琵琶湖一周サイクリストに人気の「ホテル琵琶レイクオーツカ」がリニューアルオープン

琵琶湖サイクリングの拠点「ホテル琵琶レイクオーツカ」が全面リニューアル

琵琶湖一周サイクリング、通称「ビワイチ」におすすめの立地にある「ホテル琵琶レイクオーツカ」が、「びわ湖の日」に当たる2024年7月1日に全館リニューアルオープン。

日常の暮らしから離れた環境で心身を整える「リトリート」をコンセプトに、客室をはじめ館内がより過ごしやすくグレードアップされました。

 

全客室がリニューアルされた「サイクリストにやさしい宿」認定ホテル

「ホテル琵琶レイクオーツカ」サイクリスト応援プラン

滋賀県大津市の「ホテル琵琶レイクオーツカ」は、サイクリスト歓迎を掲げる湖畔のホテル。「滋賀県サイクリストにやさしい宿」の認定を受けている施設で、大切な愛車を客室(洋室のみ)内に持ち込めるほか、館内ロビーにもサイクルラックが設置されています。

「ホテル琵琶レイクオーツカ」本館洋室デラックス

本館の全客室がグレードアップされた今回のリニューアルでは、サイクリストの宿泊客から寄せられたリクエストに応え、洋室の数を増加。4室が和室から洋室へと変更されました。

洋室の特徴は、「琵琶湖八景」に選ばれているホテル前に広がる雄松崎の白い砂州をイメージしたデザイン。白砂青松(はくしゃせいしょう)の湖畔に打ち寄せるさざ波を表現した美麗なじゅうたんが、宿泊客を出迎えてくれます。

また、このホテルの特長のひとつである「マッサージチェア」は、これまで通り全室に完備しています。

「ホテル琵琶レイクオーツカ」本館和室

和室では、市松模様に敷き詰められた琉球畳がモダンな雰囲気を演出。広縁と畳との段差をなくすなど、小さな子どもが一緒でも安心して過ごせる工夫がなされました。

「ホテル琵琶レイクオーツカ」本館和洋室

本館にはこのほか、和室と洋室を組み合わせた和洋室も。室内の段差をなくしたバリアフリー設計が採用されています。

 

ロビーや貸切風呂など館内全体をリニューアル

「ホテル琵琶レイクオーツカ」ロビー

豊かな木のぬくもりと、窓の外の緑が旅の疲れを癒やしてくれるロビーでは、暖炉を一新。植物由来の再生可能エネルギー「バイオエタノール」を使用する暖炉が新たに導入されています。食後やお風呂上がりなど、暖炉の炎を見つめながらくつろぎのひとときを過ごせそうです。

「ホテル琵琶レイクオーツカ」フロント

フロントカウンターも、創業当時から使われている大きな振り子時計が調和する重厚感漂うデザインにリニューアルされました。

「ホテル琵琶レイクオーツカ」貸切風呂

目の前に坪庭を望む2つの貸切風呂は、窓が開閉式にリニューアル。新鮮な外気が浴室内に流れ込むことで、よりリラックス効果が期待できそうです。

ホテル琵琶レイクオーツカ
「ホテル琵琶レイクオーツカ」ショップ

このほか、館内には、滋賀県東近江市が発祥とされる有名な交通安全マスコット「飛び出し坊や」の姿も。コロナ禍に流行した疫病封じの妖怪「アマビエ」をかたどったホテルお手製の飛び出し坊やに加え、マッサージチェアに腰掛けたオリジナルの「とび太くん」が新たに仲間入りしました。

ホテル内のショップには飛び出し坊や関連の文房具なども並べられていて、滋賀のお土産として喜ばれること間違いありません。

 

[ホテル琵琶レイクオーツカ」エントランス

1周約200kmに及ぶ琵琶湖一周サイクリング「ビワイチ」は、通常2〜3日かけて巡るのがおすすめ。きらめく湖面を横目にペダルをこぐ爽快感は、ビワイチならではの特別な体験です。

リニューアルされた「ホテル琵琶レイクオーツカ」は、1日の疲れを回復するサイクリング拠点としてぴったりの施設。湖畔に立つホテルで体と愛車をしっかりメンテナンスし、琵琶湖の完全走破を目指しませんか?

 

ホテル琵琶レイクオーツカ

住所
滋賀県大津市南小松1054-3
総部屋数
28室
アクセス
【電車】JR湖西線「近江舞子」駅下車 徒歩約5分
【車】名神高速道路「京都東」ICから約35分
駐車場
あり(無料)
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