提供:テレビ大分
大分県内の流行りの場所などを紹介する特集。
今回は「絶品おにぎり」の隠れた2つの名店を訪れました。
選ぶのに迷う!約30種類のおにぎり
おにぎりの名店1つ目は、大分市明野エリアのパチンコ店に併設しています。
かわいいおにぎり柄ののれんをくぐるとそこは「SRBonigiri(エスアールビー オニギリ)」。
なんと常時約30種類のおにぎりが並ぶ、おにぎり好きにはたまらない空間です。
店主は、元パチンコ店マネージャーで調理師の経験も持つ有田昌一郎さん。
「エビマヨおにぎり」(352円)は市場から厳選した海老を使用するなど具材にこだわっています。
また「姫島産ひじき梅おにぎり」(330円)は独特の食感と爽やかな味わいが絶妙です。
こだわりは具材だけではありません。
大分県産米を土鍋で炊き、できるだけ握らないよう成形するおにぎりを追求。
ふわふわのお米の食感と佐賀県産・宮城県産の香り高い海苔が、おにぎりの魅力を引き立てます。
7月から始めた「あと巻きおにぎり」は、食べる直前に自分で海苔を巻くスタイルでテイクアウトにも最適です。
パチンコ店を利用しない方も気軽に立ち寄れるお店なので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
絶景とともにおにぎりをぱくり 至福の時を
由布市挾間町の丘の上にたたずむ「ときのまかふぇ」。
左手に由布岳、右手に鶴見岳を望む壮大なロケーションに思わず息を呑みます。
オーナーはお米農家。
「なつほのか」という品種のお米を使ったおむすびがイチオシです。
ランチメニューでは2種類の具材を選べる「おむすびせっと」(1,100円)が人気。
肉そぼろ卵黄や明太マヨクリームチーズなど、バラエティ豊かな具材の中から好みの2種類を選べます。
一つ約150グラムの大きめサイズのおにぎりは、ふっくらとした食感と甘みが特徴。
こだわりの醤油でつけた卵黄は驚くほどのコクがあります。
サラダや豚汁には自家製野菜も使用し、素材の味を存分に引き出しています。
なつほのかを使ったおむすびがイチオシとのこと。
オーナーの山崎敬祐さんは夫婦で3年前に福岡県から移住しクヌギの山を開墾してこのカフェを作り上げました。
「食べ物を作って自分で食べる」という「農のある暮らし」をテーマに、訪れる人々にその魅力を伝えています。
絶景を眺めながら味わう至福のランチタイム。
大分県のおにぎり文化は、まだまだ奥が深そうです。
あなたも足を運んで、新しい味との出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
SRBonigiri(エスアールビーオニギリ)
- 住所
- 大分県大分市法勝台1-1-10
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 定休日
- 不定休
- 電話番号
- 070-5540-6200
- 公式SNS
- Instagram「srbonigiri」
ときのまかふぇ
- 住所
- 大分県由布市挾間町小野1977
- 営業時間
- 11:00~16:00
- 定休日
- 日曜日、月曜日、木曜日ほか不定休
- 公式SNS
- Instagram「tokinoma_cafe」
※この記事は、2024年7月25日にテレビ大分「TOSオンライン」で公開された記事を転載したものです。
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