岡山の複合型施設「杜の街グレース」の商業エリアが9月にグランドオープン【楽天トラベル】

公開日: 2022/08/22

2021年7月より段階的に開業してきた岡山県岡山市の複合型施設「MORINOMACHI GRACE（杜の街グレース）」の商業エリアが、2022年9月23日にグランドオープンを迎えます。「杜の街グレース」は、2021年7月にオフィス棟が開業し、同年11月にレジデンス棟が竣工。今回は、商業・ヘルスケア施設棟の「MORINOMACHI PLAZA（杜の街プラザ）」1～2階、5階のほか、「MORINOMACHI GRACE店舗棟（杜の街グレース店舗棟）」1～2階の商業エリア、「杜の街グレースオフィススクエア」の1階がオープンします。

「杜の街プラザ」に大型フードホールが誕生

「杜の街グレース」は「URBAN OASIS & WONDERFUL SETOUCHI」をコンセプトに掲げ、岡山の新たな拠点となる複合型施設として、活気あふれる街づくりへの貢献を目指して開発が進められてきました。そして2022年9月23日、店舗棟や商業施設棟などの商業エリアが開業され、飲食店を中心とした全19店舗がオープンします。

今回のオープンの特徴は、商業エリアのメインとなる「杜の街プラザ」1階に誕生する約2,800平米の大型フードホールです。「他にはない、この地ならではの独創性のある空間」をキーワードに造られた内装は、海の凪をイメージした奥行き約70mの波形を施した天井をはじめ、各テーブルには岡山デニムを使ったチェアを使用するなど、瀬戸内の自然や特産品から着想を得たデザインが採用されています。

スタイリッシュな雰囲気を醸し出すガラス張りの外観も印象的で、豊かな自然に囲まれた街並と新施設の洗練されたデザインが共存したフォトジェニックな仕上がり。世界各国から観光に訪れた方々も岡山・瀬戸内ならではの特色を体感できる空間となっています。

岡山発のグルメ店が続々登場

吹き抜けになった大空間のフードコートには、ピザやハンバーガーショップ、カフェやバーなど全13店が軒を連ね、バラエティに富んだ岡山・瀬戸内グルメを堪能できます。

9月23日のオープンとともに登場するのは、岡山市の老舗きびだんごメーカー「山脇山月堂」がプロデュースをする新業態の豆腐料理と和菓子の店「豆と餅」、リゾート感あふれる店内でたこ焼きを提供する「TAKOYAKI BAR REEF」、岡山エリアで話題のピッツァ店「400℃」といった、岡山発の注目の飲食店。さらには、世界の食を集めたセレクトショップ「DEAN & DELUCA」が出店するなど、中国・四国地方で先駆けて出店したショップも並びます。

瀬戸内旅行の際には、岡山の魅力を発信する最新スポット「杜の街グレース」を訪れて、グルメやショッピングを満喫してみてはいかがでしょうか。