世界遺産・平泉を巡る歴史旅!中尊寺や毛越寺など史跡・名勝を訪ね、黄金文化に想いを馳せる

世界遺産の町として知られる岩手県平泉町。町内にある「中尊寺(ちゅうそんじ)」「毛越寺(もうつうじ)」「観自在王院跡(かんじざいおういんあと)」「無量光院跡(むりょうこういんあと)」そして「金鶏山(きんけいざん)」の5資産をあわせ、「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」として2011年にユネスコの世界遺産に登録されています。

平泉を訪れたら、金色に輝く中尊寺の金色堂(こんじきどう)や、平安時代の姿を今に伝える毛越寺の浄土庭園をめぐってみましょう。800年以上もの昔、栄華を極めた仏都・平泉の華やかな様子が目に浮かぶようです。

 

 

平泉へのアクセス

東京から平泉へ電車を利用する場合は、まず「一ノ関」駅まで新幹線で約2時間、そこから東北本線に乗り換えて「平泉」駅までは2駅、約10分で到着します。

一関から平泉までは車で9kmほどなので、一関を旅の拠点としてタクシーで平泉まで移動するのもおすすめです。町内の史跡や名勝を巡る際は、巡回バスやレンタサイクル、タクシーを利用するといった方法があります。

 

豪華絢爛!金箔で覆われた金色堂に平泉の栄華を知る

平安時代末期、奥州藤原氏三代によって平泉の文化遺産は築かれました。浄土思想に根ざした平和な国を実現するため、初代・清衡(きよひら)によって建立されたのが「中尊寺」。金の採掘で得た莫大な資金をもとに作られた、皆金色(かいこんじき)の仏堂「金色堂」は、今なお煌びやかに輝き、往時の繁栄を伝えています。

 

中尊寺

中尊寺の表参道

JR「平泉」駅から車で約3分の場所にある中尊寺。標高130mほどの丘陵に位置しているため、参拝する人々は表参道の「月見坂」を登り本堂や金色堂を目指します。約0.6kmの坂の沿道には、樹齢300年を数える老杉が植えられ、周囲には厳かな雰囲気が漂っています。

 

中尊寺本堂

参道の途中にはお堂が点在。中でも大きい「本堂」は、中尊寺の中心となるお堂です。1909年に再建され、法要儀式の多くはここで執り行われます。

 

釈迦如来坐像
画像提供:中尊寺

本尊は丈六の釈迦如来坐像。その両脇には天台宗の本山延暦寺より分燈された「不滅の法灯」が灯っています。

 

中尊寺の讃衡蔵(さんこうぞう)

長い参道を登りきると金色堂はもうすぐ。金色堂の手前にある「讃衡蔵(さんこうぞう)」の隣で、金色堂と讃衡蔵の拝観券を購入できます。

讃衡蔵は、中尊寺に伝わる3,000点もの文化財を収蔵している宝物庫。中尊寺で必ず訪れたいスポットのひとつです。中に入ると優し気な表情の三体の丈六仏が迎え入れてくれます。穏やかな雰囲気のなか、貴重な品々をゆっくり眺めましょう。

 

中尊寺金色堂
画像提供:中尊寺

いよいよ金色堂へ。金色堂は、雨や風、雪で傷まないよう讃衡蔵の隣に建つ「覆堂(おおいどう)」の中にあります。

覆堂の中、暗がりで浮かび上がる金色堂。外側だけでなく内側もすべて金箔で覆われ、内陣は金銀螺鈿や蒔絵で豪華絢爛に飾られています。その荘厳さに思わず言葉を失うほど。

中央壇、西南壇、西北壇それぞれには、平泉に浄土文化を花開かせた奥州藤原氏初代・清衡、二代・基衡(もとひら)、三代・秀衡(ひでひら)が眠っています。浄土思想に根ざした平泉黄金文化の象徴を、音声ガイドによる詳しい解説を聞きながらじっくり眺めましょう。

 

中尊寺の御朱印

なお、覆堂の中、金色堂の手前で御朱印をいただくことができます。中尊寺では、金色堂をはじめ10カ所以上のお堂でそれぞれ御朱印があるので、集めている参拝客も多いのだそう。

 

中尊寺

住所
平泉町平泉衣関202
拝観時間
8:30~17:00 ※11月4日~2月末日は8:30~16:30
定休日
なし
料金
大人800円、高校生500円、中学生300円、小学生200円(金色堂、讃衡蔵、経蔵、旧覆堂)※拝観券の発行は拝観終了10分前まで
詳細
中尊寺公式サイト
アクセス
「平泉」駅から徒歩約19分

 

高館義経堂

高館義経堂

NHK大河ドラマの影響もあり注目を集めているのが源義経ゆかりの「高館義経堂(たかだちぎけいどう)」です。中尊寺からは徒歩8分ほど。北上川沿いの丘陵にあるお堂で、1683年、仙台藩主第四代・伊達綱村公がこの地で自害したとされる義経を偲んで建立したものです。

 

源義経公の木像

堂内には義経公の木像が安置されています。普段はガラス越しにしか見ることができませんが、毎年5月2日の法要の際にはガラス戸が開放され、その尊顔を間近にすることができます。

 

高館義経堂の御朱印

高館義経堂からは、ゆっくりと流れる北上川、その向こうの束稲山(たばしねやま)を望みましょう。かつてこの地を訪れ「夏草や兵どもが夢の跡」の名句を詠んだ松尾芭蕉も、同じ景色を眺めたはず。かの俳聖と同じように、若くして散った悲劇の武将・義経や奥州藤原氏の栄華を思い歴史ロマンに浸ってみてはいかがでしょうか。参拝のあとは、御朱印をいただいて帰るのもおすすめです。

 

高館義経堂

住所
平泉町平泉字柳御所14
拝観時間
8:30~16:30 ※11月5日~11月20日は8:30~16:00
定休日
11月21日~3月14日
料金
大人 300円、小・中学生100円
公式サイト
高館義経堂公式サイト
アクセス
「平泉」駅から徒歩約16分

 

無量光院跡

無量光院跡

「無量光院跡」は、奥州藤原氏三代・秀衡公が建立した寺院跡。境内の中心に池があり、その中島に本堂となる阿弥陀堂が建てられていました。現在、建物は失われていますが、池を中心に復元整備が進められています。

 

無量光院の復元CG
資料提供:平泉町教育委員会/復元考証:京都大学大学院教授 冨島義幸/CG作成:共同研究者 竹川浩平

画像は、無量光院の復元CG。京の平等院鳳凰堂を模して建てられたお堂が、浄土庭園の水辺に壮麗な姿を映していた様子が想像できます。

 

平泉TIME SCOPE

往時のお堂の姿をリアルに体感するなら「平泉TIME SCOPE」を活用するのもおすすめ。平泉文化遺産センターの斜め向かいにある「体験Cafe+WA」で専用のスコープを借り、所定の場所でのぞけば視界360°平安時代の風景を眺められます。

また、専用のスコープを借りなくても、平泉TIME SCOPEの立札のQRコードをスマートフォンで読み取るだけで、かつての様子を見られるのでぜひ試してみてください。

 

無量光院跡

住所
平泉町平泉字花立地内
見学時間
見学自由
詳細
平泉の文化遺産公式サイト
アクセス
「平泉」駅から徒歩約8分

 

道の駅 平泉

道の駅 平泉

国道4号線沿いにある「道の駅 平泉」。歴史ある平泉の町に馴染む、木をふんだんに使ったぬくもりのある外観が印象的です。

 

道の駅 平泉の産直コーナー

人気の産直コーナーでは、地元の農家から直送した新鮮な野菜や果物のほか、お土産にぴったりの平泉らしいお菓子が並んでいます。

 

平泉純金カステラ

平泉といえば黄金! そんなイメージにぴったりなのが「平泉純金カステラ」。箱を開けると、中には金箔で飾ったカステラが。贅沢な気分を楽しめるお菓子です。見た目のインパクトだけでなく、国産の鶏卵を使ったコクのある味わいは老若男女問わず、誰からも喜ばれること間違いなしです。

 

辨慶力餅(べんけいちからもち)

地元の老舗・吉野家の銘菓「辨慶力餅(べんけいちからもち)」が購入できるのもうれしいところ。1915年生まれの辨慶力餅は、地元の餅米や丸大豆しょう油、高品質なくるみなど素材にこだわった一品。国産の麦芽水飴でつけた優しい甘さは、ほっとひと息つきたいティータイムにぴったりです。

 

一音(いっとん)

どぶろく特区である平泉で作った「一音(いっとん)」は、お酒好きの方におすすめ。平泉町内産のひとめぼれを使い、米の味わいを生かした甘みと濃厚さが自慢です。

 

道の駅 平泉

住所
平泉町平泉字伽羅楽112-2
営業時間
産直コーナー9:00~18:00 (冬季は9:00~17:00)※レストランは11:00~18:00(ラストオーダーは17:00)
定休日
なし
詳細
道の駅 平泉公式サイト
アクセス
「平泉」駅から徒歩約13分

 

平安時代の雅な情景を映す毛越寺の浄土庭園

毛越寺

毛越寺

平泉の寺院で必ず訪れたい「毛越寺」。慈覚大師円仁によって開山され、奥州藤原氏二代・基衡、三代・秀衡の時代に隆盛を迎えた寺院です。往時には堂塔40、僧坊500を数え、その規模は中尊寺を凌ぐものだったといわれています。

毛越寺を訪れたら、まずは「山門」で拝観券を購入しましょう。「特別史跡」「特別名勝」「世界遺産」の3つの額が置かれ、毛越寺の文化的価値を示唆しています。

 

毛越寺の浄土庭園

毛越寺の最大の見どころは「浄土庭園」。大泉が池を中心に、枯山水風の築山、玉石を敷き詰めた洲浜、浪返しにあたる立石などが配され、自然をひとつの浄土庭園で縮景し表しています。

池の周囲をぐるっと歩きながら、800有余年を経た現在も変わらない庭園の美しさを堪能して。この光景を平安時代の人々も眺めていたなんて、なんだか不思議な気持ちになりますね。

 

毛越寺本堂

山門から正面に見えるのが、毛越寺の根本道場である「本堂」。平安様式特有の朱、白、緑の色彩が目を引くお堂です。本尊の薬師如来は平安時代の作。特に健康祈願や當病平癒にご利益があるといわれているんですよ。

 

毛越寺の御朱印

山門を入ってすぐの札所で御朱印をいただくことができます。写真は史跡指定100年、特別史跡指定70年を記念した切り絵の御朱印。本堂の朱や浄土庭園の木々の緑を透かせば、切り絵が鮮やかに浮かび上がります。

 

毛越寺

住所
平泉町平泉字大沢58
拝観時間
8:30~17:00 ※11月5日~3月4日は8:30~16:30
定休日
なし
拝観料
大人 700円、高校生400円、小・中学生200円
詳細
毛越寺公式サイト
アクセス
「平泉」駅から徒歩約10分

 

お休み処 松風庵

お休み処 松風庵

浄土庭園の散策の後は境内にある「お休み処 松風庵」でひと休み。山門すぐそばにあり、お団子やプリン、甘酒といった甘味を楽しめます。

 

お休み処 松風庵のお団子・抹茶セット

定番は「お団子・抹茶セット」。手づくりのみたらし餡をかけた団子は、白玉粉と上新粉をブレンドし作ったもの。通常の白玉団子よりコシがあり食べごたえがあります。ほろ苦い抹茶との相性は抜群。散策で疲れた身体が喜ぶメニューです。

 

お休み処 松風庵

住所
平泉町平泉字大沢58(毛越寺内)
営業時間
10:00~15:00
定休日
なし
詳細
毛越寺公式サイト
アクセス
「平泉」駅から徒歩約10分

 

観自在王院跡

観自在王院跡

「観自在王院跡」は、毛越寺に隣接する寺院跡。奥州藤原氏二代・基衡(もとひら)の妻が造営したと伝えられています。現在は、舞鶴が池を中心に、中島や荒磯風の石組、玉石を敷き詰めた洲浜などが復元され、境内全体が町民憩いの史跡公園として開放されています。

 

観自在王院跡のお堂

舞鶴が池の北側にはお堂がありますが、これは江戸時代に再建されたもの。もともとの建物は1573年に兵火によって消失。本尊の阿弥陀如来を安置していた大阿弥陀堂と小阿弥陀堂はその跡が遺構として残っています。

 

観自在王院跡

住所
平泉町平泉字志羅山地内
営業時間
見学自由
詳細
平泉の文化遺産
アクセス
「平泉」駅から徒歩約8分

 

平泉文化遺産センター

平泉文化遺産センター

歴史に詳しくなかった人も史跡をいくつか巡ると、もっと平泉について知りたくなるかもしれません。そんなときは「平泉文化遺産センター」を訪れましょう。ここでは平泉の歴史や文化遺産の概要を分かりやすく紹介しています。入館は無料。旅の始まりに立ち寄るのもおすすめです。

 

平泉文化遺産センターの展示

展示は、パネルや映像、ジオラマを用いているので、目と耳から平泉の歴史を学ぶことができます。発掘調査で出土した貴重な考古資料も展示されているので見ごたえもありますよ。

 

平泉文化遺産センター

住所
平泉町平泉字花立44
営業時間
9:00~17:00 ※最終入館は 16:30まで
定休日
年末年始、展示替期間(不定)
入館料
無料
アクセス
「平泉」駅から徒歩約18分

 

金鶏山

金鶏山

中尊寺と毛越寺のほぼ中間に位置する「金鶏山」。奥州藤原氏によって山頂に経塚が営まれた信仰の山です。毛越寺、観自在王院跡、無量光院跡の3つが金鶏山を基準に作られていることから、奥州藤原氏が描いた仏国土の表象として認められ、文化遺産の資産のひとつとなりました。

 

金鶏山の経塚遺跡

登山口から急な坂道を歩いて10分ほど。木立に囲まれた山頂には経塚遺跡があります。平泉の象徴であることを体感するなら、金鶏山は無量光院跡から眺めて。金鶏山が浄土庭園の一部と成っていたことがわかるはずです。

 

金鶏山

住所
平泉町平泉字花立地内
営業時間
見学自由
詳細
平泉の文化遺産
アクセス
「平泉」駅から徒歩約15分(登山口まで)

 

6種類の味で味わう、つきたてお餅のランチ

きになるお休み処 夢乃風

きになるお休み処 夢乃風

ランチスポットのおすすめは「きになるお休み処 夢乃風」。一関や平泉のおもてなし餅料理や、盛りだし式のわんこそば、小麦粉を練ってつくる郷土料理の「はっと」など、ここならではの名物料理を味わうことができます。

 

きになるお休み処 夢乃風の店内

店内は食堂を思わせるアットホームな雰囲気。テーブル席のほかに座敷もあるので希望する場合は、お店の方に伝えてみてください。

 

藤原三代お餅膳

この地方のハレの日に味わうメニューといったら餅を膳にした餅膳。「藤原三代お餅膳」は、あんこ、ずんだ、しょうが、くるみ、黒ゴマの餡が絡んだひと口サイズの餅と、お雑煮を味わえるメニュー。平泉産の餅米こがねもちを使ったつきたての餅は、のびがよくコシがあって食べごたえ十分。地元の素材を使った手づくりの餡に絡めてお腹いっぱいいただけます。

 

きになるお休み処 夢乃風

住所
平泉町平泉字花立11-2
営業時間
10:00~18:00 ※なくなり次第終了
定休日
なし※冬季は不定休
アクセス
「平泉」駅から徒歩約14分

 

華やかさと温かみが共存する秀衡塗をお土産に

翁知屋

翁知屋

少し特別感のあるお土産なら伝統工芸・秀衡塗(ひでひらぬり)がおすすめ。明治から続く「翁知屋(おおちや)」は下地から上塗り、絵付けまでを一貫して行なう秀衡塗の製造元です。

 

翁知屋の秀衡塗

秀衡塗は、奥州藤原氏三代・秀衡が京より職人を呼び寄せ、器を造らせたのが起源とされています。明治、大正期には一時、漆や金を使ったその装飾技術は途絶えますが、翁知屋二代目・佐々木誠氏によって復活。現在は、五代目となる佐々木優弥さんが店と伝統の技術を継いでいます。

漆のうえに金箔を貼って飾った秀衡塗の器は、食卓をぱっと明るくするほど華やか。大切なお客様をもてなすのにぴったりです。

 

翁知屋の箸

器はもちろん、八角形の持ちやすい箸も人気のアイテム。黒地、または赤地に純金箔で秀衡文様をつけ、箸先にはしぼうるしで滑り止めがつけられています。

漆の食器はプラスチックにはない温かみを感じるもの。平泉土産に秀衡塗をチョイスして、手に持ったときや、口に触れたときの、体にすっと馴染むような感覚をぜひ体感してみてください。

 

翁知屋の髪留め

かわいらしいアイテムを探しているなら髪留めはいかがでしょうか。色鮮やかな漆で仕上げた髪留めはモダンで洋装にもぴったり。一点一点柄が異なるので、お気に入りを見つけるのも楽しいですよ。

 

翁知屋

住所
平泉町平泉字衣関1-7
営業時間
9:00~17:00
定休日
火曜日午後・水曜日
詳細
翁知屋
アクセス
「平泉」駅から徒歩約14分

 

 

平泉の代表的な文化遺産を巡り、平安時代の歴史ロマンに思いを馳せる今回の平泉旅。宿泊地に一関を選べば、1日目は平泉の歴史ロマンを楽しみ、2日目は一関の厳美渓や猊鼻渓といった大自然に触れる、もっと欲張りな楽しみ方ができますよ。

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