累計発行部数が83万部を超える人気ガイドブックシリーズ『地球の歩き方』。国内版18タイトル目となる横浜市版がついに発売されました。『地球の歩き方 J16 横浜市 2025~2026』は編集部と横浜市が連携し、制作にあたって今回初めて市民が参加。リアルな情報と独自の視点を交えた圧倒的情報量の488ページです。
横浜ガイドの決定版!市内18区の詳細情報やモデルプランも
「横浜早わかりナビ」を筆頭に、定番スポットを効率よく回る「横浜王道モデルプラン」など、横浜観光に役立つ情報が見やすくまとまっています。市内全18区それぞれの見どころや散歩プラン、豆知識などを紹介したページがお出かけの計画を立てる際に便利です。
横浜市版では『地球の歩き方』史上初の市民参加型のページづくりを導入しました。地元民へのアンケート結果から集めたリアルボイスがたっぷりの企画は、市外の人はもちろん、市民も興味津々の内容です。「免許センターだけじゃない!二俣川の歩き方」や「ハマっ子が選ぶ夜景Best5」といったページも観光の参考になります。
発刊を記念し、横浜市にゆかりの深い企業と『地球の歩き方』がタッグを組んでさまざまな限定アイテムやノベルティも展開します。注目は製菓メーカー「ありあけ」とのコラボ「地球の歩き方 横浜市版オリジナルパッケージ 横濱ハーバー」や、「ミツハシライス」と『地球の歩き方』のコラボおにぎりシリーズ「家系ラーメンの〆ごはん 味濃いめ」です。
有隣堂やくまざわ書店の一部店舗では、限定デザインのしおりやカバー、クリアファイルがもらえる購入者特典も。ガイドブックを片手に横浜観光する際は、発売記念アイテムをお土産にしてはいかがでしょうか。
多彩なグルメや開港の歴史といった横浜ならではの魅力も独自視点で深掘り
多彩なグルメも横浜の魅力。「本当にイイ店うまい店リレー」は、横浜中華街で働く人が個人的に同業者をおすすめする企画です。
「崎陽軒」や「ハングリータイガー」といった地元民が支持するローカルチェーンの創業秘話、本店紹介なども見逃せません。「横浜発祥グルメ大集合」で取り上げる開港の洋食、本牧エリアのオールドアメリカンダイナー特集など、港町らしいグルメも要チェックです。
『地球の歩き方』国内版の定番企画、歴史と発祥年表のページも充実しています。「歴史さんぽモデルプラン」のコーナーも参考に、開港の歴史をたどって歩くのもいいものです。さらに「崎陽軒」、「キリンビール」、「有隣堂」など横浜で生まれた有名企業を徹底解剖したページも読み応え満点。直営店や工場見学の情報も押さえて横浜へ繰り出しましょう。
488ページの大ボリュームで横浜市の観光ガイドとディープな情報をまとめた『地球の歩き方 J16 横浜市 2025~2026』。眺めているだけで横浜へ出かけたくなる一冊です。
『地球の歩き方 J16 横浜市 2025~2026』
- 著者
- 地球の歩き方編集室
- 価格
- 2,200円
- 発行日
- 2024年8月1日
- ページ数
- 488ページ