【2024年最新】現地スタッフ厳選！福島県のおすすめ観光スポット26選

磐梯山をはじめ、神秘的な五色沼や、国内4位の大きさを誇る猪苗代湖など雄大な自然に恵まれた福島県。1年中常夏の「スパリゾートハワイアンズ」のほか、歴史ファンなら鶴ヶ城や大内宿なども外せません。また、日本三大ラーメンの一つ「喜多方ラーメン」の食べ歩きもおすすめ。中世英国の街を再現した「ブリティッシュヒルズ」や大人気の只見線など、穴場スポットを堪能するのも魅力的です！

会津城下と、栃木県日光市今市の下野の国を結ぶ全長約130キロメートルの下野街道にある、会津城下から3番目の宿場町。江戸時代の面影を残す古き良き町並みは、国選定重要伝統的建造物群にも指定されています。毎年7月2日に行われる伝統行事「半夏祭り」では、天狗を先頭に烏帽子をかぶった白装束の男衆らの姿が必見です。

【現地スタッフおすすめコメント】

江戸の町並みにタイムスリップできます！

「塔のへつり」は雄大な自然に囲まれた美しい景勝地。全長200mに渡って奇岩が連なる渓谷で、長い年月をかけてつくられた造形美は国の天然記念物にも指定されています。秋には紅葉が美しく、多くの観光客が訪れます。また、周辺には遊歩道が整備され、散策しながら自然を堪能できるのも魅力です。

【現地スタッフおすすめコメント】

断崖に架けられた吊り橋はスリルがあります！

磐梯山の明治大噴火によってできた裏磐梯にある湖沼群「五色沼」。水中の微粒子などによって沼の色が異なり、青緑色の毘沙門沼を最大に、周囲の草木が赤い鉄錆色に染まる赤沼、3つの色の水を持つみどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼などがあります。なかでも毘沙門沼から望む磐梯山は、裏磐梯を代表する景観のひとつです。

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鮮やかな色に魅了されます！

大正時代、地元の養蚕農家だった阿部家が、自宅前の雑木山を開墾し花木を植えたのが始まりという「花見山公園」。日本を代表する写真家、故・秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と毎年訪れていた場所でもあり、3～5月には梅や桜だけでなく、レンギョウ、ボケ、サンシュユ、モクレン、ハナモモなど様々な花が咲き競います。

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渋滞覚悟の人気スポット！ 山全体に花が咲く！

高湯温泉から土湯峠まで続く全長約29kmのパノラマコース。日本初の山岳道路であり、最高標高1,622m、平均標高1,350mに広がる絶景は「日本のアリゾナ」と称され、「日本の道100選」に選出されています。雪の壁が出現する春の「雪の回廊」、初夏の新緑、秋の紅葉と、季節ごとに異なる景色を眺められる絶景のドライブルートです。

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例年9月下旬から10月中旬頃が紅葉の見頃です

至徳元（1384）年に、葦名直盛が築いた東黒川館が発祥という「鶴ヶ城」。戊辰戦争では約1カ月におよぶ激しい攻防戦に耐えた、難攻不落の名城とも謳われます。明治7年に取り壊された後、昭和40年に再建。平成23年には赤瓦へのふき替えが完了して幕末当時の姿を再現し、現存する天守閣では国内唯一の赤瓦の天守閣となっています。内部は郷土博物館として公開されています。

【現地スタッフおすすめコメント】

会津戊辰戦争がよみがえる！ 難攻不落の名城

いわき湯本温泉の豊富な湯量を活用した、6つのテーマパークを持つ温泉レジャー施設「スパリゾート ハワイアンズ」。日本初のアクアリウムプールや高低差・滑走距離が日本一のボディスライダーなどのアトラクション、子どもも大人も楽しめる11コースのスライダーも。また、世界最大級の大露天風呂やフラガールなどのエンターテイメントショーも必見です！

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ファミリーで楽しめる、1年中常夏の楽園テーマパーク！

黒潮と親潮が交わる福島の海の特徴「潮目」をテーマにした環境水族館。親潮の源流オホーツク海と黒潮の源流域熱帯アジアの自然を再現した潮目の大水槽をメインに、ワークショップやバックヤードツアーなどの体験プログラムも用意。子ども体験館「アクアマリン えっぐ」では、自分で釣った魚を食べることができる釣堀も好評です。

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楽しみながら、自然の大切さや命の尊さなどを学べます

千円札の肖像画でおなじみの野口英世は、磐梯山の麓、福島県猪苗代町の出身。ノーベル医学賞候補にもなった世界的な医学者の生涯と業績を、多彩な資料やジオラマなどでわかりやすく展示しています。野口英世が研究した細菌の世界をクイズや映像で学べる「体験！ バクテリウム」など、大人から子どもまで楽しめる展示も人気。「感染症ミュージアム」も隣接しています。

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世界的医学者の功績をたたえる生家と記念館

約8,000万年という歳月をかけて作られた鍾乳洞。全長600メートルの洞内には、東洋一ともいわれる種類と数の鍾乳石が続き、三層に分かれる洞内最大のホール「滝根御殿」や、日本の鍾乳洞で初めて舞台演出用の調光システムを導入した「月の世界」などが幻想的。県内で初めて恋人の聖地にも認定され、デートスポットとしても人気です。

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カップルで行きたい、恋人の聖地です！

根尾谷の淡墨ザクラ、山高神代ザクラなどとともに国の天然記念物に指定される樹齢1000年以上の名木。日本三大桜のひとつにも数えられるエドヒガン系の紅枝垂桜で、樹高は13.5メートル、根回りは11.3メートル。例年4月中～下旬の開花の時期にはその美しさを楽しみに、各地から大勢の花見客が訪れます。

【現地スタッフおすすめコメント】

東日本大震災でも倒壊しなかった日本三大桜です

博多、札幌と並ぶ日本三大ラーメンのひとつ「喜多方ラーメン」。市内に100軒以上あるラーメン店では、平打ち熟成多加水麺という特徴的な麺に、醤油ベースのスープをはじめ各店自慢の味を提供しています。世界最大級の口コミ情報サイト「Yelp（イェルプ）」で世界のベストラーメンランキング米国1位に選ばれたラーメンは、いろいろな店の味を食べ歩くのがおすすめです！

【現地スタッフおすすめコメント】

喜多方市では「朝ラー」も楽しめます！

磐梯山南麓にある、福島県のシンボルのひとつ。琵琶湖、霞ヶ浦、サロマ湖に次ぐ国内4位の大きさを誇る楕円形の湖で、最大水深は約94メートル。「天鏡湖」と呼ばれるほど透明度の高い水質を誇り、湖畔には水泳場、キャンプ場も完備。冬は、約2,000羽の白鳥が飛来する様子や、「しぶき氷」という自然の芸術も見ものです。

【現地スタッフおすすめコメント】

国内で4番目の大きさを誇る磐梯山南麓の湖

会津布引山を中心に広がる眺望豊かな布引高原は、山頂に国内最大級33基の風力発電が建ち、別名「風の高原」とも呼ばれています。8月中旬から9月にかけては、コスモスとヒマワリの花畑が一面に広がる花見スポットとしても有名。展望台やウォーキングコースもあり、さわやかな風と美しい花に包まれた散策を楽しめます。

【現地スタッフおすすめコメント】

8月中旬～9月はコスモスとヒマワリの花が一面に！

東日本大震災復興支援プロジェクトに選定されている「東北・桜の夢街道～桜の札所・八十八ヵ所巡り」。その十四番の札所に当たる「鏡桜」は、約100万株の福寿草の群生地としても知られる沼ノ平の池のほとりに立つオオヤマザクラの大木。満開の桜の姿は、鏡のように静かな池の水面に映って一層美しく、見る人を癒やしてくれます。

【現地スタッフおすすめコメント】

池の水面に映し出される桜が美しいスポット

福島県の会津若松から新潟県の小出まで約135キロメートルを結ぶローカル鉄道。第42回「絶景ローカル線ランキング」では、1位に輝きました。絶景の秘境路線としても有名で、四季折々の周囲の自然と橋梁のコラボが美しく、道の駅「尾瀬街道みしま宿」近くには、第一只見川橋梁ビューポイントも整備されています。

【現地スタッフおすすめコメント】

ロマンチックな秘境のローカル鉄道です

約6ヘクタールもの広大な敷地を有する農村公園。自然豊かな園内は四季折々の草花が咲き誇り、フランス平面幾何学庭園様式を取り入れた円形花壇をはじめ、約200品種400株のバラが植栽されるバラ園やハーブ園など、SNS映えするスポットが多数。開放的な気分でゆったり散策を楽しめます。

【現地スタッフおすすめコメント】

園内のショップでは「酒粕ジェラート」も味わえます

ヤマトタケルが発見したと伝わる「鯖湖湯（さばこゆ）」。元禄2（1689）年には、飯坂温泉を訪れた松尾芭蕉もこの湯に浸かったと言われています。日本最古の木造建築共同浴場として古くから親しまれてきましたが、老朽化に伴い平成5（1993）年に、当時の姿を復元する形で改築されました。観光で歩き回って疲れた身体を癒やすのにぴったりです。

【現地スタッフおすすめコメント】

飯坂温泉共同浴場のシンボルです！

江戸時代の面影を残す宿場町・大内宿にある手打ちそばの店「三澤屋」。郷土に伝わる高遠そば（大根おろしそば）を、箸代わりにした長ネギで食べるユニークなスタイルが有名です。そば粉は地元産100％を使用し、薬味は大根の搾り汁、かつお節、大根おろし。茅葺き屋根や囲炉裏、調度品など昔のままの建物の風情も魅力です。

【現地スタッフおすすめコメント】

長ネギを箸代わりにして食べる高遠そばの店

約7万3,000坪の敷地に中世英国の街並みを再現した「ブリティッシュヒルズ」。マナーハウス（荘園領主の館）を中心にティールーム、パブ、12〜18世紀の建物が点在し、食事やショッピングが楽しめます。また、猫足バスタブ付きのクラシックな客室や、シェフ自慢のローストビーフが楽しめる夕食などを堪能する宿泊棟も完備。

【現地スタッフおすすめコメント】

パスポートなしで行ける英国！

東山町院内の森の中に広がる会津松平家のお墓。約15万平方メートルと広大な面積を誇る墓域は、大名家墓所の中でも屈指の規模で、国の史跡にも指定されています。新緑や紅葉の時期に、散策をかねてのお参りをする人も多いパワースポットとしても有名で、毎年5月4日には、歴代藩主の霊を慰める「院内ご廟お花まつり（会津松平家　お花まつり）」も開催。

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広大な森の中に広がる神聖なパワースポット

安達太良山（あだたらやま）系に源を持つ不動川にかかる高さ約10m、幅約16mの名爆。滝元では不動尊が祀られています。一枚岩の岩肌を沿うように水がすだれの如く流れ落ちる男滝（おだき）と、西側にひっそりと佇む女滝（めだき）で構成され、それぞれ違った雰囲気を楽しめるのが魅力です。

【現地スタッフおすすめコメント】

新緑、紅葉の季節には多くの観光客が訪れます

約1000年の歴史を持つ古社。熊野神社の拝殿として建てられた国指定重要文化財の「長床」は、藤原時代の貴族の寝殿造で、44本の太い柱に芧葺寄棟造り、周りには壁も扉もない吹き抜けの壮大な建物です。境内には樹齢800年のご神木･大イチョウがあり、紅葉の季節には黄色い絨毯を敷いたかのような見事な光景が楽しめます。

【現地スタッフおすすめコメント】

ご神木・大イチョウの紅葉は圧巻

永暦元（1160）年、藤原清衡の娘・徳姫が夫・岩城則道公の供養のために建立した平安時代末期の阿弥陀堂。美しい曲線を描く屋根の優雅な建物は、阿弥陀堂建築の代表的な例と言われ、福島県唯一の国宝建造物に指定されています。7月中旬から9月初旬にかけては浄土式庭園に「古代ハス」が咲き、秋の紅葉も美しいスポット。

【現地スタッフおすすめコメント】

福島県唯一の国宝建造物に指定されています

小名浜港の東側に広がる、総面積約70万平米の三崎公園内に立つ、高さ59.99mの展望台。ガラス張りになった展望室の青と白い壁のコントラストが目印で、いわき市市制施行20周年を記念し、昭和60（1985）年8月1日にオープンしました。屋上に設置されたスカイデッキからの景色が抜群で、海抜約106mの大パノラマを楽しめます。

【現地スタッフおすすめコメント】

太平洋や小名浜の街並みを眼下に望めます

寛政8（1796）年、飯盛山に建立された高さ16.5メートルの六角三層のお堂。独特な二重螺旋のスロープ沿いに西国三十三観音像が安置され、かつては、このお堂を参拝することで三十三観音参りができると言われました。また、上りと下りが全く別の通路になった一方通行の建築構造も珍しく、国重要文化財に指定されています。

【現地スタッフおすすめコメント】

不思議な二重構造のらせん階段を体験！

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