「旅先でもととのいたい!」というサウナラバーのみなさんは必見!全国的なサウナ人気を受けて、魅力的なサウナ施設を備えたホテルや旅館が、全国各地に次々と登場しています。
北海道内に限ってみても、セルフスタイルでのアロマロウリュを楽しめるサウナや、絶景のととのいテラスを持つサウナ、湧水を使った水風呂が魅力のサウナなど、個性豊かなサウナがずらりとラインナップされています。
今回は楽天トラベルのレジャーカテゴリの宿泊施設を対象に、2種類以上のサウナを備える宿をランキングでご紹介。ぜひ参考にして、旅行先での「非日常のととのい体験」を味わってみてください!
目次
1位 【熊本県】湯らっくす2位 【長崎県】海のサウナ&スパリゾート 本と旅する 島原温泉 ホテル南風楼
3位 【北海道】芦別温泉スターライトホテル&おふろcafe星遊館 満天の星空×サウナリゾート
4位 【北海道】KIKI知床 ナチュラルリゾート
5位 【北海道】定山渓ビューホテル(グランベルホテルズ&リゾーツ)
※このランキングは「サウナ」「SAUNA」「ととのい」「ととのう」のいずれかのキーワードを宿名に含む、サウナ付きの宿の宿泊数、もしくは同キーワードを含む宿泊プランを提供している宿の、当該プランの宿泊数を集計しています。男女ともに2つ以上のサウナを利用することができるレジャーカテゴリの宿泊施設を、サウナを満喫できる宿として算出。客室にプライベートサウナがある施設もランキング対象となります。
集計期間:2023年5月1日~2024年4月30日
「西の聖地」とも称されるサウナ天国・熊本の「湯らっくす」は、男女別に各3種類のサウナと天然温泉。2023年には男女一緒にアウフグースイベントやパフォーマー、ダンサーのショーを楽しめる「THIS IS IT」も誕生しており注目を集めています。客室は気軽なドミトリー、女性専用の半個室、離れのホテルタイプの個室から、ニーズに合わせて選択できます。
アウフグースイベントが1時間ごとに開催される「クラシックサウナ」をはじめ、光と音にこだわった瞑想空間が魅力の「メディテーションサウナ」、床下を流れる温泉からの蒸気で地獄蒸しを体感できる「大阿蘇大噴火サウナ」がそろい、湯巡りならぬ、サウナ巡りがかないます。情熱的なタオルパフォーマンスや常識はずれの蒸気など、魅力たっぷり!
さらに、阿蘇の伏流水をふんだんに蓄えた水風呂にも注目です。男性用は171cm、女性用は153cmと深めに水深を設定された浴槽で、立った状態で全身浴が可能。「MAD MAX」ボタンを押すと大量の水が滝のように降り注ぎ、滝行気分も味わえます。
大きく広がる有明海に面した「島原温泉 ホテル南風楼」は、絶景の露天風呂や、海と空が一つにつながるダイナミックな景色を眺めながらの外気浴が楽しめる「ととのいテラス」など、大自然との一体感とともに温泉・サウナを満喫できるのが魅力。
心安らぐひのきの香りに包まれながらのサウナ浴が楽しめる「熊本県産 総ひのきサウナ」は、オートロウリュ機能つき。30分ごとに熱々のサウナストーンにアロマ水がかけられ、ダイナミックな蒸気が部屋全体に行き渡ります。オーシャンビューの「うみのサウナ」、スカイビューの「そらのサウナ」や、スチームサウナ、男女で混浴できるテントサウナなどもあり、気分次第でセレクト可能。
火照った体に心地よい水風呂は、全国名水百選にも選ばれた地元・島原の湧水をかけ流しで。海を見下ろす絶景スポットに設けられた3つの浴槽は、それぞれ異なる水温に設定されており、冷冷交代浴も叶います。男性風呂にある、立ったまま肩まで浸かれる立ち湯スタイルのインフィニティ水風呂も見逃せません。
「芦別温泉スターライトホテル」は、北海道唯一の「おふろcafé」が併設されたホテル。自由にカクテルを含むドリンクやパフェ、オリジナルの温泉まんじゅうなどがいただけるカフェを備え、10,000冊のコミックや雑誌が読み放題!屋上には天体望遠鏡のある星空テラスもそろい、思いおもいの時間を過ごせます。
大浴場の湯船には2つの源泉から毎分600リットルもの温泉が湧出。サウナは、「フィンランド式サウナ」「バレルサウナ」「塩サウナ」の3タイプをそろえています。毎週金・土・日と祝日にスタッフ熱波イベントが開催されるほか、「バレルサウナ」では日替わりで異なるアロマ水が用意され、セルフスタイルでのアロマロウリュも楽しめます。
サウナ後には天然湧水の水風呂へ。硫黄の香り漂う白濁の水風呂で、季節によって温度が変わるのも特徴です。また、春には満開の桜やツツジ、秋には紅葉、そして夜には満天の星を眺めながらくつろげるととのいスペースも魅力。ゆったりと身を委ねられるインフィニティチェアやハンモックも用意されています。
知床の手つかずの大自然に抱かれて、五感に響くオールインクルーシブステイを楽しめる「KIKI知床 ナチュラルリゾート」。2023年にフルリニューアルした大浴場では大きな窓から木々を眺め、森林浴気分で非日常の時間を過ごすことができます。
新設されたサウナエリアには、寝転びながら入れる「ネウナ」、三角形のサウナ室が真っ黒にペイントされた「クロウナ」に加え、温度約70℃でヴィヒタ(白樺の枝葉を束ねたもの)のセルフウィスキングが楽しめる「ウィスキングサウナ」を完備。さらに、国内ではまだ珍しいエストニア製の薪を使った「イグルーサウナ」を屋外の露天風呂スペースに用意しています。
クールダウン用の水風呂は水深120cmの浴槽で、それぞれアイヌ語で「聖水」を意味する「WACCA(ワッカ)」ボタンが設置されていて、ボタンを押すと頭上から流れ落ちる大量の水を浴びられる仕掛けになっています。
北海道随一の名湯として知られる札幌・定山渓温泉。誉れ高い名湯とともに、道内最大規模のドライサウナ・ミストサウナを楽しめるのが「定山渓ビューホテル(グランベルホテルズ&リゾーツ)」です。
本館の地下1・2階にある大浴場「湯酔郷」は、まさに湯に酔いしれることのできる場所。野趣あふれる露天風呂やジャグジーなどに加え、広々としたサウナ室で極上のととのいタイムを過ごせます。2024年7月末には大浴場「飛泉・湧泉」側のサウナがリニューアル予定。外部とつながる立地を活かした開放感のある大浴場の中で、訪れたゲストの五感に訴えかける演出を施した「FIVE SENSE SAUNA」が誕生します。
新館最上階の展望浴場「星天」では、昼は眼下に渓谷美を望み、夜にはきらめく星を見上げながらの入浴も可能。また、総面積4,000平米を誇る屋内温水アミューズメント「ラグーン」があるのも特徴で、チューブボートで急流を滑る「スプラッシュリバー」や「ウェーブプール」、ベビーも安心の子ども専用プールも用意しています。
※※このランキングは「サウナ」「SAUNA」「ととのい」「ととのう」のいずれかのキーワードを宿名に含む、サウナ付きの宿の宿泊数、もしくは同キーワードを含む宿泊プランを提供している宿の、当該プランの宿泊数を集計しています。男女ともに2つ以上のサウナを利用することができるレジャーカテゴリの宿泊施設を、サウナを満喫できる宿として算出。客室にプライベートサウナがある施設もランキング対象となります。
集計期間:2023年5月1日~2024年4月30日