キッズ仮装の聖地!名古屋「レゴランド®・ジャパン」はハロウィンイベントがMAXおすすめ

レゴランド ハロウィン

名古屋にある「レゴランド®・ジャパン」の秋のビッグイベント「モンスター・パーティ」が、2023年9月22日(金)~11月5日(日)の間、開催中!「モンスター・パーティ」の招待状持参の仮装したゲストを対象とした「キャンディ・ステーション」に、今年からおむつ世代の小さなお子さま向けの「ちびっ子 キャンディ・ステーション」が登場。

 

さらに冒険気分で楽しめる巨大迷路の数も増えるなど、昨年よりもパワーアップ!イベント期間中は、仮装が映えるフォトスポットも盛りだくさんです。

 

 

「レゴランド®・ジャパン」のアクセス、駐車場は?

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「レゴランド®・ジャパン」へのアクセスは、新幹線「名古屋駅」から名古屋臨海高速鉄道あおなみ線に乗り約24分。「金城ふ頭駅」西口から徒歩約10分で行くことができます。

 

専用駐車場はないため、車の方は、パーク最短の「名古屋市営 金城ふ頭駐車場」を利用すると便利。駐車料金は、500円/60分、平日は最大1,000円/日、休日は最大1,500円/日となっています。

 

招待状を受け取ったら、いざ「モンスター・パーティ」へ

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「モンスター・パーティ」は、2022年からスタートした、世界中のレゴランド®で行われている秋のハロウィンイベント。2023年は2回目の開催となります。

 

エントランスで配られる招待状を受け取ったら、さあ楽しいハロウィンの始まり!パーク中央にもうけられた「モンスター・メイズ」会場へ向かいます。

 

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イベント期間中は、年齢問わず仮装OK。子どもはもちろんのこと、大人もフル仮装ができます。「モンスター・パーティ」の会場は、しっかりハロウィン仕様につくり込まれているので、SNSとの相性バッチリ。お気に入りのスポットをみつけて、すてきな写真をたくさん撮影しましょう。

 

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2023年のテーマはお墓!今年は、昨年よりもちょっぴり怖いテイストのハロウィンになっています。ダークな雰囲気のゲートをくぐれば、その先はモンスターたちが主役の世界。さあ、中は一体どうなっているのでしょう?

 

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約2,400平米の広大なイベントエリアには、3つの迷路(メイズ)が点在しています。それぞれ、「ヴァンパイアの部屋」「ミイラ男(マミー)の部屋」「クモ女(アマンダ)の部屋」と名付けられ、ゲストは何度でも無料で楽しめます。迷路の順路は、特に決まっていません。気になるものからチャレンジしましょう。

 

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こちらは、「ミイラ男(マミー)の部屋」。上から無数の包帯が吊るされていて、いかにもミイラ男が住んでいそう!

 

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迷路の中は、さまざまな仕掛けがいっぱい。こんな風に、包帯が空間に張り巡らされた通路もあります。包帯に触らないようにかいくぐっていく瞬間は、大人でも手に汗握りドキドキ!

 

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「モンスターピクチャー」は、うっすら描かれたモンスターの顔に同じ色のレゴ®ブロックをはめ込んで、絵柄を完成させる遊び。「あれっ、違うかな……」「いや、こっちだよ!」そんな風にみんなで力を合わせ完成させれば、心の成長にもつながるはず。

 

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ミイラになりきって、写真を撮れるフォトスポットもあります。包帯の隙間から手を出したり、怖い顔をしてみたり。体の動きや表情を変えるだけで、ユーモアあふれる写真が無限大に撮れそう。

 

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続いてこちらは、「クモ女(アマンダ)の部屋」。天井からは、クモの糸をイメージしたカーテンが揺れています。壁には不気味な赤いクモが描かれ、異世界感たっぷり。

 

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ゴールの部屋では、クモの巣に捕まったように見えるフォトスポットが。クモの巣が立体的になっている分、とてもリアルに見えますよ。

 

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ちなみに、各迷路には「隠されたガイコツを4つ探してね!」というミッションがあります。コンプリートするのは難しいかもしれないけれど、一つでもみつかれば、子どもたちにとっての大きなよろこびに。パパやママと一緒に協力して探せば、ハロウィンの思い出がふくらみますよ。

 

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迷路をクリアすると、モンスターが描かれた仮装シールをもらえます。カラフルでおしゃれなシールに子どもたちも大よろこび!真ん中のシールをはがして、ペタッと服につければプチ仮装もできます。

 

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続いてこちらは、「ヴァンパイアの部屋」。なんと迷路の途中で、空飛ぶコウモリが出現します!風が吹くと揺れるので、子どもたちは「うわ、すごーい!」と大興奮。

 

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奥へ進むと、ヴァンパイアの椅子に座ってみえるトリックアートが用意されています。たくさんのコウモリが飛び交う様子もリアル。とても平面とは思えない、没入感のある空間になっています。

 

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ゴールは、仮装が映える、摩訶不思議なフォトスポット。レゴ®ブロックでできた巨大なヴァンパイアの首やコウモリたちが待ち構えています。

 

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「ヴァンパイア」の建物には、子どもたちの想像力をかきたてるコーナーが。キャラクターの頭・カラダ・足が分かれていて、回転させながら、正解を探していきます。パーツが一つ違うだけで、キャラクターの雰囲気がガラッと変わって楽しい!

 

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遊べるコーナーといえば、こちらもおすすめ。プールの中には、やわらかい素材でできたレゴ®ブロックがいっぱい入っています。外から手を伸ばして触れたり、中に入って組み立てたり。楽しく遊べて、バランス感覚や触覚、視覚も刺激されます。

 

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子どもたちにとってハロウィンの醍醐味といえば、やっぱりお菓子をもらえること!

 

仮装して招待状を手にしたゲストが「モンスター・キャンディ・ハント」へ行き、プールの中にあるお菓子を1人3個もらえます。チョコレート、ラムネ、うまい棒、ベビースターラーメンなど、お菓子の種類が多くて、どれにしようか迷うほど!

 

ただし、注意してほしい点が一つ。今年から、「モンスター・キャンディ・ハント」が2カ所設置されるようになりました。一つはここ「モンスター・パーティ」。もう一つは、おむつ世代のお子さまにおすすめの「デュプロ・バレー」内にある「ちびっ子 キャンディ・ステーション」。招待状1枚につき参加できるのは1回のみなので、どちらにするか決めてから、利用するようにしてくださいね。

 

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神出鬼没のモンスターたちに出会えたら、ラッキー。「今日は会えるかな?」とワクワクしながら、パークを散策してくださいね。

 

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ジャックオーランタンをイメージした巨大なレゴ®ブロックが見られるのも、ハロウィンイベント期間中だけ。ちゃんと上に「LEGO」印があるなど、工夫を凝らしているのがわかります。

 

ハロウィン仕様の「デュプロ®・バレー」で遊ぼう

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次にご紹介するのは、「デュプロ®」シリーズをイメージした、「デュプロ®・バレー」。ここは、おむつ世代から遊べる空間。屋根があるから、青空の下でも、雨が降っても安心して楽しめます。

 

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中は広くて開放感たっぷり。ビッグサイズのデュプロブロックで遊べるだけでなく、シーソーやすべり台などの遊具も充実しています。床にやわらかい素材が敷かれているので、幼児が転んでも大丈夫!よちよち歩きのお子さんを遊ばせるのにも最適です。

 

また、いたるところでハロウィンを感じられるデコレーションにも注目。いつもと違う雰囲気を味わってくださいね。

 

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「デュプロ®・バレー」で人気の「デュプロ®・エクスプレス」には、側面にコウモリやカボチャが描かれています。

 

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そして今年、新たに登場したのが、おむつ世代のお子さんも安心して楽しめる「ちびっこキャンディ・ステーション」。場所は「デュプロ®・バレー」入ってすぐのところ。入口から近いので、迷わず行けます。

 

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箱の中には、味が濃すぎないものや口溶けが良いお菓子がどさっと入っています。こちらでも、お菓子を1人3個までもらえます。きっと子どもたちは目を輝かせながら、お菓子を吟味することでしょう。

 

ハロウィン限定フォトスポットはここをチェック

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仮装して写真を撮るのも、ハロウィンイベントの大きな楽しみ。パーク内には、さまざまなフォトスポットが用意されています。

 

中でも外せないのが、ハロウィンイベントを象徴する、エントランスに設置された「ジャイアントパンプキン」!このカボチャ、大きめのレゴ®デュプロブロックが約6.2万個も使われており、高さ約1.4m、幅約2.3mと大きさも超ビッグサイズ。

 

今年からカボチャの背後にホラーハウスのパネルが加わりました。昨年同様、階段をのぼればカボチャの後ろ側に立って写真を撮ることもできます。前から、横から、後ろから。ジャイアントパンプキンと一緒に、とっておきの1枚を撮影してくださいね。

 

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イベント期間中は、レゴ®ブロックでつくられた街のジオラマ「ミニランド」にも注目。お台場のガンダムも、カボチャに仮装中です。しかもよ~く見ると、ゾンビやモンスターたちがお台場にいっぱい!

 

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ここでは、ハロウィン仕様の電車も見られます。「ミニランド」内を走行しているので、探してみてくださいね。

 

ちょっぴり怖くてかわいい!ハロウィン限定グルメ

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イベント期間中でしか食べられない限定グルメも、続々と登場しています。「もちもちミイラドッグ」(600円)は、包帯で巻かれたミイラを再現した、ハロウィンの人気No.1メニュー。ソーセージをもち粉入の生地でグルグル巻いているので、もちもち食感がクセになります。

 

いざ、食べようとすると、ミイラのつぶらな瞳がこちらを見てくる……。かわい過ぎて、食べるのに勇気がいるかも。

 

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さらにハロウィン限定スイーツも2種類お目見え。「ピケのもちもちゴーストケーキ」(650円)は、ぷるぷる濃厚なババロアを求肥で包んだおばけ風のケーキ。そして「ガイコツキャラメルムース」(650円)は、キャラメルムースとチョコレートソースを同時に楽しめる大人な味わい。受け取った瞬間、キモかわいいその姿に、テンションが上がりそう!

 

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ホラー感たっぷりのこちらは、「目ん玉ソーダ 注射器付き」(650円)。紫色のゼリーが入ったソーダに、目玉と注射器がささった遊び心満載の1杯です。見た目はおどろおどろしいけれど、飲むとシュワシュワさわやかな味わい。途中で、注射器のソースを入れて味変も可能。もちろん、目玉もパリパリ食べられます!

 

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ランチにおすすめなのが、「きのことトリュフクリームのチキンドリアセット」(2,600円)。こちらは、たっぷりのきのこを使った秋らしい逸品!高級感を感じられるように、トリュフ風味の味わいになっています。

 

ハロウィン限定グッズもチェック

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おばけカボチャバケツにレゴ®ミニセットがついた「カラフルパンプキン」(1,000円)は、イベント気分を盛り上げてくれる限定グッズ。夜になると光る、蓄光素材のおばけカボチャバケツは今年から新登場です。

 

パークで持ち歩いてお菓子を入れたり、SNS映えグッズとしても一役買ってくれるはず!

 

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「レゴランド®・ジャパン」の「モンスター・パーティ2023」は、子どもたちの探究心や想像力をかきたててくれる、すてきなイベント。このとき体験した刺激や感動は、その子の今をつくり、未来への土台をつくってくれます。

 

ほかにもパークでは、風や水を体感できるハロウィン限定の4Dシネマの上映や、2023年10月27日(金)・28日(土)の2日間限定で、4年ぶりに夜のレゴランド®を楽しめる「ハロウィン・ナイト」も開催されます。さまざまな魅力が詰まったレゴランド®で、ぜひ思い出に残る1日を楽しんでください!

 

レゴランド®・ジャパン

住所
名古屋市港区金城ふ頭2-2-1
営業時間
10:00~16:00 ※時期により異なるため公式サイトをご確認ください
アクセス
【電車】JR名古屋駅からあおなみ線で約24分「金城ふ頭駅」下車、徒歩約10分
【車】伊勢湾岸自動車道「名港中央IC」すぐ
駐車場
なし ※最寄りの駐車場は「金城ふ頭立体駐車場」
公式サイト
レゴランド®・ジャパン

 

 

取材・写真・文/安藤美紀

 

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