提供:日本海テレビ
岡山県北西部の新見市にある人気観光地「満奇洞(まきどう)」。全長が約450メートルもある横穴の鍾乳洞で、ライトアップされた洞窟内では幻想的な写真を撮影することもできます!夏でもひんやり感じられる涼スポットを紹介します。
幻想的な鍾乳洞「満奇洞」
岡山県新見市にある「満奇洞」。
全長が約450メートルもある横穴の鍾乳洞で、中にはライトアップされた幻想的な空間が広がっています。
1年を通して15度くらいの気温を保っているため、真夏に訪れても冷やっとしていて、入った瞬間寒い!と思ってしまうほど。夏は涼しく、冬は暖かく感じられる場所です!
洞内には、つらら石が豪快に落ちる様子から名づけられた「ナイアガラの滝」や、日本屈指のリムストーンが広がる「千枚田」と呼ばれるスポットも。
迫力ある鍾乳石ですが、その成長スピードは1センチに100年もかかるそう…!どれほど長い年月をかけて、この景色が造り上げられたのかと考えると、さらにこの景色に感動します。
奥には地底湖に赤い橋がかかる竜宮橋というフォトスポットも。ライトアップの色も次々変化し幻想的な写真を撮ることができる場所です。
ちなみに、この「満奇洞」という名前は、歌人与謝野晶子が「奇に満ちた洞」と詠んだことに由来しているそうです。
迫力もあり、幻想的でもある鍾乳石。暑い日のお出かけにもピッタリな場所です!
満奇洞
- 住所
- 岡山県新見市豊永赤馬2276-2
- 定休日
- 無休
- 営業時間
- 8:30~17:00(入洞は16:30まで)
- 電話番号
- 0867-74-3100 (満奇洞管理事務所)
- 公式サイト
- 満奇洞(まきどう)
※この記事は、2024年8月1日に日本海テレビ「na-na」で公開された記事を転載したものです。