ライフスタイルホテルの先駆者「エースホテル」がアジア初上陸！2020年6月、「エースホテル京都」を開業しました。おしゃれな客室、誰でも利用できるロビー、フレンドリーなスタッフと自由な空気にあふれています。宿泊記をご紹介します。
公開日: 2024/04/29
京都にあるライフスタイルホテル「エースホテル京都」で、2024年10〜12月の間、世界的に高い評価を得ているミシュラン三つ星レストラン「noma（ノーマ）」のポップアップレストラン「Noma Kyoto」が開催されることになりました。
ノーマの創設者でヘッドシェフのレネ・レゼピ氏が京都の旬の食材をもとに考案する、独創的なコース料理が提供される予定です。
ライフスタイルホテルの先駆者「エースホテル」
クリエイターが集い、カルチャーが生まれる場をテーマに、アメリカをはじめ、カナダやオーストラリア、日本で展開しているライフスタイルホテル「エースホテル」。
アジア初のプロジェクトとして2020年にオープンした「エースホテル京都」は、日本とアメリカの美的哲学やセンスを融合させる「East Meets West」をコンセプトに、建築家・隈研吾氏らがデザインに参画しました。
2021年に米国旅行専門紙『Condé Nast Traveler（コンデナスト・トラベラー）』の格付け「Hot List」に選出されたほか、世界最大の旅行プラットフォーム「Tripadvisor（トリップアドバイザー）」による「2022年 トラベラーズチョイスアワード ベスト・オブ・ザ・ベスト ホテル」で日本ベストホテル1位に選ばれるなど、これまでに数々の賞を受賞しています。
▼ホテル詳細
世界最高のレストランに輝いた「noma」
レネ・レゼピ氏が率いるデンマークのミシュラン3つ星レストラン「noma（ノーマ）」。生産者や作り手と密接に連携しながら、それぞれの土地の「時」と「場所」を料理で表現し続ける先見性・独創性あふれるスタンスが特徴です。過去には5度ワールドベストの座に輝くなど、世界的に注目されています。
ポップアップレストランは2015年に東京、2016年にシドニー、2017年にメキシコのトゥルムでも展開していて、エースホテル京都での開催は2023年に続いて今回が2度目です。
秋の京都の食材を生かした極上のコース
「エースホテル京都」で2024年10月8日〜12月18日の10週にわたり開催されるポップアップレストラン「Noma Kyoto」では、月〜木曜にランチとディナーが提供される予定です（完全予約制）。
地元の農家や猟師、漁師などのパートナーから直々に調達した食材をふんだんに使い、木々が色づき始める初秋から燃えるような深紅に変わる晩秋の景色にインスパイアされた料理が、一口ごとにノーマの奥深い世界へと誘います。
日本料理への敬意や深いつながりが込められたノーマの独創的なメニューは、まるで日本の秋と同調するような美食の世界を見せてくれること間違いありません。
今回のポップアップレストラン開催について、ノーマのヘッドシェフ兼オーナー、レネ・レゼピ氏は「今一度京都に戻り、新しい学びと発見の探索、親交を深めた友人たちとの再会、秋の実りのすべてを慈しむことが待ち遠しいです」とコメントを寄せています。
卓越したホスピタリティで国内外から注目を集める「エースホテル京都」と、食で世界を魅了する「noma」。京都の地で邂逅する2つのカルチャーは、この秋にしか味わえない特別な体験を私たちにもたらしてくれそうです。
また、「エースホテル京都」館内には、東京でも人気のファーム・トゥ・テーブル・ビストロ「Locale（ロカール）」のシェフ、ケイティ・コール氏が監修するレストラン「KOSA」をはじめ、コーヒー業界のサードウェーブを代表するブランド「Stumptown Coffee Roasters」のカフェや、ミシュランガイドのビブグルマンにも選ばれたロサンゼルスの人気店「Guerrilla Tacos（ゲリラタコス）」のオーナーのウエス・アヴィラ氏が監修する「バー&タコスラウンジ PIOPIKO（ピオピコ）」、ルーフトップバー「Mr. Maurice’s Italian」なども。日本とアメリカのセンスが融合した独創的な食体験を楽しめます。
エースホテル京都
- 住所
- 京都府京都市中京区車屋町245-2 新風館内
- アクセス
- 京都市営地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池」駅南改札出口直結
- 総部屋数
- 213室
- 「Noma Kyoto」開催期間
- 2024年10月8日〜12月18日（毎週月〜木曜）
完全予約制（5月14日20:00よりエースホテル特設専用予約サイト、noma配信のニュースレターで予約受付）
