新規開業！贅沢な非日常を味わう最高級旅館・リゾートホテル9選

「リッツ・カールトン」の最高級ブランドにあたる「東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ」。スキー場が集まる「ニセコユナイテッド」内に位置し、緑豊かな手つかずの自然美を一望できます。

客室は、スイートと一般客室の2タイプ。お部屋によって羊蹄山またはニセコアンヌプリの風景を楽しめます。一般客室でも52平米と広々とした造り。大きな窓のあるバスルームや独立型レインシャワー、2つの洗面台など快適に過ごせる設備が揃います。

館内のくつろぎ空間「うめラウンジ」では、炉辺でオーダーメイドのカクテルやシングル・モルト、地ビールも提供。景色を楽しみながらラグジュアリーなひととき過ごせます。

「着物の世界を起点に地域の魅力を伝える」ことをコンセプトに掲げる、きものリトリートホテル「NIPPONIA 白鷹 源内邸」。大正初期頃に建てられた奥山邸をリノベーションし、2021年4月に誕生しました。

宿泊施設は5つの建物に分かれ、和の趣を感じるツインやメゾネットなど計8室を用意。ツインでも45平米とゆったりした造りで、のんびりと非日常な時間を過ごせます。合間には敷地内を散策し、四季折々の自然風景に癒されるのもおすすめです。

お食事は、味噌蔵を改修したダイニングで。ローカルガストロノミーをテーマにした、野菜や果物が中心のフレンチに舌鼓を打って。自然派ワインとのペアリングも楽しみのひとつです。

風光明媚な中禅寺湖畔に佇む、奥日光のラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン日光」。客室は明るい無垢の木材で統一された落ち着きのある空間。ダブルからスイートまで多彩な部屋タイプを備え、スイートでは中禅寺湖、男体山、日光連山の大パノラマを一望できます。

「CRAFT（クラフト）」をコンセプトにしたお食事は、和洋2つのダイニングで。大きな窓から奥日光の自然美を望むロビーラウンジでは、人気のアフタヌーンティーもいただけます。

また、地元産の新鮮な食材をふんだんに使用した朝食も要チェック。目でも舌でも楽しめる品が豊富に揃い、朝から優雅な気分を堪能できそうです。

JR・東武日光駅よりタクシーで約10分、緑豊かな日光の自然に包まれた「ふふ 日光」。日本の様式美を取り入れた客室は、6タイプ全てがスイートルームの贅沢仕様。お部屋ごとに異なる家具やファブリック、カラートーンを用いており、泊まる度に新しいホテルに訪れたような楽しみ方ができます。

全客室に自家源泉の温泉を引くことで、24時間好きなときに温泉を満喫。また、館内には露天風呂付きの大浴場もあり、川のせせらぎに耳を傾けながら湯浴みを堪能するのもおすすめです。

お食事は、地元や旬の食材を盛り込んだオリジナル懐石料理。和と洋をかけあわせた新しいスタイルの品々をいただけます。

浅間山を目の前に望む小高い森の中に位置する「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」。客室は、6万平方メートルを超える広大な敷地の中に、本館28室とヴィラ9棟という贅沢な造り。

全室にテラスと半露天風呂を備え、軽井沢の自然を感じるおこもり滞在が叶います。3階以上のスカイビュールームでは、八ヶ岳連峰や佐久平の街並みが一望。テラスでスイーツやドリンクをいただきながら、非日常のときを満喫できます。

自慢のお食事は、信州の食材を中心に高原野菜など旬食材を盛り込んだ品をご用意。クラシカルなメインダイニングや最上階のオールデイダイニングで味わえるほか、ルームサービスでの注文も可能です。

文政12（1829）年に建てられた数寄屋建築の旧喜多邸をリノベーションした料理旅館「旅籠 八・・・」。

客室は、鞍馬石を使用した岩風呂から庭を眺める「石の間」と、四季折々の自然を感じる離れの特別室「木の間」の2室のみ。八幡堀の景色を眺めながら、「何もしないぜいたく」を存分に体験できます。

お食事は、地元・滋賀の食材をていねいに調理した季節の日本料理。カウンターの目の前で焼く、近江牛の藁焼きはぜひ味わいたい逸品です。一枚板のカウンターとおしゃれなオブジェが印象的なカフェで、和菓子や日本茶を楽しむのもおすすめ。

「南禅寺」にほど近く、国の史跡に指定されている琵琶湖疏水のほとりに佇む「ふふ 京都」。「蹴上インクライン」や「無鄰菴（むりんあん）」などの観光スポットにもアクセス良好です。

客室は、ロビーから一番近いスタイリッシュダブルをはじめ、各階に備えるコンフォートツイン、敷地内の日本庭園を望むプレミアムスイートなど6タイプ。室内の随所に京都らしさが感じられる空間で、全客室にひのきが香る天然温泉を用意しています。

新鮮な京野菜や京都の旬食材を使った炭火料理は、繊細かつ力強い品々が揃います。お食事の後は、趣のある離れのBARでお酒や舞いを楽しんで。

京都・嵐山のふもと、渡月橋の目の前に佇む「MUNI KYOTO」は、その名の通り、唯一無二の景色を楽しめるスモールラグジュアリーホテル。

「iF DESIGN AWARD 2021」「グッドデザイン賞」を受賞したホテルデザインは、嵐山の景観に溶け込むようなやさしい色合いが特徴。客室は全室ラグジュアリールーム仕様で、デラックスダブルやツイン、メゾネットなど複数タイプが揃います。晴れた日はテラスに出て、自然に包まれる癒しのひとときを過ごしては。

アラン・デュカスの名前を冠するレストランでいただくのは、厳選した地元食材を盛り込んだコンテンポラリーなフレンチ。桂川を眺めながらの朝食も好評です。

奈良公園の一角に佇む、全室スイート仕様のリゾートホテル「ふふ 奈良」。建築家・隈研吾氏が設計した館内は、吉野杉の木材や伝統的な奈良の蚊帳など、職人の手仕事を感じる造りにあふれた空間が広がります。

客室はすべて70平米以上とゆったりとしたつくりで、各部屋に天然温泉の露天風呂と「和漢の香りの湯」を完備。各部屋でファブリックや家具など内装が異なり、庭園の木々を眺めながら非日常な大人の休日を満喫できそうです。

地元食材と季節の素材にこだわったお食事は、日本料理もしくは鉄板焼きで堪能。奈良の郷土料理・茶粥がいただける朝食も好評です。