岩手・久慈市でおすすめしたい観光スポット15選!「久慈琥珀博物館」や「道の駅 くじ」「小袖海岸」、さらには「小袖海女センター」「つりがね洞」など、久慈市を訪れたらはずせない人気スポットを紹介します。
久慈琥珀博物館
琥珀の成り立ちや貴重な虫入り琥珀、国内外の琥珀原石、恐竜の化石など太古ロマンあふれる展示が魅力。琥珀発掘を体験できるほか、琥珀加工の様子を見学できる工房や、アクセサリーなどの琥珀グッズを販売するショップもある。
- 住所
- 岩手県久慈市小久慈町19-156-133
- アクセス
JR八戸線久慈駅からJRバス東北二戸駅、盛岡駅行きで10分、森前下車、徒歩20分(バス停から無料送迎あり、予約制)
- 料金
- 入館料(新館本館共通)=高校生以上500円、小・中学生200円/琥珀採掘体験(60分)=高校生以上1500円、小・中学生1000円/琥珀ブレスレット=5500円~/琥珀の森石鹸=605円/
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 定休日
- 無休、2月末日は休
道の駅 くじ
物産館、観光交流センター、レトロ館などの施設が揃う。レストランでは海女丼や琥珀丼、開運丼、漁師なげこみ丼など、海鮮を使用したメニューや久慈まめぶ汁が味わえる。
- 住所
- 岩手県久慈市中町2丁目5-6
- アクセス
八戸自動車道九戸ICから県道42号、国道281号を久慈方面へ車で約36km
- 料金
- レトロ館入館料=300円/漁師なげこみ丼=1250円/
- 営業時間
- 9:00~19:00(10~翌3月は~18:00)、レストランは11:00~18:30(閉店19:00、10~翌3月は~17:30<閉店18:00>)
- 定休日
- 無休
小袖海岸
三陸復興国立公園の北に位置し、つりがね洞、かぶと岩などの奇岩が織りなす景色は圧巻。近くには小袖海女センターがあり、伝統的な素潜りの海女漁も見学できる。3階には軽食スペースがあり、「まめぶ汁」や「うにごはん」などを味わえる。
- 住所
- 岩手県久慈市長内町~宇部町
- アクセス
JR八戸線久慈駅から市民バス久慈海岸線陸中野田駅行きで35分、浄土ヶ浜下車すぐ
- 料金
- 海女の素潜り実演見学(7~9月の土・日曜、祝日のみ、時間は要問合せ)=500円/
- 営業時間
- 見学自由
- 定休日
- 情報なし
小袖海女センター
つりがね洞、かぶと岩などの奇岩が点在する小袖海岸にあり、館内には「北限の海女」を学べるコーナーがある他、連続テレビ小説「あまちゃん」のロケセットの一部も展示している。海女の素潜り実演、食堂での食事提供は休止中。
- 住所
- 岩手県久慈市宇部町24-110-2
- アクセス
JR八戸線久慈駅から市民バス久慈海岸線行きで40分、小袖海岸下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=無料/素潜り実演見学料=500円/
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 無休
つりがね洞
小袖海岸沿いでひときわ目をひく「つりがね洞」の名は、その昔、大きなほら穴の天井から釣鐘形の岩がぶらさがっていたことに由来する。釣鐘部分は明治三陸大津波で崩壊してしまった。
- 住所
- 岩手県久慈市長内町
- アクセス
JR八戸線久慈駅からタクシーで15分
- 料金
- 情報なし
- 営業時間
- 見学自由
- 定休日
- 情報なし
久慈渓流
切り立った断崖が両岸に迫る変化に富んだ景観が美しい渓流。久慈平庭県立自然公園にも指定されている。新緑や紅葉の名所として知られており、シーズンになると多くの人が散策に訪れる。
- 住所
- 岩手県久慈市大川目町
- アクセス
JR八戸線久慈駅からタクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業時間
- 情報なし
- 定休日
- 情報なし
TOHOKU EMOTION
青森県八戸市と岩手県久慈市を結び、「新しい東北」を発見・体験できる観光列車。車内は、ライブキッチンを中心とした「全席レストラン空間」。有名シェフ監修による東北の食が楽しめる。
- 住所
- 岩手県久慈市中央3丁目39-3JR東日本久慈駅
- アクセス
JR東北新幹線八戸駅~JR八戸線久慈駅間運行
- 料金
- ランチコース・デザートブッフェ付(往復)=11900円/ランチコース付(八戸駅‐久慈駅)=7900円/デザートブッフェ付(久慈駅‐八戸駅)=4500円/
- 営業時間
- 八戸発11:05(1日1往復)
- 定休日
- 要問合せ
北侍浜野営場
林の中にテントサイトが点在し、木立がちょうどいい日除けになっている。すぐ下には美しい海が広がり、近くには天然の岩場を利用した海水プール(7月中旬~8月末に開設)や遊歩道が整備され、釣りも楽しめる。
- 住所
- 岩手県久慈市侍浜町向町7-129-6
- アクセス
三陸沿岸道路侍浜ICから国道45号で久慈市街方面へ。侍浜町本町交差点を右折して約2km。侍浜ICから4km
- 料金
- 清掃協力金=大人200円、小人(小・中学生)100円/
- 営業時間
- インフリー、アウトフリー
- 定休日
- 期間中無休
道の駅 白樺の里やまがた
岩手県北部に位置する。物産館「ガタゴンサライ」では、春の山菜、秋のキノコなど地元の農林畜産物が購入可能。
- 住所
- 岩手県久慈市山形町川井第8地割12-1
- アクセス
八戸自動車道九戸ICから国道340号、県道5号、国道281号を山形支所方面へ車で約27km
- 料金
- 施設により異なる
- 営業時間
- 9:00~18:00、レストランは11:00~15:00
- 定休日
- 無休、レストランは火曜
小久慈焼
江戸時代から約200年続く窯元。地元の粘土を使い、ろくろで一つずつ手作りする昔ながらの技法を守る。釉薬の純白に近い発色と美しい艶が特徴。昔ながらの形を現代的にアレンジした器たちは、普段使いにもぴったり。登り窯の見学もできる。
- 住所
- 岩手県久慈市小久慈町31-29-1
- アクセス
JR八戸線久慈駅から市民バス山根行きで10分、小久慈焼前下車、徒歩5分
- 料金
- 片口=1296円・1620円・2160円/陶芸体験=1000円~/
- 営業時間
- 9:00~18:00(陶芸体験は要予約)
- 定休日
- 不定休
三陸鉄道 久慈駅
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』では架空の北三陸駅として登場。実際はドラマで描かれていた風景よりも都会的な環境だ。
- 住所
- 岩手県久慈市中央3丁目39-3
- アクセス
三陸鉄道リアス線久慈駅
- 料金
- 無料
- 営業時間
- 5:00頃~21:00頃(列車運行時間により異なる、窓口は7:30~18:00)
- 定休日
- 無休
平庭高原キャンプ場
シラカバ林で有名な平庭高原の一角にある。設備はいたってシンプルで、自然のままの環境でキャンプが楽しめる。入浴は近隣の平庭山荘を利用(有料)できる。
- 住所
- 岩手県久慈市山形町平庭高原
- アクセス
八戸自動車道九戸ICから国道340号で葛巻町方面へ。葛巻市街手前で国道281号に左折して久慈方面へ進み、平庭峠で県道29号に右折して現地へ。九戸ICから35km
- 料金
- 使用料=大人250円、小人(小・中・高校生)120円/サイト使用料=デイキャンプ大人120円、小人60円/
- 営業時間
- インフリー、アウトフリー
- 定休日
- 期間中無休
あまちゃんハウス
ドラマ「あまちゃん」で使用された小道具やパネル、北三陸市のジオラマを展示。海女衣装を着て撮影できる記念撮影コーナーもあり、北三陸地域の土産品も取り扱っている。
- 住所
- 岩手県久慈市中央2丁目9
- アクセス
JR八戸線久慈駅からすぐ
- 料金
- 見学無料
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 水曜
久慈地下水族科学館もぐらんぴあ
東日本大震災の津波で全壊した水族館が平成28(2016)年4月にリニューアル。震災を生き抜いたアオウミガメの「かめ吉」が泳ぐトンネル水槽や、三陸に暮らす魚の展示、古い角質を食べる魚ガラ・ルファの体験など、さまざまな海の仲間たちに会える。水族館の応援団長さかなクンのコーナーもある。
- 住所
- 岩手県久慈市侍浜町麦生1-43-7
- アクセス
JR八戸線久慈駅からタクシーで15分
- 料金
- 入館料=大人700円、高・大学生500円、小・中学生300円、幼児無料/
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館18:00、11~翌3月は10:00~15:30<閉館16:00>)
- 定休日
- 月曜、祝日の場合は翌日休
久慈市立三船十段記念館
久慈市出身の柔道家・三船久蔵十段の生涯と業績を紹介。「空気投げ」を完成するまでを描いたアニメーションや直筆の書も展示している。
- 住所
- 岩手県久慈市川貫5-20-230
- アクセス
JR八戸線久慈駅からタクシーで5分
- 料金
- 大人400円、高・大学生300円、小・中学生150円
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:15)
- 定休日
- 月曜、祝日、最終火曜、祝日が土~月曜の場合は火曜