ロビーに「駄菓子屋さん」を併設した一風変わったホテル「Hotel Sanrriott(ホテルサンリオット)心斎橋」が、2024年2月20日に大阪・心斎橋エリアに開業。
お祭り会場のようなにぎやかな館内では、大阪らしい駄菓子文化を堪能できるほか、地元をはじめ世界各地のクラフトビールを集めた自販機も設置されています。両手いっぱいの駄菓子とビールで、飾らない旅時間を過ごしてみては?
「NEWトロ(NEW+レトロ)な体験」を楽しめる新ホテル
2月20日に開業する「ホテルサンリオット心斎橋」では、ただ寝るだけのリーズナブルなホテルではなく、日本・大阪らしい思い出も作ってほしいとの思いから、館内に「駄菓子カフェ」を設置。
「NEW」と「レトロ」を組み合わせた造語「NEWトロ」をコンセプトに、つい写真に残したくなるようなワクワク感たっぷりのロビーが宿泊客を出迎えてくれます。
「ホテルサンリオット心斎橋」がある大阪市の南久宝寺(みなみきゅうほうじ)地区は、江戸時代後期に、それまで富裕層向けだった菓子を大衆向けに広めた「雑菓子(駄菓子の語源)店」が多くのれんを掲げていたことから、駄菓子文化のルーツの一翼を担った場所とも言われています。
そんな大阪らしいカルチャーを現代風にアレンジした「駄菓子カフェ」では、昔ながらの駄菓子や地元のお土産品、晩酌にぴったりのおつまみ缶詰などを用意。キャッシュレス決済対応のセルフレジが設けられているので、滞在中好きなときに利用できます。
また、ロビーにはクラフトビールの自動販売機も設置されていて、厳選された地ビールから世界の珍しい銘柄まで幅広いラインナップを気軽に味わえます。
その日の気分でチョイスした駄菓子とビールをテーブルいっぱいに広げながら、旅の計画を練るのも楽しそうです。
コンパクトでも遊び心あふれる客室で駄菓子パーティーも
客室は、女子旅におすすめの2段ベッド付きのお部屋から、ファミリー向けのトリプルベッドルームなど、さまざまなルームタイプを用意しています。
駄菓子カフェで購入した商品で、お部屋で駄菓子パーティーを開くのもおすすめ。家族やカップル、友人同士、駄菓子とビールを手に眠くなるまで旅の思い出を語り合うのはいかがでしょうか。
大阪らしい出汁を堪能できる朝食
ぐっすり眠った翌朝は、こだわりの大阪風朝食でエネルギーチャージ。うまみが効いた出汁を使ったお茶漬けや新感覚のたこ焼きなど、起き抜けでいまいち食欲が湧かないお腹にもやさしい、大阪ならではの朝食を楽しめます。
「食い倒れの街・大阪」を目いっぱい楽しむため、朝は軽めにすませたいという人にもおすすめです。
梅田やなんば、道頓堀をはじめ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや新世界など、大阪の主要観光地までほぼ30分圏内の好立地にありながら、遊び心あふれるつくりで、大阪を思う存分楽しめる「ホテルサンリオット心斎橋」。写真映えするスポット満載の館内で、記憶に残る大阪旅を楽しんでみませんか?
Hotel Sanrriott(ホテルサンリオット)心斎橋
- 住所
- 大阪府大阪市中央区南久宝寺町2-6-10
- 総部屋数
- 115室
- アクセス
- Osaka Metro 御堂筋線/長堀鶴見緑地線 「心斎橋」駅から徒歩約10分
Osaka Metro 堺筋線/中央線 「堺筋本町」駅から徒歩約5分
Osaka Metro 御堂筋線/中央線 「本町」駅から徒歩約6分