岩手県の「安⽐⾼原スキー場」が、2022年に続いて国際的な「WORLD SKI AWARDS 2023」にて「Japanʼs Best Ski Resort」の最優秀賞を受賞しました。スキーヤー、スノーボーダーから「奇跡のシルキースノー」と称賛される雪質や日本一の長さを誇るリフトが国内外の愛好家から支持を集めました。
世界のスノーリゾートがエントリーするアワードで2年連続日本最優秀賞!
「WORLD SKI AWARDS」とは、スキー産業全体の発展を⽬的として2013年に設⽴された国際アワードです。毎年世界中からスキーリゾートやホテルがエントリーされ、ウィンターアミューズメントに携わるメディアや旅⾏会社、⼀般愛好家によるインターネット投票によって選出されます。
同施設では2022年、2023年と2年連続で日本のスキー場の最優秀賞を獲得。その上質な雪質や世界レベルの設備が評価されています。
「奇跡のシルキースノー」を楽しみ尽くす設備やアクティビティ
同施設は、岩手県の北西部に位置し「十和田八幡平国立公園」八幡平区域に隣接する広大なスキーリゾートです。その魅力といえば、世界中のウインタースポーツ愛好家やプロたちから「奇跡のシルキースノー」と称される雪質。オーストリアのアルベルク、アメリカのアスペンといった世界屈指のスキーリゾートと同じ北緯40度の内陸というロケーションの恩恵により、例年12月~4月頃には乾いたサラサラの雪が豊富に積もります。
ゲレンデの総面積は約282ヘクタール、全部で21のスキーコースの総距離は45.1kmと国内標準の2倍。平均2.1kmとなるコース距離は国内トップを誇り、うち12本は2kmを超えるロングコースです。インフラも世界レベルのスケールで、日本1位、2位の長さに認定されているザイラークワッドとビスタクワッドを有しています。
もちろんスキー・スノーボードギアのレンタルも完備。安全に楽しめるビギナー向けレッスンや、パウダースノーを満喫するバックカントリーツアー、スノーシューでめぐるガイドツアーといったアクティビティも展開しています。
ゲレンデを有するリゾートエリア内にはホテルもあり、温泉や美食とあわせ、世界に誇る極上の雪を堪能してはいかがでしょう。
安⽐⾼原スキー場
- 住所
- 岩手県八幡平市安比高原117
- 料金
- BLUE PASS(大人1日)7,000円
※2023年12月2日〜12月15日、2024年4月1日〜最長5月6日は5,000円
※BLUE PASSの2日券、3日券もあり。ほかGOLD PASS、BLACK PASSもあり - 営業時間
- シーズン・リフトによって異なる
- アクセス
- 【バス】岩手県北バス「安比高原スキー場」停留所より徒歩すぐ
【車】東北自動車道「松尾八幡平」ICより約20分 - 駐車場
- あり(7,000台)
- 詳細
- 「安⽐⾼原スキー場」公式サイト