【京都・福井・滋賀】源氏物語ゆかりの地巡り!2024年大河ドラマ『光る君』を観光で楽しむ!

2024年度大河ドラマ『光る君』のヒロイン・紫式部や著作・源氏物語に関連する観光名所をまとめてご紹介!

物語のメイン舞台、京都以外にも、紫式部が幼少期たった一度京都を離れて暮らした福井、源氏物語を起筆した滋賀にもスポットがずらり。大河ドラマが始まる今こそ、ゆかりの地を訪れてみては。

 

 

【京都・宇治市】源氏物語 宇治十帖の舞台!おすすめ観光スポット

源氏物語を初めて知る方におすすめ

宇治市源氏物語ミュージアム

京阪宇治駅より徒歩約8分、緑豊かな宇治川のほとりに佇む「宇治市源氏物語ミュージアム」。2〜3カ月ごとに変わる企画展を中心に、模型や体験コーナーなどがそろいます。 

常設展示室では、実物大の牛車や調度品、光源氏が紫の上や明石の姫君たちと過ごした邸宅・六条院の縮小模型などを展示。光源氏の華やかな暮らしを垣間見ることができます。

 

平安時代にタイムスリップした現代の女子高校生が、紫式部の日常や源氏物語誕生の経緯を辿る短編アニメ『GENJI FANTASY ネコが光源氏に恋をした』などオリジナル映像作品を用意されているため、気軽に源氏物語の世界に触れられます。

 

宇治市源氏物語ミュージアム

営業時間
9:00〜17:00(最終入館 16:30)
定休日
月曜日(祝日の場合は翌日休)、年末年始
料金
大人 600円、小人 300円
アクセス
【電車】京阪「宇治」駅より徒歩約8分、またはJR「宇治」駅より徒歩約15分
【車】京滋バイパス「宇治西IC」より約10分、または「宇治東IC」より約5分
駐車場
あり、100円/30分(15台分)
※できるだけ公共交通機関を利用
住所
京都府宇治市宇治東内45-26

 


光源氏のモデルとなった源融の別荘地

平等院

平等院

永承7(1052)年、関白であった藤原頼通が、この世に極楽浄土を再現するために造られた寺院。境内には、金色の鳳凰が目を引く国宝「鳳凰堂」をはじめ、世界遺産にも登録されている貴重な建造物が多数点在。

 

元は、光源氏のモデルとなった源融の別荘地であり、源氏物語五四帖のうちの最後の十帖(宇治十帖)では、光源氏が残した山荘として登場します。

 

平等院

営業時間
8:30〜17:30(受付終了 17:15)
【鳳凰堂内部拝観】9:30〜16:10(各回定員50名)
※受付時間9:00〜(先着順)
【平等院ミュージアム鳳翔館】9:00〜17:00(受付終了 16:45)
【ミュージアムショップ】9:00〜17:00
【茶房 藤花】10:00〜16:30(L.O.16:00)
定休日
無休
※茶房 藤花は月火水休(祝日は営業)
料金
【庭園+平等院ミュージアム鳳翔館】大人 600円、中高生 400円、小学生 300円
アクセス
【電車】JR「宇治」駅より徒歩約10分
【車】京滋バイパス「宇治西IC」より約25分
駐車場
なし
住所
京都府宇治市宇治蓮華116

 


「宇治十帖」の古跡

朝霧橋 宇治十帖モニュメント

朝霧橋のたもとにある「宇治十帖モニュメント」は、源氏物語最後の十帖にあたる「宇治十帖」の古跡全体の象徴。第五十一帖『浮舟』の巻で、浮舟と匂宮が小舟に乗り、宇治川の対岸にある隠れ家へ向かって漕ぎ出すシーンをモチーフにしています。

 

後ろにある朝霧橋が入るように記念撮影をするのがおすすめ。徒歩数分の場所には、紫式部像が建つ宇治橋があります。

 

朝霧橋 宇治十帖モニュメント

アクセス
【電車】JR「宇治」駅より徒歩約15分
【車】名神高速道路「京都東IC」より約25分
駐車場
なし
住所
京都府宇治市宇治山田68-1

 


源氏物語ゆかりの隠れスポット

恵心院

「宇治十帖モニュメント」から程近い、朝霧橋を眺める場所に位置する「恵心院」。一年を通して境内にはさまざまな花が咲き誇り、「花の寺」として親しまれています。

 

源氏物語第五十三帖『手習』の巻で、宇治川に入水した浮舟を助け、悩み苦しみ続ける浮舟に新たな道を開いた横川の僧都のモデルとされる恵心僧都が寛弘2(1005)年に再興し、恵心院と呼ばれるようになりました。

 

恵心院

営業時間
9:00〜17:00
アクセス
【電車】JR「宇治」駅より徒歩約15分
【車】名神高速道路「京都東IC」より約25分
駐車場
なし
住所
京都府宇治市宇治山田67

 


日本最古橋のひとつ

宇治橋

日本三古橋のひとつで、大化2(646)年に奈良元興寺の僧道登(どうと)によって架けられたと伝わる橋。現在の橋は1996年に架け替えられたものであり、宇治橋の歴史を感じながらも周囲の景観に合わせたデザインになっています。

宇治橋の西詰には紫式部像があり、石像の後ろに架かる宇治橋と魅せる美しいコラボレーションは必見です。

 

宇治橋

アクセス
【電車】京阪「宇治」駅すぐ
【車】名神高速道路「京都東IC」より約25分
駐車場
なし
住所
京都府宇治市宇治

 

【京都・京都市】おすすめ1日観光モデルコース!源氏物語ゆかりの地巡り

 

8:00 紫式部も参拝した名刹

上賀茂神社

紫式部が参拝した片岡社
上賀茂神社
紫式部が詠んだ和歌が記載された絵馬

鴨川の水を司る賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)を祀る神社。広大な敷地内には国宝2棟、重要文化財41棟が点在し、「古都京都の文化財」としてユネスコ世界文化遺産に登録されています。

 

縁結びや恋愛成就のご利益があることで知られ、境内にある片山御子神社(片岡社)には紫式部も足繁く通っていたそう。また、下鴨神社と同じく葵祭(賀茂祭)でも有名で、源氏物語第九帖『葵』の巻で描かれています。

 

上賀茂神社

営業時間
5:30〜17:00(ニノ鳥居)
定休日
無休
料金
特別参拝 500円
アクセス
【電車】JR「京都」駅より上賀茂神社行きバス乗車「上賀茂神社前」停下車すぐ
【車】名神高速道路「京都東IC」より約30分
駐車場
あり、100円/30分
※繁忙期は1,000円/回
住所
京都府京都市北区上賀茂本山339

 

▼【バス】「上賀茂神社前」停より京都駅前行き「糺の森」停下車すぐ


9:30 下鴨神社直結の自然あふれる森

糺(ただす)の森

国宝に指定されている賀茂御祖神社(下鴨神社)の境内に広がる約3万6,000坪の社叢林。源氏物語の中では、光源氏が須磨へ流される際に「憂き世をば 今ぞ別るる とどまらむ 名をば 糺の神にまかせて」と、都を離れる想いの丈を詠んでいます。

 

山背原野の原生林がそのまま自生しており、最北には朱色の社殿が目を引く賀茂御祖神社が。社殿までの道のりは散策路が整備されているので、自然を間近に感じながらのんびり歩くのもおすすめです。

 

糺の森

アクセス
【電車】京阪「出町柳」駅より徒歩約10分
【車】名神高速道路「京都東IC」より約30分
駐車場
あり、200円/30分
住所
京都府京都市左京区下鴨泉川町59-2-15

 

▼【徒歩】約1分


9:45 源氏物語有名のシーン「葵祭」開催地

下鴨神社

上賀茂神社・下鴨神社の例祭として知られ、京都三大祭のひとつに数えられる葵祭(あおいまつり)。

平安時代には賀茂祭と呼ばれており、源氏物語第九帖『葵』の巻では、賀茂祭に参加する光源氏の姿を一目見ようと葵の上と六条御息所の牛車が見物の場所をめぐり、車争いを繰り広げました。

境内の相生社では、源氏物語をモチーフにした縁結びのおみくじを引くことができます。おみくじに書かれた和歌を読み、光源氏を取り巻く恋模様に思いを馳せては。

 

下鴨神社

営業時間
6:00〜17:00
定休日
無休
料金
無料
アクセス
【電車】京阪「出町柳」駅より徒歩約12分
【車】名神高速道路「京都東IC」より約30分
駐車場
あり
※できるだけ公共交通機関を利用
住所
京都府京都市左京区下鴨泉川町59

▼【バス】「下鴨神社前」停より市営バス「千本北大路・北野白梅町」行き「大徳寺前」停下車すぐ


10:45 紫式部が生まれた場所に建つ寺院

雲林院・紫式部墓所

雲林院

かつては狩猟が行われていた広大な荒野で、淳和天皇により広大な離宮「紫野院」が造営されたことがはじまりである史跡。源氏物語では第十帖『賢木』の巻にて、藤壺が逢ってくれないことを嘆き、光源氏が参籠する場所として描かれています。

紫式部墓所

紫野は紫式部が生まれ育った地であり、徒歩数分の場所には紫式部の墓所もあるため、合わせて訪れるのがおすすめです。

 

雲林院

アクセス
【電車】JR「京都」駅より市バス乗車「大徳寺前」停下車、徒歩約3分
【車】名神高速道路「京都東IC」より約30分
駐車場
なし
住所
京都府京都市北区紫野雲林院町23

 

▼【バス】「大徳寺」停より市営バス「洛北高校・京都駅」行き「府立医大病院前」停下車約4分


11:30 源氏物語の執筆地

蘆山寺(ろざんじ)

天慶1(938)年、比叡山天台18世座主の元三大師良源が開祖した寺院。紫式部の邸跡であり、ここで源氏物語を執筆、結婚生活を送り生涯を過ごしたと言われています。

光源氏の恋人・花散里の屋敷があったとされる場所には顕彰碑と源氏庭があります。6月末から9月初旬頃は、紫式部にちなんだ紫の桔梗の花が咲き誇り、春は桜、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の自然風景を楽しめますよ。

 

蘆山寺

営業時間
【源氏庭】9:00〜16:00
定休日
【源氏庭】1月1日、2月1日~2月9日、12月31日
料金
【源氏庭】大人 500円、小中学生 400円
アクセス
【電車】JR「京都」駅より市バス乗車「府立医大病院前」停下車
【車】名神高速道路「京都東IC」より約30分
駐車場
あり(無料、20台分)
住所
京都府京都市上京区北之辺町397

 

▼【徒歩】約5分


12:00 光源氏誕生の地

京都御所

延暦13(794)年、桓武天皇が平安京に都を移したことがはじまりとされる京都御所。平安時代から明治維新までの間、天皇の住まいとして使われており、光源氏誕生の地としても知られています。

 

現存する建物の多くは安政2(1855)年に再建されたもので、京都御所の建物の中で、最も格式の高い正殿「紫宸殿(ししんでん)」や寝殿造の清涼殿など、平安時代の建築様式を復元した建物も多く点在しています。

 

京都御所

営業時間
9月・3月 9:00〜16:30(最終入場 15:50)
10月~2月 9:00〜16:00(最終入場 15:20)
4月~8月 9:00〜17:00(最終入場 16:20)
定休日
月曜日(祝日の場合は翌日休)、年末年始(12月28日~1月4日)、行事等が行われる日
料金
無料
アクセス
【電車】地下鉄「今出川」駅より徒歩約5分
【車】名神高速道路「京都東IC」より約30分
駐車場
あり、800円/3時間まで・以降30分毎 100円
※最大料金(当日24時まで) 1,200円
住所
京都府京都市上京区京都御苑3

 

▼【電車】「丸太町」駅より烏丸線「近鉄奈良駅」行き「四条」駅下車約9分

13:30 悲劇のヒロイン・夕顔の町

夕顔町・夕顔之墳

夕顔之墳

光源氏が病気を患った乳母の見舞いに訪れた際に出会った、夕顔が住んでいたとされる場所。貧しい家に住んでいるものの教養があり不思議な雰囲気を持つ夕顔に魅了され、足繁く通う様子が第四帖『夕顔』に記されています。

 

屋敷の前に立つ「夕顔之墳」と記された石標が目印。屋敷の奥に夕顔のお墓があると言われ、毎年9月16日には夕顔忌として法要が執り行われています。

 

夕顔町・夕顔之墳

アクセス
【電車】JR「京都」駅より市バス乗車「烏丸松原」停下車、徒歩約7分
駐車場
なし
住所
京都府京都市下京区夕顔町

 

 ▼【電車】「四条」駅より烏丸線「竹田」行き「竹田」駅下車約18分


14:30 源氏物語にちなんだ庭が有名

城南宮

延暦13(794)年の平安遷都の際、京都の南に国の守護神として創建された神社。平安時代後期の建築様式を用いた本殿や、平安貴族の邸宅である寝殿造の神楽殿など平安調に統一された美しい社殿が目を引きます。

境内には「源氏物語花の庭」として親しまれる神苑「楽水苑」があり、源氏物語に登場する約80種の草木を中心とした四季折々の自然風景を楽しめるのが魅力。毎年2月中旬〜3月中旬には「しだれ梅と椿まつり」が開催され、多くの人でにぎわいます。

 

城南宮

営業時間
9:00〜17:30
【神苑】9:00〜16:30(受付終了 16:00)
定休日
無休
料金
無料
【神苑】中学生以上 300円〜1,000円、小学生 300円〜600円
※時期により異なる
アクセス
【電車】近鉄「竹田」駅より徒歩約15分
【車】名神高速道路「京都南IC」より約20分
駐車場
あり(無料、200台)
住所
京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7

 

 ▼【電車】「竹田」駅より烏丸線「国際会館」行き「五条」駅下車約9分


15:30 光源氏のルーツを知りたい人に人気

渉成園(しょうせいえん)

渉成園

東本願寺の飛地境内地にある庭園。国の名勝に指定されており、四季折々の花々が咲き誇り、季節ごとに異なる美しい景観は「十三景」と称されています。

 

平安時代には、光源氏のモデルとなった源融の別荘のひとつ、六条河原院があった場所であるとも言われています。

 

渉成園

営業時間
3月~10月 5:50~17:30
11月~2月 6:20~16:30
定休日
無休
料金
大人 500円以上、高校生以下 250円以上(協力寄付金)
※500円以上納めた場合「渉成園ガイドブック」を贈呈
アクセス
【電車】JR「京都」駅より徒歩約10分
【車】名神高速道路「京都東IC」より約20分
駐車場
なし
住所
京都府京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町

 

▼周辺のおすすめホテル

早めに回り終えた人は、人気観光エリア「嵐山」も巡ってみましょう。

 ▼【電車】「京都」駅より山陰本線「亀岡」行き「嵯峨嵐山」駅下車約10分


縁結びでも人気の神社

野宮神社

竹林の小径の中に位置し、縁結び・子宝安産にご利益があるとされる「野宮神社」。野宮大黒天の横にある亀の形をした神石「お亀石」に祈りを込めてなでると、1年以内に願い事が叶うと言われています。

源氏物語第十帖『賢木』の巻には、光源氏が恋仲であった六条御息所へお忍びで訪ねた場所として描かれています。中でも、作中に登場する神社の正面に建つ「黒木鳥居」と「小柴垣」はぜひチェックしたいポイントです。

 

野宮神社

営業時間
9:00〜17:00(受付終了 16:30)
定休日
無休
アクセス
【電車】嵐電「嵐山」駅より徒歩約5分
【車】名神高速道路「京都東IC」より約35分
駐車場
なし
住所
京都府京都市右京区嵯峨野々宮町1

 

▼【徒歩】約10分 


光源氏のモデル・源融の山荘地

清凉寺

赤栴檀(しゃくせんだん)の釈迦如来を御本尊とする寺院。元は嵯峨天皇の仙洞「嵯峨院」の一部でしたが、光源氏のモデル・源融が山荘地として賜り、棲霞観(せいかかん/現在の阿弥陀堂)を建てました。

 

東駐車場の側にある霊宝館には、源融を供養するために造られた旧棲霞寺本尊阿弥陀三尊像をはじめ、さまざまな国宝や重要文化財を収蔵しています。見学できるのは毎年4月・5月・10月・11月の特別公開時のみです。

 

清凉寺

営業時間
9:00〜16:00
定休日
無休
料金
一般 400円、中高生 300円、小学生 200円
【霊宝館特別公開(本堂霊宝館共通券)】一般 700円、中高生 500円、小学生 300円
アクセス
【電車】JR「京都」駅より市バス乗車「嵯峨釈迦堂前」停下車
【車】名神高速道路「京都東IC」より約30分
駐車場
あり、800円/1日
住所
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46

 

【福井・越前市】源氏物語ゆかりのおすすめ観光スポット

藤棚も見どころのひとつ

紫式部公園

紫式部が都を離れて暮らした唯一の土地とされる福井県越前市。越前国司に任命された父・藤原為時とともに訪れ、1年半ほど過ごしました。

 

紫式部にちなんで造られた「紫式部公園」は、寝殿造の前に池が広がる、全国的にもめずらしい寝殿造公園で、紫式部が生きた雅な平安時代を彷彿とさせます。12単衣をまとい金色に輝く紫式部像との記念撮影も忘れずに。

 

紫式部公園

アクセス
【電車】JR「武生」駅より白山行き福鉄バス「紫式部公園口」停下車
【車】北陸自動車道「武生IC」より約15分
駐車場
あり(無料)
住所
福井県越前市東千福町20-369

 


紫式部を学ぶならココ!

紫式部と国府資料館(紫ゆかりの館)

紫ゆかりの館
源氏物語に登場する植栽が施された庭

紫式部が青春時代を武生で過ごしたことから建てられた資料館。「紫式部公園」に隣接し、合わせて立ち寄るのもおすすめです。

 

館内では、宮中で身につけていた唐衣裳装束を越前和紙で再現した「紫式部 和紙人形」や、その生涯を几帳風グラフィックや絵巻物風映像で触れる「紫式部の間」など、紫式部に関する資料が多数展示されています。

 

紫式部と国府資料館(紫ゆかりの館)

営業時間
9:00〜17:00
定休日
月曜日(祝日または振替休日の場合は翌平日休)、年末年始(12月29日〜1月3日)
料金
無料
アクセス
【電車】JR「武生」駅より白山行き福鉄バス「紫式部公園口」停下車
【車】北陸自動車道「武生IC」より約15分
駐車場
あり(無料)
住所
福井県越前市東千福町21-12

 

 

【滋賀・大津市】源氏物語ゆかりのおすすめ観光スポット

源氏物語の起筆地

石山寺

東寺真言宗の大本山の寺院であり、西国三十三所観音霊場の第13番札所。

 

寛弘元(1004)年、時の中宮から「新しい物語が読みたい」と言われた紫式部が石山寺に7日間参籠し、琵琶湖に映る十五夜の名月から着想を得て、「今宵は十五夜なりけり」と起筆したのが源氏物語のはじまりだと言われています。

石山寺
源氏の間

国宝に指定される本堂の一角には、源氏物語を執筆していた部屋が「源氏の間」として残されており、間近に眺めることができます。

 

石山寺

営業時間
8:00〜16:30(最終入山 16:00)
※本堂内陣は16:00まで
料金
入山料:中学生以上 600円、小学生 250円
本堂内陣拝観料:中学生以上 500円、小学生 250円
アクセス
【電車】京阪「石山寺」駅より徒歩約10分
【車】名神高速道路「瀬田西IC」「瀬田東IC」より約10分
駐車場
あり、600円
住所
滋賀県大津市石山寺1-1-1

 

「大河ドラマ館」最新情報 


光源氏のモデル源融を祀る神社

融神社(とおるじんじゃ)

融神社

光源氏のモデルとなった源融(みなもとのとおる)を御祭神として祀る唯一の神社。嵯峨天皇の息子である源融が後世のために山上に埋めた鏡一面を、後に伊香立の荘官が掘り起こして神璽(しんじ)とし、源融を祀ったことがはじまりとされています。

 

2024年には、源融の命日である8月25日に、舞踏家による創作舞踏「源氏舞」の奉納が執り行われます。

 

融神社

料金
無料
アクセス
【電車】JR「堅田」駅よりタクシーで約10分
駐車場
あり(無料)
住所
滋賀県大津市伊香立南庄町1846

 


紫式部を偲ぶ場所

延暦寺慈眼堂(じげんどう)

織田信長の焼き討ちに遭った延暦寺の復興に尽力した天海(慈眼大師)の廟所として、正保3(1646)年に建立された延暦寺慈眼堂。堂内には国の重要文化財に指定されている木造慈眼大師坐像が祀られています。

 

歴代天台座主の墓所でもあり、境内には桓武天皇の御骨塔や徳川家康供養塔などがあるほか、紫式部や清少納言など歌人の供養塔も見ることができます。

 

延暦寺慈眼堂

料金
無料
アクセス
【電車】JR 「比叡山坂本」駅より徒歩約20分、または京阪「坂本比叡山口」駅より徒歩約10分
【車】名神高速道路「京都東IC」より約30分
駐車場
あり(無料)
住所
滋賀県大津市坂本4-6-1

 


源氏物語でも登場する有名な関所

逢坂の関

近江国(滋賀県)と山城国(京都府)にまたがる関所で、古くから交通の要所とされてきた「逢坂の関」。

 

平安時代前期の歌人・蝉丸が詠んだ「これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関」という句をモチーフにして、石山寺へ参詣する光源氏が都に帰ってきた空蝉(うつせみ)と出会うシーンが源氏物語に描かれています。

 

逢坂の関

アクセス
【電車】京阪「大谷」駅より徒歩約3分
【車】名神高速道路「大津IC」より約5分
駐車場
なし
住所
滋賀県大津市逢坂

 


源氏物語の場面をレリーフに

紫式部の泉

紫式部の泉

源氏物語の起筆地・石山寺にも近い、京阪「石山寺」駅前に広がる螢谷公園内にある噴水。

 

女三の宮と柏木との間に生まれた薫を抱く光源氏の様子を描いた「柏木三」、匂宮が中君に琵琶を弾いて聴かせている「宿木三」、物語を読み聞かせる右近と絵を眺める浮舟を表した「東屋一」、国宝『源氏物語絵巻』の3場面が表現されています。

 

紫式部の泉

アクセス
【電車】京阪「石山寺」駅よりすぐ
【車】名神高速道路「瀬田西IC」より約15分
駐車場
なし
住所
滋賀県大津市螢谷4

 


京阪「石山寺」駅から石山寺までの参詣道

石山紫の道

石山紫の道
石山紫の道

6つのエリアで構成された約800mの参詣道には、紫式部や源氏物語、平安時代を彷彿とさせるモニュメントや源氏香をかたどった刈込などが施されており、エリアごとに異なる風景を楽しめるのが魅力です。

 

各エリアには、ムラサキやフジバカマなど源氏物語に登場する植物の中から環境に適した約60種類を植栽。紫式部が愛した草花を間近に眺め、物語のワンシーンを思い浮かべては。

 

石山紫の道

アクセス
【電車】京阪「石山寺」駅よりすぐ
【車】名神高速道路「瀬田西IC」より約15分
駐車場
なし
住所
滋賀県大津市石山寺1-3-11

 

 

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取材協力:宇治市、大津観光協会

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