大村市のおすすめ観光スポット15選

「さくら名所100選」に選ばれている大村公園では、ソメイヨシノなど21種類の桜が咲く。なかでも国の天然記念物であるオオムラザクラは2段咲きで花びらが60枚から200枚とボリュームがあるのが特徴。大村藩主の居城であった玖島城跡を桜に囲まれながら散歩するのがおすすめだ。

大村湾を見渡す丘に農作物直売所やオリジナルジェラート・パン工房などの建物が点在。3日前までに予約が必要な体験教室ではウィンナづくりやシュークリームづくりができる。

約30万本のコスモスが咲く園内では、季節によってブドウ、リンゴ、ブルーベリーなどのフルーツ狩りを楽しむことができる。コスモスの見ごろは10月。

野岳湖を囲むように様々な施設が点在。湖と林に囲まれた場内は雰囲気良く過ごしやすい。遊歩道やトレッキングコース、サイクリングロードも整備されている。

木々に囲まれたフリーサイトは車の乗り入れも可能。登山口に近く、場内の渓谷では釣りを楽しめる。

長崎県と佐賀県にまたがる多良岳山系の中心に座する標高約1000mの山。日本の自然百選に選ばれている。7月末にはオオキツネノカミソリの群生を目当てに大勢の登山者でにぎわう。

情報・休憩コーナーと喫茶・軽食コーナー、隣接して農産物直売所と農村レストランがある。観光案内のほか、大村寿司や地元のスイーツなどを提供する。

慶長4（1599）年に初代藩主大村喜前が築城。城跡は花の公園として整備され、春は天然記念物のオオムラザクラをはじめ2000本ほどの桜が咲き、5月下旬は花ショウブが美しい。

承応元（1652）年に四代藩主大村純長により創建。江戸初期様式で造られた枯山水の石庭は高さ8m、幅50mにおよぶ斜面を利用し、400個以上もの石を組み合わせている。

日本初の観光コーヒー園。コーヒー温室では春から夏に赤く熟した実、初夏から初秋に純白の花を見ることができる。スコーズカフェを併設。長崎県産のコーヒー、コーヒーピラフが好評。

長崎自動車道上り線、諫早インターと大村インターの間にあるパーキングエリア。こまやかな気遣いが利用者に人気。

明治3（1870）年に建てられた貴重な武家屋敷で、寄棟造り、桟瓦葺き、平屋建て（一部2階）の母屋と、渡り廊下で結ばれた別棟の離れからなる。

大村純忠が亡くなる前の2年間キリスト教信仰の生活を送った屋敷跡。入り口には中世の武家屋敷に用いられた藁葺き屋根の門が再現され、庭園跡には泉水が残されている。

しょうゆや味噌を製造しているチョーコー醤油の生産工場。醤油資料蔵、醤油工場、味噌工場の見学ができる。

長崎自動車道下り線にある長崎道最後のパーキングエリア。コンビニの商品も充実しているので休憩スポットとして利用できる。