2024年8月31日から、富士本栖湖リゾートで約8万株の花が咲き誇る「虹の花まつり」がスタートしました。3年目を迎える今回は「ひと足早い、秋を感じる。」がテーマ。黄色や赤色のカラフルなジニアや、鮮やかな黄色のルドベキアプレーリーサンなど、15品種が富士山の麓を彩ります。10月14日までの約45日、都心よりも約5℃平均気温が低い避暑地で、ひと足早い秋を感じられるイベントです。
映えスポットがいっぱい!フードや万華鏡づくりなどイベントも必見
富士山麓に広がる色彩豊かな花畑「虹の花まつり」では、15品種・約8万株の花々を堪能できます。注目は、内側がピンク・外側は白色の「ジニア プロフュージョン チェリーバイカラー」や、中心が赤色・外側が黄色の「ジニア プロフュージョン レッドイエローバイカラー」といった2色咲きバイカラーの花々たち。「ジニア プロフュージョン レッドイエローバイカラー」は咲き進むと二色咲きから、アプリコット、ピンク、ローズへと色が変化していきます。
どのエリアもフォトジェニックですが、特に押さえたいのは「飛び出す絵本の世界」「虹色の海を旅する小舟」「幸せの黄色い扉」の3スポット。まるで絵画のような写真を撮ることができます。
山梨県の特産品を味わえるワンハンドフードも楽しみのひとつです。山梨県産のシャインマスカットと、ムースのように滑らかなエスプーマ氷をたっぷりのせた「かき氷」や、富士山の溶岩をイメージした「富士山溶岩からあげ」、山梨県の銘菓である桔梗信玄餅をトッピングした「桔梗信玄餅ソフト」などのオリジナルグルメが満載。園内を散策しながら、おいしい時間を過ごしましょう。
また、期間中はイベントが実施されています。ひとつは、本栖湖リゾート内を周遊するクイズラリー。参加すると「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」オリジナルステッカーがもらえます。
「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」オリジナルデザインの万華鏡が作れる「万華鏡づくり」も注目。スタッフと一緒にガーデンをめぐり、花の花弁を摘み取って、お花の万華鏡を作ります。
物語の世界を体感できる「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」
見頃を迎える「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」では、世界中で愛される『ピーターラビットのおはなし』の世界観を、庭園、カフェ、ミュージアムなどあらゆる所で堪能できます。庭園を手掛けるのはイギリス人ガーデンデザイナーのマーク・チャップマン氏。富士山をバックに約300種類の草木や花々をデザインしています。
花穂が富士山の形に似ている「富士山あじさい ほくと」から、ピラミッド型のあじさいの仲間「ノリウツギ”ピンキーウィンキー”」、キャットミントやレモンバームなどのハーブまで、この時季ならではの美しいガーデンを楽しみましょう。約100種類の草花にはQRコードが添えられており、品種や開花時期、お花の特徴、花言葉などを学べます。
富士山とピーターを一緒に撮影できるスポット、キャラクターたちのフォトスポット、作品の世界観をイメージしたメニューを味わえるカフェ、オリジナルグッズがそろうショップ、絵本を体験できるギャラリー、約8mの高さから富士山を見渡せる展望台もお見逃しなく。「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」は11月24日までの営業です。残暑厳しい今年の秋は、涼しくて美しいフォトジェニックな世界でリフレッシュしませんか。
虹の花まつり(富士本栖湖リゾート)
- 会場
- 山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212
- 開催期間
- 2024年8月31日~10月14日
- 開催時間
- 時期により変動あり
- 料金
- 大人(中学生以上)1,000円、子ども(3歳以上) 500円 ※ペットはリードでの入場可・無料
- アクセス
- 【電車】富士急行線「河口湖」駅から約50分、路線バスで「富士本栖湖リゾート」下車徒歩すぐ
【車】「河口湖」ICから約25分、「富士」ICから約50分、「新富士」ICから約50分 - 詳細
- 「虹の花まつり/富士本栖湖リゾート」公式サイト