【2024年最新】岐阜県のおすすめ観光スポット30選!下呂温泉に新穂高の絶景・名物グルメまで(MAP付)

中部地方を代表する観光エリア「岐阜」へ!

中部地方に位置する内陸県のひとつ、岐阜県。織田信長の天下統一の拠点となった「岐阜城」のある岐阜市を中心に、「奥飛騨温泉郷」や「下呂温泉」などの天然温泉、「飛騨高山」や「馬籠宿」などの懐かしい町並み、「養老の滝」などの自然景観など多彩な見どころがそろいます。さらに大ヒット映画『君の名は。』の舞台となった「飛騨古川」も聖地巡礼スポットとしても人気。今回は、現地スタッフが選ぶ岐阜旅行で訪れるべき観光名所をご紹介します!

岐阜をエリア別にチェック!

飛騨高山・白川郷エリア

高山市

飛騨高山の古い町並

江戸時代の城下町、商人町として発展した高山市の上町、下町の三筋は「古い町並」と呼ばれ、当時の屋敷などが並ぶ国選定重要伝統的建造物群保存地区。特に、上三之町と上二之町・上一之町周辺は「三町(さんまち)通り」ともいわれる定番の散策スポットです。通り沿いにはみたらし団子や飛騨牛グルメの店が軒を連ね、食べ歩きも楽しめます。

【現地スタッフおすすめコメント】

「飛騨の小京都」とも呼ばれ、古い造り酒屋をのぞくのも楽しみ

アクセス
【電車】JR高山本線「高山」駅より徒歩約12分
【車】中央自動車道「松本」ICよりR158経由で約2時間

 

白川村

白川郷合掌造り集落

大自然に囲まれた日本有数の豪雪地帯に、数百年の時を刻む合掌造りの建物が100棟余り現存。1995年に世界文化遺産にも登録された全国最大規模の合掌集落です。現在も実生活の場として住民が暮らすなか、国指定重要文化財の和田家など内部見学が可能な施設も多数点在。1月中旬~2月上旬の積雪シーズンには合掌集落の幻想的なライトアップも開催します。

【現地スタッフおすすめコメント】

伝統と人々の生活が息づく日本の原風景に出会えます

営業時間
和田家は9:00~17:00・不定休、その他施設により異なる
料金
和田家は大人400円・小学生200円、その他施設により異なる
アクセス
【電車】JR高山本線「高山」駅より濃飛バス「白川郷」下車、徒歩約5分
【車】東海北陸自動車道「白川郷」ICよりR156経由で約5分
駐車場
200台(1,000円)

 

飛騨市

飛騨古川の町並

高山の奥座敷とも呼ばれ、飛騨に残るもう一つの古い町並「飛騨古川」。碁盤のような町割りや古い町家、約500メートル続く白壁土蔵街など、情緒豊かな城下町の面影が残ります。なかでも白壁土蔵を背景に、1,000匹余りのコイが泳ぐ瀬戸川はメインフォトスポット。11月下旬~4月上旬は越冬のため、コイは増島城跡の池にいます。

【現地スタッフおすすめコメント】

こぢんまりと趣ある町歩きが楽しめます

アクセス
【電車】JR高山本線「飛騨古川」駅下車
【車】東海北陸自動車道「飛騨清美」ICより卯の花街道経由で約25分

 

飛騨市

飛騨古川駅

JR高山本線の駅であり、観光の街・飛驒市の代表駅。2016年8月公開のアニメ映画『君の名は。』内でこの駅が描かれており、いわゆる聖地巡礼の人気スポットです。駅舎には映画にも登場した飛騨牛のマスコットキャラクター・ひだくろが鎮座し、ここで主人公の瀧たちと同じように写真を撮るのも通。

【現地スタッフおすすめコメント】

大ヒット映画『君の名は。』に登場する実在の駅です

アクセス
【電車】JR高山本線「飛騨古川」駅下車
【車】東海北陸自動車道「飛騨清美」ICより卯の花街道経由で約25分

 

高山市

飛騨の里

合掌造りをはじめとする、飛騨の代表的な民家群の風景を再現する「飛騨の里」。民家内では、季節によってわら細工・千鳥格子・さしこ細工などの実演イベントや体験教室が行われています。

ぜひ、合わせて訪れてみてほしいのが「飛騨の里」バス停すぐ横の「思い出体験館」。さるぼぼ作りやおせんべい焼きなどを予約なしで体験できます。

【現地スタッフおすすめコメント】

文化財指定の貴重な建造物がたくさん!

営業時間
8:30~17:00(夏季・秋季・冬季ライトアップ時延長あり)※年中無休
料金
大人700円、小中学生200円
アクセス
【電車】JR「高山」駅より濃飛バス「飛騨の里」停下車すぐ
【車】関東方面:長野自動車道「松本」ICより約110分/中部・関西方面:中部縦貫道「高山」ICより約20分
駐車場
あり(300円)
公式サイト
飛騨の里

 

高山市

新穂高ロープウェイ

春、夏、秋、冬とそれぞれに美しいアルプス山脈の大自然を楽しめるロープウェイ。標高2,156メートルの西穂高口駅屋上にある展望台からは、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に二つ星として掲載された大パノラマが広がります。新穂高温泉駅の足湯やご当地グルメの味処などもぜひ堪能を。

【現地スタッフおすすめコメント】

国内唯一の2階建てロープウェイ。山中をハイスピードで上ります。

営業時間
【のぼり】8:30~16:00【くだり】8:45~16:45(季節変動あり)
※年中無休、天候不良・定期点検の場合に運休あり
料金
第1・2ロープウェイ連絡乗車券:大人(13歳以上)3,800円、小人(6歳以上12歳以下)1,900円
アクセス
【電車】JR「高山」駅より濃飛バス新穂高ロープウェイ行き終点下車すぐ
【車】関東方面:長野自動車道「松本」ICより約90分/中部・関西方面:中部縦貫道「高山」ICより約70分
駐車場
あり(600円/6時間)
公式サイト
新穂高ロープウェイ

 

高山市

ナガセスッポン養殖場

北アルプスのふもと奥飛騨温泉郷平湯温泉の「ナガセスッポン養殖場」では、豊富な温泉とアルプスの雪解け水ですっぽんの養殖をしています。すっぽんは栄養補助食品に加工され、店舗ではすっぽんの見学、購入ができます。

【現地スタッフおすすめコメント】

すっぽんの粉末を使った菓子やスープなどのお土産も人気!

営業時間
8:00~16:30 
※12月31日~1月2日休み
アクセス
【電車】JR高山本線「高山」駅より濃飛バス「平湯温泉」下車、徒歩約5分
【車】長野自動車道「松本」ICよりR158経由で約1時間
公式サイト
ナガセスッポン養殖場

▼飛騨高山・白川郷エリアについてもっと知りたい方はチェック! 

下呂温泉エリア

下呂市

下呂温泉

兵庫県の有馬、群馬県の草津と並ぶ「日本三名泉」のひとつ。pH9.2のアルカリ単純泉のお湯は、天然の石鹸効果で肌を滑らかにする美肌の湯として評判です。温泉の集中管理システムを導入し、すべての加盟旅館で同じ泉質の源泉に入浴できるほか、加盟旅館の中から3軒のお風呂に入浴できる「湯めぐり手形」で名泉を堪能するのもおすすめ。

【現地スタッフおすすめコメント】

飛騨川沿いの噴泉池ほか、3つの共同浴場や無料足湯も充実

料金
【湯めぐり手形】1枚1,500円(中学生以上)
※4歳〜小学6年生は大人の購入した手形で入浴可能。0〜3歳は無料
アクセス
【電車】JR高山本線「下呂」駅下車
【車】中央自動車道「中津川」ICよりR257経由で約1時間
2019/01/31
日本三名泉のひとつである岐阜県の下呂温泉。温泉街には湯めぐりできる多数のホテル・旅館や足湯、飛騨牛のグルメや絶品スイーツ、観光スポットが徒歩圏内にまとまっています。温泉旅行中の散策で行きたいおすすめスポットを紹介。

 

下呂市

下呂温泉合掌村

国指定重要文化財「旧大戸家住宅」など、白川郷から移築した合掌造りの民家を中心に集落を再現し、往時の暮らしを知る博物館。村内には、国登録有形文化財の旧岩崎家を公開する民俗資料館や、影絵昔話館「しらさぎ座」、陶芸体験や和紙の絵漉き(えすき)ができる「飛騨工房」、飛騨の味が楽しめる食事処、桜とモミジの里山「歳時記の森」などがあります。

【現地スタッフおすすめコメント】

切妻茅葺き合掌造りで、平経盛の末孫の豪壮なお屋敷です

営業時間
8:30~17:00(12月31日~1月2日は9:00~16:00)
※最終入場16:30
料金
大人(高校生以上)800円、小中学生400円
アクセス
【電車】JR「下呂」駅より濃飛バス「合掌村」停下車すぐ
【車】中央自動車道「中津川」ICより約60分
公式サイト
下呂温泉合掌村

 

下呂市

ゆあみ屋

足湯が併設された特徴的なお土産屋で、テイクアウトのスイーツがふんだんにそろいます。特に人気なのが下呂牛乳で作られた「ほんわかプリン」(400円)。下呂温泉のお湯を使って温められたプリンに、カラメルをかけていただく逸品です。足湯に浸かりながら、スイーツと共にゆったりとした時間を過ごし、心も体もリフレッシュしてみては。

【現地スタッフおすすめコメント】

温泉たまごとソフトクリームが合わさった「温玉ソフト」も人気です

営業時間
9:00~21:00(夏季変更あり) 
※冬期は~18:30、変動あり
※L.O.は閉店30分前
料金
ほんわかプリン 400円〜など
アクセス
【電車】JR「下呂」駅より徒歩約10分
公式サイト
ゆあみ屋

 

下呂市

筋骨めぐり

下呂市金山町の方言で「複雑に絡み合った細い路地」を意味する「筋骨」。飛騨金山駅の観光案内所で手に入る「筋骨ガイドマップ」を持って、映画のセットのような風情ある街並みを散策する「筋骨めぐり」。

普段は入れないような細い路地を探検していると、まるでタイムスリップしたかのよう。ガイドを利用する場合は予約が必要なので、事前に問い合わせてから訪れてみてください。

【現地スタッフおすすめコメント】

ミステリーゾーンには飛騨金山版『ハウルの動く城』も!

営業時間
通年(ガイドは要予約)
アクセス(飛騨金山駅の観光案内所)
【電車】JR高山本線「飛騨金山」駅より徒歩すぐ
【車】東海環状自動車道「富加関」ICより約50分

▼下呂温泉エリアについてもっと知りたい方はチェック! 

郡上八幡エリア

郡上市

郡上八幡城

日本最古の木造再建城である「郡上八幡城」。1559(永禄2)年に、遠藤盛数が砦を築いたことが始まりとされ、その後廃藩置県と共に取り壊されていましたが、1933(昭和8)年に再建されました。山の頂に位置し、天守閣からは、奥美濃の山並までもが望めます。

周辺でも、重要伝統的建造物保存地区に指定された「古い町並み」をはじめとする城下町観光を楽しめます。

【現地スタッフおすすめコメント】

11月上旬~中旬は紅葉で彩られます

営業時間
9:00~17:00
※時期により異なる(最終入場は閉館15分前)、12月20日~1月10日休み
料金
大人400円、小中学生200円
アクセス
【電車】長良川鉄道「郡上八幡」駅よりまめバス「城下町プラザ」停下車、徒歩約15分
【車】東海北陸自動車道「郡上八幡」ICより約7分
駐車場
城山公園駐車場(無料/約17台)、郡上八幡城駐車場(無料/約25台)など
公式サイト
郡上八幡城

郡上市

宗祇水

全国でも有数の水がきれいな町として知られる郡上八幡。水にまつわるスポットが数多くある中でも有名なのが「宗祇水(そうぎすい)」です。1471(文明3)年に連歌師・宗祇が古今伝授を終えて京に帰るときに、この湧水で喉を潤し歌を詠んだことが伝えられる史跡で、1985(昭和60)年には、環境庁の第1回「日本名水百選」にも選ばれました。

【現地スタッフおすすめコメント】

名水の里・郡上八幡のシンボル的存在です

アクセス
【電車】長良川鉄道「郡上八幡」駅よりまめバス「本町」停下車、徒歩約1分
【車】東海北陸自動車道「郡上八幡」ICより約5分

 

郡上市

美山鍾乳洞

総延長2,000メートル以上の立体迷路型タテ穴式鍾乳洞で、2億5,000年以上の自然の力が生み出した壮大な造形美が広がります。郡上市の天然記念物に指定されており、手つかずの自然を間近で体感できるのが特徴。洞内は年間を通じて13〜14度と涼しく、夏は涼しく冬は暖かい快適な環境です。
約800メートルの一般観光洞に加え、照明がない探検専用の鍾乳洞も。専用のヘルメットやスーツ、長靴を着用して、まるで冒険映画の主人公になったかのようなスリル満点の洞窟探検を楽しめます。

【現地スタッフおすすめコメント】

「プロポーズにふさわしいロマンチックなスポット」として、「恋人の聖地サテライト」に選定!

営業時間
【3月中旬~10月】9:00~17:00(最終入洞時間16:30)
【11月】9:00~16:00(最終入洞時間15:30)
料金
大人(中学生以上) 900円、子ども(3歳以上) 500円
アクセス
【電車】長良川鉄道「郡上八幡」駅よりタクシーで約25分
【車】東海北陸自動車道「郡上八幡IC」より約25分
駐車場
無料
公式サイト
美山鍾乳洞

郡上市

郡上おどり(徹夜おどり)

江戸時代に士農工商の融和を図ろうと推奨し、盛んになったという「郡上おどり」。約400年の歴史があり、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。夏の2カ月間の約30日夜、市内の各所で踊りが開催され、特に8月13~16日は夜明けまで踊り明かす「徹夜おどり」の期間。全国から約数十万人の人が踊りの輪に加わります。

【現地スタッフおすすめコメント】

伝統的な盆踊り。お盆期間の徹夜おどりは圧巻です

郡上おどり
7月中旬から9月上旬
徹夜おどり
8月13~16日の20:00~翌5:00頃
※お盆、お正月などの繁忙期は特別設定
アクセス
【電車】JR高山本線「美濃太田」駅より長良川鉄道「郡上八幡」駅下車
【車】東海北陸道「郡上八幡」ICより約5分

▼郡上八幡エリアについてもっと知りたい方はチェック!

 

大垣・岐阜羽島エリア

養老町

養老の滝

滝の水が酒に変わったという孝行息子の伝説「養老孝子物語」で知られる名瀑。養老山地の巨岩老樹の中を流れ落ちる、高さ約30メートル、幅約4メートルの雄麗な姿は必見です。この滝を中心とした約78.6ヘクタールに及ぶ広大な養老公園には、パークゴルフ場やテニスコート、こどもの国などがあり、桜や紅葉の美しさでも有名です。

【現地スタッフおすすめコメント】

日本の滝百選のひとつ。季節ごとに変わる景色が楽しめます

営業時間
養老公園 9:00~17:00
※火曜(祝日の場合はその翌日)、12月29日~1月3日休み
アクセス
【電車】養老鉄道「養老」駅より徒歩約10分
【車】東海環状自動車道「養老」ICより約10分
駐車場
公園管理駐車場 第1駐車場(無料)
公式サイト
養老の滝

 

養老町

養老天命反転地

世界的に有名なアーティスト・荒川修作氏とそのパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏の構想を実現したテーマパーク。メインパビリオン「極限で似るものの家」や、楕円形にくり抜かれた巨大な窪地に造られた大小様々な日本列島、148もの曲がりくねった回遊路など、体のバランス感覚が試される不思議なアート空間を体験できます。

【現地スタッフおすすめコメント】

予想もつかない「不思議」と出会える空間を楽しんでください

営業時間
9:00~17:00(入場は16:30まで)
※火曜(祝日の場合は翌日)・年末年始(12月29日~1月3日)休業
料金
入場料:大人770円・高校生510円・小中学生310円
アクセス
【電車】養老鉄道「養老」駅より徒歩約10分
【車】東海環状自動車道「養老」ICより約10分
駐車場
公園管理駐車場 第2駐車場(無料)
公式サイト
養老天命反転地

 

海津市

千代保稲荷神社(ちよほいなりじんじゃ)

「おちょぼさん」の愛称で親しまれ、商売繁盛・家内安全にご利益があるといわれる稲荷神社。毎月末から翌1日にかけての「月越参り」には多くの参拝者が訪れ、拝殿前は身動きがとれないほどの混雑が未明から早朝まで続きます。120軒ほどの店が軒を連ねる参道では、木曽三川流域で育ったナマズの蒲焼きや串カツなどの名物グルメもチェック。

【現地スタッフおすすめコメント】

参道で「おちょぼグルメ」の食べ歩きも楽しみです

アクセス
【電車】東海道新幹線「岐阜羽島」駅より海津市コミュニティバス「お千代保稲荷」下車、徒歩約1分
【車】名神高速道路「岐阜羽島」ICより約15分
駐車場
無料
公式サイト
千代保稲荷神社

中津川・恵那・多治見エリア

恵那市

馬籠宿(まごめじゅく)

江戸時代の参勤交代で多くの人が行き交った中山道の宿場町。石畳の坂の道沿いには往時の歴史的建造物が現存し、島崎藤村の生家であり馬籠本陣跡である藤村記念館や水車小屋などの見どころや、レトロな雰囲気の民宿、カフェ、土産処などが軒を連ねます。隣の長野県にある妻籠宿までは約8キロの中山道ハイキングが楽しめるコースも整備。

【現地スタッフおすすめコメント】

木曽の最南端に置かれた中山道の宿場町でノスタルジック散歩!

営業時間
散策自由(各施設ごとの開館時間・定休日は異なる)
アクセス
【電車】JR中央線「中津川」駅より北恵那交通バス馬籠線「馬籠」下車
【車】中央自動車道「中津川」ICより約20分

 

土岐市

土岐(とき)プレミアム・アウトレット

風光明媚で眺望に優れた場所にあり、雄大なロッキー山脈に抱かれたアメリカ・コロラドの町並みをイメージさせるアウトレットモール。国内外の一流ブランド直営店など約180のショップが並び、いつ訪れてもアウトレット価格でのショッピングが楽しめます。季節のメニューを用意するグルメ店も充実。名古屋からは直行バスもあります。

【現地スタッフおすすめコメント】

美しく整備された敷地内で1日中ショッピングを満喫できます

営業時間
10:00~20:00(季節・施設により変動あり)
※2月第3木曜 休み
アクセス
【電車】JR中央線「多治見」駅より路線バス「土岐プレミアム・アウトレット」下車、徒歩すぐ
【車】東海環状自動車道「土岐南多治見」ICより約5分
駐車場
あり(無料)​​​​​​
公式サイト
土岐プレミアム・アウトレット

 

恵那市

恵那峡(えなきょう)

木曽川を大井ダムでせき止めてできた人造湖で、1920(大正9)年に地理学者の志賀重昴によって「恵那峡」と命名されました。両岸には獅子岩、屏風岩など数多くの景勝地があり、遊覧船でのパノラマクルージングが人気です。ダム湖右岸の「さざなみ公園」には散策路が整備され、湖を背景に桜、藤、ヤマツツジなど四季折々の景観を堪能できます。

【現地スタッフおすすめコメント】

周辺には「恵那峡ワンダーランド」など立ち寄り処も多数!

営業時間
【恵那峡遊覧船】9:00~16:00(12月1日~3月31日は10:00~15:00)
料金
【恵那峡遊覧船乗船料】大人1,500円・小人(小学生)750円
アクセス
【電車】JR中央線「恵那」駅より東鉄バス「恵那峡」下車、遊覧船乗り場まで徒歩約5分
【車】中央自動車道「恵那」ICより約10分

 

中津川市

クアリゾート湯舟沢

弱アルカリ性で「美肌の湯」と呼ばれる中津川温泉を利用したアクア施設。開放感あふれる露天風呂などの天然温泉ゾーン、水着で入る13種類の機能風呂がそろうバーデゾーン、20メートルの温水プールやウォータースライダーを備えるプールゾーンを完備。親子で遊べる屋内パークや食事処のほか、隣接の「ホテル花更紗」の宿泊プランもおすすめ。

【現地スタッフおすすめコメント】

天然温泉やプールが楽しめるアクア施設。馬籠宿にも近いです

営業時間
【平日】10:00~20:00【休日】10:00~21:00
第2木曜休み(月により変更があるため事前に要確認)
※平日は温泉ゾーンのみ営業(プールゾーン、バーデゾーンは土日祝・ハイシーズンのみ営業)
料金
【入浴料(温泉ゾーン)】平日:大人 700 円・小人 400 円、休日:大人 1,000 円・小人 700 円、ハイシーズン:大人 1,100 円・小人 800 円
【全館利用】休日:大人 1,800 円・小人 1,000 円、ハイシーズン:大人 2,400 円・小人 1,400 円
アクセス
【電車】JR中央線「中津川」駅より無料送迎バスまたはタクシーで約15分
【車】中央自動車道「中津川」ICより約20分

岐阜・各務原エリア

岐阜市

ぎふ長良川鵜飼

「鵜飼(うかい)」とは鵜匠が鵜をあやつり魚を捕える伝統漁法で、織田信長など時の人に保護されてきた岐阜・長良川の夏の風物詩。漆黒の夜の闇の中、赤々としたかがり火を燃やして行われる鵜飼は、有料観覧船ほか川岸からも見学できます。長良川の鵜飼用具一式は国の重要有形民俗文化財に、その技術は国の重要無形民俗文化財にも指定。

【現地スタッフおすすめコメント】

岐阜の夏の風物詩として受け継がれ、1300年以上の歴史があります

営業時間
【開催期間】5月11日~10月15日(中秋の名月と増水時は休み)
【開始時間】19:30または19:45~(イベントにより異なる)
【観覧船出船時間】18:15、18:45、19:15
※花火大会開催日(7月最終土曜日、8月第1土曜日)は貸切船のみ(抽選による当選者のみ)
料金
【観覧船乗船料】大人(中学生以上)3,500円・小人(3歳以上小学生以下)1,800円 
※平日の19:15は3,200円
アクセス
【電車】JR東海道本線・高山本線「岐阜」駅または名鉄名古屋本線・各務原線「名鉄岐阜」駅より岐阜バス「長良橋」下車、徒歩約1分
【車】東海北陸自動車道「岐阜各務原」ICより約20分
公式サイト
ぎふ長良川鵜飼

 

岐阜市 

岐阜城

金華山山頂に位置し、ロープウェイでアクセスする岐阜のシンボル。戦国時代には斎藤道三の居城であり、その後、織田信長が城主となって天下統一の本拠地としました。現在の城は昭和31年に復興し、鉄筋コンクリート造りの3層4階構造で城内は史料展示室、楼上は展望台として公開。日没~23時は美しくライトアップされています。

【現地スタッフおすすめコメント】

標高329メートルの高さから、長良川や市内を一望

営業時間
9:30~17:30(季節により異なる・1月1日は6:30~16:30)、無休
※期間限定のパノラマ夜景営業期間あり
料金
大人(16歳以上)200円・小人(4歳以上16歳未満)100円
アクセス
【電車】JR東海道本線・高山本線「岐阜」駅または名鉄名古屋本線・各務原線「名鉄岐阜」駅より岐阜バス「岐阜公園・歴史博物館前」下車、徒歩約3分で岐阜公園、公園内金華山ロープウェー「金華山ロープウェイ山頂駅」下車、徒歩約7分
【車】東海北陸自動車道「岐阜各務原」ICより約20分(岐阜公園堤外駐車場へ)
駐車場
あり(310円/1回)
公式サイト
岐阜城

 

関市

モネの池

関市板取の根道神社境内にある名もなき池。透明度の高い湧水に咲く睡蓮と、色とりどりの錦鯉が泳ぐ姿がとても美しく、フランスの画家クロード・モネが描いた『睡蓮』に似ていることから、通称「モネの池」と呼ばれています。ネットやテレビなどでも紹介され、特に初夏の睡蓮の花が咲く時期はプロアマ問わず多くのカメラマンの撮影スポットに。

【現地スタッフおすすめコメント】

クチコミで広がり、今や全国区の人気になった話題の池

アクセス
【電車】JR東海道本線・高山本線「岐阜」駅より岐阜乗合バス「ほらどキウイプラザ」下車、板取ふれあいバスに乗り換え「白谷あじさい園前」下車、徒歩約5分
【車】東海北陸自動車道「美濃」ICよりR156・県道80・R256経由で約40分(「フラワーパーク板取」前)

 

各務原市

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

世界最大級の淡水魚専門水族館。「岐阜県の清流長良川の源流から河口までと世界の淡水魚」をテーマに、自然環境を再現した館内展示で、身近な生物から世界の巨大淡水魚までを飼育。メコン川に生息する世界最大のナマズ・メコンオオナマズや、アマゾン川に生息する巨大魚ピラルクーは迫力満点です。

【現地スタッフおすすめコメント】

バックヤードツアーやお泊りナイトツアーなども人気です

営業時間
【平日】9:30~17:00(最終入館は16:00)【土日祝】9:30~18:00(最終入館は17:00)
無休(河川環境楽園の休みに準ずる)
料金
【入館料】大人1,780円・中高生1,400円・小学生900円・幼児(3歳以上)500円
アクセス
【電車】JR東海道本線・高山本線「笠松」駅より岐阜バス「河川環境楽園」下車徒歩すぐ
【車】東海北陸自動車道「川島PA・川島ハイウェイオアシス」よりすぐ
駐車場
あり(無料)
公式サイト
世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

名物グルメ

飛騨牛

その豊かな風味と柔らかさで有名な、日本有数のブランド牛「飛騨牛」。「全国和牛能力共進会」では2大会連続で肉質日本一になるなど、そのおいしさは折り紙付きです。
下呂温泉街や高山では、飛騨牛を使った、ステーキやしゃぶしゃぶを提供してくれる宿が点在しているので、観光と合わせて立ち寄ってみて。


 

鮎料理

郡上市を南北に流れる長良川は国内でも有数の清流であり、釣りの聖地として毎年鮎釣りの全国大会も開催されています。市内にはヤナ場が多数点在。「郡上鮎」と呼ばれる長良川水系で獲れる鮎をフルコースでいただけます。夏から秋にかけての鮎は、香り高く、脂がのって特に絶品です。


 

鶏ちゃん

「山びこ」の「けいちゃん定食」(1,100円)

地元で愛される絶品グルメの「鶏(けい)ちゃん」。新鮮な鶏肉を特製の味噌や醤油ダレに漬け込み、キャベツや玉ねぎなどの野菜と一緒に鉄板で焼き上げており、ジューシーな鶏肉とシャキシャキの野菜が絶妙に絡み合う逸品です。特に明宝エリアは人口に対して「鶏ちゃん」を扱うお店が多く、鶏ちゃんが食べられる店舗が10以上、購入できる店舗がおよそ6つあり、「めいほう鶏ちゃんの里」として町をあげてPR活動を行っています。


 

五平餅

「五平餅」とは、つぶしたご飯を串に巻きつけ、特製のタレを塗って香ばしく焼き上げたもの。タレには、地元のみそや醤油、クルミ、ゴマなどが使われ、その風味豊かな味わいが特徴です。五平餅の歴史は古く、農作業の合間に手軽に食べられるエネルギー源として親しまれてきました。外はカリッと、中はもちもちとした食感が絶妙で、一度食べたら忘れられないおいしさです。

今回ご紹介した岐阜の観光スポットMAP

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