「楽天カーシェア」初めて使ってみた。会員登録から実際の利用までをご紹介

こんにちは。楽天トラベルスタッフ、旅行大好きなツユコです。

今回は楽天の新サービスとして始まった楽天カーシェアを利用してみました。
街中の駐車場などに「わ」や「れ」のナンバーの車とカーシェアの看板を見ることが増えました。
普段レンタカーは利用したことがあるのですが、カーシェアは初めてで分からないことだらけ！
会員登録から利用・返却までをご紹介します！
※ご紹介する内容は個人的な思いもありますのでご参考程度にしていただけたらと思います。

目次

①対人での貸出返却の手続きが無い

店舗が無いので、カウンターでの手続きがありません。
順番待ちも無いので貸出手続きから出発までの行程が大変短い時間で済みます。
また、ステーションによっては、24時間早朝や深夜などの出発・返却でも利用可能です。※一部ステーションには利用可能時間があります

②15分単位での利用が可能

利用時間が15分単位となっているので、必要な分だけ、短時間の利用可能。
雨の日の送り迎えや、空港・駅からのちょっとした観光にもご利用いただけます。

③ガソリン満タン返し不要

返却時はガソリン満タン返しが不要となります。
ガソリンスタンドに寄る必要が無いのでギリギリまでお車を利用できます。

※メーターが3分の1位になった場合は次の利用者のために、ガソリン補充のご協力をお願いいたします。利用については後半でご紹介しております。

ちょっと遠くへお買い物の時

大型量販店やホームセンターで沢山お買いものをする予定のある時や、大きな荷物を運ぶときなど。

ギリギリまで利用が分からない時

旅行やレジャーの予定がギリギリまで分からない時や当日に利用が決まった時に、カーシェアなら利用開始の直前でも空きがあればご予約いただけます。
キャンセル料もかからないので、予定が不確定な時や、急な送り迎えが必要な時などに便利です。

旅行や旅行先などでのちょい乗りに

深夜・早朝にも出発・返却が可能なので、レンタカーのように店舗の開店を待たずに目的地へ移動できます。

また1時間～2時間でも利用が可能なので、ちょっと空いた時間の駅周辺の観光にも利用可能。

車の後ろに楽天カーシェアのステッカーとカードリーダーがあるので、そこに記載されている番号に電話をかけます。

オペレーターとのやりとりで、予約した車と本人確認をします。

本人確認が取れたら、オペレーターの指示に従って事前に用意した電子鍵として利用するツール（スマートフォンや交通系ICカードなど）をカードリーダーにタッチします。

カードリーダーががピっと鳴り、ランプが点滅します。

点滅したら、オペレーターが認証・確認を行いこれで電子鍵登録が完了となります。

鍵登録が完了したら、再度カードリーダーに電子鍵をタッチします。

ガチャっと車の鍵が解除される音が聞こえたら、鍵が開いたことをオペレーターに伝え車内に移動します。

鍵登録で利用する時の初回のみオペレーターが車内の操作についてフォローしてくれます。

ドアが開いたら助手席側のグローブボックスにキーボックスがあるので、キーを「貸出」に回して抜く。

お！ナビの電源が入りました。
このキーに車の鍵がついてるので、これを通常の開け閉めに使うんですね。

ここからは普通のレンタカーと同じですね。

ナビやミラーの設定などをして出発です！

いやぁステーションに着いてから出発までとても早いですね。
次からはオペレーターさんへ電話は不要なので、

ステーションに着いたら、カードリーダーでピッとするだけでドアの鍵が開けられて出発なんて本当に早い。

さぁ用事も済ませたのでステーションに戻りましょう！

ナビの「自宅」にステーションが登録されているので、目的地を自宅に設定します。

鍵を返却するまでが利用時間なので、戻る時間に注意しましょう。

無事にステーションに戻ってきました！一応ナビの履歴を削除します。
車のエンジンを停止させて、車の鍵をキーボックスに戻し、「返却」にして完了です。

最初の貸出の時と逆の手順ですね。

ステーション内の駐車良し！
ライトの消し忘れ無し！
車内の忘れ物無し！

最後に確認をして、再度車のカードリーダーに電子鍵をタッチします。

万が一の事故の時

利用料金に保険料も含まれているので、
万が一の事故との時は、各所に連絡しての対応となります。

ガソリンを補充する時

ガソリンが残り3分1位になったら給油をしましょう。
給油は指定のカードを利用して支払いをお願いいたします。

運転手席上のサンバイザー部分に給油カードがあります。

返却時間に遅れそうな時

返却時間に遅れそうな時は、カーナビで利用時間の延長の設定を行います。