太宰府市のおすすめ観光スポット15選

福岡・太宰府市でおすすめしたい観光スポット15選!「太宰府天満宮」や「九州国立博物館」「竈門神社」、さらには「だざいふ遊園地」「宝満山」など、太宰府市を訪れたらはずせない人気スポットを紹介します。

太宰府市

太宰府天満宮

合格、開運、カップル円満を願って

平安時代に学者、政治家、詩人と多方面で活躍した菅原道真を祀る。左大臣の藤原時平の陰謀により、大宰府に左遷された道真は、延喜3(903)年に59歳で死去。その亡骸を運ぶ牛車の牛が、この場所に伏して動かなくなり、祠を建てたのが起源といわれる。学業祈願に加え、厄除けや家内安全祈願にご利益がある。境内では道真ゆかりの飛梅のほかに、6000本の梅、大樟、花菖蒲など四季を通して美しい景観を楽しむことができる。

住所
福岡県太宰府市宰府4丁目7-1
アクセス

西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩5分

料金
見学料(宝物殿)=大人500円、高・大学生200円、小・中学生100円/
営業時間
6:00~19:30(閉門、時期により異なる)
定休日
無休

太宰府市

九州国立博物館

学校より面白く、教科書より分かり易い博物館

九州国立博物館は、東京、奈良、京都に次ぐ日本で4番目の国立博物館。古くからアジアとの結び付きが深い九州ならではの内容で、国宝を含む貴重な文化財が鑑賞できる。

住所
福岡県太宰府市石坂4丁目7-2
アクセス

西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩10分

料金
観覧料(4階文化交流展)=一般700円、大学生350円、特別展は別料金/
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)
定休日
月曜、祝日の場合は翌日休

太宰府市

竈門神社

玉依姫命を祭神とする縁結びの社

宝満山のふもとに鎮座する神社で、主祭神は玉依姫命。魂と魂(玉)を引き寄せ合う(依)という御神徳から、男女の縁はもとより、家族、友人、仕事など、あらゆる良縁にご利益がある。宝満山登山の出発地点でもあり、参拝する登山者の姿を多く見かける。

住所
福岡県太宰府市内山883
アクセス

西鉄太宰府線太宰府駅から太宰府市コミュニティバスまほろば号内山行きで12分、終点下車すぐ

料金
願掛けだるま初穂料=500円/恋守りむすびの糸初穂料=1500円/
営業時間
境内自由、授与所は8:30~18:00(閉館)
定休日
無休

太宰府市

だざいふ遊園地

春は桜、秋は紅葉が園内を楽しく彩る

太宰府天満宮の敷地内にある遊園地。子供向けの遊戯施設が20種類以上そろう。18歳以上の保護者の付き添いがあれば、幼児も十分に楽しめる。

住所
福岡県太宰府市宰府4丁目7-8
アクセス

西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩8分

料金
入園料=大人(中学生以上)600円、小人(3歳~小学生)400円/乗り物利用料=300~400円/トレインコースター=400円/水上コースター=400円/
営業時間
10:30~16:30、土・日曜、祝日は10:00~17:00
定休日
不定休

太宰府市

宝満山

山頂は絶景が広がり山中も見どころが多い。日本の自然百選の一つ

山頂からの眺めは絶景で、志賀島や能古島、遠くに長崎県壱岐などが見渡せる。山中は七窟、五百羅漢など見どころが多い。日本の自然百選の一つで、山全体が国の史跡。竈門神社脇に登山口がある。

住所
福岡県太宰府市内山
アクセス

西鉄太宰府線太宰府駅から太宰府市コミュニティバスまほろば号内山行きで7分、内山下車、山頂まで徒歩2時間

料金
情報なし
営業時間
情報なし
定休日
情報なし

太宰府市

大宰府政庁跡

外交、軍事を掌握した古代九州の中心地

7世紀後半から奈良・平安時代にかけて九州を治め、外交、軍事、経済を担った役所があったところ。その一帯を平面復元し、公園として整備。都府楼跡とも呼ばれる。国の特別史跡。

住所
福岡県太宰府市観世音寺4丁目
アクセス

西鉄天神大牟田線都府楼前駅から徒歩15分

料金
情報なし
営業時間
見学自由
定休日
無休

太宰府市

観世音寺

日本最古の梵鐘が現存

筑前朝倉宮で没した斉明天皇を追悼するため、天智天皇の発願によって建てられた。境内にある白鳳期の梵鐘は、京都妙心寺のものと同型で日本最古級。国宝に指定されている。境内は国の史跡。

住所
福岡県太宰府市観世音寺5丁目6-1
アクセス

西鉄太宰府線西鉄五条駅から徒歩15分

料金
宝蔵=大人500円、高・大学生300円、小・中学生150円/
営業時間
境内自由、宝蔵は9:00~16:30(閉館17:00)
定休日
無休

太宰府市

坂本八幡宮

元号「令和」ゆかりの神社

元号「令和」の引用元である万葉集の梅花の宴が開かれた場所とされる神社。元号の由来となった和歌「初春の令月にして気淑く風和らぎ」と書かれた石碑がある。

住所
福岡県太宰府市坂本3丁目14-23
アクセス

西鉄天神大牟田線都府楼前駅から徒歩10分

料金
情報なし
営業時間
境内自由
定休日
無休

太宰府市

光明禅寺

秋の紅葉、春の新緑は必見

菅家の生まれである鉄牛円心が鎌倉中期に建立した禅寺。重森三玲による枯山水をあしらった庭園で紅葉の名所。福岡県の名勝であり、通称「苔寺」と親しまれている。

住所
福岡県太宰府市宰府2丁目16-1
アクセス

西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩5分

料金
拝観料=200円/
営業時間
9:30~16:30(閉門)
定休日
不定休

太宰府市

岩屋城跡

戦国時代の山城跡で大友宗麟の家臣高橋紹運のエピソードが残る

四王寺山の中腹にある戦国時代の山城跡。天正14(1586)年に薩摩島津氏の大軍に攻められた大友宗麟の家臣高橋紹運が部下とともに討死したエピソードが残る。

住所
福岡県太宰府市四王寺山
アクセス

西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩35分

料金
情報なし
営業時間
見学自由
定休日
無休

太宰府市

天開稲荷社

九州最古の稲荷社

太宰府天満宮の北東にある赤い鳥居に囲まれた神社。参拝は、まず手前の12本の鈴の中から自分の干支の鈴を見つけて鳴らし、その後、奥の大きな鈴を鳴らしてお参りする。

住所
福岡県太宰府市宰府4丁目
アクセス

西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩14分

料金
要問合せ
営業時間
6:30~18:30、金・土曜は~20:00、時期により異なる
定休日
不定休、太宰府天満宮の休みに準じる

太宰府市

水城跡

大宰府を守るための防御線

天智3(664)年に唐と新羅の攻撃にそなえて築かれた防衛施設。全長約1.2km、基底部の幅80m、高さ13mを誇り、すべて人の手で築かれた土塁。隣の大野城市にまたがる。国の特別史跡。

住所
福岡県太宰府市水城、国分、吉松、大野城市
アクセス

JR鹿児島本線水城駅からすぐ

料金
情報なし
営業時間
見学自由
定休日
無休

太宰府市

戒壇院

鑑真和上ゆかりの日本三戒壇

日本三戒壇の一つ。奈良時代、観世音寺境内に建てられ、僧尼の戒律を授けられたところで、唐僧鑑真が来日後、はじめてこの地で授戒を行ったと伝えられている。

住所
福岡県太宰府市観世音寺5丁目7-10
アクセス

西鉄天神大牟田線都府楼前駅から徒歩20分

料金
戒壇本堂拝観料=500円/
営業時間
境内自由、本堂拝観は9:00頃~16:00頃(閉館、要予約)
定休日
無休

太宰府市

太宰府市文化ふれあい館

太宰府の散策者が憩える場所で、歴史や文化を学ぶことができる

太宰府の主要な史跡を結ぶ「歴史の散歩道」の中核施設として、散策者が憩える場所であるとともに、太宰府の歴史や文化を学ぶための諸機能をもった調査、研究、展示施設。

住所
福岡県太宰府市国分4丁目9-1
アクセス

西鉄天神大牟田線都府楼前駅から太宰府市コミュニティバスまほろば号国分回りで8分、文化ふれあい館前下車すぐ

料金
無料
営業時間
9:00~17:00(閉館)
定休日
月曜、祝日の場合は翌平日休

太宰府市

太宰府館

梅ヶ枝餅や民芸品「木うそ」の絵付け体験ができる

体験工房では、5人以上の予約制で梅ヶ枝餅づくりや民芸品の木うその絵付けができる。体験は希望日の1週間前までに申し込む。特産品や手作り品の販売コーナーがある。

住所
福岡県太宰府市宰府3丁目2-3
アクセス

西鉄太宰府線太宰府駅からすぐ

料金
無料、各種体験と部屋代は有料
営業時間
10:00~18:00(閉館)
定休日
水曜、祝日の場合は翌日休

Article survey

お客様のご意見をお聞かせください
このページは気に入っていただけましたか?

ワクワクする旅のきっかけから現地で役に立つ情報まで、確かな情報を旅行者にお届けします。

※当ページのランキングデータ及び記事内容の無断転載は禁止とさせていただきます。
※掲載内容は公開時点のものです。ご利用時と異なることがありますのでご了承ください。
※(税抜)表示以外の価格はすべて税込価格です。場合によって税率が異なりますので、別価格になることがあります。

 
 

TOP