福岡・北九州、門司港のランドマーク「プレミアホテル門司港」のスタンダードフロアが全室リニューアル

「スタンダードフロア」ツインルーム

福岡・北九州最北端「港町リゾート・門司港」のランドマークである「プレミアホテル門司港」が開業25周年を記念して大規模なリニューアルをいたしました。イタリアと日本の巨匠がタッグを組んだデザイナーズホテルで、関門海峡や門司港レトロ街の眺望を活かしつつ、より快適に過ごせるように機能性を拡充。2023年4月22日より宿泊可能となりました。

 

門司港を行き交う船やレトロ街を望む客室がより快適な空間にアップデート

海に面した「プレミアムホテル門司港」

北九州の関門海峡に面した門司港は、明治時代に開港し日本の三大港の1つに数えられました。 その当時の歴史的建造物が残された門司港レトロ地区に建つ同ホテルは、日本最大級の長さを誇る跳ね橋「ブルーウィングもじ」も徒歩すぐの立地にあり、門司港のランドマークとして親しまれています。

イタリア建築界の巨匠、アルド・ロッシが設計を手掛け、日本を代表するインテリアデザイナーの内田繁氏がアートディレクションを担当していることも特徴で、20世紀を代表するデザイナーズホテルに挙げられています。

 

「スタンダードフロア」ジュニアスイート

同ホテルが開業25周年を迎える2023年に、当初からホテル棟であった「スタンダードフロア」全134室の大規模リニューアルを実施。2023年4月22日より宿泊が可能となりました。関門海峡や門司港レトロの景観と調和するように緻密に計算されたデザイン性を継承しながら、現代の旅のスタイルにあった機能を盛り込んで、家具を含めた内装を一新。さらに過ごしやすさを追求した空間へとなりました。

 

「スタンダードフロア」ジャパニーズモダンルーム

「スタンダードフロア」の新しい客室インテリアは、豪華客船がテーマの別棟「プレミアフロア」と統一感をもたせたものに変更。門司の海が続くようにイメージしたオリジナルカーペットを配したほか、窓際はガラリ戸をカーテンに変え、備え付けのカウンターテーブルはティーテーブルとソファーに新調されました。家具はフロアのテーマカラーに合わせた色味のものを採用し、レトロな風合いを残していることも特徴です。

また、ベッドサイドには携帯電話の充電ポートを設けるなど、現代の利用者のニーズに応えることで、今まで以上に快適に過ごせる部屋へとアップデートされています。
 

2023年3月に先行オープンした最上階クラブラウンジをはじめ、レストランもホテルの自慢

クラブラウンジ「テンポ」。カウンターのほかソファー席も用意

2023年3月1日には、関門海峡が一望できるクラブラウンジ「テンポ」がホテル最上階に先行オープン。この新施設は、プレミアルームとスイートルームの宿泊客限定で利用可能です。
シグネチャードリンクや北九州で焙煎されたコーヒー、スパークリングワインといったドリンクを用意。シャルキュトリーやチーズ、地元銘菓の「チロリアン」や福岡の人気焼き菓子など、ドリンクにあうフードも取り揃えています。
 

朝食ブッフェのイメージ

館内に擁する2軒のレストランもホテルの自慢です。「PORTONE」ではイタリアのレストランで修行を積んだシェフが九州の食材を駆使したメニューを振る舞います。ステーキハウス「RED&BLACK STEAKHOUSE」では、アーリーアメリカンを基調としながら港町の倉庫を思わせる内装が印象的。こだわりの焼き加減の高品質ステーキと海や山の恵を味わえます。他には、スパークリングワインが飲み放題の朝食ブッフェにも多くの高評価が寄せられています。


現代的な利用しやすさを取り入れてアップデートされた客室で、窓の外に広がる歴史ある街並み眺めながら、くつろぎの一時を過ごしてみてはいかがでしょうか?
 

プレミアホテル門司港

住所
福岡県北九州市門司区港町9-11
総客室数
162室
アクセス
【車】九州自動車道「門司」ICより約8分
【電車】JR「門司港」駅より徒歩約2分
駐車場
あり(75台・1泊1,100円)
※先着順・予約不可
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