![本物の自然に触れる旅。リゾートライフスタイルホテル「シェルターガーデン日光」滞在記](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/main_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-key.jpg?itok=ad0Ne71l)
忙しい毎日に疲れたとき、どこか遠くへ逃げ出したい……と、思ったことはありませんか? そんなときにぜひ出かけてほしいのが、栃木県・日光東照宮にほど近い、稲荷川のほとりに佇むライフスタイルホテル「シェルターガーデン日光」。ここは2021年7月にオープンしたばかり。それなのに、なぜかもう長年、多くの人に愛されてきたようなぬくもりを感じられる空間です。
「シェルターガーデン」とは、日光の原生林に覆われたガーデンの中に佇むホテルが、心を休める日常の避難場所(シェルター)になってほしいという意味が込められているそう。何もせず、ただ流れる時間に身をまかせ、気づけば日常に疲れた心と体が癒されている……。「シェルターガーデン日光」で過ごす1泊2日の旅を紹介します。
ぬくもりがあふれる、自然の中のシェルターへ
![シェルターガーデン日光 稲荷川](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-01.jpg?itok=o5yYXgXR)
ホテルの前には日光連山の湧き水が流れる「稲荷川」が、その川をはさんだ向かいの森の中には、世界遺産であり日光のはじまりの地と呼ばれる二荒山神社別宮・瀧尾神社が鎮座しています。日光の原風景の中に静かに佇む、日光エリア唯一のライフスタイルホテルとして2021年7月に開業したのがシェルターガーデン日光です。
ホテルまでは、新宿や浅草から東武鉄道「特急スペーシア」に乗車して2時間弱、東武・JR各「日光駅」からタクシーで約10分。東武・JR各駅からホテルまでの無料送迎サービスもあります(事前予約制)。車の場合は、東京方面からおよそ2時間30分。東北自動車道を通り、日光宇都宮道路を経由して「日光IC」下車後、約10分です。
![シェルターガーデン日光 エントランス](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-02.jpg?itok=NcV0kGId)
ホテルを訪れたのは、東京の桜がずいぶん前に散ってしまった4月中旬。ホテルが建つずっと前からあったという自然の桜の木が満開の花を咲かせて出迎えてくれました。
![シェルターガーデン日光 エントランス](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-03.jpg?itok=I2kJPDg7)
色も大きさも違う数種類の木材を組み合わせてデザインされた、ぬくもりあふれるエントランス。このドアを開けると非日常のステイが始まります。
![シェルターガーデン日光 ウェルカムドリンク](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-04.jpg?itok=8I-dz2Ep)
まずはラウンジでウェルカムドリンクをいただきます。大きな窓から入る明るい日差しを受けながら、スパークリングワインでほっとひと息。
![シェルターガーデン日光 ウェルカムドリンク](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-05.jpg?itok=hbcfppiA)
ウェルカムドリンクはガーデンテラスでいただくことも。スパークリングワインや、オリジナルモクテル(ノンアルコールカクテル)、ソフトドリンクから選べます。
![シェルターガーデン日光 ラウンジ](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-06.jpg?itok=9jRLDJt1)
日光の大自然を望む額縁のような大きな窓、高い天井、開放感あふれる居心地のよいラウンジ。時間に合わせたドリンクサービスや、コンセント、フリーWi-Fi、ブランケットやクッションも完備。滞在中いつでも使えるラウンジは、仕事をしたり、読書をしながらくつろいだりできる滞在中の「もうひとつのリビング」に。
![シェルターガーデン日光 ラウンジ](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-07.jpg?itok=YSnMf86X)
ラウンジを歩くと床がギシギシときしむ音が! これは「手作りのぬくもり」を耳からも感じてほしいというデザイナーの想いによって職人に施工を依頼したものだとか。自分の家にいるような居心地のよさはこうした「自然のデザインと手作りのぬくもり」を追求した建築にもあるようです。
![シェルターガーデン日光 ラウンジ](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-08.jpg?itok=wPxTejQ8)
机のキズや張りのズレも手作りのぬくもり感を出すための仕掛け。実はオープン前には、スタッフの方々も作業着を着てホテルの内装や家具の一部などの製作に携わったと言います。心のこもったおもてなしには、「私たちが作ったホテルでくつろいでほしい」という愛情が感じられます。
こだわりが散りばめられたリバービュー客室
![シェルターガーデン日光 エントランス](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-09.jpg?itok=XRie_Ieg)
ラウンジやエントランスの前には、18~20世紀を代表する著名な写真家の作品が展示され、美術館のような雰囲気。
![シェルターガーデン日光 廊下](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-10.jpg?itok=SicjjlRV)
宿泊する3階でエレベーターを降りると、目の前に時計を模した部屋案内を発見! 遊び心のあるデザインを見つけて、どんな部屋なのかという期待にワクワク感が募ります。
![シェルターガーデン日光 廊下](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-11.jpg?itok=oUZB6BMa)
静かな廊下を進んで今日宿泊するリバービューのお部屋へ。部屋は左右でマウントビュー側とリバービュー側に分かれています。
![シェルターガーデン日光 客室](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-12.jpg?itok=cHh0jMUX)
部屋に一歩入って目に飛び込んできたのが、印象派の絵画のような額縁デザインのビューウインドウ。窓の前に座ったときに空と木々の対比が最も美しく見えるように計算された2,300×2,300cmの黄金サイズなのだそう。窓の前に立っていると、自分がまるで1枚の絵の中に入り込んだような錯覚に襲われます。
![シェルターガーデン日光 客室](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-13.jpg?itok=MYQTWsU5)
今回宿泊したのは約43平米のリバービューの部屋。いつも家で観ているコンテンツを視聴できるクロームキャスト機能搭載スマートTVを装備しています。
![シェルターガーデン日光 客室 クローゼット](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-14.jpg?itok=kyFInK-c)
天然の木材を使い、自然のままの質感を活かしたクローゼット。手動でかける鍵や金具パーツは海外のアンティーク品を取り寄せたもの。すべてにぬくもりと味わいがあり、森の隠れ家に遊びに来たような気分に。
![シェルターガーデン日光 パジャマ](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-15.jpg?itok=nvjdIvdL)
マットレスは高級ホテルのスイートルームでも使用されているシーリーの最上級モデル。羽毛布団は日光の気候に合わせた温かく、軽く、湿気がこもりにくいオリジナルです。
また、ルームウエアは肌触りのよい生地を採用したオリジナルのセパレートタイプが用意され、休息へのこだわりが感じられます。
![シェルターガーデン日光 客室 天然水](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-16.jpg?itok=5ThDj1_j)
部屋にはリピーターに「この水が飲みたかった!」と好評の、日光連山雪解け水をボトリングした天然水が置いてあります。少しとろみがあってまろやかな味わい。天然水なので季節によって味も変わるそうです。
![シェルターガーデン日光 客室 コーヒー](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-17.jpg?itok=r1UjsMIv)
ホテルには珍しく、オリジナルコーヒー豆とミルがあったので、手で挽いてコーヒーブレイク。忙しい日常で忘れていた豆を挽くひと手間の貴重な時間。挽きたてのコーヒーの芳香な香りに癒されます。
![シェルターガーデン日光 客室 紅茶](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-18.jpg?itok=nDWN6-Ud)
お茶派にはロサンゼルス発のオーガニックプレミアムティーブランド「ART OF TEA」の紅茶・ハーブティーを。パッケージが個性的な紅茶2種とカモミールティー。
![シェルターガーデン日光 客室 ドリンク](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-19.jpg?itok=OcNZM-1m)
冷蔵庫の中には有料のお酒、オリジナルのミカンジュースや日光特産のドリンクが準備されています。冷たい天然水はもちろんフリーです。
![シェルターガーデン日光 客室 ファブリック](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-20.jpg?itok=7BwcrZhb)
ラウンジや部屋にあるクッション、ブランケットなどは、洋服用の生地をヨーロッパから輸入して仕立てているというこだわりよう。個性的なテキスタイルが部屋のアクセントに。
![シェルターガーデン日光 客室 オフィスチェアとデスク](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-21.jpg?itok=j6I5JWTJ)
作業のしやすい広々とした机の前には、人間工学に基づいて設計された高級オフィスチェア・エルゴヒューマンを配置。仕事をするならぜひ快適な環境で、という心配りが。部屋の景色と居心地のよさを求めて、ワーケーションにやってくるゲストが少なくないというのも納得です。
![シェルターガーデン日光 猫足バスタブ](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-22.jpg?itok=Zy1JcT8u)
中世の小さなホテルを訪れたような猫足のバスタブはヨーロッパから輸入したもの。シアバター入りの甘い香りのするオリジナルバスソルトを入れて、本を読みながら、テレビを観ながら、心ゆくまでゆっくりとバスタイムを楽しめます。
![シェルターガーデン日光 シャワールーム](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-23.jpg?itok=k1UyTpu4)
独立したシャワールーム。きめの細かなミストシャワーは、ロングヘアでも大満足の水圧の強さです。
![シェルターガーデン日光 アメニティ](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-24.jpg?itok=E0xGNiIV)
基礎化粧品、歯ブラシ、ブラシなどのアメニティはひとつずつ袋に入れられ、バスルームの雰囲気にマッチしています。
家族での滞在ならリバービューグランド
![シェルターガーデン日光 客室 リバービューグランド](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-25.jpg?itok=NnmUAeMN)
家族連れなら、4名まで宿泊可能なリバービューグランドの部屋をチョイス。大きな窓と約62平米の広々な部屋では、楽しい会話が弾みそう。
![シェルターガーデン日光 客室 ビューバス](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-26.jpg?itok=MAiXedLH)
屋根付きオープンエアのビューバス付き。
![シェルターガーデン日光 客室 夜のライトアップ](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-27.jpg?itok=R0ir5xGT)
夜にはライトアップされる幻想的な森を見ながら優雅にバスタイムも。
特別な記念日にはリバービュースイート
![シェルターガーデン日光 客室 リバービュースイート](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-28.jpg?itok=kiSNTYkj)
記念日にはカップルでリバービュースイートへ。ミッドセンチェリーデザインのチェアやベッドでくつろぎながら過ごせます。
![シェルターガーデン日光 客室 リバービュースイート](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-29.jpg?itok=Kb3rJpGm)
温かみのあるベッドルーム。シーリー社の最高級マットレスに包まれて、何かに追われる日常から離れ、ゆっくり深い睡眠を。
![シェルターガーデン日光 客室 リバービュースイート](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-30.jpg?itok=ie7X2SOe)
天然素材を採用したスタイリッシュなダブルシンク。蛇口やシンク、鏡、デザイナーのこだわりが随所にあり、旅の写真が映えるポイントが満載です。
ディナー前にはDJプレイとともにカクテルタイムを
![シェルターガーデン日光 サンセットイブニングアワー](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-31.jpg?itok=qdZ_0MLY)
窓の外を眺める時間が心地よくて、気づけば夕焼け空に。ラウンジに行くと、山に沈む夕日を眺めながら17:00~18:00の1時間限定でスパークリングワイン、厳選されたワイン、カクテル、10種類以上のノンアルコールドリンクを自由に楽しめる「サンセットイブニングアワー」の時間です。
![シェルターガーデン日光 サンセットイブニングアワー DJ](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-32.jpg?itok=vGtMi7nS)
18:00~22:00のラウンジからは、DJがその場の雰囲気でセレクトしたさまざまなジャンルの音楽が聴こえてきます。もちろんリクエストもOK。モクテル、スクイーズ、カフェドリンクを含む50種以上のフリーノンアルコールドリンクや有料のアルコールドリンクを楽しんで。音楽と一緒に今日の日の楽しい思い出が記憶に刻まれます。
地元食材を使った、和とフレンチが共演するディナー
![シェルターガーデン日光 ディナー](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-33.jpg?itok=eJnWPwqa)
夕食はラウンジで、地元の新鮮な食材を使った和を組み入れたフレンチディナーを。アミューズは泡状のエスプーマがのった日光産のプチトマトが登場。意外性のある組み合わせは、「一番はじめの料理なので驚いてほしい」というシェフの想いが詰まった一品。
![シェルターガーデン日光 ディナー](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-34.jpg?itok=Yx5p-rA_)
日光の野菜、たらの芽、うど、れんこん、アスパラのフリットをトリュフ塩とわさび塩でいただきます。日光の特産品である引き上げ湯葉には、醤油ジュレをのせて。サクッと小気味のいい音と、石の器、舌にとろける湯葉、五感で楽しめるオードブルです。
![シェルターガーデン日光 ディナー](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-35.jpg?itok=kfW3SiSL)
ラウンジにはワインや地元産の日本酒などお酒の種類も充実。また料理に合わせて、ワインのペアリングメニューも。ワインの専門家も太鼓判を押す、ニューワールドのワインセットは4,250円~楽しめてリーズナブル。また、地元でも手に入れることが難しいという貴重な日本酒の提供も。
![シェルターガーデン日光 ディナー](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-36.jpg?itok=pA7oT_k2)
日光産のにんじんと玉ねぎのスープ。自家製パンのペアリングは女性に大人気。スイーツのような自然な甘さのスープは、香ばしいパンと相性抜群。
![シェルターガーデン日光 ディナー](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-37.jpg?itok=rvcXvyFs)
かさごのブイヤベース。さっぱりした白パンを魚介の深い味わいたっぷりのブイヤベースに浸して食べて。最後はゆず胡椒を加えて和の味変を。お皿はホテルオリジナルデザインです。
![シェルターガーデン日光 ディナー](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-38.jpg?itok=Lo0TvJ5G)
ひのきの切り株に盛り付けられた那須高原の霜降り和牛。赤ワインを練り込んだ甘めのパンと合わせて、たまり醤油でいただきます。舌でかみきれるほど柔らかくて旨味が強いのに、食べた後は肉独特のしつこさがなく、さっぱり。
![シェルターガーデン日光 ディナー](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-39.jpg?itok=HSdRhEUI)
デザートはドーム型のかわいい、とちおとめのムース。ベリーの酸味とムースの甘みはクセになる組み合わせです。
手作りの郷土漬物と過ごす夜。NIKKOナイトライフ
![シェルターガーデン日光 NIKKOナイトライフ](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-40.jpg?itok=awvCrD6h)
食事が終わってからも窓の外から見える夜景とさりげなく流れる音楽が心地よくて、お酒をもう1杯。ラウンジで21:00~22:00に開催される「NIKKOナイトライフ」の時間帯は、スタッフの入江さん手作りの郷土漬物をいただけます。日光二荒山神社の境内に自生する山椒を使用した焼酎「とちあかね」(グラス 800円)を、日光で有名な氷店「四代目徳次郎」の天然氷を使ったロックで。豪華なディナーの後の1杯と素朴な漬け物にほっとします。
![シェルターガーデン日光 星空](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-41.jpg?itok=E6QJV2sD)
部屋に戻ると窓の外は、真っ暗な空と深い森に変わっていました。薄曇りの日だったにも関わらず、目が慣れてくると空にはたくさんの星が! 天気のいい日には空いっぱいの星や流れ星が見えることもあるそうです。
弘法大師から続く日光の歴史を肌で感じる、朝散歩
![シェルターガーデン日光 敷地内の様子](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-42.jpg?itok=znwX-OwP)
美しい景色と空間に癒され、おいしい物を食べ、シーリーのベッドで深い眠りにつけたからなのか、朝はすっきりと目が覚めたので散歩へ。ホテルのまわりの森も朝日に輝いています。
![シェルターガーデン日光 瀧尾神社](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-43.jpg?itok=KoXUugJY)
朝食前に車で約15分、瀧尾神社へ。弘法大師がここから日光を開いたというパワースポットは、清々しい空気で満ちていました。
![シェルターガーデン日光 瀧尾神社](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-44.jpg?itok=MWiSPfhp)
日光の神が宿る3体のご神木が鎮座する場所へ。日光の大自然のパワーを受けて、エネルギーチャージした気分です。
日光の食材を味わう和洋折衷の朝食
![シェルターガーデン日光 朝食](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-45.jpg?itok=eR7b9vbb)
ラウンジに戻り朝食。ドリンクはオレンジジュースやレッドレモネードといったソフトドリンク、日光大笹牧場の生乳、紅茶、コーヒーなどのホットドリンク、スパークリングワインから好きな物を選んで席へ。
![シェルターガーデン日光 朝食](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/1cal_image/public/2022-05/sheltergarden-nikko-guide-46.jpg?itok=95wjcotP)
日光の食材をふんだんに使った朝食は、朝からボリューム満点。ピクルスやジャムは無添加の自家製。手作りの日光みそを使った味噌汁、日光の新鮮な野菜をバーニャカウダでいただきます。
大きな窓から降り注ぐ日光の大自然の光を感じながら、ゆっくりと流れる時間を満喫したシェルターガーデン日光でのステイ。静かな大自然の中で、家にいるようなぬくもりあふれる空間は、ずっといたくなるような居心地のよさ。疲れていてもここへ来れば元気な自分に戻れる、そんな日常の休息場所としてシェルターガーデン日光へ出かけてみませんか?
シェルターガーデン日光
- 住所
- 栃木県日光市日光2441-15
- アクセス
- 【車】日光宇都宮有料道路「日光IC」より約7分
【電車】JR・東武「日光駅」から車で約10分(無料送迎サービスあり) - 客室数
- 16室
- 駐車場
- 25台あり、無料(予約不要)
取材・文:山本美和 撮影:布川航太