面積の8割以上が森林に覆われている岐阜県。中南部に位置する関市・美濃(みの)市エリアには、山間を流れる清らかな川のほとりに町並みが作られ、それぞれが独自の文化を育んでいます。その関市にはSNSで話題になっている「名もなき池」(通称・モネの池)もあります。著名な画家クロード・モネの『睡蓮』のように美しいことから、いつしか「モネの池」と呼ばれ、一躍人気スポットに。幻想的な様子を撮影しようと、たくさんの観光客が訪れています。
今回はそんな「モネの池」を中心に、関市・美濃市エリアに息づく文化に触れつつ、カフェ、グルメ、アートが楽しめる観光コースをご紹介します。
日本三大清流・長良川の源流が織りなす豊かな自然「板取川エリア」
印象派の名画を思わせる名もなき池「モネの池」
日本三大清流に数えられる長良川の最大の支流・板取川(いたどりがわ)。山々からもたらされた清らかな水が、名もなき池・通称「モネの池」をはじめとする美しい景観を織りなします。鮎釣りのメッカでもあり、川沿いには鮎料理の店が軒を連ね、旬の味覚も楽しめるエリアです。
板取川水系の湧水によって自然にできた「名もなき池」。 元々は関市板取にある「根道神社(ねみちじんじゃ)」の参道脇にある普通の貯水池でした。それを地元の人々が魅力的な場所にしようと、池の周りを整備して睡蓮を植えたところ、「クロード・モネの名画『睡蓮』に似て美しい!」とSNSで評判に。瞬く間に噂が広がり、いつの間にか「モネの池」と呼ばれるようになりました。今では国内外から人々が訪れる一大観光スポットになっています。
硬水で微生物が育ちにくいこともあり、驚くべき透明度を誇ります。澄んだ水の中を色とりどりの鯉たちが優雅に行き交う様子は、まるで空中遊泳をしているよう。
5月~10月は睡蓮、6月中旬~7月下旬までは紫陽花、11月中旬~12月上旬は紅葉が池を彩り、ハッとする美しさで出迎えてくれます。
太陽光の強弱、アングルや、季節によっても表情が変わるので、感性を研ぎ澄ませてSNS映えする写真を撮ってみましょう。
名もなき池(モネの池)
- 住所
- 岐阜県関市板取448
- アクセス
- 東海北陸自動車道「美濃」ICより車で約40分
- 詳細
- 観光協会公式サイト
板取のグランドキャニオンと呼ばれる「川浦渓谷」
モネの池から北に向かって車で約30分。同じく板取には、「川浦渓谷(かおれけいこく)」もあります。ここは50mもの切り立った岩が、約7km続く絶景スポット。長い年月をかけて岩が削り取られた様子をアメリカの国立公園になぞらえ、「板取のグランドキャニオン」の愛称で親しまれています。
春はもえぎ色の新緑、秋は赤や黄色の紅葉で山々が色づき、渓谷の美しさが際立ちます。光を受けてエメラルドグリーンに輝く川面も幻想的。
1周40分ほどの遊歩道が設けられており、途中にある橋の上から見渡す景色はまさに絶景です。澄んだ空気をたっぷり身体に取り入れながら神秘的な情景を眺め、癒しのひとときを過ごしましょう。
川浦渓谷
- 住所
- 岐阜県関市板取杉原
- アクセス
- 東海北陸自動車道「美濃」ICより車で約1時間
川床から清流を眺めながら「鮎料理専門店 鮎や」で鮎づくしランチ
清らかで流れの早い板取川は、鮎にとって格好の生息地。シーズンになると釣り人たちがあちらこちらで釣り糸をたらし、鮎の友釣りを楽しんでいます。川沿いには鮎料理を専門に提供する食事処が多くあり、「鮎料理専門店 鮎や」もそのうちのひとつ。「モネの池」から南へ車で約4分の場所です。
板取川に面して2つの川床があり、清流から届く涼風を感じながら、鮎づくしの料理を堪能できます。
特に人気が高いのは、トータルで約6尾分の鮎を堪能できる「Cコース」(4,150円)。鮎の塩焼き2本、甘露煮、唐揚げ、田楽、酢の物、雑炊と、鮎をフルコースで楽しめます。
丸2日かけて作る「鮎の甘露煮」(1尾720円)は、お土産に買って帰る人も多い人気メニュー。香ばしく焼いてからコトコト煮込むため、ふんわりやわらかく頭から尻尾までまるごと食べられます。
シーズン中の7月~9月は混み合うので予約がおすすめ。人気のコースは予約で完売してしまうこともあるので、事前に確認しておくといいでしょう。
鮎料理専門店 鮎や
- 住所
- 岐阜県関市洞戸阿部1522-3
- 営業時間
- 4月下旬~11月 10:30~14:00(L.O.13:30)
※活き鮎売り切れ等で13:30前に閉店することがあります。
※7月初旬からの繁忙期は一部メニューの提供をストップします。 - 定休日
- 4月下旬~11月は無休、12月~4月中旬は不定休
※天候等により臨時休業の場合あり - アクセス
- 東海北陸自動車道「美濃」ICより車で約30分
- 公式サイト
- 鮎料理専門店「鮎や」
日本三大和紙・美濃和紙のふる里「うだつの上がる町並みエリア」
美濃市周辺は、1300年以上前から和紙の町として栄えてきました。江戸時代から栄えた和紙問屋が建ち並ぶ「うだつの上がる町並み」は当時の情緒を今に伝えています。古民家をリノベーションしたカフェやグルメスポットなどが次々とオープンし、街歩きも楽しめるエリアです。
日本三大和紙の紙漉きを体験「美濃和紙の里会館」
福井県の越前和紙、高知県の土佐和紙と並び、日本三大和紙に数えられる美濃和紙。美濃国で漉(す)かれた和紙は奈良時代の戸籍用紙として正倉院に収蔵されていたことから、その歴史は1300年以上前までさかのぼると考えられています。重要無形文化財である本美濃紙の卓越した技術は、ユネスコ無形文化遺産にも登録され、国内外から注目を集めています。
「美濃和紙の里会館」では、指導員からレクチャーを受け、伝統的な紙漉きを体験することができます。今回は、伝統工芸士の市原智子さんからレクチャーを受けながら、和紙の原料・楮(こうぞ)を100%使用した伝統の「流し漉き」にチャレンジ。
簀桁(すけた)と呼ばれる道具でこまかくほぐした楮の繊維を重ねていきます。
こうして漉き上がった紙に好みの植物や色型抜きの紙などを配置し、重ねて乾燥させれば世界にたったひとつの和紙のできあがり。完成した和紙は、ランプシェード(別売り)など、お好みの活用方法で楽しみましょう。
地下には、美濃和紙を使った和紙グッズコーナーも。手漉き和紙を1枚から買うことができます。美濃市のお土産としてぴったりな商品が勢ぞろいしています。
1階は企画展示室で、紙をテーマにしたユニークな展示は見応えたっぷり。2階は常設展示フロアになっており、美濃和紙の可能性と魅力に思う存分触れることができます。
美濃和紙の里会館
- 住所
- 岐阜県美濃市蕨生1851-3
- 開館時間
- 9:00〜17:00(最終入館16:30)
- 休館日
- 火曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始、祝日の翌日(翌日が土日の場合は開館)
- 料金
- 入館料:大人500円、小中学生250円
3館セット券(美濃和紙あかりアート館・旧今井家住宅・美濃和紙の里会館):大人800円 - 紙漉き体験料
- 1回500円(入館料別)
- アクセス
- 東海北陸自動車道「美濃」ICより車で約20分
- 公式サイト
- 美濃和紙の里会館
江戸の情緒を今に残す「うだつの上がる町並み」
江戸時代から続く「うだつの上がる町並み」は美濃市を象徴する風景のひとつ。「美濃和紙の里会館」から南東へ向かって車を約15分走らせた場所にあります。
「うだつ」とは、屋根の両端に作られた防火壁のことで、江戸時代に火事が火元から他の建物へ移るのを防ぐために考案された建築様式のこと。のちに美濃和紙で栄えた美濃の豪商たちが、富を競い合うように立派なうだつを家々に設けたことで、特徴的な町並みが生まれました。
町並みを歩いていると、家によって異なるうだつが見られます。うだつを装飾している鬼瓦にも個性が表れ、渋いものからゴージャスなものまでデザインもさまざま。
写真の「旧今井家住宅」は、美濃市で最も古いうだつが上がる町屋です。内部は資料館として公開されているので、ぜひ見学してみてください。
うだつの上がる町並み
- 住所
- 岐阜県美濃市加治屋町1959-1
- アクセス
- 東海北陸自動車道「美濃」ICより車で約20分
旧今井家住宅・美濃史料館
- 住所
- 岐阜県美濃市泉町1883
- 営業時間
- 4月~9月9:00~16:30(最終入館16:15)
10月~3月9:00~16:00(最終入館15:45) - 定休日
- 12月~2月の火曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始
- 料金
- 入館料300円
- アクセス
- 東海北陸自動車道「美濃」ICより車で約20分
うだつの上がる町並みに溶け込む「HAPPA STAND」
築150年以上を誇る古民家をリノベーションした「HAPPA STAND(ハッパ スタンド)」。うだつのあがる町並みの中に位置するお店です。日本の伝統文化のひとつである「おちゃとうつわ」にフォーカスし、新しいライフスタイルを発信しています。
軒先にかけたフォトジェニックなのれんをくぐって店内に入ると、天井の立派なハリや土間が目に飛び込みます。壁面の棚にはスタイリッシュなパッケージに包まれたオーガニックの茶葉やスイーツ、美濃焼の器などがセンスよく並べてあり、どこをとってもSNS映えするビジュアルです。
カフェメニューもオーガニックのお茶にこだわった、ナチュラルなものばかり。一番人気の「焙じ茶らて」(550円)はオーガニックのほうじ茶の茶葉を粉砕して使用し、香ばしさを最大限に引き出しています。
同じくオーガニックのほうじ茶を使った「焙じ茶とうふあいすくりーむ+OCHA」(500円)も人気メニュー。ほうじ茶と豆乳ベースで作ったアイスクリームは、味わい深くて後味すっきり。添加物や人工甘味料などを一切使っていないので、お子さまのおやつにも安心です。
店内で楽しむ際には「本日のお茶」が1杯付くので、歩き疲れたらここで小休止するのもいいかもしれません。
HAPPA STAND
- 住所
- 岐阜県美濃市常盤町2300
- 営業時間
- 8:00〜17:00
- 休業日
- 水・木曜
- アクセス
- 東海北陸自動車道「美濃I.C.」より車で約20分
- 公式サイト
- HAPPA STAND
幻想的な灯りを愛でる「美濃和紙あかりアート館」
同じく、うだつの上がる町並みの中にあるのは「美濃和紙あかりアート館」です。ここでは、毎年秋に開催される「美濃和紙あかりアート展」で、過去に大賞などを受賞した作品が展示されており、個性あるさまざまな作品を見ることができます。
ほかにも、アート展で入賞した作品の数々が一堂に集結。和紙を通して放たれる優しい灯りが、幻想的な空間を作り上げています。奇想天外な作品から、洗練された作品、日本人ならではの機微を表現した作品など作風もさまざま。中には小中学生が出品した作品も展示してあり、発想力と表現力の豊かさに驚かされます。
この建物自体も「美濃町産業会館」として町の歴史を見守り続けた国の登録有形文化財。美濃市最大の近代木造建築で、昭和初期のモダニズムと精巧な建築技術が現存しています。
1階には無料休憩所とあかりアート製品の販売ショップがあるので、ひと休みしながらお土産選びも楽しみましょう。
毎年10月上旬に開催されるコンテスト「美濃和紙あかりアート展」は2023年も10月8日から開催予定。江戸情緒を残すうだつの上がる町並みで一斉に展示されます。秋の夜に浮かび上がる幻想的な光を求めて、訪れてみてはいかがでしょうか。
美濃和紙あかりアート館
- 住所
- 岐阜県美濃市本住町1901-3
- 営業時間
- 4月~9月9:00~16:30(最終入館16:15)
10月~3月9:00~16:00(最終入館15:45) - 休業日
- 火曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始
- 料金
- 大人(高校生以上) 200円
3館セット券(美濃和紙あかりアート館・旧今井家住宅・美濃和紙の里会館):大人800円 - アクセス
- 東海北陸自動車道「美濃」ICより車で約20分
- 公式サイト
- 美濃和紙あかりアート展
数々の名刀を生み出した刀鍛冶の町「関市まちなかエリア」
「モネの池」などで紹介した関市は、実は刃物の街としても知られています。関市の地形は、美濃市を挟んでV字の形に広がっており、美濃市の南に広がるまちなかエリアには、刀鍛冶の技術が盛んな関市らしいスポットが点在。
約700年前に刀鍛冶の技術がこの地にもたらされて以来、「関鍛治」と呼ばれる職人たちが優れた日本刀を世に送り出してきました。アニメの影響で刀剣ブームが到来してからは、名工が手がけた刀剣をひと目見ようと、ファンたちがこぞって訪れるエリアです。
関の刀鍛冶の技に触れる「関鍛治伝承館」
美濃市から南へ車で約20分の場所にある「関鍛治伝承館」では、関市に伝わる刀匠の技を、映像・資料・展示によって紹介しています。
館内の中央部では、日本刀づくりに欠かせない「折り返し鍛錬」の様子を再現。刀鍛冶の仕事を細かく説明したブースやパネルを設置してあり、楽しみながら学ぶことができます。
なんといっても見どころは関の匠が手がけた日本刀の数々。ここでは約200振の日本刀を収蔵し、美術的価値の高い日本刀を常設展示しています。
関を代表する「関の孫六(せきのまごろく)」こと孫六兼元(まごろくかねもと)、和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)をはじめとする名匠の日本刀が何百年も経た今も鋭い輝きを放ち、刀剣ファンの心を掴んで離しません。
併設の日本刀鍛練場では、月に一度、伝統技術を受け継ぐ刀匠たちによる、古式日本刀鍛錬の一般公開を行っています。白装束に身を包んだ刀匠たちが、火花を舞い散らしながら「トンテンカン」とリズミカルに刀を鍛錬する様子は大迫力。刀剣ファンでなくても、目が釘付けになること間違いなしです。
ほかにも、アニメや漫画、映画とコラボした刀剣の企画展も定期的に開催。興味のある人は公式SNSをチェックして、新たな刀剣の世界観にぜひ触れてみてください。
関鍛治伝承館
- 住所
- 岐阜県関市南春日町9-1
- 営業時間
- 9:00~16:30(最終入館16:00)
- 定休日
- 火曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始
- 料金
- 大人300円、高校生200円、小中学生100円
- アクセス
- 東海北陸自動車道「関」ICより車で約15分
カミソリの歴史を楽しみながら学べる「フェザーミュージアム」
日本に安全カミソリを広めた「フェザー安全剃刀株式会社」は関市で創業し、日本を代表するカミソリメーカーとして、広く知られています。そんなフェザーが2000(平成12)年にカミソリと精密刃物を展示する刃物総合博物館として「フェザーミュージアム」を開設しました。
「切る」をテーマにし、石器時代から未来までたくさんの「切る」物語をユニークに展開。切るという行為そのものの原理を学んだり、刃物の歴史を物語る1万点以上の収蔵品などを見学できたりと、大人も子どもも一緒になって楽しめます。刃物の街・関ならではの体験学習ができるスポットです。
フェザーミュージアム
- 住所
- 岐阜県関市日ノ出町1-17
- 営業時間
- 9:30~最終入館16:00
- 休館日
- 火曜 ※臨時休館あり
- 料金
- 無料
- アクセス
- 東海北陸自動車道「関」ICより約15分
- 公式サイト
- フェザーミュージアム
江戸時代から刀鍛冶の仕事を支えたチカラ飯「うなぎ しげ𠮷」
1日中、鉄を鍛錬し続ける刀鍛冶は体力仕事であるため、栄養価の高いうなぎは刀鍛冶の貴重なスタミナ源として愛されてきました。今でも関市内には多数のうなぎ屋が味を競い合い、中でも「うなぎ しげ𠮷」はおすすめの名店です。
「しげ𠮷」の焼き方は関西風の地焼き。さばいた生のうなぎを備長炭でこんがり焼き上げ、中はフワッ、外はカリカリのコントラストがたまりません。
「うなぎ丼特上」(4,900円)は、うなぎを1匹半使った贅沢な一杯。炭火の香ばしさと秘伝のタレの奥深さ、硬めに炊いたご飯が調和し、口の中で幸せな余韻をもたらします。食べ進めるとご飯の下に隠れていたうなぎが出てくる、うれしいサプライズも。
サイドメニューながら主役級の存在感を放つのが「うざく」(1,650円)です。ふっくらパリッと焼き上げたうなぎ、シャキシャキのキュウリ、合わせ酢の組み合わせが絶妙なハーモニーを奏でます。前菜としてはもちろん、丼の箸休めにもぴったりです。
うなぎ しげ𠮷
- 住所
- 岐阜県関市山王通1-3-29
- 営業時間
- 昼11:00~13:30、夜17:00~19:00
- 定休日
- 火・水曜 ※不定休
- アクセス
- 東海北陸自動車道「関」ICより車で約10分
いにしえの絵巻物を思わせる伝統漁法「小瀬鵜飼」
鵜を操って川魚を獲る鵜飼(うかい)の始まりは奈良時代までさかのぼり、以来朝廷によって手厚く保護されてきました。関市に伝わる長良川の「小瀬鵜飼(おぜうかい)」も1000年以上の歴史を誇り、昔ながらの伝統的な鵜飼の姿を今に残しています。
陽がすっかり沈んだ闇の中、鵜と鵜匠の姿を手漕ぎ船に掲げたかがり火が照らし、幻想的な光景が浮かび上がります。
鵜を手綱で操る「狩り下り」の様子や、岸に留めた屋形船の前を鵜船が通る「付け見せ」は、小瀬鵜飼のクライマックス。川面から届く川風を感じながら、日常では味わえない特別な時間を心ゆくまで堪能できます。「鵜飼弁当」(2,300円)を3日前までに予約し、船上で観覧しながら味わうのも一興です。
小瀬鵜飼
- 住所
- 岐阜県関市小瀬76-3
- 開催期間
- 5月中旬~10月中旬
- 料金
- 乗合船:大人3,700円、小学生以下2,600円
貸し切り船:10人乗り座敷式31,000円~
※要予約(予約受付時間:10:00~16:00 ※鵜飼開催日12:00まで) - アクセス
- 東海北陸自動車道「関」ICより約13分
- 公式サイト
- 小瀬鵜飼
豊かな緑と清らかな水に恵まれた関市・美濃エリアでは、自然と歴史に裏打ちされたアートやカルチャー、グルメを満喫できます。絵画のように美しい「モネの池」を起点に、魅力盛りだくさんのスポットをぜひめぐってみてはいかがでしょうか。
アクセス
関エリアへのアクセス
【電車】「岐阜」駅から「美濃太田」駅まで約40分、長良川鉄道「美濃太田」駅から「せきてらす前」駅まで約20分
【車】東海北陸自動車道「関」ICより
【バス】「岐阜」駅から岐阜バス「関シティターミナル」まで約40分
美濃エリアへのアクセス
【電車】「岐阜」駅から「美濃太田」駅まで約40分、長良川鉄道「美濃太田」駅から「美濃市」駅まで約30分
【車】東海北陸自動車道「美濃」ICより
【バス】「岐阜」駅から岐阜バス「うだつの町並み通り」まで約60分
取材・文/露久保 瑞恵 撮影/石井 伸明