おうち時間に彩りを♪ 東京・表参道で行きたい雑貨のお店6選

おうち時間に彩りを♪ 東京・表参道で行きたい雑貨のお店6選

提供:ことりっぷ

 

いつも持ち歩く小物やインテリアアイテム、家具など、好きなものが近くにあると心が和みますね。今回は東京・表参道駅から徒歩で行けるお店を6つご紹介します。異国情緒あふれるモロッコ雑貨から自分で作ることもできる器、古くから暮らしになじんできた道具や風呂敷など、個性豊かに勢揃い。新しいお気に入りを見つけるきっかけにもぜひどうぞ。

 

異国の香りにキュン♪「ファティマ モロッコ トーキョー」

異国の香りにキュン♪「ファティマ モロッコ トーキョー」 静かな路地裏の建物の2階。ドアを開けるとモロッコワールドが目の前に広がる 

カラフルでかわいいファッション雑貨や、美容効果の高いアルガンオイルなどが所狭しと並ぶ「Fatima Morocco Tokyo(ファティマ モロッコ トーキョー)」。20年以上にわたってモロッコに通いつめる大原真樹さんが2011年にオープンしたお店です。

 

かわいさと履きやすさで人気が高い革製スリッパ「バブーシュ」

お店に並ぶのはバブーシュやかごバッグ、グラス、現地女性のスキンケアをヒントに生まれたコスメなど。現地の自社工房で作る上質な自社製品と、現地で買い付けてきた雑貨が並びます。かつてフランスの植民地だったモロッコの雑貨は、素朴でありながらエスプリが効いた明るさが特徴だという大原さん。その言葉通り、洗練された明るさに満ちています。

 

新しい愛用品とも出会えそう♪「文房具カフェ」

新しい愛用品とも出会えそう♪「文房具カフェ」 文房具問屋ならではのユニークで豊富な品揃え。自由に試せるのもうれしい

表参道から路地を入り、とんかつの「まい泉」を過ぎたあたりにある「文房具カフェ」。地下には広々とした空間が広がり、大きなU字型のテーブル「ひとふでがき」が目を引きます。お店を運営するのは「東光ブロズ」という文房具問屋さん。「文房具をポジティブに楽しんでほしい」という思いから、3000種類ほどを揃えています。

 

店長の一筆書きから生まれたというテーブル「ひとふでがき」(右)

ペンなどの書く道具から手帳などまで、自由に使えるコーナーも。子どものころ使っていた懐かしの定番から、海外仕様など珍しいものまで勢揃い。初めて触れる文房具や気になっていた文房具、文房具好き仲間とのすてきな出会いがあるかもしれません。

 

道具と花が響き合う「はいいろオオカミ+花屋 西別府商店」

道具と花が響き合う「はいいろオオカミ+花屋 西別府商店」 植物が生けられた古道具の壺がおだやかな雰囲気を醸し出す

南青山の静かな住宅街にある「はいいろオオカミ+花屋 西別府(にしべっぷ)商店」は、古道具のお店「はいいろオオカミ」と生花店「花屋 西別府商店」が共存するお店です。建築事務所を主宰する佐藤克耶さんが古道具を扱う「道具と雑貨 はいいろオオカミ」としてオープン。のちに仕事を通して知り合った西別府久幸さんが加わって現在の形になりました。

 

花は品種改良ではなく自然に生まれた「ネイティブフラワー」が中心

西別府さんが山や生産者を訪ねて集めた個性的な植物と、ロシアのアンティークを中心としたシンプルで味わい深い古道具は相性も抜群。組み合わせることで新たな魅力が生まれます。店内ではテーマを設けたフェアや作家の展示会なども不定期で開催されています。

 

自分だけのうつわ作り体験も♪「アットキルン青山」

自分だけのうつわ作り体験も♪「アットキルン青山」 南仏のプロヴァンスにあるアトリエをイメージ。大きな窓から明るい光が差し込む

骨董通りにある陶芸教室&器のショップ「at Kiln AOYAMA(アットキルン青山)」。岐阜県多治見市の陶器の企画・卸の老舗「アートホームデザイン」がオープンした施設です。

1階は、手になじむシンプルで美しい作家ものが揃うショップ。不定期で展示会なども開かれます。2階は陶芸教室。体験コースでは、板状の土を型に押し当てて器を成型する「タタラ・アート」で、自分だけのうつわを手軽に作れます(要予約・2点5500円〜)。

 

日常使いにもプレゼントにも♪ふろしき専門店「むす美」

日常使いにもプレゼントにも♪ふろしき専門店「むす美」 ラインナップは500種類以上。手に取って見ることもできる

JR原宿駅から徒歩9分、東京メトロ表参道駅からも徒歩約15分の場所にある「むす美(むすび)」は、京都のふろしきメーカーが運営するふろしき専門店。古来からの伝統である“包む”文化を軸に、バッグやラッピングに使うなど、さまざまな提案も行っています。

 

パリ在住のフランス人デザイナー、アデリーヌ・クラムさんとコラボした「ひめむすび」シリーズ

紅白と伝統文様を現代的にデザインした「ハレ包み」や、デザインユニット「COCHAE(コチャエ)」とコラボした「福コチャエ」、美術家・野老朝雄さんと共同開発した「野老むすび」、ミナペルホネンとコラボした「tsutsumu」など、種類もサイズも豊富。コンパクトで価格も手頃なので、ちょっとしたプレゼントやお土産にもぴったりです。

 

『不思議の国のアリス』の世界ヘ♪「水曜日のアリス」

『不思議の国のアリス』の世界ヘ♪「水曜日のアリス」 明治通りの裏手で目を引く青い建物。5つの扉があり、開くのは小さい扉だけ

東京メトロ明治神宮前駅徒歩3分、表参道駅からも徒歩10分ほどの場所にある「水曜日のアリス」。身体をかがめて入った店内には、ルイス・キャロルの小説『不思議の国のアリス』の世界に迷い込んだような空間が広がり、雑貨とアクセサリー、お菓子が並びます。

 

「狂ったお茶会」に登場する帽子屋の「帽子屋のアトリエ」がテーマの3階

お店は3つのフロアに分かれ、雑貨はおもに3階にあります。大きな帽子をモチーフにしたランプシェードが印象的な空間には、ジョン・テニエルの挿絵がプリントされた服や小物、白ウサギやトランプ兵のポーチなどがずらり。アリスの世界観にひたれます。1階には、原作に登場する食べ物を表現したお菓子やドリンクも。お土産探しにもどうぞ。

 

いかがでしたか?
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、東京・表参道で行きたい雑貨のお店をまとめてご紹介しました。営業時間、定休日、感染対策などは最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。

 

 

文:高柳涼子

 

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