提供:Sitakke
北海道の暮らしに寄り添う情報を発信するWEBマガジン「Sitakke」編集部から、北海道・富良野で6月から販売が開始した新感覚のフルーツ「レモンメロン」をご紹介します!
これはレモンなのか?それともメロンなのか?
新感覚の「レモンメロン」が、6月27日、札幌市のスーパーで販売を開始しました。
新品種のフルーツ「レモンメロン」は、富良野市の農家5軒が今年から生産を始めました。
見た目はメロンですが、網目模様がありません。
さらに果肉の色は真っ白!
味は、レモンのような酸味がメロンの甘さを引き立てるということですが、試食をした人たちの感想は?
「暑いときにぴったり」食感が変わる?気になるお値段は…
「さっぱりしていておいしいです」
「甘みと酸味のバランスがすごく良くて、こういう暑い時にぴったりだと思います、もう一個いいですか?」
このスーパーでは1玉3,218円で販売されました。
梨のようなシャリっとした食感が、日にちを置くと、夕張メロンのような柔らかな口当たりに変わり、タイミングによって異なる食感を楽しめます。
サントリーフラワーズ国内事業部の君野太郎さんは「おそらく皆さんにとって食べたことのないメロンということなのでぜひ皆さんに試してほしい」と話しています。
「レモンメロン」は今シーズンおよそ3,800玉生産され、8月下旬までスーパーなどで販売される予定です。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2023年6月27日)の情報に基づきます。
※この記事は、2023年7月11日にHBC北海道放送のWEBマガジン「Sitakke」で公開された記事を転載したものです。