「大江戸温泉物語 日光霧降」(栃木県日光市)は2023年4月10日、「TAOYA日光霧降」としてリニューアルオープンします。「TAOYA」は大江戸温泉物語の新しい温泉リゾートブランド。「TAOYA志摩」(三重県鳥羽市)に続く2号目で、関東では初出店となります。日光の自然溢れるロケーションで、ゆったりとぜいたくな時間を過ごせる温泉リゾートホテルです。
日光の自然を満喫!「ゆったりと、たおやかに」がコンセプト
温泉とグルメバイキングを手頃な料金で気軽に楽しむという従来の「大江戸温泉物語」のコンセプトに対し、「TAOYA」では「ゆったりと、たおやかに」をブランドコンセプトに据えています。非日常のひと時の提供を目的に、設備の充実のほか、オールインクルーシブの導入、接客などをさらにブラッシュアップして宿泊客をおもてなす温泉リゾートホテルとして展開しています。
今回、「TAOYA」ブランドの第2号ホテルとなった「TAOYA日光霧降」(栃木県日光市)の特徴的な魅力のひとつが、自然環境を活かしたロケーションです。日光国立公園・霧降高原内、標高約1,000メートルの場所に位置し、日常の喧騒を忘れて、四季折々の豊かな自然を存分に堪能できる環境です。
宿泊料金に食事、夕食時のアルコール、ウェルカムドリンク、湯上りサービスなど、館内サービスの料金が含まれる「オールインクルーシブ」の導入や、新設する露天風呂付き客室などで宿泊客をおもてなします。
霧降高原の自然を感じられる特別空間のラウンジやレストラン
館内は、移り行く季節や自然を感じられる設計に生まれ変わりました。まずは、霧降高原の自然をイメージしたアースカラーのレセプションが出迎えます。ウェルカムドリンクなどが楽しめる「暖炉ラウンジ」は、開放感ある吹き抜けの天井が特徴で、のんびりと快適に過ごせる空間です。
今回のリブランドで特筆すべきポイントのひとつがレストラン。フルライブキッチンを採用し、彩り豊かな出来立ての創作料理を味わえるだけでなく、目の前で作られるライブ感も楽しめます。朝食バイキングでは栃木県産のこしひかりを使ったご飯を提供。和食、洋食ともに用意しているので、好みのメニューを好きなだけ堪能できます。
最上階の展望露天風呂もフルリニューアル。霧降高原の空と森を一望できる壮大な景色を眺めながら温泉に浸かることができます。
展望露天風呂を楽しんだ後で、休憩やクールダウンに利用できるのが湯上りラウンジです。ラウンジには大きなガラス窓が設置されているので、季節や時間ごとに変わる霧降高原の絶景を眺めることができます。オールインクルーシブに含まれるビールなどのアルコール類や冷たいドリンクを自由に楽しみながら、リラックスした時間を過ごせます。
また、今回のリニューアルでは、露天風呂付客室を新設。好きな時間に、客室内で温泉を楽しめる、上質なプライベート空間を提供します。
「TAOYA日光霧降」のコンセプトは「CURATION HAUS(キュレーションハウス)」。同ホテルが提供するサービスや情報を宿泊客自身が収集・編集し、思い思いの滞在スタイルでオンリーワンの体験を持ち帰ってもらいたい、という思いが込められています。館内のあらゆる場所で、季節を感じられる設計に生まれ変わる「TAOYA日光霧降」で、心おきなく、ぜいたくなひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
TAOYA日光霧降
- 住所
- 栃木県日光市所野1535-1
- 総客室数
- 98室
- アクセス
- 【電車】JR「日光」駅から無料送迎シャトルバスあり
【車】「日光」ICから日光霧降方面へ車で約20分