ハウステンボスのイルミネーション「光の王国」2020と「光の街のクリスマス」がスタート

長崎県・ハウステンボスで冬の風物詩となっているイルミネーション「光の王国」が、2020年11月1日よりスタートしました。中でもクリスマスに向けて注目の期間限定イベント「光の街のクリスマス」では、ベルギーの街並みを再現したクリスマスマーケットでのイルミネーション、デンマークから取り寄せたグッズやグルメ、クリスマス花火など見どころが満載！　2020年の情報をご紹介します。

オランダの街並みを再現した、日本随一の広さを誇る長崎県「ハウステンボス」で、毎年恒例のイルミネーション「光の王国」が、2020年11月1日(日)～2021年5月5日(水)まで開催されます。約1,300万球が輝くライトアップは、世界最大級の規模！　「全国イルミネーションランキング」では、8年連続1位を獲得しています。

昨年好評だったイルミネーション「白銀の世界」は、今年も開催。園内の「アムステルダムシティ」エリアが、純白の光に包まれます。毎日行われる点灯式では、生歌に合わせて光が一斉に灯る感動的な光景が広がります。

イルミネーション「光の王国」とともに始まったのが、クリスマスまでの特別イベント「光の街のクリスマス」。2020年12月25日(金)まで、園内「アトラクションタウン」で開催中です。

今年初登場となる「クリスマスタウン」は、ベルギーの人気観光地・ブルージュのクリスマスを再現。レンガの建物にイルミネーションが輝き、ノスタルジックでかわいらしい雰囲気が漂います。

クリスマスマーケットの屋台では、かわいいクリスマス雑貨や、ホットワインほかヨーロッパの本格的なグルメが楽しめます。

射的ゲームや、サンタが登場するグリーティング、絵本の読み聞かせ、クリスマスならではの特別なステージショーも開催され、大人から子どもまで楽しく過ごせます。

高さ約12メートルのツリーが10本並ぶ、豪華なフォトスポットも！　圧巻の見ごたえです。

イルミネーションに加えて、美しい大輪が空を彩る「クリスマス花火」も5日間限定で開催。ハウステンボス直営ホテルに宿泊すると、間近で鑑賞できる特別な観覧席に案内してもらえます。

クリスマス限定のグルメも登場。味はもちろん、かわいくて写真映えも抜群なスイーツなら、「ショコラ夫人の旧邸」で大人気のモンブランがクリスマス仕様になった「ノエルモンブラン」、チーズフォンデュ専門店「チーズワーフ」が期間限定で提供するスフレパンケーキがおすすめです。

ステーキ&ハンバーグ専門レストラン「ロード・レーウ」の「雲仙豚ロースのホピエット＆クリスマスデザート」、直営ホテル「ホテルヨーロッパ」のメインダイニング「デ アドミラル」で生演奏を聞きながらフランス料理をいただける「クリスマスディナー」といった、特別な日のディナーにぴったりなメニューも揃います。

※イルミネーションや花火の写真はイメージです。