東京都千代田区の「ザ・キタノホテル東京」に2024年7月17日、レストラン「LʼOrangerie 光庵(オランジュリー こうあん)」がオープンしました。質の高い料理とビストロの気軽さを兼ね備えた15卓46席のビストロノミーレストランで、「For Comfort 快適さを求めて」をテーマにしており、ノンアルコールドリンクや予約制でビーガンメニューにも対応しています。
レストラン渾身の朝食で健やかな旅をスタート
「朝食はホテルのイメージを印象付け、宿泊客の体調の左右するもの」と考える「ザ・キタノホテル東京」。そのため、三食の中でも朝食には特に力を入れています。洋朝食と和朝食の2種類をそろえ、いずれも起き抜けの体をやさしく包み込むような素材を使用。どちらの朝食でも、自家製ヨーグルト、スムージー、コンポーテのスターターを味わえるのがポイントです。
ランチは肉か魚を選ぶ4品コースと、肉と魚の両方楽しめる5品コースを提供。ノンアルコールドリンクとのペアリングや、予約制でビーガンメニューにも対応してもらえます。旬の食材を生かしたシェフこだわりの料理を満喫しましょう。
ディナーは、基本のコースとアラカルトメニューがあり、コース+アラカルトやアラカルトのみなどさまざまな組み合わせが可能です。アラカルトメニューには、岩本牛の網焼きや瀬戸内塩レモンのリゾットなど魅力的な料理がずらりと並びます。
ランチ同様、ノンアルコールドリンクとのペアリングや、予約制でビーガンメニューにも対応しています。体調や好みに合ったディナーで、心地良いひとときを過ごせますよ。
朝日が差し込む温室のようなレストランで体にやさしいフレンチを
「LʼOrangerie 光庵」のネーミングは、「オランジュリー(温室)」と「光の庵(いおり)」を組み合わせたもの。店内は朝日が差し込む温室をイメージしており、柔らかい黄色に差し色としてあさぎ色が取り入れられています。こだわりのアートとベーゼンドルファー製のピアノが奏でるBGMにも注目です。
6席の個室は花鳥風月の壁紙と、フランスの風景を描いた石躍達哉氏の日本画で彩られた特別な空間。まるで貴族のオーランジュリーに招かれたようなラグジュアリーな時間を過ごせます。
全70室のスモールラグジュアリーホテル「ザ・キタノホテル東京」で、心身がほどけるフレンチを体験してみてはいかがでしょうか。
ザ・キタノホテル東京
- 住所
- 東京都千代田区平河町2-16-15
- 総客室数
- 70室
- アクセス
- 東京メトロ「永田町」駅から徒歩約1分