光的な見どころにもこと欠かないエリア。食通や業界人が密かに足を運ぶ隠れた名店や老舗料亭、都内のビジネスマンに愛される小料理屋など、質の高い飲食店も軒を連ねています。

そんな赤坂に宿泊しながら街の魅力を体感できるのが、2022年2月25日にグランドオープンした「OMO3東京赤坂 by 星野リゾート」。東京の一等地にある「イイ街」赤坂の知られざる魅力を発信する、「イイとこみっけ」がコンセプトの都市観光ホテルです。

ダブルルーム、ツインルームなど、旅の目的や同行者に合わせてセレクトできる複数タイプの客室は、全室バスルーム、トイレ、洗面台を別々に配置した3点独立型で、快適に過ごすことができます。また1階には、フロント、ラウンジを備えたパブリックスペース「OMOベース」を完備。ホテルスタッフである「ご近所ガイド OMOレンジャー」が、実際に足で稼いだタウン情報を満載した「ご近所マップ」で、赤坂の見どころを紹介しています。

「OMOベース」には、宿泊中に無料で楽しめる「著名人も愛する！？赤坂の手土産ダーツ」も。政治や経済の中枢として質の高い手土産が多く手に入る赤坂のお土産に迷ったら、ダーツで行くべき店を決めることができます。ダーツ参加者は当たったお店の豆知識やおすすめ商品といった情報に加え、お店からのメッセージ動画が見られるQRコード付きカードももらえます。

著名人も愛する！？赤坂の手土産ダーツ

場所: OMOベース
時間: 7:00～22:00（各回10分）
料金: 無料

「まさかの赤坂さんぽ」「早起きは三文の徳ツアー」で街歩き

OMOレンジャーが赤坂の魅力を伝えるガイドツアーも「OMO3東京赤坂 by 星野リゾート」の魅力のひとつ。「まさかの赤坂さんぽ」では、江戸幕府のお膝元として発展した、赤坂にまつわる「ま・さ・か」のエピソードを聞きながら街歩きを楽しめます。

赤坂に19ある坂のひとつを上ったら、お次はなんと境内で七福神めぐりができる「豊川稲荷」へ。その後、元芸者の女将が営むBar salonでウェルカムドリンクをいただけば、敷居の高い街と感じていた赤坂も、ぐっと身近に感じられるはずです。

まさかの赤坂さんぽ

時間: 15:30～16:30
料金: 1名1,000円
予約: 公式サイトにて前日までに要予約
対象: 宿泊者
定員: 6名（最少催行人数：1名）

少し早起きして、朝ならではの「徳」を感じられるスポットをめぐる「早起きは三文の徳ツアー」に参加するのもおすすめです。高層ビルに朝日が反射する都会ならではの朝の風景を見たり、日中の喧騒を感じさせない静かな神社に詣ったり、まだ車通りの少ない道でランニングを楽しんだり。

普段はビジネス街として活気ある姿を見せる赤坂も、早朝には別の表情を見せてくれます。ツアーの最後には参加者限定の特典がついた朝食のおすすめ店も紹介してもらえるのもうれしいところです。

早起きは三文の徳ツアー

時間: 7:00～8:00
料金: 無料
予約: 公式サイトにて前日までに要予約
対象: 宿泊者
定員: 6名（最少催行人数：1名）

赤坂の街とコラボした宿泊者限定メニューも

さらに、ホテル周辺のお店とのコラボにより生まれた宿泊者限定メニューもあります。赤坂の料亭文化から着想を得て和の要素を取り入れた宿泊者限定メニューは、どれも素材にこだわった上質なものばかり。

朝にはホテル1階にあるカフェ「上島珈琲店赤坂一ツ木通り店」で「真鯛出汁香るスクランブルエッグサンド」を、夜にはクラフトビール専門店「YONAYONA BEER WORKS赤坂店」で、たこわさやいぶりがっこなど10種以上のおつまみが3段のボール型器に敷き詰められた限定おつまみ「赤YONA宴ボール」（3,500円）を楽しめます。

東京メトロ「赤坂見附」駅、「赤坂」駅のいずれからも徒歩約3分という立地に誕生した「OMO3東京赤坂 by 星野リゾート」。都内のどこへでもアクセスしやすいうえ、江戸時代から武家屋敷として栄え、料亭文化が花開いた歴史を持つ街・赤坂を再発見する拠点としても魅力です。次の東京滞在の宿泊先として、選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。