2021年10月9日・16日・22日・23日・29日・30日の計6日間、東武鉄道株式会社と東武トップツアーズ株式会社では臨時夜行列車「日光紅葉夜行」の運転をおこなう予定。特急車両500系「リバティ」1編成(6両)で、東武スカイツリーライン「浅草駅」から日光線「東武日光駅」までの区間を走行します。
「東武日光駅から湯元温泉までの専用バス運賃」もセットに!
深夜時間帯に出発することで道路混雑を避け、奥日光の色鮮やかな紅葉を早朝から満喫できる臨時夜行列車「日光紅葉夜行」。隣の座席を気にせずにゆっくりと過ごせる「ゆったり2座席利用プラン」を用意しており、車両には「TOBU FREE Wi-Fi」を完備しています。また「リバティ」の各座席にはコンセントも設置されているため、パソコンやスマホなどを車内で使いたい場合も安心。
「浅草駅」を23時55分に出発する同列車は、「北千住駅」(24時10分発)や「春日部駅」(24時45分発)からの途中乗車も可能です。終点の「東武日光駅」には深夜2時16分に到着しますが、到着後は4時頃まで列車内で仮眠できるのがうれしいポイント。深夜1時頃になると、車内では減光もしてくれます。
ちなみに「日光紅葉夜行」には「往路片道プラン」と「往復プラン」の2種類が販売され、どちらのプランにも「東武日光駅から湯元温泉までの専用バス運賃」が含まれます。専用バスでは「中禅寺湖・竜頭の滝・戦場ヶ原・湯元温泉」などを巡れるので、日光を隅々まで観光したい人にはおすすめ。
さらにプランを購入した場合、「中禅寺湖遊覧船の1周フリー乗船券割引」「中禅寺金谷ホテルの日帰り入浴割引」「日光アストリアホテルの日帰り入浴割引」「ザ・金谷テラス(東武日光駅構内)のコーヒー代金割引」といった割引券などももらえます。他にも「日光自然博物館」の入館券付きプランも売られているため、興味がある人はぜひチェックしてみてください。
「日光紅葉夜行」を利用すれば、早朝の奥日光で鮮やかに彩られる風景や「男体山」をはじめとする雄大な自然を心ゆくまで堪能できますよ。
日光紅葉夜行
- 料金
- 往路片道プラン(浅草駅発の場合)大人6,400円・子供4,200円(日光自然博物館入館券付き)、大人6,000円・子供4,000円(日光自然博物館入館券なし) / 往復プラン(浅草駅発の場合)大人8,400円・子供5,200円(日光自然博物館入館券付き)、大人8,000円・子供5,000円(日光自然博物館入館券なし) / 「ゆったり2座席利用プラン」追加料金1,500円 ※往路の日光紅葉夜行の特急電車のみのプラン
- 詳細
- 日光紅葉夜行 公式サイト