沖縄県「三重城温泉 島人の湯」がリニューアルオープン! 「ロワジールホテル 那覇」が誇る天然温泉の新たな魅力

沖縄県那覇市に位置し、那覇空港から車で約7分の好立地に建つ「ロワジールホテル 那覇」。2021年12月16日に本館2階「三重城(ミーグスク)温泉 島人(しまんちゅ)の湯」がリニューアルオープンし、紅型(びんがた)の壁面アートとDX(デジタルトランスフォーメーション)によって生まれ変わった温泉を堪能できます。

「新しい生活様式」にも対応したリニューアル

「ロワジールホテル 那覇」の外観

「三重城温泉 島人の湯」といえば、沖縄の数少ない天然温泉として開業から28年にわたって利用客に親しまれてきた入浴施設。「あたたまる温泉」と呼ばれるほど保温効果が抜群で、その秘密は本州に多い火山性の温泉とは成分が異なる「化石海水」にあります。地下800mから自沸している湯温40.9度の温泉は、なんと約800万年前の化石海水が地熱で温められたもの。入浴後、肌に付着した塩分が汗の蒸発を防いでくれるのが特徴です。

今回のリニューアルでは、1995年に「街と建築のデザインを通して社会に貢献すること」を使命に創立された「光井純&アソシエーツ建築設計事務所」がデザイン監修を担当。同事務所は日本文化を基軸に海外でも多くのプロジェクトを手掛けています。日本コカ・コーラ新本社ビル、KIRARITO GINZA、The Ice Cubes、京都悠洛ホテル二条城別邸Mギャラリーといった国内実績だけでもその実力が伺えるのではないでしょうか。

壁面アートをガラス越しに眺められる大浴場

リニューアルされた島人の湯の目玉は、なんといっても沖縄を代表する伝統工芸・紅型を細かいタイルで描いた「巨大壁画アート」。壁画アートは男湯・女湯ともに露天風呂に設置されていて、もちろん大浴場側からもガラス越しに楽しむことができます。身体のみでなく、ぜひ目でも「沖縄の温泉に浸る贅沢」を感じてみてください。

大浴場と併せて注目したいのが、デジタルトランスフォーメーションによる「スマート化」を目指したシステム。ウィズコロナで求められる「密を避け、接触機会を最小限に抑えたサービス提供」を実現するため導入されたシステムを活用すれば、リアルタイムでの混雑状況確認が可能に。また暗証番号を使った入浴施設の開錠などを、利用客のスマホ端末で簡単に操作できるようになりました。

清潔感が漂う廊下
きれいに生まれ変わったランドリースペース

大浴場や露天風呂に加えて、周辺の廊下・ランドリースペース・フロントなどもきれいに生まれ変わった「三重城温泉 島人の湯」。沖縄の空気を存分に吸った後は、湯船に浸かってじっくり体を温めてみては?

 

三重城温泉 島人の湯

場所
ロワジールホテル 那覇 2階
営業時間
6:00~24:00[最終入場23:00](宿泊客)
9:00~18:00(日帰り入浴利用客)
料金
ロワジール スパタワー 那覇 宿泊客…無料
ロワジールホテル 那覇 宿泊客…大人:1,500円 子ども:750円
日帰り入浴利用客…大人:2,000円 子ども:1,000円

ロワジールホテル 那覇

住所
沖縄県那覇市西3-2-1
総部屋数
551室(本館:437室、イースト館(別館):114室)
アクセス
那覇空港から車で約7分、ゆいレール「旭橋駅」より徒歩約15分
 
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