大阪・関西の高級ホテルのスパ13選 癒しと美のご褒美体験！

癒しと美を体験するご褒美にぴったりの、高級ホテルのスパをご紹介。最先端技術はもちろん、関西の湧水からインスピレーションを得た「ザ・リッツ・カールトン大阪」のトリートメント、焙煎宇治抹茶を入れた足湯からスタートする「フォーシーズンズホテル京都」のメニューのほか、「星のや京都」が提供する1泊2日のプログラムなど、個性的なリラクゼーションメニューが揃っています。

JR「大阪」駅に直結するグランフロント大阪内に位置し、アクセスが便利な「インターコンチネンタルホテル大阪」のスパは、自然哲学・五行説の思想がコンセプト。一人ひとりのコンディションに合わせて、体の中のスムーズなめぐりを促します。

シグネチャートリートメントは、大阪の都市で採れたはちみつ「OSAKA HONEY」を使用した特別なメニュー。熱処理を加えず有効成分を保ったはちみつが肌に触れれば、高層ビルが立ち並ぶ大阪の街にも自然が息づきゆっくりと季節がめぐっていることを実感できるはず。スパコンセプトを体感しながら、癒しのひとときを過ごすことができます。

大阪の中心地、本町の御堂筋沿いに位置する「セント レジス ホテル 大阪」。スパ「IRIDIUM featuring SOTHYS（ソティス）」では、伝統的なフランス式ボディトリートメントを満喫できます。フランスの雰囲気の中に和の装飾を配した空間は約335平米の広さを誇る、快適なくつろぎのスポットです。

シグネチャートリートメントには、パリの化粧品ハイブランド「ソティス」製品を使用したメニューを展開。ソティスローズと呼ばれる植物由来の成分と最先端の科学が集結した施術で、深いリラックスに包まれます。男性専用メニューも充実しているほか、カップルルームも完備。

大阪の中心街・梅田に位置し、18世紀ヨーロッパの貴族の邸宅を彷彿とさせるエレガントなホテル「ザ・リッツ・カールトン大阪」。イギリス生まれの「ESPA（エスパ）」、スイス発の「La Prairie（ラ・プレリー）」といったスパブランド製品を使用したトリートメントが体験できます。

抗酸化作用があるといわれる抹茶の成分を取り入れたフェイシャルトリートメント、関西の清らかな湧水から着想を得た心身と肌をリフレッシュに導くトリートメントなど、ここにしかないオリジナルのシグネチャーは個性的なメニューが揃っています。

中之島フェスティバルタワーウェストの最上階に位置するラグジュアリーホテル「コンラッド大阪」。館内38階「コンラッド・スパ」の伝統的な手法とヨーロッパの先進的なメソッドが融合した施術は、一人ひとりのニーズに合わせてプログラムが組まれ、広々とした個室で行われます。

フランスのハイエンドコスメ「シスレー」とコラボレーションした「シスレートリートメント」が受けられるのは西日本初で唯一。シスレーのヘアケアブランド「ヘアリチュアル」を使用した10分間のヘッドマッサージが含まれます。

嵐山の渡月橋（とげつきょう）から船に乗って向かう、全室リバービューの「星のや京都」。宿泊と別で、アクティビティ「水辺の好日」に申し込めば、1泊2日のパーソナルスパプログラムに参加できます。

静けさの中でゆっくりと鍼灸の施術を受けたり、自分だけの香作りをしたりするほか、体質に合わせた草根木皮の湯での入浴、寺院での朝のお勤め、水辺の深呼吸など、自分自身の体に向き合いながら京都の文化を体験することができる特別な滞在。旬の食材を用いたお部屋での夕食も含まれ、心身ともにバランスを意識していきます。

さらに、Withコロナ時代の新たなプログラム・2泊3日の「水辺の洗心」も2020年10月から開始。鍼灸や草根木皮の湯といった従来のメニューに加え、京都の狂言師・茂山千五郎家の笑いのワークショップ、発酵食材を使った限定の朝鍋などを体験し、呼吸機能や身心の免疫力に向き合うひとときを過ごせます。

鴨川のほとり、京都の中心地に佇むラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン京都」。京都らしい自然の恵みを使用したシグネチャースパメニューが豊富で、その1つが「リョクチャ セレニティ リチュアル」。宇治産の茶葉を使用した緑茶に浸して温めたハーブボールでマッサージをすることで、心も体もやさしく解きほぐされていきます。

「キョウト バンブー リチュアル」は、温めたバンブースティックを使用したトリートメント。高度なテクニックで筋肉を伸ばしながら、心と体の緊張をほぐしてくれます。

観光に便利な京都・東山にあり、約800年の歴史を受け継ぐ庭園「積翠園（しゃくすいえん）」を有する「フォーシーズンズホテル京都」。館内のスパでは、禅でありのままの心を表すとされる、一筆書きの円・円相にインスピレーションを受けた、京の癒しを体験できます。

すべてのトリートメントは、焙煎した宇治茶を入れた足湯からスタート。訪れる一人ひとりのその日の体の状態に合わせて、肘、腕、手のひらを使った多様なストロークと圧を組み合わせたマッサージで、深いリラクゼーションの世界へと誘います。カップルや家族で利用できる「カップルズスイート」といったプライベート空間も用意。

嵐山の観光名所・渡月橋の目の前に佇む、唯一無二の景色が自慢のスモールラグジュアリーホテル「MUNI KYOTO」が手掛けるスパは、自然の恵みと先端技術を融合。柚子の発祥地として知られる水尾の柚子、北山杉、茶の実からとれるティーオイルなど、京都産の素材を使用したオリジナルプロダクトを使用し、スイスの先端ケア技術を取り入れたオールハンドのトリートメントを体験できます。

自然の風合いを大切にしたトリートメントルームは、ガラスアートから差し込む日差しが柔らかい、こだわりの癒し空間です。

緑豊かな東山に位置し、「コンテンポラリージャパニーズ」をコンセプトとする「ハイアット リージェンシー 京都」。「RIRAKU スパ アンド フィットネス」では、睡眠や筋肉疲労など心身の乱れを整えるトリートメント・鍼灸、野草や果実の酵素で自然発酵させた温かな奈良の天然吉野ヒノキパウダーに体をうずめる発酵温熱木浴といった、この土地ならではのメニューが揃っています。

看板メニューである発酵温熱木浴に加え、美容鍼やフェイシャル、ストレッチなどから好きなトリートメントを選べるシグネチャーメニューが人気。血流や肌つやにアプローチして、日頃の疲れを癒せます。
※新型コロナウイルス感染拡大予防として、室内の清掃・アルコール消毒、利用人数制限、スタッフおよびスパセラピストのマスク着用などを実施しています。

京都・嵐山を流れる保津川を望み、四季折々の自然美が堪能できる「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」。全国でも貴重な茶の種子オイルや、京の抹茶、翡翠石を使ったトリートメントといった、自然の恵みを存分に取り入れたここでしか体験できないスパメニューが受けられます。

シグネチャーのトリートメントは宿泊者限定。全身のケアトリートメントに加え、嵐山温泉のプライベートスパ入浴、地元老舗の香袋のお土産などが付いてきます。京都の伝統や四季をテーマにした各種メニューは宿泊者以外も利用可能。

2020年、奈良に日本初上陸したラグジュアリーブランドホテル「JWマリオット・ホテル奈良」のスパのコンセプトは、「複雑よりもシンプル、不可解よりも明快」。天然の木材や石材を使った室内は近隣の寺院がイメージされており、平穏な雰囲気が漂います。ウェルカムドリンクには、厳選された奈良県産の柿の葉茶を提供。

イギリスを代表するアロマを使用したボディトリートメントを中心にメニューを展開。その日の体調や気分に合わせてアロマオイルを選ぶことができます。しっかりと体を温めるサウナ利用付きの施術も。プライべートなシングルルームで施術を受けられる男性専用のプランがあるなど、男女問わず利用しやすいのはうれしいポイントです。

奈良公園の一角に佇む、温泉リゾートホテル「ふふ　奈良」。隈研吾氏が設計した館内で、神聖な雰囲気を感じながら穏やかな時が過ごせます。スパでは、和漢植物といった奈良の自然の恵みを感じて歴史に思いを馳せる、贅沢な時間が流れます。世界各国の格式高いホテルで採用されている「Spa by sisley（シスレー）」のトリートメントを採用。コンディションに合わせたオールハンドの施術を受けられます。

オリジナルメニューは、要望に応じたパーソナルカスタマイズ。指圧やトリートメントのほかに、薬湯にも心置きなく浸かることができ、心身をより深いリラックス状態へ導きます。

全室から淡路島の海を一望できるオーシャンビューホテル「洲本温泉　ホテルニューアワジ　＜淡路島＞」。温泉施設やダイニングのあるホテル1階の「スパテラス水月」に「トリートメントスパ こもえ」を備えます。

スイス発の高級細胞化粧品「セルコスメ」を使用したサロンで、トリートメントはもちろん、贅沢に蘭の花を浮かべたフラワーバスやゲルマニウム温浴などの設備が充実。ペアエステも体験可能なので、温泉旅行の思い出に大切な人と立ち寄るのもおすすめです。

隣接のグループホテル「洲本温泉　ホテルニューアワジ別亭　淡路夢泉景　＜淡路島＞」の施設利用も可能で、2階「ASHIYAバンクンメイ」ではタイ古式マッサージを提供。コリをほぐす指圧とストレッチを組み合わせた、タイ王国約2500年の歴史がつまった独自のセラピーです。

ほかにも、回廊でつながる「渚の荘 花季」のロミロミサロン「カナロア」や、グラスボートで渡って向かう「海のホテル 島花」のタラソトリートメント「リノスパ」といった4つのグループホテルのリラクゼーションを体験することが可能です。