国指定重要文化財(史跡)の竹田城跡で知られる兵庫県朝来(あさご)市。朝来市の生野高原に建つ「生野高原オーベルジュ KASSEL(カッセル)」が、2023年春にリニューアルオープンします。1979年の創業以来、国内外のお客様をお迎えする迎賓館としての役割を担ってきた同施設。今回のリニューアルでは、クラシカルな趣きを残しながらダイナミックな自然を感じられる空間へと生まれ変わり、五感を刺激する宿泊施設に進化しています。
「わざわざ訪れたくなる」がコンセプトのナチュラルリゾートオーベルジュ。四季の自然と美食を満喫しながら、身も心も満たされ、至福の時間を過ごせます。
ジャパンプライドが生み出す自然派創作フレンチ料理「フレンチジャポネ」
迎賓館の気品が残されたダイニングでは、窓からは雄々しい山々と青空のパノラマが一望でき、屋外にいるような開放感を味わえます。このダイニングで堪能できるのは、但馬牛をはじめとする地場の食材を使用した自然派創作フレンチ料理「フレンチジャポネ」のフルコース。伝統を重んじながらも「ありきたりのものではつまらない」という想いから、和の食材や調理法を取り入れ、日本人の味覚に合わせたオリジナリティあふれる料理に仕上がっています。
観光のついでではなく、「おいしいものがあるからわざわざ兵庫県朝来市に来たくなる」という方を増やすことがミッション。食材選定から調理法、さらには盛りつけまで徹底的にこだわり、お腹も心も満たされる至福の時間を過ごせるオーベルジュです。
心からくつろげる客室とサステナビリティに配慮したアメニティ
同施設が提唱する「GOOD NATURE」。楽しみながらヘルシーで良いものを自分らしく取り入れるライフスタイルです。まるで自然に包まれたような静けさを感じることができる部屋。「GOOD NATURE」のこだわりはアメニティにも及び、兵庫県姫路市にある香寺ハーブ・ガーデンの山之内ハーブを使用した完全無添加のものを採用。100%自然由来で合成化学物質や香料も一切含まれていないので、肌への刺激が気になる方も安心して使えます。
タオルも、「赤ちゃんが食べられるタオル」を目指すIKEUCHI ORGANICのオーガニックコットンを使った今治タオル。サステナブルを意識した取り組みで、環境に配慮した滞在が可能です。
かつて国内外の貴賓を迎えた隠れ家のような迎賓館で、五感が刺激される最上のオーベルジュステイはいかがでしょうか。
生野高原オーベルジュ KASSEL(カッセル)
- 住所
- 兵庫県朝来市生野町栃原1784 生野高原オーベルジュ カッセル
- 総客室数
- 1室
- アクセス
- 【電車】JR播但線「生野」駅から車で約11分