![【保存版】京都のかき氷厳選6選~季節のフルーツをたっぷり使ったかき氷から、宇治抹茶のかき氷まで~](/mytrip/sites/mytrip/files/styles/main_image/public/cotrip-2023-06/main_image_20230616090959958.jpeg?itok=s8llJSDI)
提供:ことりっぷ
老舗が作る京都ならではの宇治抹茶かき氷や、洋菓子の名店でいただける夏季限定のモンブランかき氷まで、わざわざ食べに行きたい6店を厳選してお届け。氷はもちろん、シロップやトッピングまでこだわり尽くしたかき氷ばかりです。蒸し暑さを吹き飛ばすひんやり幸せスイーツで癒やされて。
【梅小路京都西】フルーツたっぷりの至福のかき氷「鹿の子」
生いちご
京都駅からバスで約10分の島原口で下車、徒歩5分ほどのところにある「鹿の子」。こちらは、夏にこそ味わいたい爽やかなフルーツのかき氷専門店です。こだわりは自家製のシロップ。とくに、果物は注文を受けてから、フルーツと蜜を合わせてジューサーにかけます。
爽やかなフルーツを使ったかき氷には口どけのよいふわふわの天然氷。人気の「生いちご」は、細雪のような氷にいちごソース、自家製の練乳がたっぷりとかかっています。
マンゴー(夏季限定)
ふわふわに削った氷に、たっぷりと蜜をかけ、完熟マンゴーを贅沢に使ったかき氷「マンゴー」は夏季限定。濃厚な甘さと芳醇な香りがふわりと漂うトロピカルな一品です。
【三条】はちみつかけ放題♪はちみつ専門店のかき氷「ミールミィ」
三条通にある蜂蜜専門店「ミールミィ」。併設のカフェでは、夏季限定の自家製蜂蜜漬けのかき氷2種が人気です。スペイン産レモン蜂蜜にレモンを漬け込んで作ったシロップをかける「ハニーレモン」と、ハンガリー産アカシア蜂蜜に新生姜を漬け込んだシロップをかける「ハニージンジャー」で、暑い季節にうれしい爽やかなかき氷。
テーブルごとに新蜜を含む8種の蜂蜜が置いてあるので、気ままに“追い蜂蜜”を楽しむことができます。
【烏丸御池】人気かき氷をテイクアウトで「お茶と酒 たすき 新風館」
「お茶と酒 たすき 新風館」は、祇園にある現代のセレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」に併設された人気かき氷店のテイクアウト専門店です。
お酒を飲んだ後にいただきたいのが、「さけ氷」。「煎茶ジンライム~青山椒仕立て~」はカクテルをベースに、絞ったライムのフレッシュ感やミルで挽いた青山椒の香りを楽しめる一品です。
宇治抹茶を使用した京都らしいかき氷も人気。ホイップクリームと小豆をかき氷の中に入れて、テイクアウトでも食べやすくしています。
【祇園下河原】京都の老舗氷屋さんの器まで氷なかき氷「page one」
京都・八坂神社のほど近くに建つ、京都でもっとも古い氷屋がプロデュースするカフェ&バー「祇園下河原 page one」では、ふわふわのかき氷を一年中いただくことができます。
かき氷が目の前に運ばれてくるとびっくり。ボリュームもさることながら、かき氷の入った器も氷でできています。器の氷も、食べる氷と同様の純水の氷。こちらも一つ一つ手作りしているそうで、夏の混雑時には閉店前に売り切れてしまうこともあるのだそう。
かき氷にかけるシロップは、京都らしい宇治金時や定番のイチゴなどがありますが、フレッシュフルーツを存分に使った「生絞り」系もおすすめです。
【四条河原町】老舗でいただく夏季限定の宇治抹茶かき氷「永楽屋 本店」
京都・四条河原町の一角で、1946年から町の人々に“辛いもの(佃煮)”と“甘いもの(和菓子)”を商い続けてきた「永楽屋」。2階の喫茶室では和スイーツがいただけます。
ふんわりとかいた口どけのよい氷に、宇治抹茶の蜜を合わせたボリュームたっぷりの「宇治金時氷」は夏季限定のお楽しみ。手作りのもちもち白玉や、まるまるした和栗と一緒にどうぞ。
【北山】本店限定のモンブランかき氷「マールブランシュ」
京都・北山に本店を構える洋菓子店「マールブランシュ」。こちらでは、創業以来愛され続けている、この店の代名詞とも言える存在モンブランのかき氷を本店限定でいただくことができます。
見た目だけでも心が躍りますが、随所においしさの秘密が隠されています。ふわふわの食感となめらかな口どけの天然氷を使用、特製モンブラン蜜とモンブランクリームがたっぷりとかかっています。添えられたアングレーズ、カシスの2種類のソースをお好みでかけることもでき、食べ進めるごとにさまざまな味が楽しめます。
文:ことりっぷ編集部