車なしでも絶景&話題スポット満喫!往復1,000円の阿蘇大観峰直行シャトルが限定運行

車なしでも絶景&話題スポット満喫!往復千円の阿蘇大観峰直行シャトル限定運行

熊本県阿蘇エリアでの観光は、マイカーやレンタカーなどの車がないと難しい!?そんな声に応え、人気の観光スポットにダイレクトにアクセスできる、直行シャトルの運行がスタートします。


駅から人気の観光地へ直行アクセス!

車なしでも絶景&話題満喫!往復千円の阿蘇大観峰直行シャトル限定運行(写真提供:熊本県観光連盟)

熊本・阿蘇を代表する絶景スポットといえば「阿蘇大観峰」。阿蘇外輪山の最高峰である936メートルに位置する天然の展望台からは、360度の大パノラマを望むことができます。見渡す限りに広がる大草原とカルデラ地形、そして阿蘇五岳や九重連山の眺望を楽しめます。

連日多くの観光客でにぎわう「阿蘇大観峰」ですが、そのほとんどがマイカーやレンタカー、観光バスなどで訪れているのが現状。路線バスでのアクセスも可能ではありますが、便数の少なさやバス停の遠さから、あまり利用されていませんでした。

 

車なしでも絶景&話題スポット満喫!往復千円の阿蘇大観峰直行シャトル限定運行

そこで、阿蘇駅前から阿蘇大観峰展望所への直行シャトルバスを、1日3便で運行。2024年3月24日(日)までの期間、土日祝限定で運行されるこのシャトル、1便目(阿蘇駅前9:20発)は市内に宿泊した観光客、2便目(阿蘇駅前11:15発)はJR特急で阿蘇駅に到着した観光客、3便目(阿蘇駅前14:20発)は市内で宿泊する観光客が想定されており、とことん観光に使いやすい設定になっています。


阿蘇駅↔︎大観峰展望所 直行シャトルバス

運行日
2023年11月11日(土)~2024年3月24日(日)の土・日・祝 ※年末年始(12/25~1/5)は運休
利用料金
大人往復1,000円(小人500円)・予約制 ※当日空席があれば発車前まで購入可能
購入方法
熊本県観光予約サイト「くまもっと旅行社。」より購入

 

話題の「熊本地震震災ミュージアムKIOKU」へは相乗りシャトルで

車なしでも絶景&話題スポット満喫!往復千円の阿蘇大観峰直行シャトル限定運行

2016(平成28)年「熊本地震」の記録や記憶を広く伝え、後世に残すことを目的に、この夏オープンした「熊本地震震災ミュージアムKIOKU」も同様に、公共交通機関でのアクセスが容易でないスポットです。最寄りの立野駅からタクシーが一般的ですが、希望の時間に配車されないことも。

震災遺物の展示や震災遺構、シアタープログラムなどを通して、熊本地震の被災の様子と発生メカニズム、防災について学べる同施設。防災意識の高まりとともに注目されているのに加え、人気漫画『ONE PIECE』とコラボした「ONE PIECE 熊本復興プロジェクト」の一環として設置された麦わらの一味(ロビン)像も設置されており、多くのファンが訪れています。

 

車なしでも絶景&話題スポット満喫!往復千円の阿蘇大観峰直行シャトル限定運行

さらに訪れやすいスポットとなるように、立野駅に発着する鉄道のダイヤと連動させた、定時運行の相乗りシャトルを運行開始。予約制で安心して利用でき、相乗り方式でリーズナブルなのもうれしいところです。こちらも2024年3月24日(日)までの土日祝限定で運行されます。

直行シャトルはいずれもPCやスマホから予約可能。クレジット決済後に送信されるメールから参加券をダウンロードし、乗務員に表示画面を提示することで利用できます。

車がないと行きづらかった、熊本・阿蘇の人気観光スポットが、グッとアクセスしやすくなるこのチャンス。震災以降、運休していた南阿蘇鉄道がこの夏全線運転再開したのも良い機会です。ぜひ、南阿蘇エリアを訪れてみてはいかがでしょうか。


立野駅↔︎熊本地震震災ミュージアムKIOKU直行シャトル

運行日
2023年11月18日(土)~2024年3月24日(日)の土・日・祝 ※11/25(土)と年末年始(12/25~1/5)は運休
利用料金
大人往復1,000円(小人同額)・予約制 ※当日空席があれば発車前まで購入可能
購入方法
熊本県観光予約サイト「くまもっと旅行社。」より購入

 

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